人の為と書いて偽りと読む

誰かの役に立ちたい。

そう思うのは人間の本能です。

人は集団を形成する社会的な生き物なので本能的にその想いは強いのです。

誰に喜ばれるのは誰もが嬉しいのです。

小さな子供も喜ばれることを自然としています。

 

人の為と書いて偽りと読むという言葉がありますが、それが当てはまる場合があるのです。

他人のことばかりで自分のことを無視してしまうと不健全なことになる場合があります。

自分の想いを無視してしまうから。

集団の想いと個人の想いのどちらもあるのです。

どちらも大切にできたらいいのだけど、集団の想いを大切にしてばかりいると、自分がいなくなってしまいます。

 

自分の想いは軸になります。

この軸を中心に周りの人たちに影響を及ぼすこと。

さらには人から人へと影響が伝わり社会にどのような影響を及ぼすかということ。

核になるのは、自分の想いです。

ここは誰かの為にでは、軸はブレるのです。

 

自分の想いは何か?

 

これを徹底的に見つめることはとても大切です。

自分の為を突き抜けると他者の為、社会の為になることがでてきます。

他者→自分→他者

という不思議な現象ですね。

子供が大人になる過程と同じなんですね。

幼年期は親を頼り(他者)、思春期で自立して(自分)、仕事をして社会の一員になっていく(他者)。

一体感→分離感→一体感という感情の物語の原型ですね。

 

自己を確立することが大事です。

自分を知ることからはじめよう!

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第73期 3月15日(土)16日(日)
活用編:第27期 3月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話です。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


オリンピックにみるメンタルトレーニング(羽生結弦君おめでとう!)

オリンピックでは、選手のインタビューに注目しています。

心と体を扱うメンターから最新のメンタルトレーニングのヒントが満載だよと教わってからだ。

もう10年ほど注目しています。

僕の子供の頃は、報奨金が選手のモチベーションと関係していた。

今よりも良い生活がしたいという欲求が強かったからだ。

日本が豊かになると物や金では人の心は釣れなくなっていった。

 

その後どうなったかというと・・・

「気持ちいい」という自分の心地よさという生理的な欲求に焦点を合わせて、やる気を引き出していった。

 

さらには・・・

「応援してくれた方々のお陰です」という感謝の気持ちを全面にだして、周りの人の期待に答えたいという人が持つ根源的な欲求に焦点をあてて、やる気を引き出した。

 

今回の羽生君のインタビューが興味深かった。

「自分の演技からはほど遠い」という言葉。

「まだまだ」という感覚です。

 

ライバルは誰か他の選手ではなく、未来の自分。

理想の自分と現在の自分の比較です。

理想の自分でありたい欲求は、若い時にはとても強い感覚です。

そして、オリンピックがゴールではなく通過点にしかすぎない。

理想に近づくための通過点なんです。

 

もちろん嬉しいでしょう。

でもね、さらにその先にある理想の方向を見ているのです。

一流のプロフェッショナルですね。

 

「まだまだ」という感覚が自分にあるか問うてみました。

社会通念から自由であること、自分を縛っている枠を超えていくこと、人はどこまで自由になれるのか、ということ関して「まだまだ」と思っていることに気づきました。

「これでいいか」と思っていることが増えて来ています。

自分に「まだまだ」と思っていることがあった時に衝撃を受けました。

ライフワークに関することは「まだまだ」と思っているかもしれません。

一流のプロフェッショナルになりたいと思っていることに「まだまだ」と感じているかもしれません。

 

あなたは自分に対して「まだまだ」と思っていることがありますか?

 
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「伝える」ということ

僕は多くの人に「あなたは伝える人だから」と言われます。

はたして何を伝えるのでしょうか?(笑)

よく考えるテーマです。

 

人間は面白いぜ!

 

ということでしょうか。

 

生きるのは面白いぜ!

 

ということもあるかな。

と前フリは置いておいて・・・(笑)

伝える

書家の武田双雲さんの書籍ポジティブの教科書に「!」という言葉がありました。

伝える」と「伝わる」は全く違う

 例えば、、「今のあなたの気持ちを表現してください」と言われても、まず自分の気持ちが明確にわからないことが多いですよね。気持ちはとても曖昧だから、「喜怒哀楽」で表せるほど単純じゃありません。

 だから、人は歓喜とか悲しみとか熱狂とか悟りなどに「憧れる」のです。曖昧でゆらゆらしている感情を、つかまえようとして生まれたのが言葉であり、言葉をもっと多くの人に伝えようとして生まれたのが文字なのです。

