紹介してもらいたいのですが、どうしたらいいですか?

クライアントさんが友人や知人を紹介してくれません。

どうしたらいいですか?

そんな質問をいただきました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

お客さんを紹介してほしい。

商品を紹介してほしい。

そんな依頼をいただくことがあります。

 

「僕を紹介して下さい。」

そんなことを言われて紹介したくなるでしょうか?

全く知らない人から頼まれることがあります。

 

僕が思うのは

「あなたは誰?」

ということ。

 

これは友人知人からでも困ってしまうことがあります。

どう紹介すればいいかわからないからです。

どんな人に、どのように言ってもらいたいかもわからない。

 

紹介って究極のコミュニケーションです。

ある人とある人をつなぐことになります。

コネクターという資質ですね。

誰かと誰かをつなげる。

誰かと何かをつなげる。

何かと何かをつなげる。

それがコネクター。

ここでは、商品とお客さんとか、サービスとお客さんとか、提供者とお客さんとかです。

 

「紹介して下さい。」

ただ、これだけいう人はクレクレ星人です。

自分の都合しか考えていない、欲しがり屋さんです。

自分の都合しか考えていない人です。

そんな人をいったい誰が紹介するというのでしょうか?

 

そもそもこの相談も無料で教えてくれという。

自分の都合しか考えていないのです。

その態度が紹介が生まれない一番の原因です。

 

どうしたらお客さんがお客さんを紹介してくれるでしょうか?

この問いの答えは、まずは自分が誰かの紹介者になることです。

自分が紹介する人になるのです。

自分が感動した物でも、サービスでも、人でもいいのです。

誰かに何かを紹介するのです。

紹介する立場になることです。

 

世の中の原理原則のひとつに「自分の欲しいものを与えなさい」というものがあります。

例えば、愛されたいなら愛しなさいとか、お金が欲しいならお金をあげなさいとかね。

逆説的なことね。

 

基本はコミュニケーションです。

つまり、相手の立場になるということです。

自分の利益だけを考えている人は閉じている人です。

相手の利益も考えている人は開いている人です。

 

利益とはお金だけではありません。

喜びなどの感情もあります。

究極的には感情だけなんですが。

 

自分が紹介者になることを体験することです。

相手の立場を経験することです。

ちなみに僕がアマゾンのレビューを書き始めたのも、人に紹介する練習から始めました。

これはブログなどで自分のことを書くのにとっても役立っています。

 

えっ?これだけでは紹介できないって。

 

紹介が上手な人を観察することから始まります。

なぜ紹介上手なのか?

紹介され上手な人もいます。

なぜ紹介され上手なのか?

 

紹介によって、自分が幸せになり、紹介した人が幸せになり、紹介された人が幸せになり、さらには社会が良くなる方向にいくこと。

これが紹介の極意じゃないかな。

広い視点が必要です。

私だけが幸せになりたいではダメなんです。

 

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