親子の「もつれ」は、続いていくのか

親子関係は複雑で奇妙で興味深い。

心理セラピーの現場で、様々な親子関係を見てきた。

すべての人間関係の源は親子関係にあるし、自分の人生に大きな影響を与えているのも親なのだ。

自分が親にしてもらったことを自分の子供にしてみたり、そっくり親のマネをしていたり、気づいていない癖までも同じだったりすることがある。

時には、同じ年齢で就職して、同じ年齢で結婚して、同じ年齢で子供を産み、同じ年齢で離婚したということもある。

この人は、親のマネをしていると気づき、手放すことで、その後は自分自身の人生を歩んだそうだ。

「もつれ」は「ほどけ」ば良いのだ。

これは自分自身を見つめることが必要です。
これは簡単な行為ではないかもしれません。
プロの手助けがあるのが良いことです。

親子関係はできれば修復したほうが良い。
この時に生きているとか死んでいるとか関係ない。
自分の中にいる父親や自分の中にいる母親がテーマになるからだ。

幼い頃は依存的で親のことが大好きだ。それが成長するにつれて、親から自立をするために、親のことを嫌いになることがある。
一度嫌いになったからといって、また好きになっても良いのです。

恥ずかしさもあるかもしれないから、好きとまではいかないまでも、受け入れることができれば良いし、尊重することができれば最高だ。

幸せに見えている親子関係も実情は違うこともあるのだ。

そんなことを思った週末だった。

ぼくんちは、色々とありますが、なかなかに良い親子関係になれたと思う。

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