ダイアログ・イン・サイレンス

聞こえない場で対話をしようというダイアログ・イン・サイレンスに行ってきました。

以前に赤坂で体験したダイアログ・イン・ザ・ダークという完璧な暗闇の中での体験が忘れられずに、五感のひとつを遮断した状態で何を感じるのかという好奇心のままに行ってきました。

聞こえないからこそ見ることの大事さを味わってきました。

 

プロセラピスト上田正敏です。

体や心と向き合う時に大切な要素は五感です。

見ること、聞くこと、触れること、嗅ぐこと、味わうことは、外部の情報を自分の中に取り入れる方法です。

もし、五感がなければ、自分以外のものを感じることはできません。

つまり、相手を感じるためには五感が必要だと言うこと。

そして、相手とわかりあうためには対話が必要です。

 

対話は言葉だけのものなのでしょうか?

 

ダイアログ・イン・サイレンスでは、音という言葉以外でコミュニケーションをするということを体験しました。

音が聞こえないということは、見ることがとても大切になります。

 

コミュニケーションにおいて、人は何を見ているのでしょうか?

 

相手からの情報をえるために表情や身振り手振りをみます。

相手に伝えるために、表情を豊かに、身振り手振りで伝えます。

 

表情を作ったりとか、身振り手振りって、言葉の奥にある、感情がよく伝わります。

人柄まで動きにでると僕は思っています。

言葉のない世界を味わって見たい人にオススメです。

 

アテンドのカリンさんがエンターテナーでとても面白く、あっという間に時間が過ぎました。

彼女の案内で、音のない世界でのたくさんのワークをするのですが、大きな気づきをえました。

 

ジェスチャーゲームをしたのですが、言葉がないからルールがわからないんです。

どんなルールなのか手探り状態で始まります。

 

僕はそこで思いっきりルールを勘違いしていました。

なので、ルール外のことをして、失敗したのです。

でもね、この失敗をしたことでルールを理解することができました。

 

ルールがわかってなくてもやることが大事なのです。

やってみる、失敗する、そして理解するというプロセスを体験しました。

もちろん失敗するのは恥ずかしいです。

 

でもね、恥知らずのことのほうが楽しいのです。

誰かがチャレンジしているのを見ているのも楽しいですから。

失敗は笑いにもつながります。

人をゆるめる効果もあるのです。

誰かが失敗することで、他の誰かがわかることがあるのです。

 

失敗って必要不可欠だなというのが大きな気づきでした。

 

ダイアログ・イン・サイレンスで、残念なことが2つほどありました。

聞こえない状態にするためにヘッドセットをするのですが、周りの音も声も聞こえるのです。

全くの静寂の状態ではないのです。

サイレンスの状態を味わいに来たのに、ここは残念なところです。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、光が1ミリも入らないように、徹底的に遮断したというこだわりだったそうなので、完璧なる暗闇でした。

そこでの体験が衝撃だったので、ダイアログ・イン・サイレンスは、二番煎じの劣化したコンテンツなのかと思った次第で。

だって、音が聞こえるから。可能な限りの静寂な無響室なみのクオリティを求めている人には、物足りないかもしれません。

 

ダイアログという部分も弱いかもしれません。

サイレンスの体験が終わった後に、振り返りだったり、本を作ったりとワークショップ的な対話の工夫があったのですが、これはコンテンツの力を補うためのものだったのかなという印象です。

音のないサイレントな世界でダイアログという対話をするのを体験したかったなと。

サイレンスの中での出来事は、パントマイムのワークショップや演劇ワークショップの表現教育のほうが気づきが多かったという印象です。

静寂ならではの対話がしたかったなと。

アテンドのカリンさんと。ハンドサインはアイラブユーで。

ダイアログ・イン・サイレンス

聴覚がない状態ってどうだろう?

