等価値交換vs共同プロジェクト

ちきりんさんの新しい著書「徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと」がビジネス書なんだということで購入。

目からウロコが落ちました。

それが、等価値交換と共同プロジェクトという取引の概念です。

世の中の取引には、売り手と買い手が「等価な価値を交換する取引」と「両者で共に創出した価値を分け合う共同プロジェクト型の取引」があります。

徹底的に考えてリノベしたら、みんなに伝えたくなった50のこと

等価値交換型の取引は、物品の購入です。300円でお魚を買う、2000円でシャツを買う、100円のパンを電子マネーで買うとかね。

共同プロジェクト型の取引は、典型的な医療です。お医者さんに「風邪を治して下さい。はい10000円」とお金を払わないでしょ。患者さんはお医者さんに現状を話したり、セルフケアもしたりすることで、お医者さんもアドバイスや処方ができるのです。二人で共同で病気を治すというサービスです。スポーツジムや英会話などの習い事も同じです。

これが理解できない人も少なからずいるそうです。

僕の行なっている仕事は、医療と同じ共同プロジェクト型のサービスです。同業他社であるカウンセラー、コーチ、セラピスト、ボディワーカー、ヒーラー、整体師、トレーナーも同じ共同プロジェクト型サービスです。

僕がどんなだけ頑張ろうともクライアントさんが協力してくれなければ何もできません。

クレームを言ってくる人たちの多くは、等価値交換型のサービスを求めている人でした。これが言語化できたことが嬉しいです。なぜなら僕の説明不足だったからなんです。等価交換型のサービスではありません。共同プロジェクト型のサービスですと説明することが大切だと気付きました。すみませんでした。

言語化できていないことは、わかっていないことと同じです。わかっているつもりはわかっていないのです。言葉で説明ができて初めてわかったということ。相手に伝えるということも相手に伝わって初めて伝わるということですから。言った言わないで揉める時には伝わっていなかったということです。実際に声に出さずに心の声で言っている時もありますが・・・

リノーベーションにも興味がありますが、この本そのものの作り方がお客様目線です。僕の課題のひとつは、お客様目線がわからないということ。あまりにも業界に長くいると当たり前が増えてきて説明ができなくなってしまいます。

本の構造だったり、書き方がだったりも参考になります。

リノベーションって面白い!ということも学びになりますし。僕の提供しているサービスも「自分が望む人生を創り出すこと」だからです。新築でなくてリノベーションでもいいのです。自分自身を買い換えることはできませんから。どれくらい変えるのかも選べますからね。

■期間限定特別感情リーディングのお申し込みはこちら
https://www.yoriyoku.com/reiwaSession.html

■4/20,21開催 体験を通じた心の学び
ニュートラルマインド講座
https://www.yoriyoku.com/MindMakeTraining.html

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天職って何だろうね?

生まれてきたということは、社会として役割があるという考え方がある。
それは天職とも呼ばれ、英語だとCallingとも言う。
いわゆる大きなる存在に導かれたもののような意味だ。
最近、この天職について考える機会がある。

メンタルトレーナー上田正敏です。
あなたの天職はなんですか?
そう問われたらどんな答えがでてくるでしょうか。

僕もこれまで、いろんなことが天職だと思ってきました。
今の仕事も天職だと思っていたし、
究極的には今を楽しむことというのも天職だと思っています。

実際に天職って、生きている間に変わってもいいし、進化するものだと思っています。
本当にあるかどうかもわからないものだけれど、
あると信じているとスムーズに物事が進みます。
言語化されていると自分自身の行動指針がハッキリするので、
意思決定が楽になり、シンプルになっていくからです。

今を生きているということは、社会に対する存在意義があるということ。
それはいったい何なんのか?
その答えが知りたいと思っています。

求めよ、さらば与えられん。

自分自身に問わなければ答えはでてきません。
たくさんの質問を自分に問いかけながら、自分の中の答えを見つけていきます。
Google先生に問いかけても答えはでてきません。
たくさんの答えのカケラを集めて自分が創る必要があることです。

