ハンモックフルネスやはじめての沢歩きなどの体験プログラムをメンタルトレーナーの僕が開催している理由

初めに答えを書いてしまうと、非日常は自分を再発見することができるということです。

こんな感じ方をするんだ、こんな考え方をするんだ、こんな振る舞いをしちゃうんだと感情、思考、行動のパターンが見えてきます。

新しい体験をする時に、人は今までの学んできた知識や経験をフル活用します。もちろん持って生まれた資質も使っていきます。

過去に同じようなことを体験した場合でも、2回目、3回目と体験をしていくと新たな発見がでてきます。同じことを繰り返したり、新しいことをしたくなったり、特徴がでてくるんですよね。

天才性と秀才性という考え方があって、天才性は持って生まれた才能であり、秀才性は身につけた才能のことです。

特に初めての体験の時には天才性の特徴がでやすいです。天才性って自分には当たり前にようにできちゃうことなので本人は才能だと思っていないことが多いです。自分にできることは他人にもできると思い込んでいます。この認知は色々と問題を起こすのですがそれについてはまた今度。

言葉で自己紹介をするよりも、同じ体験をすることのほうが、お互いをよく知ることになります。いわゆる素の自分が出やすいのです。行動や振る舞いは、その人そのものですからね。ここは嘘をつけない部分です。言葉は嘘をつけるけれど行動は嘘をつけないのです。

僕自身は表面的な付き合いってそんなに好きではないのです。腹を割って話すとか本質的なことを話すとかが好きなのです。「人生の目的は幸せになること」だと思っています。何を持っていたら、何をしたら、誰といたら幸せなのかは人それぞれ違います。それは自分自身で見つけなければならないことです。他者からアドバイスをもらったり、他者を真似るのももちろんOKです。

頭の中で考えてこれが好きかもというのは仮説段階であり、実際にやってみて自分で感じることで幸せを感じるかどうかが初めてわかるものです。つまり頭で考えただけではハズレることもあるということです。

僕が体験型プログラムをやっていて喜びになるのは、その人が持つ良さがわかることなのです。僕のエゴかもしれないんですが、周りの人に幸せになってもらいたいんですよね。生き生きとしている人が増えると自分も楽しくなってしまう気がしているのです。

世の中は色々あるかもしれないけれど、ちょっとだけポジティブなのだと僕は思っています。だからこそ人は生きることができるのかなと思っています。誰かはそれを「希望」だと言っていました。

僕が気づいたことはフィードバックしたいと思っています。もちろんポジティブなことです。ネガティブなパターンは心理セラピーを使って解放することも可能です。フィードバックだけでは解決することはないので基本指摘はしません。個人セッションをオススメしたりすることはあります。

それよりもポジティブなフィードバックは、人を変える力を力を持っています。まずはここからなんですよね。

特に体を使った体験は良いものです。アウトドアの環境は気候というコントロールできない要素もあるのが良いのです。不確定要素が多くなればなるほど、自分自身が現れてくるのです。

体験プログラムが好きな理由がここにあるのです。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
https://www.hammockfullness.com


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