と思った人は体験してみるといいかもしれません。

 

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パートナーシップはコントロールできない

パートナーシップ。

これは永遠のテーマです。

夫婦関係ほど難しい関係性はないのではないでしょうか。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

パートナーシップの難しい点は、コントロールができないということです。

自分だけの夢を叶えるって、要は自分をどれだけコントロールできるかということ。

 

目標を設定して、すべてをそれに向かうようにコントロールするだけともいえることです。

パートナーシップって意志のある人間が2人いるということです。

 

わたしとあなたは違うということなのです。

 

コントロールが強い人は、あなたとわたしは同じだと思いたい。

わたしの意志は、あなたの意志であると勘違いしてしまいます。

自分の意思を相手に押し付けるのです。

 

パートナーシップは不確定要素が多いのです。

それはコントロール不能だということです。

自分の意志が50%、相手の意志が50%あるから。

 

さらにいったら、世の中の要因もあって、自分の自由意志で選べることはさらに少なくなります。

自分でできること、自分でできないことがわかる必要があります。

 

パートナーシップは自分だけではできないこと。

相手があってはじめて成立するものです。

相手を尊重しなければ、簡単に関係性は崩れていきます。

 

自分だけの思いを相手に押し付けたら、それはパートナーシップは崩壊していくでしょう。

 

もちろん、相手の意志を尊重することも大切です。

相手の言うことを100%聞けばいいということではありません。

なぜなら、自分にも意志があるからです。

 

自分の意志を自分自身に問うて、相手に自分の意志を伝えて、相手の意志も聞き、そして行動していくのがパートナーシップです。

 

つまり、自分との対話、相手のとの対話が必要だと言うことです。

 

自分と対話をすることで、自分自身を知ること。

自分のことを100%知っているつもりかもしれませんが、ほんの5%くらいしか知らないと思っていた方が健全です。

 

相手と対話すること。

わかるつもり、わかってもらえているつもりが危険です。

確認しなければわかりません。

 

うちの結婚して18年経ちますが、対話をしなければ、わからないことだらけです。

そして、自分の自分の思うように奥さんをコントロールしたら暴れます(笑)

コントロールされるということに反発されます。

 

パートナーシップの基本は、コントロールできないということ。

 

自分を尊重し、相手を尊重すること。

自分の思い通りにならないことを受け入れること。

そして、自分ができることをすること。

 

2000年前くらいに、「愛とは与えることだ」と賢人はいいました。

何かをしてもらうのが愛だと思っているうちは子供です。

親は子供に100%愛を注ぎますから。

 

自分から相手に与えていくのが愛です。

愛は与える行為です。

 

言葉で表現する。身体で表現する。

それが伝わっているか確認することも重要です。

 

パートナーシップはコントロールできないから面白い。

パートナーは大自然と同じだと思う今日この頃です。

 

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ナチュラルメディカル夏合宿2018

今年のテーマは「五感を研ぎ澄まし、第六感に気づく」というものでした。

花火大会あり、運動あり、瞑想ありの時間でした。

北は盛岡から南は大阪まで全国から人が集まりました。

 

もう10年以上前でしょうか。ナチュラルメディカルカレッジの前身の合宿で、光の館に行ったあの時の感動を思い出しました。

今調べたらタレル作品だったんですね。

芸術作品の中で寝泊まりしワークをしたのは最高でした。

 

プロセラピスト上田正敏です。

ちょっと前乗りして、海水浴をしたり、温泉に入ってからの参加。

新しい山道具の使い勝手をみるために実戦投入したりもしました。

何年ぶりだろう。柏崎で泳ぐのは。

自然の中に身を置くことは芯からリラックスするような気がしています。

ただ今年の暑さはハンパない。早朝の海が吉ですね。

 

骨盤呼吸体操や筋膜体操で、体への気づきを促し、

花火で、視覚・聴覚・触覚を刺激し、

半断食で、本能への刺激を促し、

瞑想でで気づきを促すようなプログラム。

 

最後に配置と対話のワークをさせていただきました。

気づきを言語化すること。

さらに自分の気づきを周りの人たちにシェアすること。

周りの人たちの気づきに耳を傾けることを意図したワークにしました。

5秒で感じて考えたワークです。

価値観や在り方が見えてしまうワークショップでもあります。

新しい振る舞いにチャレンジした方もいて、今後が楽しみです。

 

帰りはナチュラルメディカル高崎の福田院長の車にヒッチハイクさせていただきました。

対話をしながら合宿の振り返りを丁寧にした時間となりました。

 

僕としてはナチュラルメディカルには対話が少なすぎるという結論に達しました。

どうも学校教育のような一方通行のセミナーであったり、発表だったりしたのです。

できる、わかるという学びになるのですが、その先にある、まじわるであったり、生まれるだったり、変わるだったり、分かち合うという学びのステップにいける可能性があるのに、もったいないという感覚です。

