介護にかかわる人のための演劇ワークショップに参加してきました。

世田谷パブリックシアター“地域の物語〜1960年代の世田谷”ワークショップ「カラダの未来」で同じシアタートラムの舞台に立っただゆうこと土田悠さんがワークショップのキックオフをするというので参加してきました。

介護と演劇を融合することで、介護職の人に役立ち、さらにそれが介護される利用者さんたちにも恩恵が伝わっていくようなそんなワークショップでした。

だゆう曰く、認知症の人の振る舞いと演劇とは同じだ。なぜなら同じことを何回も繰り返していく演劇の稽古と似ているから。

面白い視点です。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕がワークショップから得たものは、呼吸と動作を合わせた身体性のワークで肩こりが楽になり、キャッチボールのワークでアイデアを積み重ねていくことの面白さを再認識し、人間の欲求から動きまでを台本にしていくワークで脳内が前職であるロボットをプログラミンするような脳の使い方状態になってます。

キックオフのワークショップらしく、これでもかこれでもかと様々なワークを通じて、だゆうの思いが詰め込まれたワークショップでした。

 

だゆうの職場である介護の現場とライフワークである演劇を組み合わせるってアイデアが良かったです。

仕事をクリエイティブに創れる人がこれからの時代に必要な人材になることでしょう。

この掛け算が未来を創るんだなと思いました。

 

認知症と聞いて、あなたは何を思いますか?

僕は認知症って病気ではないということに改めて気づきました。

僕が病気というと、がん28.5%、心疾患15.1%、肺炎9.1%、脳血管疾患8.4%、老衰7.1%・・・という死亡原因のことを思い出します。

ここに認知症はないのです。認知病ではないのです。

 

だゆうの説明によると

認知症とは、原因となる病気があり、脳そのものが壊れることにより、一度獲得した知能が減衰することで起こる、生活障害のこと。

とのこと。

言葉の定義をしてくれると、助かりますね。

和文和訳大事です。

改めてぼんやりとしていた認知症のことを考えるキッカケになりました。

認知症について調べると、2012年で65歳以上の7人に1人の割合、2025年には5人に1人の割合になると言われています。

認知症は人ごとではないですね。

そんなことに気づきました。ありがとう!

 

このワークショップは、10回シリーズになるくらいの勢いです。

ワークショップ形式って、頭でわかるだけでなく、腑に落ちるのが好きなんですよ。

身体性を取り戻すことが大事ですね。

演劇ワークショップにその可能性を感じています。

だゆうのパートナーであるズッキーニも面白い演劇人でこのコラボがどのような化学変化を起こすのか楽しみです。

 

介護・認知症・演劇・ワークショップに興味がある人は、だゆうのブログをチェック。

定期的にワークショップを開催するそうです。

http://www.tsuchidayu.com

(追記)今回の土田さんのワークショップレポートはこちら。

 

さて、僕も来週の大阪のワークショップの準備、今月の東京でのワークショップの準備をしましょう。

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