世田谷パブリックシアターで行われた「走れ☆星の王子メロス」を観劇してきました。
めちゃめちゃ楽しい作品だったんだけど、なんか泣けてきたんですよね。
それは終盤にメロスが走るシーンで、僕が今までに経験してきたことがつながったこと。
幼稚園の頃、絵を描くの好きでお絵描き教室に行っていたこと。
小学生頃には、8時だよ全員集合を見て、「志村後ろ!」と叫んでいたこと。
セラピーであるスリーインワンをキッカケにロールプレイやフォーカスパーソン、ファミリーコンステレーションをやったこと。
映画パッチアダムスを見て、彼の講演を聞き、ホスピタル・クラウンを知ったこと。
ルコックの卒業生が開催した緊急クラウンのワークショップに参加したこと。
その流れで、ノン・マタドール・俺様というキャラで施設をまわったこと。
シスターのところでパントマイムを学んだこと。
大道芸にはまって全国各地に見に行ったこと。(確かここでtoRmansionに出会っている)
ワークショップデザイナー育成プログラムに参加して、演劇人たちに出会ったこと。(ここで座長の上ノ空はなびに出会っている)
新国立劇場、青年団、世田谷パブリックシアターと演劇を見たり、ワークショップに参加したこと。
演劇ワークショップの世界に魅せられたこと。
これらの経験を使って今も個人セッションやワークショップをしていること。
人生、走ってきたな
その走ってきた行為そのものの賛歌として、この作品は作られたのではないかと思ったら泣けてきました。
色々あるけれど今、生きている
死んでしまった人もいるけれど、それはゴールテープを切っただけなんだ
生きたという事実だけでいいんだ思える作品でした。
観劇後、じわじわと思いが溢れてきて言語化してみました。
皆様ありがとうございました!
なんで一緒に写真を撮らなかったんだろうという後悔だけが残っています(笑)
コンテンツ情報
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