仏教の考え方に善行という言葉があります。
だれかに対して善なる行いをするというものです。
西洋的には与えるという行為です。
とあるセミナーでその話を聞いて、
最近善行をどれくらいしているのかという問いに
沢山の答えがでてきました。
そのことに自分でもビックリしました。
会場の中でもダントツに行なっていてさらにビックリ。
当たり前が当たり前ではないことにもビックリしました。

それでも、天職は何か?について考えていると言う不思議。

究極的には天職なんてなくても良いんです。
今あることに感謝して幸せであればいいのです。
足るを知るというか、足りてるところに焦点をあてること。
生きているだけで丸儲けなんです。

それでも、自分にしかできないことって何だろうな?
と考えています。

親やパートナーという家族にとっては、
自分自身がかけがえのない存在であるという自覚はあります。
では、社会に対してはどうなのであろうか?
代わりはいくらでもいると思うし、
自分にしかできないってないよなと思うのです。

自分自身の経験は自分だけオリジナルです。
他人の人生は他人のものであり、人それぞれのオリジナル。
そこは間違いありません。

自分の経験を分かち合うこと。
自分が感じてきた感情、自分が考えてきた思考、自分が動いてきた行動。
そして、自分が自分をどのように思っているかという自己認識。

まずは自分の欲を表現することでしか始まらないな。
それを求める人がいれば、それが天職と呼ぶのかもしれない。

いろいろと考えてきたけれど、結局は
お金が欲しいんだな、
稼いでる感覚が欲しいんだな、
人に役立っている実感が欲しいんだなと気づく。

生きているということは生かされているということ。
それだけでいいのかもしれないね。

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新元号記念!特別感情リーディングお申し込みありがとうございます!

昨日のブログで告知した感情リーディングをお申し込みいただきありがとうございます。

反響の大きさにビックリしています。

これからも直感でひらめいた新しいことにチャレンジすることに勇気が必要です。

その勇気に応えてくれる人がいることは、喜び以外のなにものでもありません。

ありがとうございます。

新しいことを始めようという時には、初めてのことを刺激にすると良い場合があります。

自分の頭でグルグルと考えても解決策は生まれず、自分以外のところからふと答えが来る場合があります。

対面のセッションが一番パワフルですが、気軽に受けられるサービスもあるといいのではないかと、新サービスを期間限定で始めました。

どうしているのかなぁ・・・と思っていた懐かしい人からのお申し込みもあり、とても嬉しいです。

こう見えて情が深いところもあるのです(笑)

当たるも八卦、当たらぬも八卦と占いの世界では言われています。
リーディングも同じようなものなのかもしれません。

未来は誰にもわかりません。

望む未来があるのか?
それとも違う世界があるのか?

物理学の世界ではパラレルワールドがあるのではないかと仮説が立てられています。

多様な未来が待っている。
どの未来を選ぶかは自分の意志であると。

僕にとって占いの結果ってどうでもいいのです。
その占いの結果をどのように活用するかが大事なのです。
一喜一憂するのではなく、
何ができるのかを考えるキッカケにするのです。

そのヒントを手にいれるキッカケになるような
リーディングになるようにします。

最初の試みなので、フィードバックをお願いします。
そのやりとりの中でさらなるヒントが手に入るかもしれません。

新しいサービスは良くも悪くも熱すぎるかもしれません。
効率的でなくシンプルにはなっていないサービスです。

そのあたりをご理解していただけると幸いです。

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【期間限定】新元号特別感情リーディング

新年度が始まり、新元号も「令和」に決まりました。

万葉集の「初春の令月にして 気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」から来ています。

さらに白川静著 常用字解によると「令」の字は、深い儀礼用の帽子を被り、跪いて神託を受ける形。また、神の神託として与えられるものを令といい「神のおつげ、おつげ」の意味になるのだそうです。

令和

ふだんは西暦を使っていて和暦を意識していないのだけれど、年号が変わるって気分が変わりますね。

時代の象徴を現すものが元号でもあるのではないかと思っています。

そして、4月は新年度です。気分一新です。

新しい時代のあなたが注目するべき感情は何か?

それをリーディングするサービスを期間限定で立ち上げました。

こちらでリーディングした結果をメールでお知らせします。

人は思考で動いていると思いがちですが、感情で動いているのが本当のところです。

とある出来事に対して、どんな感情を感じるかで行動が決まっています。

ポジティブな感情をえる行動をし、ネガティブな感情を避ける行動をします。

ただ、感情って自分が進みたい方向性を教えてくれるコンパスのような働きをしているにしか過ぎないとも言えます。

これから1年の指針とすべく感情を調べてお伝えします。

  • 新年度をリフレッシュしてスタートしたい方
  • 新しいことにチャレンジしたい方
  • ワクワクした1年を過ごしたい方
  • 人生の流れを変えたい方
  • 人生の舵取りのヒントを知りたい方
  • 自分の可能性を知りたい方

に受けていただきたいと思っています。

この1ヶ月の期間限定サービスです。

これが最初で最期かもしれません。

直感でピンと来た方のお申し込みお待ちしています。

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幸せの源泉を自分軸にするソースワークショップGW開催

ワクワクするという感覚を様々な角度から掘り下げて、幸せの源泉を見つていく発見編。

その見つけたワクワクの源泉から、理想のライフスタイル・パートナーシップ・ライフワークを実践するための方法を見つけていく活用編。

ゴールデンウィークに自分を見つけてみませんか?

自分自身を見つける方法は2つあると思っています。

1つはポジティブな感情を見つけていくアプローチ、もうひとつはネガティブな感情を解放しながら自分を見つけていく方法です。

僕自身はネガティブな感情を解放しながら自分を見つけることから始まりました。その集大成はニュートラルマインド講座にまとめています。

様々なカウンセリングやセラピーを学んでいる時に、ふと周りを見渡すと方向性がないあまりに同じところをグルグルと回っているだけの人を多くみました。僕もその一人でした。

何かがおかしい。

そう思った時に出会ったのがソース。自分が将来に行きたい方向を指し示してくれました。トンネルの先にある光となってくれたのがソースです。

  • 自分自身の原動力は何か?
  • 行きたい方向はどこか?
  • 今何をすればいいのか?

その時にソースから学んで一番響いた部分は「ワクワクすることは全部やれ」ということ。当時会社員だった僕は貯金を使い果たすまで好きなことに没頭しました。具体的にはセラピーの勉強とトライアルというバイク競技をしたのです。

好きなことをしてきたと思っていたけれど、どこかでがまんしている自分がいました。その我慢をやめたら色んなことが手に入ったのです。それが天職と思える仕事だったり、理想のパートナーであったり、自分らしいライフスタイルでした。実際に、結婚をし、会社を辞めて起業したのでした。

好きという感情を軸として仕事も伴侶も理想を受け取れたのです。ポジティブな感情が原動力となり、ネガティブな感情であるブレーキを外すことで手に入れたのです。

先日もソースワークショップを開催して感想をいただきました。

自分の立ち位置の確認ができました。トレーナーの肩の自分の経験談や私へのコメントで気づいたことも多く、無事に車輪がつくれました。ソースプログラムのよかった点は、
・話をとても良く聞いて頂きましたので、ブレストができました。 
・ご自身の経験を開示して下さったので、色々インスパイアされました。
事前に色々リサーチしてたのですが、上田さんは多くのことをブログで発信されていたので、こちらの考えていることの方向性と整合性を確認しやすかったです。お部屋もリラックスできる空間で良かったと思います。

(TKさん 女性 会社員)

思い込んでいた感情や、考えをかなりリフレーミングが出来、それがよかったと思います。これは、深堀することで出てきたことなので、ソースのワークが役に立ちました。

特に、やってみたい、だけど無理だろな。。と思っていたことが、あれ?もしかしたら出来るかもしれないと思ったことで、ちょっとした行動が、変わってきているなと既に感じています。考えが変わると、行動が変わる、そして未来が変わる♪を実感しています。

レベルは、難しくもなく、簡単でにも感じず、丁度良かったです。あえて探すとすると、もう少し、感情を深堀しても良かったなと思います。←これはセラピーになりますかね?

ワクワク人生なんて本当におくれるの?
それだけの人生を、生きれるの?
と、どこかで思っていましたが、やっと考え方が腑におち、
納得でした^^

日にちが経つと、じわ~と感じてくる方なので、また何か発見があると思いますので楽しみにしています。2日間、ありがとうございました。

(SNさん 女性 カウンセラー)

その他の感想はこちらのページをご覧下さい。

GW開催は以下です。元号が変わるこの機会に新しい自分の人生をはじめませんか?

