シノギング地図読み入門(その1)

復習をすることはとても大切です。

先週、シノギング イベントに行って学んだことを実践するために、また北高尾に行ってきました。

なぜ復習するのか?

学びには3種類あって

  • できる
  • わかる
  • 分かち合う

という3つの学習観があります。詳細はこちらをご覧ください。

イベントで学んだことは「わかる」というレベル。
何をどうすれば良いのかをわかったということ。
大人は頭で理解するのは早いです。

ところが、「できる」までは、いたっていないことが多いです。
「できる」とは、頭で考えた通りに体が動くということ。
「できる」になるにはどうしたらいいのかというと復習です。
復習するとわかったつもりになっていることがわかります。
あとは繰り返し体が覚えてくれるまで練習ができたらいいですね。

これは一人でやることが、とても重要だと思っています。
誰かがいると他人に頼って、わかったような気になるだけになりますから。
できるようになるために、今回一人で山を凌いで来ました。

さらにこのブログに書いてまとめることで「分かち合う」ことで、さらに自分の学びを深めています。
教えることがいちばんの学びだという説もあります。
教えるって、自分のためであり、他者のためでもあります。

地図読みに何を持っていくのか?

地図読みに必要な道具はシンプルです。

  • 地図
  • コンパス
  • 時計
  • 色ペン

それぞれ説明していきます。

地図はどうする?

地図は何を選ぶのが良いのか?

国土地理院の地図の一択です。
それを印刷して持っていきます。

国土地理院のウェブサイトにアクセスします。
https://www.gsi.go.jp

国土地理院の地図のページ

クリックして、地理院地図のページにいきます。
最初にこのページに行っても良いですね。
https://maps.gsi.go.jp/

国土地理院地図

で、自分の行きたい場所の地図を表示します。
縮尺は「300m」が適切かと(左下に書いてある数字)

オプションで磁北線も入るので入れておくと良いです。
磁北線とは、実際の方位磁石が指す南北の線ですね。

国土地理院地図

で印刷をします。

国土地理院のページの右上辺りにある「印刷」ボタンを押すと、このページがでてきます。
用紙サイズは、「A3横(標準)」か「A3横(高画質)」を選ぶことが多いです。
場所によっては縦の場合もあります。
A3の地図が大きくて地図を読んだり、書き込みをしたりするシノギングをするには便利です。

A3のプリンターはうちにはないしインクジェットプリンターなので、A3でトナー印刷するためにセブンイレブンのネットプリントサービスを活用しています。
https://www.printing.ne.jp/index_p.html

ちなみに、インクジェットプリンターを使わないのは雨対策です。
濡れると滲むので、トナー印刷がオススメ。
カラーでもいいのですが、経費削減のために白黒印刷です。
色がないほうがペンでの書き込みが目立ちますからね。

シノギングの地図

今回実際に印刷した地図がこれです。

実際の使用後は、こんな感じです。

ここで道具の写真を載せたので、他の道具の説明も。

(追記)高密度に磁北線を入れたい時には、ヤマレコのサービスである地図プリもオススメです。磁北線:100px間隔、縮尺500mの設定でA3印刷で使っています。

コンパスはどうする?

コンパスは、キーホルダー型ので十分です。

うちのはハイカーズデポのコンパス
温度計もついています。
温度もわかるとウェアを選ぶときの参考になります。
この日は10度から15度くらいで、ハゴロモ(ライトシェル)だとちょっと寒かった。

登山用品店で売っているようなコンパスは、僕では使いこなせません(笑)

東西南北の4方向だと少なすぎるので、その間の8方向(南東etc)がわかれば十分です。
16方向(北北西etc)くらいは使うかも。

今進もうとしている道は、どの方角なのか?

これがわかれば充分です。

時計はどうする?

時計はなんでも良いと思っています。

オススメは、アナログ、防水、ベゼルがついているもの。
それに軽いならもっと良い。
僕のはチープカシオと呼ばれているものです。
amazonで2000円くらい。

今いる場所の時間を書き込むために時計は使います。
時間を書いておくと、どのくらいのペースで歩いているのかがわかります。
今まで歩いている距離と時間がわかれば、これから歩くであろう予測がつくようになります。

色ペンはどうする?

僕の場合、実際に歩いた時の記録に耐水性の青のペンで書き込んでいます。
赤は山から降りてきた時に検証したものを書き入れています。

書き込むペンは、耐水性のマジックがオススメです。

色数はその人の書き込む情報量によるかと思います。
周りの人たちを見ていると1色〜3色が多いですね。

僕使っている耐水性の水性サインペンは、PILOTのSuperプチ<中>でした。

地図ふたたび

シノギングに使う地図は、国土地理院から印刷するのがベストといいましたが、他の地図も持っています。

有名どころの「山と高原の地図」は、地図読みはやりずらいです。
理由は、情報が地図に書き込まれすぎているから。
ガイドブックとして使うのに適しています。

紙地図を買うなら「登山詳細図」がオススメです。
ただし発売されている山域が少ないのが残念。

この地図の良いところはマイナーな登山路が書いてあるところ。
紫の丸で書かれているコースです。

地図読みの練習として、このコースを歩くのがオススメです。
でも、この登山詳細地図もあくまで参考に、実際には国土地理院の印刷した地図を持っていきます。

だんだんとこの地図にも書いていないコースも自分で地図を読み解いて行くのが楽しいのですよ。

(続く・・・)

前回のシノギングの様子はこちら
今回のシノギングの様子はこちら

地図読み講座一覧

  1. シノギング地図読み入門(その1)
  2. シノギング地図読み入門(その2)
  3. シノギング地図読み入門(その3)

僕はハンモックフルネスをおこなう場所をシノギングで探しています。
この調査も楽しいんですよね。いつかイベントにしたいです。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


“シノギング地図読み入門(その1)” への4件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください