逆説の幸せなパートナーシップを築くための方法

7月7日は何の日でしょう?

一般的には七夕なんですが、うちでは結婚記念日なんです。

絶対に忘れない日にしたいと思って、ふと思い立ち夜に婚姻届を出した日は懐かしい思い出です。

 

さらに、今日は契約更新の日でもあります。

もう1年、結婚生活を続けるかどうか選ぶのです。

一生涯共にいると決めているのですが、毎年、自分に問いかけ、相手と確認しあいます。

大切な儀式のようなものですね。こういうことはとても大切です。

 

パートナーシップに関してはうちの場合、すんなりうまくいかなかった夫婦だったと思います。

「仁義なき戦い」とか「そこまで本音で夫婦で話すのか」とか言われたりもしていたり、はたまた「夫婦中がとってもいいね」とか「仕事も家庭も一緒にやっていて理想の夫婦だわ」とかも言われる不思議な関係性です。

今では、夫婦であり、友達であり、仲間であり、たまに敵であるんです(笑)

 

結婚記念日ということで、パートナーシップについて話をしていた時に、うちの奥様が

「幸せな結婚生活を送るには、理想の結婚生活でなくてもいい、と思っているといいよね」

という真理をズバッと言いました。

彼女の洞察力にはいつも感心します。

この言葉を解説するのに本を1冊書けるくらいの含蓄がある言葉です。

 

誤解してほしくないことは、理想の結婚生活を送ることを「あきらめる」のではないのです。

まして、相手に無関心であるわけでもないのです。

自分と向き合い、相手と向き合い、その結果生まれてくる言葉なんですね。

トコトン向き合い、フワッと手放す。

 

親子関係のように、関係性がキレないものではないのです。

男女という違う性を持って人が対等に付き合っていくというのが男女関係のパートナーシップ。

共にいるのを選び続けることで見えてくるものがあります。

共にいたいという人と共にいることができるというのは幸せな事ですね。

 

梅雨もあけて、彦星と織り姫は会えるのでしょうか。ステキな七夕を!

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/


負け癖をつけない。

人は経験すればするほど、その経験が身に付いていく。

事実が感情を動かし、思考が生まれイメージが育ち、そのイメージに従って行動する。

行動の結果が事実になっていく。

このサイクルが同じ様に何回も回ると、自分の中で、たまたまの経験ではなく、当たり前の法則になってしまう。

 

2度あることは3度ある。

3度目の正直。

 

この2つの格言は、同じような言葉で内容が違う。

前者は、2回あることは3回あるという繰り替えるという法則。

後者は、2回目とは違う結果が3回目に生まれるという法則。

これは自分の人生をどのような視点で見ているかで変わっていく。

 

成功体験が多い人は、未来も成功するものだと信じている。

失敗体験が多い人は、未来も失敗するものだと信じている。

 

これは本当なのでしょうか?

 

人間の脳は面白くて、自分が焦点を合わせている情報を探すようにできている。

同じ景色を見ていても、見ている人によって何が見えているか違うものだ。

目に映っているものと脳が認識しているものは違うのです。

 

昨日もうちでこんなことがありました。

「ここに置いてあったビニール袋どこにやった?」

「いつもお箸をしまってあるところに置いてあるよ。」

「えっ?ほんと?」

(引き出しを開ける)

「あっ、あった。」

「8年も前からここに置くことにしているんだよ。」

「うぅ。。。気づかなかった。」

 

でね、自分が失敗をすると感情が大きく動くんです。痛みを伴うネガティブな感情が。

そうすると「また、失敗するんじゃないか。」という予想をしちゃうのです。

そして滑稽かな、また失敗をする行動をしちゃうんですね。

コントでも同じことを3回繰り返すと受けるということテクニックがあるんです。

これも、無意識に人は脳内で様々なことを繰り返しているからなんです。

記憶の仕組みとも関係しているんですね。

 

あまりにも高い目標を立てて、何時までに達成すると決める。

「大丈夫。自分にはできる。」と自分自身に言い聞かせて、頑張る。

それで失敗する。

元々、根拠のない自信から設定した目標。夢を希望だけが拠り所。

そういうものは失敗をしやすいんです。絵に描いた餅になりやすい。

 