発見編:4月27日(土)28日(日)
活用編:4月29日(祝月)30日(祝火)

発見編:5月3日(土)4日(日)
活用編:5月5日(日)6日(祝月)

発見編のお申し込みはこちら

活用編のお申し込みはこちら

ソースについてはこちらをご覧下さい。
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母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法

毒親って言葉が数年前から流行り始めました。

これって親から受け継がれた問題があるという意味ではとてもわかりやすい。

子供にとって親の影響は絶大です。

人生におけるほとんどの問題は親子関係にいきつきます。

その中でも母親との関係性は大きな問題になることがとても多い。

そして、毒親と呼ばれない良い親との間でも、親子問題はあるのです。

むしろ問題と思えないからこそ問題になっていることがあるのです。

心理セラピスト上田正敏です。

むかーし、むかし、あるところに神戸メンタルというところがありました。

結婚したばかりで夫婦関係に問題があった僕らは、そこのヒーリングワークというワークショップにいきました。

100以上いる大きなワークショップなので小さなグループがあります。

そこのグループリーダーがみずがきひろみさんでした。

20年くらい前のヒーリングワークは、魑魅魍魎?サファリパーク?ゾンビ?と思えるくらいに感情がむき出しになった人が沢山いたようなことを覚えています。

衝撃でした。

もちろん自分を癒すためにそのような状態になることもあるだけで、愛に満たされた人間の美しい姿も見せてもらいました。

今では穏やかな場になっていると噂には聞いているので、心を学ぶのにあの体験ができたことは今でも役立っています。

そんなすごい世界の中で、グループメンバーを優しく見守っていたのがみずがきさんでした。

ワーク後のアフターフォローをお願いしたことを今でも覚えています。

 

そのみずがきさんが本を出版されました。

 

論理的であり情緒的でありとても読みやすい本です。

心に痛みがあると読みづらさを感じるものですが、この本は心の中に自然と入ってくる不思議な力を感じます。

読んでいて楽なんです。

母親への恨みつらみが解消されているからでしょうか。

 

みずがきさんの母親はいわゆる毒親ではなく普通のお母さんです。

それでも人は母親との関係に問題があり癒す必要があり見つめる必要があるのです。

誰もが母親と和解する必要があるのです。

そして、その恩恵ははかりしれないものがあるのです。

 

母親が大好きと言えない人すべてに読んでもらいたいですね。

僕の母親がなくなって30年近く経ちます。

本書を読んでいて内なる母親が癒されたような気がしました。

ありえないほどの幸福がやってくるかも。

 

この本はみずがきさんがお母さんのために書いた本なんだなと実感。

次はお金の本を書いてもらいたいなと思っています。

ステキな本をありがとう!

 

■親子関係の問題を見つめたい人にオススメな個人セッション。
https://www.yoriyoku.com
■自分のワクワクを根本から見つめ直すソースワークショップ
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適当に褒めていればいいんです!?

他人のことは適当に褒めていればいいんです。
そうすれば相手はゴキゲンでいれるでしょう。

そんな言葉を聞いて考え込んでしまいました。

メンタルトレーナー上田正敏です。

これ3つの視点からマズイなと思ったのです。

これっていわゆるご機嫌取りです。ご機嫌取りをしているとどんどん自尊心が傷ついていきます。嘘をついているので正直な自分が何かわからなくなっていきます。関係性においてもどちらが上でどちらが下かという権力構造に囚われていきます。

この言葉を他人に言うということは、言われた人もその人の言っていることを信じなくなります。だって、他人の嘘を言っていればいいんだよと言っているということは誰にでも嘘を言うことと同じこと。誰かに接する態度は、誰にでも接する態度と同じです。褒めても貶しても信用を失っていきます。私を信用しないでと宣言しているようなものです。

まぁ、この2つは起きることなんだけど、僕が一番思ったことは、相手に嘘を付いてまでも褒めなければならない環境にずっといたのかということ。人がその振る舞いをしているには必ず理由があります。過去の経験が今の振る舞いを決定づけています。なんだか切なくなりました。