双方向の学び合いの時間にできないものかと思うのです。

 

フィジカルの専門家、メンタルの専門家、歯科医というプロフェッショナルの人たちが集まるのだからこその、交わりが起こり、新しい価値が生まれることが起きたらいいなと思うのです。

この辺りの工夫がなければ合宿の意味がないのかもしれません。

 

帰りの車の中で丁寧に対話を重ねながらの振り返りをしたからこその感想です。

知識の伝達は、テキストであったり、動画でいいと思うんですよね。

対話をすることで一粒万倍になったことが良かったです。

 

五感を開き、六感に気づくまでは簡単にできます。

そこからが本番だと僕は思うのです。

日常に戻ったら閉じちゃうからね。

 

ナチュラルメディカルスタッフの参加がないのも残念でした。

ここにも学びの宝庫があると思っているのです。

スタッフ視点の臨床例というお宝があるはずなんです。

ナチュラルメディカル内部と外部の融合も起きれば何か生まれる気がするんですよね。

 

そのためには準備が必要。

一人一人が発信者になる必要があるのです。

そして、優秀な受信者でもあるのです。

 

発信者とは、自分の本音を話すことができること。

受信者とは、相手の話を聞くことです。

 

発信者にありがちなのは、本題を話すまでに、言い訳だったり、変な気遣いだったり、どうでもいい発言が多いのです。

5分くらい話していたりしても、10秒で終わるだろうという内容。

言葉を探しながら話すのはいいのです。

自己保身のための言葉は全くいりません。

自分の立場をハッキリして、自分の意見を言うだけでいいのです。

例えば、「セラピストの視点から、僕はこう思ったのですが、どうですか?」みたいな感じです。

 

また、自分の意見を言うのに、周りを巻き込もうとする人もいます。

「みなさん、私のように思いますよね。」

「あなたも、そう思うでしょ。」

と周りの人にも意見を強要していくのです。

 

日本人はみんな優しいので、「そうですよね」と肯定しがちです。

なぜなら波風が起こらないコミュニケーションにしか慣れていないからです。

自分の意見を言ってはいけない暗黙知があるのです。

 

「あなたもそう思うでしょ」「みんなもそう思うでしょ」「常識的にそう思うでしょ」という言葉は対話には必要ありません。

「私は、こう思う。」だけでいいのです。

 

受信者でありがちなのは、人の話を聞かないのです。

人の話を聞くと言う行為は、相手の尊厳を尊重することだと思うのです。

話を聞かない人は、隣の人と話し出したりするんですよね。

聞いてないなら黙って入ればいいのだけれど、話し出す人がいるのです。

これ典型的な人の話を聞かない人の特徴です。

 

「私は、こう思う。」

「あなたは、そう思うのね。」

「なるほど。あなたの意見を聞いて、私は新たにこう考えた。」

というように自分の立ち位置も変わっていくのが対話では大切なことです。

だって、自己主張したいだけなら、自分でセミナー開いて伝えればいいのですよ。

自分の場で話せばいいだけです。

自分の立ち位置も変わる柔軟さが対話では重要になっていきます。

来た時と帰る時の価値観が変わって入れば対話は成功という基準を唱える人もいるくらいですから。

これが学び合いの場なのです。

 

夏合宿の帰りの対話でこれが一番大きな気づきですね。

その場を作れるかどうかが鍵を握ります。

 

俺、対話の場が作りたいのかも。

 

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家族は重荷である

家族を重荷に思うことがある。

 

そんなことを思ってはいけない。

そんなことを思う自分はダメだ。

 

そんなように思っていると知らず知らずのうちにストレスが溜まっていき、どうしようもない状態になってしまうことがあります。

 

プロセラピストの上田正敏です。

週末のセミナーで、ふと家族は重荷だなと思ったんです。

 

そんなように思うこともあるよなと受け入れました。

そのことをパートナーに話をしました。

「あなたのこと重荷に感じているんだよ」って。

 

そうしたら

「そんなもんだよね。」

と何事もないように返されました。

「そうだよね、そう思うことあるだろうね。」

と言ったら

「重荷だからね。」

と笑みで返されました。

 

重荷なんだなということを受け入れた後に、父親と会う機会がありました。

「親父も重荷なんだよな。」

ということを受け入れたら、特に重荷にも感じませんでした。

普通に円満に話ができて、楽しい時間を過ごせました。

以前ならあり得ないことです。

とってもニュートラルなんです。

 

そして、その後にうちのパートナーと話をしていて、

「家族が重荷だと認めちゃえば、楽だよね。

重荷だと思っていたのが嘘だったのかと思うくらいに楽になったよ。

もしかして重荷になっているの僕なんじゃないかなぁ。」

と言ったら、

「そうだよ。」

と満面の笑みで返されました。

 

「重荷だったのは俺か・・・・」

とまるで、ホラーのような返しの話になりました。

真実は笑えない時があります。

 

自分自身が重荷だったんだなと気づいたら、さらに楽になりました。

 

その後、以前から欲しかったものを買い込んでご満悦。

これがまた象徴的で、ウルトラライトハイキングの道具たち。

つまり、荷物を軽くするための道具たちを手に入れたのです。

 

受け入れることで、自分にスペースができて、新しいものが入ってくる感じ。

ネガティブな自分を受け入れると状況が一変しますね。

 

どんな自分でもOKなんだよな。

とマヤ暦の時間を外した日に大きな気づくをえました。

重荷が外れた日になったわ。

 

心理は面白い。

 

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問題は問題ではないのかもしれないという解決法

自分が今いる状況はどんな状態なのか?

それを知るにはどうすればいいのか。

問いを立てるということがとても大切です。

自分の気の状態を調べることで、適切な問いが見つかるメタファーを使うことで心理状態が変わります。

 

プロセラピスト上田正敏です。

セラピスト講座ザ・経絡(エネルギー心理学)の後半です。

前半はこちらです。

 

体と心の間に気があります。

体と心がつながっていると僕は思っています。

その間にエネルギーという気が存在していると思っています。

気は昔の漢字だと氣です。

上側は流れを表し、下側は米が爆発しています。

つまり氣とは、エネルギーが生まれて、流れている状態ということです。

 

この辺りの研究は、東洋医学や東洋哲学を学ぶとわかるのではないかと思います。

気とはエネルギーの流れであり、見えるものと見えないものをつなぐ架け橋にもなっているということです。

 

2日目もセッションを受ける機会がありました。

 

フリースタイルを主催してきて18年。

物事を続けているとしがらみが生まれたり、変化が怖くなったりして新しいことにチャレンジをすることが億劫になります。

そうすると適度な刺激がないので、退屈さを感じることもあります。

続けることも大切ですが、変わることも大切です。

 

セッション中に、僕が起業した時に本田健さんがペイフォワードで配っていた無料小冊子をもらい、人が幸せと豊かさのバランスがとれているポイントが、年収3000万円、資産1億円ということを聞いたことを思い出しました。

これだけの収入があるとお金のストレスが消えて、お金がない世界を体験できるのだそうです。

またこれ以上の収入となるとお金への執着などが生まれて幸せ度が低くなるらしいです。

そんな状態を経験したい。

そう思ったあの頃を思い出しました。

 

セッションの中で

「あなたのことだけを考えていませんか?」

という問いがでてきました。

 

これが目からウロコでした。

確かに自分のことだけしか考えられない状態だったのです。

自分の中でいらないものは水に流して、周りの人に対しても気を配ることが大切だということが、響いたのです。

 

また例によって、何も解決しないセッションだったのですが、気が楽になったのです。

講座終了後に、うちの奥さんに、セッションででてきた話をしてみました。

 

そうしたら、私もそう思っていた。

そしてこんなアイデアがある。

実現する方向で考えないか。

という提案をパートナーからもらいました。

あまりにも意外すぎて、セッションの効果を十二分に感じる出来事でした。

 

これが実現したら、様々な問題が解決していきますね。

それには大きな変化が必要です。

子供の頃の夢が叶ったりもするのですが、変わりなくない自分もでてきたりしています。

 

自分の中にある「やめろ」という声のほどんどが「やれ」というサインだったりもします。

「やめろ」という声がある時には準備が必要ならその準備を淡々としていくことが大切です。

自分だけで考えるのではなく、うちの奥さんと、たくさんの妄想話をして、できることをやっていくことが大切です。

 

2人いたら可能性が広がるから共にいることを選んでいるパートナーシップって、コミュニケーションが重要です。

いいね、と言い合えば話がどんどんと膨れ上がっていきます。

今は夢に燃料を与える時期。

気を向けていきます。

 

