あきらめたら、はい、それまでよぉ♪

ソース・ワークショップを開催していて思うことがある。

あきらめたら、そこでお終いだということ。

自暴自棄になったり、緩慢な自殺状態になったり、何かに依存するようになったり、無気力になったり、自分を責め続けたりするようになります。

病気になることさえあります。

 

あきらめることは、手放すこととは違います。

手放したら違う道が開けますから。

 

ソーストレーナー上田正敏です。

あきらめるとネガティブな感情に自分自身が飲み込まれます。

ネガティブな感情は、本能的な自動反応で自分を守ろうという反応を起こします。

動かなくするために、ネガティブな思考で頭をいっぱいにして、動けなくします。

動物って危険を感じるとじっとして身構えるでしょ。

怖くてヒザがガクガクするのも動けなくすることだし、腰を抜かすのも動けなくすることです。

 

体が動かなければ、感情も動かなくなり、思考も動かなくなる。

自分自身が停止したかのような状態になるのです。

それがあきらめた状態。

 

何も選べないという感覚です。

この選べないという感覚は、感情的な危険信号でもあります。

外的な要素がすべて満たされていても、心が選べないと感じていれば、それはストレスが高い状態です。

外的条件が他者から見れば恵まれていないと見えたとしても、本人が選べると思っている時は、意欲も自信もある健全な状態です。

選択の余地がないという時ほど、不幸な時はありません。

 

何を選ぶのか?

 

自分の源であるソースとつながることです。

これはワクワクという表現される身体感覚です。

これは感情ではありません。

なぜなら感情はポジティブとネガティブという極性を持っているから。

電池のプラスとマイナスみたいなものです。

 

自分自身のソースは「やりたい」という欲求しかありません。

やりたくないというのかネガティブな感情が引き起こすネガティブな思考です。

ワクワクしないって、本当はないんだよね。

ないものがあると思っている幻想です。

 

好きも同じことです。

好きじゃないって本当はないのです。

そういうラベルを自らが作り出しているにすぎません。

 

シンプルに「好き」だけでいいのです。

いいね!だけでいいのです。

この感覚を知っていれば、ライフスタイルはシンプルになります。

「する」という感覚しかなくなります。

 

これが選ぶという感覚なのです。

 

わかりますか?

これ言葉で表現するのが難しいことです。

否定形の表現をしている時には、自分自身が幻想、社会通念、他者の思考にのっとられているだけかもしれません。

 

ソースを生きる第一歩は、自分が好きなものに囲まれることです。

自分が好きなもの、気に入ったものを買って所有することです。

特に普段よく使う、ペンだったり、お箸や茶碗だったり、パソコンかもしれません。

 

好きなことをやることも大切です。

好きなことがわからないという人は、子供の頃に好きだったことをやることです。

絵を描いたり、踊ったり、泳いだり、走ったり、幼稚園や小学校時代に好きだったことでも、中学・高校の思春期に好きだったことでもいいです。

思い出したらやってみることです。

やってみて楽しかったら続ければいいし、つまらなければ辞めればいいのです。

 

やりたいことがある人は、やりたいことをすることです。

大きなことですぐにできなことだったら、そのやりたいことの半分のことをやるのです。

それでもできなければ、さらに半分にしていく。

これを繰り返して、今できることをするのです。

 

ハワイに行きたいと思って、今すぐハワイに行ける人は少ないでしょう。

今できないなら半分にするのです。

飛行機のチケットとる。

お金がない。だったらお金を稼いだり、貯めたりする。

貯金箱を買うことかもしれないし、自動的に定期にする方法もあります。

 

時間がない。スケジュールを確認することから始めることかもしれません。

会社に休みを申告したり、スケジュール帳とニラメッコして休む期間を決めることかもしれません。

人によっては、会社を辞める選択をする人もいるかもしれません。

その場合でも、今すぐやめられない場合は、いつ辞めるのかを決めることかもしれません。

 

ハワイってどうやっていくのかわからない。ググったりして、その方法を調べることが最初からしれません。

ガイドブックを買いに行くことかもしれませんし、ハワイにいる友人にメールをすることかもしれません。

 

体って面白いもので、今ここの感覚しかありません。

未来を考えることができるのは、頭である思考だけです。

しかも未来って予測不能なことだから、その未来は幻想でしかないのです。

未来を決めることは、実現可能かどうか、実は関係ないのです。

決まった未来があるわけでなく、不確定要素があるものなのです。

奇跡が起きるかもしれません。

ネガティブな奇跡もあれば、ポジティブな奇跡もあるんですよ。

 

未来に希望を持って、今すぐにできることをすることが、健全な心と体ということになります。

あきらめたら、そこで終わりです。

 

自分の感覚に従って前に進む方法が、僕は好きです。

その方法を伝えることも大好きです。

このブログをアップしたら、次回のソースのスケジュールも決めようっと。

 

リクエストがあれば、地方にもいきますよ!

■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップの案内は
www.asobilife.com

■個人セッションなどの案内は
www.yoriyoku.com


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