花がある生活はパートナーシップに彩りを与える

健全なパートナーシップを築くのに誰にでもできる簡単な方法はないだろうかと検証しています。

パートナーシップをテーマにセッションを受けられる方は、非常に多いです。

好きなこと、天職、ライフワークを仕事にしたいとセッションを受けに来られる方もパートナーシップが本質的なテーマになることもよくあります。

人と関わりを持つことが宿命づけられていますので、パートナーシップは外せないテーマになります。

 

プロセラピストの上田正敏です。

パートナーシップは、3段階のステージがあります。

  1. ロマンス
  2. パワーストラングル
  3. デッドゾーン

ロマンスはわかりますよね。恋に落ちた状態です。

パワーストラングルは、ケンカをよくするステージです。

自分が持っているパートナーへの理想イメージと現実との差が見えくる時期です。

こんなはずじゃなかった。

あなたはこんなステキな人のはずなのに、こんなのはおかしい、と怒りを感じるところからパワーストラングルは生まれます。

自分の理想のパートナーになって欲しいという意欲から怒りが生まれます。

 

権力闘争もずっと怒りのエネルギーは持続しません。

するとどうなるのか?

怒りのエネルギー枯渇して、デッドゾーンに陥ります。

いわゆる冷戦状態とか倦怠期と言われるステージです。

実はこの状態で終わってしまっている夫婦が多いのが現状です。

 

この時期を抜けるとさらなるロマンス期がやってきます。

惚れなおすということなのです。

ロマンス→パワーストラングル→デッドゾーン→ロマンス→・・・

とスパイラルにパートナーシップは育っていきます。

 

このデッドゾーンを抜けるのはなかなかにシンドイことです。

だからこそ、誰でもできる方法を伝えていきたいと思っています。

がっかりしちゃってあきらめちゃってる状態なんです。

子供もいるし・・・世間体が・・・仕事もあるし・・・

様々な要素でそのままにしちゃう人が多いです。

男性は仕事に逃げたり、女性は子育てに逃げたりしちゃうことも多いです。

できるだけ見ないようにするのです。

定年退職をしたり、子供が巣立っていたりした時に、清算することになるのです。

 

パートナーシップは人生に豊かさを与えてくれます。

絶対に結婚しないと思っていたんだけど、結婚をしようと思ったり、パートナーシップを続けることをあきらめようかと思ったこともあったけれど、やっぱり続けることを選んだりしてきました。

その経験がセッションに役立っています。

 

花には水が必要です。

水をあげなければ枯れてしまうのです。

パートナーシップにも水になるような何かが必要なのです。

 

以前には、出かける時に見送ったり出迎えたりする大切さを書きました。

今回は自分自身のメンタリティを整えることについて書きます。

 

部屋に花を飾りましょう。

心の余裕がある時にはできることですが、余裕がない時にこそ花を飾ってみるのをオススメします。

それ以上に効果的だなと思っているのは、花を育てましょう。

庭やプランターに花を植えて育てることです。

季節ごとに花は変えてもいいのです。

花に意識を向けないと枯れちゃいます。

美しさや豊かさに意識を向けることがとても大切です。

心の余裕が生まれることでメンタリティが変わります。

観葉植物もいいですが、花はやっぱり特別ですね。

 

花がある生活。

これは人間が人間らしく生きるための装置なのかもしれません。

上田夫妻
■自分らしく生きる最初のステップ!ソース・ ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source

■よりよい人生を歩みたい方へ!ライフチェンジ・プログラム
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■心と体を統合することで今が変わり未来が変わる個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


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