この失敗って癖になるんです。ちゃんとケアしないと。

 

普通はケアしないので、また同じ様に目標を立てて失敗する。

またまた失敗する。これの繰り返し。

それが当たり前になっていくと、負け癖がつくのです。

自尊心はなくなるわ、その当たり前になれてしまうんです。

自己防衛のために失敗したとさえ思わなくなります。

 

目標はできる目標にするのがいいです。

そして成功体験を繰り返して自信をつけていくのです。

自信がついてきたら、ちょっとだけハードルを上げていく。

 

大ボラを吹いてできちゃう人は天才です。

実際にそういう人はいます。そういった人のメンタリティについてはまた別の時に。

 

自分に対する負け癖は、自分にも絶望し、周りからも見放されます。

自分に対する勝ち癖は、自分に対して期待もできるし、周りからも期待されていきます。

 

特に初めてやることに対しては自信をつけるための目標にしましょう。

小さな目標を達成していくうちに大きな事を成すかもしれませんよ。


食事学はどれが正しいの?

ホリスティック医療系のことをいろいろと学んだことがありました。NPOの理事をやったこともあるくらいです。

ホリスティックとは、人をまるごと見ること。

身体という目に見えるところ、精神という目に見えないことも含めて人間なんです。

医療、教育、文化、芸術、宗教、栄養、哲学、心理・・・すべてホリスティックに入ります。

この中でも「食事」に関しては謎なことばかりでした。

 

「科学的にいえば・・・」というと、正しいことのように思えますが実際には違います。

科学とは、たくさんある学説の中で有識者の多くが認めていることという見解がピッタリなだと思っています。

正しいこともあれば間違っていることもあります。

科学は間違いを超えて新しい発見をしながら進化しているものです。完全というものはありません。

その中でも「食事」に関してはわかっていないことが多い分野です。

 

だからでしょうか。

テレビ番組である食品が放送されれば、お店からその食品がなくなるという事態が怒ります。

まるでイナゴの大群が通ったかのように売り場がスッカラカンになっていると、テレビで何か言われたんだなと思ってしまいます。

 

ダイエットって今の時代に話題が途切れることがありません。体重のコントロールですね。

ほとんどが痩せるという話ですが、人によっては太れないという人もいます。

自分にとってベストは体重ってあるんですよね。

 

様々なダイエットがあって、何かが何だかさっぱりわかりません。

その方法でなぜ痩せるのか理論はあるんです。

面白いなと思うのは進化論からの食事論です。

 

・人間が科学的に作り出したものはダメ。

・たくさんの栄養素をバランスよく食べるのが良い

・伝統的な日本の食事がよい

・元々は日本人は、農耕民族だから米と野菜が良い

・元々は人間は狩猟民族だから肉が良い

・歯の割合の食事がいい。臼歯、犬歯、門歯の役割を考えるとわかる。

・人は猿から進化しているからその主食であるフルーツとグリーンが良い

 

どの論もナルホドとわかるのです。ところがどの論にもツッコミを入れることもできるのです。

でも、本当にそれは体に良いのかはわかりません。

 

結局のところ、食事に関しては、人類共通の正解はないんです。

自分が納得のいく食事を選ぶことが大切になります。

 

食事をいろいろと変えてみて、心も体も満足する食事を探すことが大事です。

食事も食べるだけでなく、一緒に食べる人や話題も大切になることもあるでしょう。

僕はこれを魂の栄養だと考えています。どのように食べるかも重要です。

 

自分の心身で感じて、自分の頭で考えて、自分が選択をする。

自分の体の声が聞きたい。自分で選択できるようになりたいという人は個人セッションを受けることを選ぶのもいいかもしれません。

 

食へのあくなき探求は続く。

えっ?僕はどうしているかって。

究極的には、美味しくて体が喜ぶものを食べるだけですよ(笑)

 

■個人セッション
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体の声が聞こえているだろうか?

体ってとても繊細であるのと同時に寡黙です。

声を発しているんだけれど、とても小さいのです。

なぜか?

それは大きな声を発している人がいるからです。

それは、頭の声です。自分の頭の中にある言葉です。

実際に声をだしてなくても、言葉が頭の中にグルグルと渦巻いていたりします。

この言葉が大きくて体の声が聞こえないというパターンがあります。

 

もうひとつのパターンとしては、体の声が嘘をつく場合もあるんです。

ずっと不健康な生活をしていたり、ずっと我慢をしていたり、ずっと過去の傷をひきずっていたり、ずっと未来に対して不安を感じていたり、ずっと希望を持てなかったりすると、体がおかしな言葉を発したりします。

それを自分の体の声だと信じていることがあります。

 

また、体の声といってもその声を聞くのは頭です。頭の翻訳機能が麻痺している場合もあります。

この場合も体の声を聞くことができません。

 

僕が体の声を大事にするのは、動物の進化学的に、まず体があって、それから頭ができたから。頭というのは脳のことです。

人間が卵だった時代に内胚葉という内蔵系、中胚葉という筋肉系、外胚葉という神経系という進化の過程がこの順番に見られます。

動物的な欲求としては体のほうが頭よりも先なのです。

体がメッセージを発して頭がそれをキャッチする。

 

体の声を聞く方法はいろいろとあります。

瞑想をしてみたり、何かに没頭してみたり、好きなことをしたり、リラックスしたり、自然の中に行ったり、本を読んだり、好きなものを食べたり、運動したり。

僕がセッションで使う方法は、筋反射テストというもの。

体の反射を使って体を聴くのです。

カウンセリングは頭の声を聞きます。その先の世界もあります。

大事なことは、どちらが正しいかというよりも、体の声と頭の声が一致した時に、その人が本来持っている力を発揮するのです。

体の声が聞こえているか。

判断方法のひとつとしては、今この瞬間が幸せかどうか。

1日のうちでどれから幸せを感じていれるか。リラックスしているかどうかです。

もし、違うなら、体の声を聞いているのもいいかもしれません。

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私の健康的に痩せる方法(心理編)

前々回の食事編、前回の運動編、に引き続き、最も重要である心理編を書いておきます。

人間のエネルギーの循環の仕方を考えると、口から食べ物を食べて、腸で栄養を吸収し、お尻から排泄をする。

このサイクルをずっと繰り返しています。

腸から吸収した栄養から体を動かしたり、頭を使ったり、呼吸したり、消化したり様々な動きに変換しています。

そして、余ったエネルギーは脂肪という形で蓄えます。

シンプルに考えるとこんな感じです。

 

僕はアフリカのドキュメンタリー番組が大好きです。野生動物の話です。

ライオンなんかを見ていると、お腹が空かない限り、ずっと寝ています(笑)

お腹が空いたとなると狩りをしてお腹いっぱいに食べます。

そして、寝ているんです。

この「お腹が空いた」というのは体のどこが感じてるのでしょうか。

臓器としては腸がお腹が空いたと感じて、頭に指令をだしています。

脳は、その信号をとらえて狩りをしようと体を動かしていきます。

とても健康的です。

 

人間の場合はどうでしょう?

もちろん「お腹が空いたから食べよう」という機能はあります。

ところが、人間は動物に比べると脳が発達しました。

お腹が空いてなくても、様々な理由で食べることを選択することができます。

食べることが生命を維持するために以外に行なわれる様になったのです。

僕はこれが肥満の一番の原因だと考えています。もちろんその逆もあります。

 

必要以上に食べてしまう。

さみしさを癒すために食べてしまう。

怒りを収めるために食べてしまう。

自分を罰するために食べてしまう。

恐怖から食べてしまう。

楽しいから食べてしまう。

喜びを分かち合うために食べてしまう。

食べないと怒られるから食べてしまう。

 