 僕は「書」を「言葉と文字とあらゆる芸術をすべて内包したもの」に昇華させようとチャレンジしています。だから、僕にとってみれば、「書」は曖昧な思考を100%表現できる100%伝えられる、理想の伝達手段に最も近い存在なのです。

ポイントは太字にしたところです。

僕は文字とは情報を伝える伝達手段としての認識が強かったです。

えっ?感情なの?とビックリしながら内省すると、あぁそうだそうそう、と納得したんです。

自分の内面にある感情を伝えたくて言葉が生まれ、それを遠くの人に、さらに未来の人にも伝えたいから文字が生まれた。

書というものは、文字の筆跡を見て体の使い方を創造して心の在り方を見る、ものなんだと認識しています。

書いている文字は、自分の心を表しているので、キーボードの文字だけではなく、万年筆とかで文字を書いたりするようにしています。

するとそこには感情がのるんですよね。

ブログも10年書いていますが、その言葉にも感情が乗っています。

ネットという装置は空間を超えて伝わるのが嬉しいところです。

 

伝えたい欲求があるんだと認識して冒頭の言葉になりました。

武田双雲さんは「書」で表現をし、僕は「セラピー」でそれをしたいんだなと思ったんです。

もっといえば、セラピーという概念にもあてはまらなくて最近は困っているんだけど、イメージとして「セラピーをエンターテイメントにする」感じなんです。

「見えないことを見える化する」とか「枠を外して表現する」とか言葉として表現するのがとても難しい。

世の中にあるのかないのかわからないけれど、新しい分野に対して日々、試行錯誤しているのです。

10年毎日のように文章を書いていてもたどり着かないのがもどかしいですね。

名前がつかないから力を持たないのです。

きっと生まれる前なんだろうね。

 

武田双雲さんの言葉を読んで改めて、伝えたい自分がいることの認識。

自分の感情や思考も含めて内面を表現させたい欲求を認識しました。

 

子供の頃を思い出すと自分の想いが伝わらなくて癇癪を起こしていたことを思い出します。

伝えることができないから伝えたんだよね。

 

言葉や文字で伝わること、出会うことで伝わること、体験することで伝わること。

伝えたくてたまらないんですね(笑)

 

いや本当にそうなんだと。

そして、みんなが世界に伝えられるようになったらいいなと思っているのです。

 

で、この本オススメです。

ポジティブだけはバランスがということでネガティブ本もオススメ

 

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自己責任モデルという考え方

自己責任モデルという考え方がある。

いつぞや自己責任という言葉が流行って大論争が起こったこともあり、自己責任という考え方に違和感を持っている人も多いだろう。

僕の考える自己責任とは、

  • 現実を創りだしているのは自分自身である。
  • 今の現状は自分が選んだ結果である。
  • 自分が創りだした現実を受け入れて行動する。

という3つだ。

この考え方が役立つのは誰かに責任を押し付けている時や自分に力がないと勘違いしている時だ。

例えば、今不幸なのは親のせいだ、社会のせいだ、時代のせいだ、国のせいだ・・・・・

誰かの責任にしてしまい、自分には力がないと言っているのが問題なのだ。

 

例えば、親を自分が選んで生まれてきた、という考え方がある。

本当かどうかは誰もわからない。それを信じるか信じないかの世界です。

もし、自分がこの親を選んで生まれてきたとしたらどうであろうか?

そう考えた時に、問題が解決することもあるのです。

親が悪いと親に権威を明け渡して来た自分が、権威を自分自身に取り戻した時に、自分が選べると感じ、自分に権威があるんだと気づくことで、解決することがあるのです。

 

今あるのは皆様のお陰です。

という言葉を使う場合にも誤解がある場合があるのだ。

この言葉の大事な所は、自分が選び成し遂げたという自尊心があり、その上で周りの人達のお陰であるということを感謝することが大事なのだ。

ただ感謝している人たちは力を持たない場合がある。

自尊心は暴走をする要素を持っているので、感謝という心を持つことでバランスをとっているのだ。

 

自己責任の考え方は万能ではない。

時には役立たないこともある。

それは、因果という自己責任の考え方が役立つ真理があるのと、

縁という自分ではどうしようもないこともあるからだ。

自分ではどうしようもないと感じていることの中に自分でどうにかできることはあるんです。

それを僕はセッションやワークショップで扱ってきたので、自分の枠を外すために自己責任という考え方はとても役立つのです。

 

宿命は縁、運命は因果。

この2つがあるといってもいいでしょうね。

自分がコントロールできるところ、自分がコントロールできないこと。

この2つの区別がちゃんとつくと良いなと思います。

自分がコントロールできることは、コントロールをしていく。自分の責任において。

自分がコントロールできないことは、受け入れていく。

 

自己責任モデルというのは、自分が自分の人生を運転することができるという自信を取り戻す考え方です。

自分ができる範囲が広がる考え方です。

 

もし自分自身の人生が映画だとすると、監督はあなたです。主役もあなたです。

脚本は自由に選べるし、周りの配役も選べます。エキストラや舞台装置までも。

その映画の中で、あなたは何をやりたい?

