個人セッションをしていると、クライアントさんに奇跡的なことが起きます。
それを見るたびに人が持つ潜在的な力とはすごいんだなと感心します。
これっていったいなんなんだろう?
とずっと疑問に思っていたのです。
プロセラピストの上田正敏です。
最初、どのような問題や課題があるかカウンセリングをして、セッションの方向性を決めます。
いわゆるゴール設定をするのですが、目的を決めるのではなくこれは方向性なんです。
どっちの方向に行きたいのかなのです。
で、セッションの終盤になると・・・
最初に決めたはるかに先のゴールが見えてくるのです。
今のストレスを抱えた状態で設定したゴール。
未来の自由な状態で設定したゴール。
まったく違うものになるのです。
同業者の人たちと話をしていて、自分がやっていることがみんなと違って、コンプレックスだったんですよね。
先日何が違うのかがハッキリしたのです。
18年もやっていて、新しい気づきがあるのは嬉しいものです。
セッション時間中にクライアントさんが次元が変わるくらいに成長するのです。
パッと変わる感じの場合とジワジワ変わる感じの人がいます。
でもね、必ず変わっていくんですよ。
思い描く未来が変わるのです。
しかもワクワクとかキラキラと未来に命が吹き込まれる。
聞かさせていただているこちらが楽しくなってきます。
真のワクワクする感覚は他者に伝染します。
感情は共鳴して増幅されていきます。
ゴキゲンでいるって大事なことなんです。
そうなんです。
ストレスがなくなったり、信じ込みがとれたり、メンタルブロックがはずれたりすることで、自己イメージや自己肯定感が変わり、思い描く未来が変わります。
人は自分がイメージしている自分になろうと無意識で努力します。
自分が何をイメージしているかで、未来が変わっていくのです。
イメージする未来が変わると行動が変わるのです。
夢に手足をつけると糸井重里さんは言っていましたが、夢のイメージが変わることで手足がつくんです。
夢に遠慮がある人は大きな夢に変わり、幻想的な夢を持っている人は現実的な夢に変わるのです。
そして淡々と手足を動かして夢に近づいていくのです。
そうそう、僕のセッションは、クライアントさんが持つ今現在の資質を100%使って、最高の夢を描くことができるのが最大の強みなんだなと気づきました。
時には直感を使ってむちゃぶりをしたりするんだけど、本当に喜ばれています。
問題を解決するのをクライアントさんは希望されてくることも多いのですが、問題を解決する方法は直接対処するのではなく、全く違ったことをする場合がほとんどです。
しかもそれは、クライアントさんが心から望むことをすることだけなのです。
人の可能性を100%発揮させたい。
そしてそんな社会を見てみたい。
そんな夢というかエゴを僕は持っています。
■ソース・ ワークショップ
ワクワクという切り口から自分を知るための現代版自己探求プログラムです。
http://www.yoriyoku.com/source
■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm
■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm