現実を創っているのは自分自身

この言葉を始めて聞いた時には、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。

「現実を創っているのは俺?んなわけないでしょ。そんな魔法使いみたいな特別な力もないし、王様みたいな権力もないし・・・何を言っているんだ。」

そんなことを思いました。

 

でもね、いろいろと考えると現実を創っているのは自分なんです。

これを理解するのに3年くらいかかりました。

 

人生の岐路に立った時に、悩んで、どちらの道を選ぶのかは自分自身。

こっちに行くのが当然だと何も考えずに選んで進むのも自分自身。

お金、時間、才能、タイミング・・・様々な要因で選べなかったとしても、最終的に道を進むのは自分自身。

 

もしかしたら自分で人生を選んでいるのかもしれないと思ったのが最初の気づき。

 

もっと大きな気づきがやってきた時には目からウロコが落ちるような思いでした。

それは、現実をどのように捉えているかが人によって違うということです。

現実はコップに水が半分ほど入っているのを見て、「半分しか入っていない」という人と「まだ半分も入っている」という人がいるのです。

どちらがいいというものはありません。物の見方が違うだけです。

この物の見方に大きく影響をしているのが感情です。

水が半分は行っているコップを見て、ポジティブな感情が湧いた人は「半分も入っている」という言葉がでて、ネガティブな感情が湧いた人は「半分しか入っていない」という言葉がでてきているのです。

この感情は過去の経験からでてくる反応にすぎません。

現実は、コップに水が半分ほど入っているということだけなんです。

人間が勝手にドラマを作ってしまうのです。

人によっては「なんだ水か。」という反応の人もいるでしょう(笑)

現実をどのような目で見ているかで、人によって現実が全く違うものになるのです。

同じものをみても感じていることや考えていることは全く違うのです。

 

これが現実を創っているのは自分自身のカラクリだったのです!

 

これに気づいたのは、メンターの言葉からです。

「やろうと思えば、お金を稼ぐのは簡単なんだよ。」

この言葉を聞いて、頭の中の配線がバチバチバチとつながったんです。

そういえばメンターはどんな場面でも言ったことやっているわ。

多くの人があきらめている中で、しっかりと結果を残しているわ。

実際にはこのメンターはお金を稼ぐことには興味がなかったのでお金持ちではありませんが、大きなお金を動かさないとできないことをなんとしてでもやってしまうんです。

自分が信じている通りに現実が動いていく。

 

その人の言動を見ていると、何を信じていて、どんな現実を歩んでいるのかわかってしまいます。

言葉にはその人の現実が現れているのです。さらには、表情、しぐさや振る舞いにもそれが表現されているのです。

現実を創っているのは自分なんだとわかった時に僕の中で何が起ったことは・・・

 

もし、現実を自分が創っているならば、この現実を変えることができるのは自分だけなんだ!

 

ということなんです。

僕は現実を変えることをライフワークにして、ずっと活動しているんです。

「人生は変わる」って僕にとってはとても魅力的な言葉ではないですか。

その研究成果を仕事としてやらさせていただいているのです。

 

もし、現実を創っているのは自分だとしたら・・・どんな現実を創りだしていますか?

もし、その現実が望んでいないとしたら、どのような現実を創りだしたいですか?

 

 
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

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キネシオロジー、パーソノロジー、構造神経学、脳科学・・・
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