カウンセラーとは感謝されない仕事である

人から感謝されたい、尊敬されたい、価値を認めてもらいたい。

カウンセラーやセラピストなどの対人支援をしている仕事に就きたい人が、よくいう言葉です。

この欲求が根っこになる人は途中で挫折していく場合が多いのです。

なぜでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカウンセリング講座の時に、僕もクライアント役をする機会に恵まれました。

こういう時は、本気で解決したい問題を扱わないとカウンセラーとしての実力はつきませんので、テーマは本気なものを選びました。

とてもステキなカウンセリングで、様々なことが行動レベルで解決しました。

感謝を伝えた所、このようなメールをいただきました。

 

僕のカウンセリングのせいではないと思いますが、自分が気付いた事をすぐに行動に移すことができるのはすごいです。

 

カウンセラーって何もしないのです。

表面的にはね。

クライアントさんに何もしていないように感じさせて、自分でも何もしていないように感じるのです。

なぜか?

クライアントが自分で気づいて自分で解決することを促すから。

自立を支援するからです。

 

こんな感想もいただきました。

 

今まで何回か上田先生のセミナーを受講しましたが一番疲れました。

 

一流のカウンセラーさんは、本当に何もしていないように見えるんだけど、実は裏でいろんなことをしています。

静かに座っているように見えて、実はアクティブに動いているのです。

これは見えないレベルの話です。

だからこそ、普段しないことなので疲れることもあるでしょう。

心をあつかう仕事をしている人は、この意味がわかるかと思います。

 

カウンセラーは何もしていないように見える。

だからこそクライアントが自分で気づける。

クライアントは自分の手柄だと思うのです。

 

なので、感謝されません。

 

勘の鋭い人や自覚している人は、何をしているのかわかっているので、感謝してくれる場合ももちろんあります。

人の役に立って、感謝されたい、尊敬されたい、価値を認めてもらいたい人には不向きな仕事だと僕は思っています。

 

僕のセラピーのメンターから聞いた話があります。

 

とある子供にセラピーをおこない、その後にその子に会って改善している姿をみて

「この前のセラピーが効果があったみたいだね。」

「いや、違うよ。」

「なんでだい?」

「僕が自分で変わったんだ。僕のおかげだよ。」

「そうか。自分で変わったんだね。よかったね。」

「うん。」

という会話があったそうです。

 

この話を聞いた時に、この姿に感動したのです。

感謝されたり、尊敬されたりして、自分の価値を確認するために仕事にしようと思うのは違うのだ確信しました。

 

自分が好きだからやる。

仕事にするには人に喜ばれることが重要ですが、他者の評価だけに頼り切るのも違うのかもしれません。

 

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