自発的に生きるために必要なたったひとつのこと(その1)

好きなことをすることです。

ただ、これが難しかったります。

あなたは、自分の好きを理解できていますか?

ハンバーグが好き、コンピュータが好き、絵を描くのが好き、犬が好き、宇宙が好き、健康が好き、お金が好き、家族が好き、家が好き、文房具が好き、スポーツが好き、ダンスが好き、絵が好き、アウトドアが好き、デザインが好き、工作が好き、テレビが好き、おしゃれが好き、音楽が好き、動画が好き・・・

これは好きなことは好きなんです。
ただ、これは表面的なことなんす。

好きの本質ではないのです。

好きなモノだったり、好きなコトは、好きを見つけるキッカケでしかありません。
ここでいうモノは物理的なものであり、コトは実際に行動することです。
英語でいうと、モノはHaveできることである、コトはDoできることです。

好きの本質は、
モノを持った時に、使った時に、手に入れた時に、感じる感情です。
コトをやろうとした時に、やってる時に、やった後に、感じる感情です。

英語で表現するならば、FeelとかBeになります。

I am Happy !

これが感情です。

HaveやDoよりも、Beが本当の自分の好きなのです。

僕の具体例をだしてみますね。

僕はアウトドアが好きです。
好きなブランドのウェアを着ればテンションが上がるし、
山を歩いているだけで気持ちが良いし、
焚き火でご飯を作って食べるのも好きです。
友達と行くのも楽しいし、一人で行くのも楽しいです。

ここから自分が何が好きかを突き詰めていくのです。

一人で自然の中にいるとホッとするんです。
暑くなったり寒くなったり風が吹いたり雨が降ったり、環境の影響をモロに受けます。
自然の中でのんびりしているイメージがあるかもしれませんが、いそがしいのです。
そして、一歩間違えば命の危険を感じることさえあります。
環境の変化を感じて、どうすればいいのか考え、自分ができることを選択し、実際に行動することが重要になるのです。
こんなことをしていると「生きてる」って実感が湧くのです。

自然の中にいると、自分の内面に向き合うこともあります。
「なんでこんなことしているだろう?」と考えることもあれば、「あの時になんであんなことしちゃったんだろう?」と思いを巡らせることもあります。
自分との対話をすることになります。
自分と対話をしているうちに、自分への理解が深まっていきます。
自分を知ることにつながっていくのです。
「あーそうか!」という気づく瞬間がたまらなく嬉しいのです。

僕にとってアウトドアが好きというのは、「生きてる!」って感じることだし「あーそうか!」って気づくことが喜びなんです。

これを感じるのはアウトドアだけでしょうか?

心理セラピーでもこれを感じるし、演劇でも感じるし、ワークショップでも感じるし、うちのかみさんと一緒にいても感じるし、本を読んでいても感じるのです。

このBeを感じることができるHaveやDoをやれば、Happyなんです。

好きなことをするって、ここまで掘り下げる必要があるんですよ。
そんな自分に気づいているか気づいていないで大きく人生は変わっていきます。

この好きが、自発性にどうつながるのか。

続きます。

この好きを徹底的に知るためのワークショップがソースです。
全人類に受けてもらいたい幸せな人生を歩くための一般教養だと僕は思っています。
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