食べることに様々な意味付けをしてしまっているんです。

この意味付けをしてしまうのは人間ならではの特徴なんですね。

どんな意味付けをしているかは、どんな言葉を使っているかでわかります。

その言葉からどんな感情を感じているのか推測ができます。

人間が発する声は、体の声、心の声、頭の声を3つがあると僕は考えています。

それぞれ言語が違うのですが、頭で理解しようとすると言語に翻訳されています。

カウンセリングが機能するのは、人は様々なことに意味付けをしているから。

話を聞くだけでいろいろなことがわかります。

 

どんなことを言っているかで、どんな言い訳をしているかがわかるのです。

 

人は自分が正しいと信じていたいので、物事を正当化します。

これが自分にとって健全なものだったら問題は起きません。

ただ、自分にとって不健全なものなら健康を害してしまうこともあるのです。

自分の体の声が頭で違った形で翻訳して不健康になることもあるのです。

 

自分の心が健康ならば、きっと体の声が頭がきちんと理解してくれているはずなんです。

だから自分の欲求通りにしていれば、自分にとって一番良い形になるのではないでしょうか。

 

僕がメンタル面が大事だと思っているのは、それが専門でもあるのですが、ダイエットをしようと決意しても、それが出来たことがなかったことです。

セラピーで扱ったんだけど、できなこともありました。

今はわかるんですが、覚悟が全くなかったんです(笑)

 

たかがダイエットなんですが、食べることって人間の一番の根底にあるものです。

食べることは生きることと直結しているから。

根本的に自分を見つめていってわかったのは、食べることは人生すべてのことに影響を与えているということ。

本断食も以前に2度ほどやったことがあります。1週間の減食、1週間の本断食、2週間の復食だったかな。

その時に味わったのは、「暇」だということ。

どれだけ食べることにエネルギーを注いできたのかと。

食べない時って暇で暇でしょうがない。時間があまってしょうがなかったんです。

食べることに人生が左右されているのです。

それはわかっていたのだけど、ダイエットはできませんでした。

断食2回目は、体が慣れて痩せなかったし(笑)

まぁ、断食が体に与える影響を知りたくてやったことなので、痩せることが目的ではなかったんですが、そんな副産物があればという淡い期待がなかったわけではありません。

 

今回、ダイエットをしてわかったのは、生活全体を変えなければできないということ。

生き方を変える決意が必要だったんですね。

大げさに聞こえるかもしれませんが、僕にとってはそうだったんです。

 

仕事も家庭もすべて見直しました。その覚悟を個人セッションをして決めたのです。

そうしたらね・・・痩せて来たんですよ。

理想に一歩一歩近づいています。

 

生活を見直すことは続けています。これは習慣ですからね。

習慣を変えることは人間が一番嫌いなことだったりもするんですよ。

僕にとって課題は、睡眠ですね。

時間医学からすると22時から2時の黄金時間の睡眠を確保することです。

 

健康的に痩せるって深いなと探求は続きます。

 

今朝も、お腹がいっぱいと思っても、食べ続けてみたら、満腹感がなくなり食べられるようになったこと。お腹がパンパンになりました。さらにまだ食べたいと。そんな本能があるのかもしれません。犬も動けなくなるまで食べたりできますから。

きっと意志の力で自分をだますことができるのでしょう。

お腹がいっぱいと感じたら「もったいない」と感じても残すようにしようと思います。

 

心と体と心って僕にとっては興味がつきませんね。ワクワクします。

3回の連載を読んでくれてありがとうございました。

 


私の健康的に痩せる方法(運動編)

前回の食事編に続き、今回は運動編です。

人間の体を考えると、食べて、出すということが基本です。

体中では、食べたものを消化し、栄養を吸収します。

 

基本に立ち返って考えると、動物も食べて、排泄をする。

そして、食べるために動くのです。

 

植物は動かないので、水を吸って、太陽と光合成をして栄養を作ります。動く動作はありません。

“動”物というくらいなので動くのです。この動くのが運動です。

人間も動物として、運動がとても大切になるのです。

 

現代ではほとんど動かなくても食べることができるので、これが問題になってしまうのです。

動くために筋肉を使うことはとても重要です。

 

もともと僕は体は固いし、小2くらいから太っていたので、運動は大嫌い。

(この辺りも結構、ポイントで感情編で書きますね。)