問いの力、言葉の力、コミュニケーション。

これは全部、気の問題なんですね。

気にやむことなく、気のせいとするのでもなく、思いに気にかけて、やる気と元気と勇気をもって前に進んでいこうと思えたセッションでした。

体でもなく、心でもなく、気にアプローチするセッションはパワフルでした。

ご参加ありがとうございました。

 

次回8月は「自己尊重」がテーマです。
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参加者募集中です。

 

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問題は解決しなくてもスッキリしていていいのだ

久々のブログスランプに陥っていました。

このスランプから抜け出た方法が、自分が設計したセミナーでした。

生徒さんにセッションをしてもらった結果、久々に大きな気づきの体験をしました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

この週末2日間で、ザ・経絡(エネルギー心理学)と題してセラピスト講座を開催しています。

 

経絡とは中国伝統医学の一手法であり、それと西洋心理学を合わせたセミナーになっています。

僕の中で最近のブームは、ファッシア。

日本語では「筋膜」と訳されますが、筋肉の膜だけではなく、様々な膜が体にはあります。

どうもその膜が、経絡やツボに関係しているという東洋の伝統医学を西洋の最新医学が融合した考え方があって、それを夢中になって学んでいます。

今まで学んで実証してきた知恵と新しい知識が融合することで、自分の中で新たならる変化が起きているのがとても面白いのです。

 

中国哲学といってもいいであろう太極図があります。

この図です。この図を言語にすると

  • 陰陽は全体を形成する。互いなしには存在できず、一緒になれば、互いを完成させる。両者は補い合うが、夜と昼のように反対の存在である。
  • 陰陽は常に動いており、それぞれへと変化している。これは太極図の渦巻く性質で表されている。
  • 過剰な陰は陽に変わる。逆もまた同じ。これは、白黒の渦にある小さな点によって表される。

そして、この陰と陽の間にあるのが気という考え方が興味深いのです。

つまり、物質と心の間の空間に気というエネルギー満ち溢れているという考え方。

 

道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず。

ということ。

 

すみません。熱くなって脱線しました。

元に戻します。

 

そんな知識を伝えながら、具体的にセッションする方法を伝えました。

この気というエネルギーに対して、メタファーという言葉の力を使ったプローチ方です。

東洋医学といえば、指圧だったり、マッサージだったり手技をイメージするかもしれませんが、それを心理学を使った言葉からプローチします。

体にも心にも、そして気にもアプローチする方法です。

 

で、僕自身にもセラピーの手法を使ったセッションをしてもらいました。

テーマを設定して、セッションが開始しました。

 

最初のセッションでは、ブログが書けないというテーマを扱い、今現在ブログを書いているので、なんの問題もなく解決。

 

もうひとつのテーマは、これからどんなサービスを提供していくとというものでした。

そこで起きたことを書き残して起きます。

実際にセッションしてもらった時に、どうも30秒くらい寝ていたようなのです。

スーッと寝落ちをしたらしいのです。

 

セッションをしてくれた人の専門が歯科でしたので、僕のことを観察していたら、歯がカチカチカチと音をたてて噛んでいたのだそうです。

これはストレスがある時などの防御反応ということなのだそうです。

もちろん、僕は寝ていたので気づいていません。

潜在的に自分で自分を癒していたようなのです。

 

途中そんなこともありながら、セッションは終わりました。

特に劇的な気づきもなく、現状の問題の解決策も思いつくことなく、もちろん現実も変わってはいません。

 

ところが、心が晴れやかだったんですね。

霧が晴れたかのように心はクリアでした。

そうはいっても幸福感に満ち溢れているわけでもないのです。

とてもニュートラルな気分になったのです。

 

なんだか懐かしい気分でした。

セラピーを学ぶことに全身全霊を傾けていたサラリーマン時代の3年間のことをです。

その時にこのような感じ方があったなということなんです。

 

人生の問題があったとしても、落ち込む必要は全くないということ。

問題があろうがなかろうが、同じ平安な心の状態であればいいということを。

問題があれば人は解決しようとするけれど、全くそんな必要もないのだということ。

 

どうも、問題を解決しなければいけない。

結果を出さねければならない。

と思い込んでいたようです。

 