 

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インスピレーション・シンキングとは?

昨日のブログでクリエイティブ・シンキングについて書きました。

左脳的な論理的思考であるロジカル・シンキング以外の思考法を使っているなと思って考えていたら、あぁという感覚になりました。

右脳的なインスピレーション・シンキングがあるなと。

僕の感覚ではクリエイティブ・シンキングは右脳と左脳を統合したような身体性を有する思考法に位置づけられています。

右脳的ってイメージなんで、思考にはほど遠い。

「わかる」と一瞬で理解することはできても、それを人に説明できるかは違うことです。

直感的にわかっても言語化できなければ、思考もできないし、伝えることも難しい。

イメージは伝える時に幅が大きいのです。

絵とか演劇とか映画とかパフォーマンスは、見る側の想像力に委ねる必要が言葉よりも大きいです。

 

論理的に伝えるのに最適なのは数式でしょうか。

さらにいえばプログラミング言語か。

 

で、直感で考えることが僕は多いです。

一見、矛盾しているのですが、それについて思いつきました。

直感で思いついたもの同士をつなげて考えることがインスピレーションシンキングです。

感覚としては全体に気づいているということ。

例えば、今この文章をパソコンに向かって書いていますが、外では飛行機が飛んでいたり、雀が電線にとまっていたり、除湿器や冷蔵庫やエアコンのモーターの音が聞こえていたり、うちの奥さんが洗濯していたりと周りで様々なことが起きています。

集中している時には、パソコンの画面しか感じていないこともあるでしょう。

ゾーンとかフローの状態はさらに、集中を超えて、周りも感じることができるようになります。

集中は緊張感がありますが、その緊張感を超えてリラックスしている時に全体に気づいているという感覚になります。

その時にインスピレーション・シンキングが起きやすい状態なんです。

 

脳内でニューロンがお互いがつながりあって、大きな答えが見つかるような・・・

記憶と記憶がつながって、大きな答えが見つかるような・・・

今この瞬間で起きていることすべてがつながって、わかるという感覚になるような・・・

そんな思考法がインスピレーション・シンキングです。

 

個人セッションやワークショップを10年以上もやっていると、この思考法を鍛えてきました。

僕がセッションやワークショップで焦点をあてているのは、潜在意識や無意識の情報を意識化することだからです。

自分では気づいていない、でも確実にあるものは何なのか。

その時に必要なことは、観察です。

相手に何が起きているか、自分に何が起きているか、周りで何が起きているか・・・

すべてが必要な情報です。

それがつながることがあるのです。

そして言葉として表現することが、インスピレーション・シンキングです。

うまいこといくと、言葉が勝手に湧いてきます。

それをただ書いたり話したりするだけになります。

それを自分自身で書きながら読んだり、話しながら聞いたりすることで、そうなんだと納得するんです。

考えているのか感じているのか微妙なラインですが、自分が自分の先生であり生徒であるみたいな関係性ができるのです。

 

こう書いていてなんですが、伝わっているでしょうか(笑)

 

もうひとつのインスピレーション・シンキングは、直感を感じた通りに行動するとわかるのもそうですね。

直感は大事だよね。

 

特に答えのないことを考える時には・・・

 

よい休日を!

 

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クリエイティブ・シンキングとは?

ワークショップデザイナー育成プログラム受講生の作成した実習プログラムを卒業生として受講しました。

テーマはクリエイティブ・シンキング。

「自分の枠を外す」というのは僕のライフワークでもあるのです。

3つほど違うワークショップを受けて気づいたことがあります。

 

クリエイティブでないことは

  • 人の指示でやらされること
  • コントロールが強すぎる
  • 楽しくない

という共通点があることであり、

クリエイティブは

  • 自主的にやりたくなる
  • 他者のアイデアにのることができる
  • 他者のアイデアを受け入れることができる
  • アイデアをだしたくなる
  • 楽しい

という面があることがわかりました。

東大赤門

クリエイティブには、2つの大事な面があるのです。

それは自由と制約。

車のアクセルとブレーキと同じでどちらも必要なんです。

制約だらけだと、やらされ感がいっぱいで、奴隷の気分になります。

自由だけだと、何をやっていいのかさっぱりわからない。

 

