ここまでわかった催眠の世界 裸の王様が教えるゾーンの入り方

人生の先輩として尊敬している萩原優先生から著書をいただく。

ここまでわかった催眠の世界 裸の王様が教えるゾーンの入り方

先生は医師であり催眠療法の専門家。
スリーインワンを教えていた頃に学びに来てくれていた。
医師としての視点を持ちながら、身体と精神の関係という目に見えない世界に関心を持っておられた。
その後、サイモントン療法から催眠療法の深淵に触れ、現在は著書までだすほどに。

いただいた本は、理学博士と医学博士の対話が興味深く、あっという間に読み終わった。
なぜなら、僕の歩んできた歴史そのものだったからだ。

大学は電子工学科を選択。
電磁気学から量子力学まで目に見えない物理の世界に魅せられていた。
大学院時代は、脳科学を工学に応用する研究室で、神経情報工学について学んだ。
企業の研究所に就職するも心理セラピストとして起業した。

僕が最初に学んだ心理セラピーは、脳科学をベースにボディ・マインド・スピリットを統合することを目的としていた。
科学・哲学・芸術的なアプローチで人間を探究する面白さを知った。

セラピストになるために大事なことは、技術を学ぶことはもちろん、その技術を使って自分と向き合う作業が一番大切。
自分を知らなければ、他者を知ることはできないし、癒すこともできない。
セラピストの意識がとても大切なのだ。

本書に書かれていた量子力学のことで説明がつく。
誰が見ているかで現象が変わるからだ。
セラピストとクライアントの関係性で、起きることが変わるのだ。
誰に受けるかが重要なのであり、人が変われば癒されるアプローチは変わるのだ。

萩原先生は言う「あなたの考えの99%はあなたの考えではなく、他人から受け取ったものですよ」。
それに対して保江先生は「くりこみ理論」だと答える。さらに「人間の自我というものは、過去から現在に至るまでの、周囲からのすべての働きかけがくりこまれたものである。」と

科学的な視点からの洞察が刺激的だ。

もちろん、これらは証明されたわけではない。
まだ、未知な部分だ。エビデンスはない。

そのことに関しても、直感が重要ではないか言われている。
現象を見て、人間が直感的に判断し、証明していくのだ。
科学はそうやって発展してきた。

理論があって現実を作っているのではなく、現実から理論を導くしかないのだ。
その理論は新しく変わることもある。すべては仮説であるというのが科学のひとつの側面なのだ。

二人の博士が潜在意識という心の深淵を科学的なアプローチで探っていく。
この二人の対話が、僕が経験してきた物語のすべてであると悟った。

催眠という言葉に手垢がつきすぎていて、眉唾物になっている。
「コンタクト」という言葉はどうであろうかという話がでてくる。

映画コンタクトメッセージにも関係してきます。
SFってサイエンス・フィクションの略、科学の理論を元に物語を作っています。
科学が人類にどのような影響を与えるかの仮説してみると面白いんです。

自分とコンタクトする。相手とコンタクトする。何かにコンタクトする。
この「コンタクト」は催眠療法でやろうとしていることをズバリと表している。

人間の心の仕組みを科学的にアプローチで知りたい方にオススメです。

ちなみにamazonで書評を書いているのでそれも参考に
ここまでわかった催眠の世界 裸の王様が教えるゾーンの入り方

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