自分に不必要なプレッシャーをかけていたようなんです。

世の中のことって、自分で変えられることと変えられないことがあります。

変えられることは行動すれば変わるんだけど、変えられないことは何もやっても変えられない。

例えば、この猛暑も変えられないし、体が重いからといって地球から重力もなくすこともできません。

 

なんの問題も解決していなくてもいいのだという不思議な感覚が続いています。

 

自分が設計したセラピーでありセミナーで、自分の問題が解決する不思議さ。

自分と向き合えばいいのだという再認識をしました。

教えたことがすぐに結果がでてしまうのだから興味深いものがあります。

 

中医学の「気」の概念はとても興味深いものがあります。

これを意図的に使うことができれば、セラピストの腕は何倍にも上がるでしょう。

意識の持ち方で様々なことが変わるのです。

意識を持ったエネルギーの概念を理解できたら、何かが大きく変わるかもしれません。

 

エネルギー心理学は深いわ。

いつでも自分も学び手です。

自画自賛でした。

 

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人に喜ばれるのが好きなんです。

仕事を選ぶ時に「人に喜ばれるのが好きなんです。」という人がいます。

これ本当にそれでいいの?

と思うことがあります。

なぜでしょう?

 

好きで起業コンサルタント上田正敏です。

人に喜ばれるのが好きって、誰でも好きなんです。

理由は脳がそういう仕組みになっているから。

 

人は集団で暮らすように進化してきているので、人に喜ばれるがの好きなようにできているのです。

喜んでもらえると嬉しく感じちゃうのです。

理由はありません。

そういう機能を持っています。

 

人に喜ばれるのが好き。

これだけで、いけちゃう人も9人に1人くらいはいます。

僕の中での統計では、「人に喜ばれるのが好き」という人のほぼ全員が、それが一番好きではないのです。

これが持って生まれた才能という人は、当たり前すぎて、こんなことさえも思わない人達です。

 

人の喜ばれる人が好きという人で、イライラしたり、疲れちゃったりする人は特に注意が必要です。

 

好きでもないことで、人を喜ばせていませんか?

 

ということ。

自分に無理をしているからです。

 

自分よりも他人を優先できるということは素晴らしいことでもあります。

ただ、これだと消耗が激しすぎることもあるのです。

なぜなら自分に嘘をついて無理をしているのと同じだから。

 

自分が好きなことをする。

それで相手に喜ばれるように工夫する。

これが好きを仕事にするためにおこなう順番です。

なのですべての好きが仕事になるわけではありません。

 

仕事にするために好きなことをするという変な目的思考でもありません。

好きだからするというシンプルなことでしかありません。

好きは才能です。

あなただけが持って生まれたギフトです。

 

好きでもないけれでできることってあります。

これは努力をしてできるようにしてきたこと。

後天的な才能です。僕は強みと読んでいます。

 

これが役立つ時が来るのですが、自分の軸に置くのは、自分が好きなことです。

 

できることでも、他人が喜ぶことでもありません。

好きなことをすること。

その中から続けられることを発見していくこと。

好きなことは続くからわかるのです。

 

毎日できることを探すのです。

 

息すること?(笑)

それは生きたいという本能だし、生きたいという願望でもあると思っています。

せっかく生きているのだから好きなことやろうじゃありませんか。

思いついたらやってみるのです。

今すぐにね。

 

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素直にやること

サッカーワールドカップ、日本対ベルギー戦を生でみました。

今まで一番面白い試合でした。

ワールドクラスの技術って魅力的です。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

負けてしまった試合後の日本のロッカーがゴミひとつ落ちてなく整理して帰ったことが報道されました。

飛ぶ鳥後を濁さず。

この文化は世界に誇れるものです。

 

あと一歩という話も聞きますが、このあと一歩の差がとても大きいのです。

天才レベルの差って、凡人からみると同じようですが、天才たちの間でのその差はとても大きいように感じるそうです。

その差は、淡々とエネルギーと時間を使って埋めていくことが大切なんだそうです。

 

昨日までのブログで、好きなことを仕事にするために必要なことを書いてきました。

今回のテーマは「素直」です。

 

人は感情を感情に左右されて生きています。

一喜一憂をしながら普段生活している人が多いのではないでしょうか。

感情の上下が激しいと、それだけでエネルギーを消耗し、疲れて何もできないということが起こります。

これ周りに反応しているに過ぎないのです。

 

本当に心から決めて、選択すると、心は穏やかになります。

感情の上下動が少なくなります。

明鏡止水。

静かなメンタリティになります。

 

するとどうなるか?

 

淡々とやることをやるだけになります。

そこにはドラマはありません。

 

激しいワクワクはありません。

ドキドキもありません。

粛々と行動するだけの境地があります。

 

それが本当の意味で選択をするということ。

これは究極の選択なので、この境地にずっといることはありません。

この体験を僕も体験したことがあるレベルです。

 

自分に正直に素直に淡々とやる。

人に求めてアドバイスをもらったら、それも素直に淡々とやる。

やってみてから、自分で考えて決めて、またやってみる。

 

素直であることが一番の価値があることかもしれませんね。

 

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好きなことしかしてはいけないの?

好きな仕事をしよう!というと、

 

嫌いなことはしなくていいのですね。

嫌いなことをしてはいけないのですね。

嫌いなことはすべてやりません。

 

ということを聞きます。

これは本当のことでしょうか?

 

好きで起業コンサルタント上田正敏です。

自分が好きなことを軸に仕事をする。

これ大切なことです。

 

仕事って多種多様な仕事があります。

特に起業すると決めた時には、すべての仕事をすることになります。

会社組織を考えるとわかりやすい。

営業、製造、人事、総務、経理、研究開発、広報宣伝・・・

全ての業務をする必要があります。

 

この時に会社ってなんて楽だったんだと思うチャンスがあります(笑)

 

好きなことを仕事にするということは、自分がしたいことのために、したくないことをする覚悟と言ってもいいかもしれません。

 

実際には、好きというのは生まれ持った気質の側面が強いのですが、嫌いって過去の経験からやってくることがほとんどです。

つまり思い込みの可能性が高いということ。

これセッションで変えることができる場合が多いです。

 

嫌いの中に好きなことがあったりもするので、人間の心理って興味深いものがあります。

 

それでも嫌いなものは嫌いという場合もあります。

それは誰かに頼むこともありということです。

自分でやるのではなく、誰かにまかせるという方法もあります。

 

嫌いなんだけど、自分でやろうという選択ももちろんOKです。

嫌いをやってはいけないというルールはありません。

今ある状況に応じて、自分で考え、自分で選ぶ必要があります。

 

どのくらいの割合が現実的かというと

好き : 嫌い = 80% :20%

好きが80%、嫌いが20%くらいの割合でしょうか。

嫌いが80%、好きが20%くらいだと辞めたくなるかと思います。

 

嫌いなことに対しては工夫が必要です。

 

できるだけ短い時間にする。

できるだけエネルギーを注がずに結果がでることをする。

お金で解決できることはお金で解決する。

嫌いの中に好きを入れて見る。

 

嫌いを0%で好きを100%にしようとしないことが大切です。

なぜなら東洋思想のバランスの考え方が理にかなっていると思っているからです。

こんな図を見たことがあるかと思います。

これは「隠極まれば陽となり、陽極まれば隠となる」と言われています。

つまり、好きを100%にすると嫌いになっちゃうよということ。

バランスが崩れるのです。

 

嫌いがあってもいいじゃないか。

 

それを受け入れるということです。

好きの中にも嫌いがあり、嫌いの中にも好きがあるのです。

 

嫌いなことをしてきた人たち、がまんをしてきた人たち、好きなことをしてこなかった人たちは、好きなことだけすればいい。

そんな考え方でちょうどバランスがとれやすいということ。

嫌いなことを減らし、好きでも嫌いでもないことを減らし、好きなことを増やしていく。

これが大切。

 

まずはここからスタートです。

仕事にするかどうかは先の話になります。

まずは生活を整えることが大切です。

 

そんな生活をしているうちに、仕事にしたいと思った時に仕事にすればいいのです。

時は来るものです。

仕事がわたしを選んでくれる時が来るのです。

 

えっ?僕?

嫌いなこともありますよ。掃除とか整理整頓とか・・・

好きの純度は一生涯あげていくのかもしれません。

 

起業をする時に営業だけは嫌だと思っていたな。

営業のイメージが、飛び込み営業や押し売りでしたから・・・

ホームページを立ち上げたり、メーリングリストを作ったり、ブログを書いたりと好きな方法をやったんですよね。

いろんなことが起きたりもしたのですが、続けていますね。

 

嫌いなこともやっていいのだと自分に許可するのも大事です。

もちろん好きなことをやってもいいのだ!