クリエイティブであるには、自由と制約のバランスがとても大切です。

未来に対する目標という制約があり、自発的に自由にできる環境がある。

というのが大切ですね。

 

ここで、もうひとつあるのは、自分自身の思考の制約をいかに外すのかがとても大切になります。

外側で決まっている制約はいろいろありますが、自分も制約に縛れているならば現状は全く変わりません。

クリエイティブは変化する力です。

自分の中にある制約という枠を払うにはどうしたらいいのか?ということが大切なんです。

心理セラピストとして多くの人の枠を外してきましたが、自分一人では難しいのです。

自分の中にある当たり前は、無意識化に落ちていて、疑ったりもしない自分の真理になっているからです。

 

では、どうしたら枠が外れるのでしょうか。

  • いつもと違うやり方をしてみる
  • 他者に対して開いてみる

ということがあります。

 

いつもと違うやり方は、様々なバリエーションがあります。

頭で考えるだけでなく体で考えたり、アートを使って考えたりすることです。

例えば、演劇だったり、絵だったり、粘土だったり、積み木だったり、写真だったり、詩だったり、俳句だったり様々な手法があります。

 

もうひとつの大事なポイントは、他者との関わりです。

他者は自分とは経験していることが違います。

それゆえに感じ方も考え方も違うのです。

他者との関わりはクリエイティブが生まれやすい環境になります。

ただ、ここでさらに大事なのは、他者を受け入れているかということ。

拒絶していれば時間と空間を共有していても何も生まれません。

相手に対して心を開いているのか、相手に対して体が開いているのか、それがとても大事になります。

自分と相手が交差した時にクリエイティブが生まれるのです。

新しい価値が誕生するのです。

この価値がまた自分の中に浸透していくのです。

 

クリエイティブ・シンキングは、自分が外の世界に開いていて、関わることで始めて生まれるのですね。

ありがとうございました。

 

ワークショップの最後はなぜかラップを作り歌ってました(笑)

 

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フライングボディーズ

FLYING BODIESという映画を見てきました。

青森大学男子新体操部と世界的な演出家Daniel Ezralowと三宅一生の舞台のドキュメンタリーです。

flyingbodies20140205

純粋に作品を作り上げるプロセスに感動しました。

新体操部監督の孤独からの脱却。

演出家の作品に込めた想い。彼のインタビューの文章は全部文章で起こしたいくらいに感動。
そうだよ、そうなんだよと共感しすぎて、言葉が思い出せない(笑)

体操部の人たちの純粋さ。

ワークショップを通じて作品を作る作業は、以前に体験した地域の物語の方式と同じでそのことを思い出したりして、ずっと感動しっぱなしでした。

予告編はこちら

舞台はこちら

一発勝負の舞台なんだけど、そのプロセスがとてもいいのです。

 

何かを作ろうとする時には地道なことがあります。

舞台裏は華やかなことではないのです。

地道なことを続けることが大切な時があるのです。

 

チームで物事を作ることにも関心がでていきています。

社会をよりよくしたい。

仕事を楽しくしたい。

好きなことをし続けたい。

すべてが接続可能な状態になってきました。

 

やりたいことがない!と嘆いている人も、実はないのではなく、形になっていないだけなのかもしれません。

何もないところから何かを産み出すことは手を動かし続けることしかないな。

そんなことをこの映画を見て感じました。

 

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幸せになることは義務じゃない

人は本来、幸せであるのか、それとも不幸であるのかを考え続けていた。

最近は「人は本来は不幸であり、幸せになるようにエネルギーを注ぐ必要がある」という仮説を検証していた。

理由としては、巷には「幸せのなり方」みたいな物や情報やサービスがたくさんある。

不幸のなり方みたいなノウハウは見たことありません(笑)

だから人は本来何もしないでいると不幸になるんだなという視点で物事を見ていました。

 

が・・・

 

やっぱり違うなと。

「人は本来、幸せである」

と考えた方が辻褄があうのです。

Happy Will

個人セッションで、信じ込みや心理的なブロックを外すと、人は幸せになっていくんです。

一瞬で変わります。

個人差はありますが。

 

不幸な人は、不幸であることを好きで選んでいるのです。

不幸を選んでいるのを幸せを選ぶだけでいいのです。

それができれば簡単なんですが、できない理由があるのです。

その理由に気づき癒し手放すことで幸せを選択できる状態になります。

 

僕は人が幸せになるのは義務だと思っていたんですが、権利ですね。

さらにいえば、選択の問題にすぎないのです。

 

幸せでありたい人は幸せであればいい。

不幸でいたい人は不幸でいればいい。

 

