常識を疑え!

世の中には当たり前という常識がある。
そして、どの業界にも当たり前がある。

当たり前が強すぎるとどんな問題があると思いますか?

自分が正義になることです。
それ以外の常識を持っている人を悪とみなし攻撃します。
攻撃しなくても嘲笑することは攻撃するのと同じこと。

多種多様の価値観が受け入れられている今、正解はないものだという前提条件を持っていることが大切になります。

沢遊びでの奇跡の1枚
沢遊びでの奇跡の1枚。自分の目にはフィルターがあるかもしれない。世界が歪んで見えているのかも。

僕が小学生時代のことを思い出しました。
それは冒険教育のクラブで、座学の時間の時でした。
確か山行が中止になったから、その装備を持って集合みたいなものだったかな。

そこで大学生のリーダーたちから装備表に従って点検したんです。
もしも持っていないのなら腕立て伏せをする罰ゲームがありました。

「水筒持っている人?」
「ナイフを持っている人?」
「ポンチョ持っている人?」

みたいに聞いて行ったんですね。

「よし、持っている」
「いけっねぇ、忘れちゃった」
と一喜一憂していたのです。

そんな時に
「防寒具を持っている人?」
という問いがあって、先輩が言ったことが衝撃的だったんです。

「持っていません。寒かったらがまんすればいいのです。」

と自信を持って堂々と言いながら腕立て伏せをしていたんですね。

地図読みの講習の時も
「どちらのコースが楽か?」
という問いに、一般的な正解は「ゆるやかな道を登る」というものなんですが、
その先輩は

「この急なところを一気に登ります。
 ゆるやかなところをタラタラと登っている時よりも楽ですよ。」

僕の当たり前だと信じていた思い込みが外れたことを思い出しました。
自分で考えることの大切さを体験しました。

沢でダイブ
いつまでも子供心を忘れないぜ!と沢にダイブ!

時代は進んでいきます。
昔の常識が常識ではなくなることもあるのです。

楽しみ方も千差万別であり、どのような遊び方をしてもいいのです。
これが常識だからと振りかざすってカッコ悪いなぁと思うんですよね。
好奇心を持って受け入れることが大事なんですね。

僕の目標はカッコよく年を重ねることなんです。

他者の学習体験を邪魔することなく、新しいことに好奇心を持って、「へぇ、そうなんだ!」と感心していくジジィになっていくぞ!

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