 

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なぜ資格をとらなければならないのか?

資格をとったら仕事にできる。

そう思っていませんか?

僕も以前は、そう思っていました。

 

好きで起業コンサル上田正敏です。

資格って大きく分けて2つあります。

国家資格と民間資格。

 

国家資格は、この資格がなければ開業できないもの。

国の管理を受けるものです。

国の方針に従わなければならない仕事です。

市場原理に委ねられた仕事ではありません。

 

国家資格の合格率も人数を調整するために国策の影響を受けます。

多すぎる業界の合格率は下がり、少なすぎる業界の高確率は上がります。

厚生労働省のページで、平成30年の合格率を見ると

・医師国家試験・・・・・・・90.1%(合格者数:9,024人)
・歯科医師国家試験・・・・・64.5%(合格者数:2,039人)
・看護師国家試験・・・・・・91.0%(合格者数:58,682人)
・理学療法士国家試験・・・・81.4%(合格者数:9,885人)
・作業療法士国家試験・・・・77.6%(合格者数:4,785人)
・柔道整復師国家試験・・・・58.4%(合格者数:3,690人)
・あん摩マッサージ指圧師・・83.0%(合格者数:1,315人)
・はり師国家試験・・・・・・57.7%(合格者数:2,667人)
・きゅう師国家試験・・・・・62.5%(合格者数:2,845人)

こんな感じで抜粋してみました。

人手不足の業界は合格者数が多いし、合格率も高くなっています。

 

最近、駅前にはリラクゼーションを含めて体に触れる仕事があふれています。

国家資格、民間資格、資格なしの人まで様々な人がマッサージをしています。

厳密に言えばマッサージというと法律に触れるので違う表現をされているかと思います。

国家資格は持っているけれど、それを超えた施術をしている人もいたりするので、よくわからない状態になっています。

 

国家資格でさえ、資格をとったからといって、仕事にしている人は少ないと聞いています。

特に医師や歯科医師以外の人たちの離職率は高いという話も聞いています。

鍼灸指圧マッサージをされている方から聞いたのは、開業する時に半分になり、3年後には3割になり、10年後には1割になっているという話も聞いたことがあります。

国家資格をとったからといって、仕事が続くのかといえば、そうでもないようです。

 

国家資格が必要な仕事をしたい場合は、国家資格を取得する必要があるでしょう。

また、経営者の人たちは「国家資格を持っている人を雇えばいいんだよ」という意見もあります。

経営が好きな人はこれもありですね。

 

民間資格の場合はどうでしょうか?

僕自身も様々な養成講座を受けました。

その時にこんな質問がでることがあります。

 

「その資格をとれば、仕事になりますか?」

 

その答えは、

「難しいですね。」

「その人しだいですね。」

という答えが返ってきます。

 

最初の頃は、その答えに腹を立てていました。

「なんて無責任なんだ。資格をだすなら仕事ができるようにするべきだ。」

と怒っていました。

 

でも、ある時に気付いたのです。

国家資格を持っている人も仕事が保証されているわけではないということを。

大学をでても就職が保証されているわけでもなく、起業ができるわけでもありません。

 

資格をとる人が、何をしたいのか?

 

それが大事だということです。

そして、それを仕事にするためには、自分でなんとかしなければならないということです。

資格を発行するところは、大学と同じで、体系的に教えてくれることと、資格をとることで名前を使うことができることの2つの機能しかないということです。

 

家元ビジネスという仕組みが流行り、たくさんの民間資格ができました。

実際に仕事にしている人たちは、その資格に頼ることなく起業する人たちです。

または、今している自分の仕事に活用するために新しく資格をとった人たちです。

 

なぜ、資格をとるのか?

自分は何をしたいのか?

資格をどのように活用するのか?

 

僕の観察では、民間資格を取得した人で続けている人は、実際にやってみる人が5割、3年続く人が3割、10年で1割の人が残るか残らないかです。

 

好きなことなら学ぶことオススメします。

仲間は増えるし、知識は増えるし、できることも増えます。

仕事になるかはまた別の話。

 

好きなことを仕事にする場合、お金は後からゆっくりとついてきます。

仕事になろうがなかろうが、好きなことに出会えた人は幸せですね。

 

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