究極的には選択なんだなと実感しています。

そして、どちらの状態も許せた気がしたのです。

僕は幸せであっても不幸であってもいいんだ。

どちらにしても生きているのだから。

ワクワクすることしようぜ。

 

最近、うちのかみさんとの対話で深い気づきが起きる。

有り難いことだ。

 

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夢売るふたり

DVDで「夢売るふたり」を見た。

ほぼ日の糸井重里さんと西川美和監督の対談を読んで気になっていてようやく観ました。

やっぱり良かった(笑)

仕事している人、何かを売っている人みんなにオススメです。

 

商品を買う時に何かを期待して人は買います。

例えば、家を買うとするでしょう。

なぜ、家を買うというかといえば、住むだけではないんです。

家に住むことで、安心を手に入れたり、一人前というステータスを手に入れたり、家族の笑顔観ることで手に入る喜びがあるから買うのです。

物を買っているのではなく、体験を買っていたり、手に入る感情を買っていたりするのです。

それを付加価値と読んでいたりします。

 

ブランド品はわかりやすいかもしれません。

材料費の何倍、何十倍もの値段がついています。

それを買っても満足することがあります。

何を手に入れているのでしょうか?

 

僕はiPhoneやMacbookAirなどのapple製品を買ったのですが、これはスティーブジョブスみたいな創造性を手に入れたり、社会と違う考え方をしたいと思ったからです。

製品そのものは二の次でした(笑)

 

で、この映画は男女関係という複雑で興味深い映画なんですが、僕は詐欺師と商売の関係性が気になって仕方がないんです。

何が詐欺で何が詐欺ではないのか。

人は何にお金を使うのか。

売るということ、買うということはどういうことなのか。

 

世の中は白と黒とハッキリと境界線を引くことができないことばかりです。

恋と愛、愛と憎しみ、喜びと恐怖、一体感と分離感、本当と嘘、善と悪・・・

人間の中にある本質的な何かを感じさせる映画です。

 

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アシュラワークって何?

アシュラワークは阿修羅ワークなんだそうです。

何をやっているところかは不明(笑)

このロゴマークがカッコ良くて気になり参加を決めました。

(フリースタイルもこういうロゴマークが欲しい。岡本太郎のようなユーモアがあり元気の良いイメージがいいのだ。一人が個人として自由に輝くことで社会が明るく照らされていくイメージなのだ。誰か作ってくれないかな。)

アシュラワーク

働き方を考えるワークショップを開催するそうなので、隣町である二子玉川のカタリストBAを訪れました。

ここはライズのビジネスビルの中にあり、建物に入った瞬間にアロマの香りが!

空間プロデュースにアロマを使うオシャレさにビックリです。

さらにこのワークショップをやった場がすごい。

建築的なデザインもすばらしすぎます。

メインスペースは円形で、その周りにも余裕がある。

 

スタッフさんの子どもたちもワークショップ中ウロウロしていたのが、今回の感動ポイントです。

大人が楽しく真剣に学んでいる場を子供が自然な形で見ている。

親が真剣に働いている場を見ている。

これ以上に最高の場があるんだろうか。

きっと、この子どもたちが、新しい子供が来たとしても先輩としてななめの関係で見本という教育が起きるのではないかと期待します。

ドラえもんにでてくる空き地のようなそんなイメージ。

ガキ大将役のリーダーがいて子供達同士で学びあう場もできる。

大人が見ているようで見ていない感じもいいんだろうな。

そんな妄想が広がりました。

 

このワークショップはTWDW SETAGAYAのひとつとして開催されました。

この活動も気になりますね。

 

で、アシュラワークショップ 。

アシュラワークプロジェクトとは・・・
複数の仕事を持って働くスタイルを「アシュラワーク」と呼んで、実践したい人のヒントになるようなコト、ヒト、モノを紹介していきます。

ということだそうです。

俺のことか(笑)

共感します。

自分という存在は多面的なもの。ひとつの仕事や組織に縛っておくのはもったいないんですよね。

 

ワークショップでは、自分の特徴とできることをシェアして、フィードバックをもらったり、仮想のアイスクリーム屋さんの企画をしたりしました。

うちのAチームは一番ぶっ飛んだ企画でした。

「アイスを売らないアイスクリーム屋さん」です。

何を売っているかといえば、人生を見直すアイスクリーム屋さんです。

 

改めて思ったんだけど、僕ができるサービスは「枠を外すこと」「アイデアをだす」「人生の応援すること」なんだなと。

イノベーター(革新者)なんだなと。

そんなことを再認識したのでした。

 

場作りって大事だなと思った夜でした。

 

 

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