相手に気に入られようとしてご機嫌取りをすることは危険なんです。相手をどうとも思っていなくてもご機嫌取りをすることも同じです。

嘘を言うって、人間の脳が高度に発達しているからできること。小さな子供の嘘が可愛く見えるのは、嘘だとわかっているから。これがどんどんと知恵がついてくれば嘘が嘘とわからない嘘をつくようになります。嘘って整合性をとるためにあらゆることを嘘に合わせないとバレるのです。脳をフル回転させなければ嘘をつくことはできません。

小さな一つの嘘のために、大きな嘘をつかなければならないことになることがあります。

嘘は他人の信用を失くすだけでなく、自分への信用も失くすことになります。

そんな自分に自信が持てるでしょうか?

自分らしく生きたいなら正直になることです。

自分にも他人にも。

それが一番楽でもあるんですよね。

正直になると、嘘を言っていた時の友人知人の総入れ替えはあるかもしれませんが・・・

■自分自身の嘘をなくす個人セッションです。
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勉強ばかりしていたからじゃない?

twitterを見ていたら、学生と経営者の対談で学生が

やりたいことがないのです。なぜでしょうか?

勉強ばかりしていたからじゃない。

というような話がありました。

また別な所で、

大学にいくのに無理して勉強してばかりではなく、もっと遊んだり恋愛したりしていける大学にいけばいいんだよ。そのほうが幸せになれる。

というような話がありました。

何をしたらいいのかわからない。

このテーマも持ってくるクライアントさんが多いのです。

しかも真面目な方達なんです。

僕らの時代は「一生懸命に勉強して、いい大学に入って、いい会社に入れたら幸せになれるよ。」という教育を受けてきた世代です。

今もそうなのでしょうか?

僕の場合、それなりに勉強して、それなりの大学に入り、それなりの企業に就職してもね幸せにはなれなかった。

思っていたような生活は待っていなかったのです。

大人になってから、これはマズイと思って、勉強を始めたのです。

それが今提供している個人セッションやワークショップなのです。

学校の勉強って、何かを成し遂げるにはとても大切なことだと思っています。

ただ、自分自身のことを学ぶことはしてきませんでした。

それは教育の形をとらなくても、自然と学べるものだと思っていたからでしょう。

人生の目的を知る方法は教えてもらえませんでした。

なんとなく周りに合わせて生きてきたら自分なんてものは確立されません。

親の言う通りに、世間の言う通りに生きていても幸せになれる保証はどこにもありません。

価値観というものは、人ぞれぞれ別なものなので、誰かの常識に従っていてもわからないものなのです。

自分自身を知ること。自分自身を表現すること。

この2つが幸せになる鍵を握っているんじゃないかなと思うのです。

そのためには、経験をしていくことが大切です。

自分を知って体験をしていくこと。

僕は方法論しか教えることはできません。

自分の答えは、その方法論を使って、自分で見つけることが大切です。

自分で選ぶことが重要なのです。

こう書くと真面目かと思うんですが、ようするに「自分で遊べ!」ということが言いたいのです。

勉強も大切だけれど、自分で遊ぶことも大事です。

自分を遊んでいると勉強すら遊びになるんだよ。

カッコつけて言えば「自分のコアを見つけろ!」ということかもしれないね。

僕にとっては遊びがちょうどいい。

■自分自身に気づく個人セッションです。
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気づきとは何か?

とある瞑想について学んでいます。最近では、瞑想もマインドフルネスといって普通に企業にも取り入れられています。

とある瞑想は、仏教の教えがベースとなっているんだけど、日本人は無宗教者でも仏教の考え方が生活の中にあるのでわかりやすいです。

そこで気づきのワークをしています。気づきとは何かを実体験をするということ。 

僕が学びに行ったところでは、「私の言うことを信じないで下さい。自分が体験したことだけを信じて下さい。」という実践主義なところが好きです。頭でわかっただけの人が話をすることほどつまらないことはないですから。

そのワークの中で1円玉を使ったワークをしました。簡単です。親指と人差し指の間に1円玉を挟んでおいて落とさないようにすることだけ。それで瞑想をしたのですが、日常生活でやってもいいということ。

気づきって何気なく使っている言葉なんだけど、それはどんな意味なのでしょうか?

それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな気付きが大発見につながる」「日々の気付きが成長をもたらす」「生徒の気付きを促す」

goo辞書より

うん、そうなんだけど、気づきってちょっとニュアンスが違います。ないものがあるものに変わるくらいの大変換点が気づきだという意味だと僕は思っています。

僕が実践していてわかった1円玉のワークで面白いのは、1円玉のことを忘れても1円玉を落とすことはないということ。そして、時々、あぁ1円玉を持っているんだなと気づくことです。

でも、布団で寝ちゃうと朝起きたら1円玉は落ちていました。

僕が気づいたことは、気づきとは意識だということ。

気づきには、集中が必要だということ。

気づきは、あるはずのものがない状態だったものが、あるものがあるという状態になるということ。

気づきは一瞬にしてすべてがわかるということ。

実際に1円玉を持っていただけなんだけど、「そうか!」と思わず膝を叩きなるような気づきがやってきました。

この気づきは人によって違うこともあるだろうから、実際に1円玉のワークを試してみるのもいいかもしれません。実体験を伴わない気づきは薄っぺらいものですから。

で、気づきから考察を深めていきます。

はっ!気づいたのはこういうこと。意識していなかったことが意識下できることが気づきだと。無意識を意識できるということが気づきだと。潜在意識は現実世界と訳すとここではわかりやすいです。その世界を意識できているかできていないかということ。頭に浮かんだのはこのマトリクスなんですよね。このそれぞれの状態を考えていくと

こんな感じになります。

①意識的にも潜在意識にもある状態が「気づき」
②意識的にはある、潜在的にはない状態が「傲慢」
③意識的にはない、潜在的にある状態が「迷い」
④意識手にも潜在的にもない状態が「教育」

①の気づいている状態が理想です。瞬間にはあるかと思いますが、なかなかに継続することは難しいかもしれません。

③は迷っている状態です。そこに気づきがあれば解決に向かいます。この状態が一番多いかもしれません。

②は勘違いしている状態です。だから傲慢と表現しました。知っているつもりになっている痛い状態です。裸の王様状態ともいえるでしょう。

④は知らないことを知っている状態になれたらいいですね。意識的にも潜在式意識的にもないなら学ぶことが必要だという意味で教育と名付けました。知らないことはずっと知らないことですから。

気づきとはあることをあると認識していることです。

あることを忘れている状態が日常です。

自分に気づいているって本当に大事なことです。そして究極の目指す姿なのかもしれません。

あなたにとって気づきって何ですか?

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それ誰のためにやってるの?

人の期待に応えようとして物事をしているとトラブルに巻き込まれることがあります。正確にいうとトラブルに巻き込まれるようなことをしてしまうのです。

昨日のブログでは、親への期待について書きましたが、親から期待されていることもあるのです。この期待に応えようとしてしまうのが子でもあるのです。もちろん、親の期待だけでなく、パートナーや友人、役割、社会の期待まであります。誰の期待に応えているのかを知るためには

それ誰のためにやっているの?

という問いが役立つことがあります。

メンタルトレーナー上田正敏です。

メンタルがテーマになる時には、自分がどんな世界を信じているかということ、その世界に対してどんな反応をしてしまうかということです。感情が思考を生み出し行動を促進していくことになるのです。これは無意識におこなわれている場合がほとんどです。期待に応えているつもりは毛頭ありませんが、期待に自分が動かされていることがあるのです。

親子関係で考えてみましょう。子供は親の期待に応えられなければ死を意識してしまいます。親に見捨てられたら子供は生きていくことはできません。小さい時には関係性は親しかありませんから。ようやく成人して自分で選択できるようになるのが健全であるのですが、大人になっても親の期待に応えている人は少なくありません。

これは子供の時に刷り込まれて癖でやっているからです。三つ子の魂百までといいますが、かなり意識して変えなければ変えることはできません。相談に来られるクライアントさんらは、本気で変えようと人が多いです。そして他人の力を借りて変えることがようやくできるくらいに大きなテーマであることも多いです。

それは誰のためにやっているのか?

もし、自分の人生がうまく言っていない時に、この問いが役立つかもしれません。究極には自分しか自分の期待に応えられないんですよね。

人間関係の原型は家族にあるのです。ここを癒すことが自分らしく生きることにつながっています。

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