体育も球技は好きなんだけど、走るということが嫌いでした。

健康診断を受ければ「運動しましょう」。

目が悪くなって眼科に行けば「運動しましょう」。

親戚のおじさんからは「運動をしよう。このままでは将来は相撲取りだな」。

大人になっても「ふくらですね」「肥満ですね」「メタボですね」。。。

 

体のことを言われる度に

「あー!うるさい!!」

と思っていました。

自分の中でのタブーなことにいつの間にかなっていたんです。

現実をみたくなかったんです。

 

動けないし、動きたくないし、だから体がどんどんなまっていく。

本来持っている力を発揮出来ないんでいたんです。

 

体が動かないとどうなるのか?

頭だけでなんとかしようとするのです。頭でっかちです。

体が伴っていない思考は、なにかと不健全なんです。

体で感じる感覚や感情を伴った思考が健全なんです。

 

これは進化の過程を考えるとわかるんだけど、体より脳が後からできているんです。

大雑把にいうと、生物というものは、内蔵ができて、体ができて、頭ができたんです。

最後に頭なんです。

 

で、どんな運動をしているかですね。

体を大切にしようということで、数年前からやっていることは、ダンスです。

ダンスは身体感覚を磨くのにとても役立っています。

サルサをやっていたのですが、今のそのダンスの先生にストレッチをパーソナルレッスンで習っています。

このダンス経験が、今では演劇だったり、ワークショップだったり体を使った芸術全般に広がっています。

 

ちょっと前に流行ったカーヴィーダンスロングブレスダイエットもやりました。

このふたつからわかったことは、動かしていない筋肉がたくさんあるということ。

インナーマッスルとか体幹とか言われる部分です。腹筋、背筋の深いところ属するものですね。

腹筋のエクササイズなんて30種類以上あるんですよ。それくらいに動かせる場所が違うんですね。

眠った筋肉を目覚めさせることが大切なんです。

筋肉が動く様になるとそこで代謝が起きる様になります。

つまりは、動かなくてもエネルギーを体が消費してくれるということ。

寝ているだけでもカロリーが消費される量が増えていくのです。代謝が上がるんです。

すると体温は高くなるし、体にいいことがいっぱい起きるのです。

 

なので、今では、フィットネスクラブにも通っています。月3回くらい。去年の7月からです。最初のうちは「ただ行く」ということにエネルギーを注いでいました。

楽しいと感じるくらいのメニューをこなしていました。行くことを習慣にしたかったからです。

今では1時間の筋トレ、15分のストレッチ、30分の水泳というメニューです。

その後にジャグジーに入ったり、サウナに入ったりします。

理由としては、汗っかきなんで運動すると汗をかいて体がむちゃくちゃ冷えちゃうのです。

だから、きっちりと暖めてあげるんです。サウナではまた運動とは違う汗がでますしね。

それと週1回のグループで行なうキネシスというプログラムに参加しています。これは、キネシスというマシンを使って、インナーマッスルにアプローチします。筋力+バランス+有酸素を鍛えます。40分ほど汗をかき、20分リラックスという内容。トレーナーがつくとちょっと気合いが変わりますね。

体は興味深いです。

 

普段でも有酸素運動を取り入れるために自転車にも乗るようにしています。

有酸素運動はダイエットに効果的ですからね。

でも、走ることはまだ苦手意識があるので(笑)、自転車に乗る様にしています。

景色も変わるし、気分も変わります。河川敷を走るのが気持ちがいいですね。

クロスバイクのGIANT ESCAPE RX32011年モデルに乗っています。

自転車で行けるところは自転車で行くことを心がけています。

 

これが今の僕の運動です。

運動をした時にもどのように体重が変わるのか死なないぞダイエットでのレコーディングした記録をみて考えています。

運動は不思議なんです。やった直後に減るのではなく、2日後に体重が落ちたり。

食べることよりも体の反応がダイレクトではないんですね。

 

自分の体を動かした結果を、体重という数値を見ながら自分の頭で理解し、自分の感じている感覚と擦り合わせをする。

とても大事なことです。

自分の体のパターンを知ることはとても大切です。

 

人間は月の満ち欠けだったり、波のリズムだったり、自然界の影響も受けています。

この体重という数値から、宇宙のリズムまで想像を膨らませいくと、本当に不思議で興味深いものがあります。

 

今現在の体感では、内蔵の腫れが収まりお腹が柔らかくなった、腹筋ができるようになった、腹筋が見えて来た、足が楽に組める様になった、顔がスッキリしてきた、体を動かすことが楽しくなってきたという変化が見えて来ています。

 

次回は最終回。メンタルについて書こうと思います。これが僕の専門ですしね。


私の健康的に痩せる方法(食事編)

この写真をfacebookに投稿したところ・・・

パントマイム
※写真はパントマイムの師匠であるシスターひろみさんです。

 

「やせた?」という問い合わせが続出(笑)

はい。やせて続けています。約2ヶ月と半分で、2.5キロほど体重を減らしました。

目標としては、今年中に65kgを目指しています。13キロ減です。

きっとこんだけ体重が減ったら見える世界が変わるでしょうね。

標準体重は62kgみたいです。

 

去年の7月からフィットネスクラブにも通っているのに体重が落ちない。

これはおかしいと、4月からダイエットをするという決断をして現在に至ります。

ダイエットといっても痩せるだけを目的にしていません。踊れるしなやかな体を作ることを目的としています。

健康的に理想の体を手に入れるということです。

心と体はつながっているので、、太っているということが心理にどのように影響を与えるのかを知ることも目的です。

そこで、参考にしている本は死なないぞダイエットです。

この方法は、朝と夜の体重を記録するというもの。

僕は、朝起きてトイレに行ってから体重を計る、夜寝る前にお風呂に入る時に体重を計る、ということをしています。(本には夕食後に体重を計る方法をススメています)

なんで、体重が増えたのか?

なんで、体重が減ったのか?

これを自分で考えるのがこのダイエットのポイントですね。

僕は、無意識に暴飲暴食をして体重増加を維持していることに気づきました。

理由がわかれば、対処することができます。

右脳的な感覚と実際の左脳的な数値を見ることでバランスがとれた方法だと思います。

 

ダイエットに大事なことは、食べること、運動すること、大きくわけてこの2つがポイントになります。

僕は、栄養学も運動学も発展途上の学問だと思っています。

様々な説があり、何を信じて良いのかわかりません。どれが良いのか悪いのか。

結論がから言ってしまえば、どれもいいんです。

自分にあっているか、あっていないか、この差だけ。

自分にあった方法を探せばいいんです。

 

食べることで工夫していることは、グリーンスムージーを朝食にとっています。

これに使うブレンダーはバイタミックスがベストなんでしょうが、

高いので(笑)、通販生活でも扱っていたラッセルホブズを使っています。

これは生の緑の野菜と果物を取っています。酵素をとることもできるし、果糖をかなりとっています。

これのメリットは胃が休めることとお菓子を食べなくなったこと。

糖分を欲しなくなりました。果糖でいっぱいとっているからですね。

売っているものは添加物が何が入っているかわかりません。添加物を取らないためにもグリーンスムージーは役立っています。

 

お昼には、パンと生野菜。パンには自分で作ったジャムやアンコで食べています。白砂糖を普通に食べています。

夜はご飯を一膳にして、野菜や海藻を食べる様にしています。日本食がぴったりですね。

口がさみしくなった時には、ナッツ類を食べています。塩を使わずローストしたミックスナッツをOKストアで購入しています。歯ごたえがあるのはいいですね。

あとは、ヨーグルトも脂肪分ゼロのを食べたりも。

手作り酵素の梅もこの時期は飲んでいます。これは父親の特性です。十勝均整社の河村先生直伝です。

それと紅芋酢も飲んでいます。

自分の体に聞きながら楽しみながら食について探求しています。

長岡式酵素玄米も久々に食べようかなと思ったり。うちの奥様が炊いてくれます。

書籍病気のなり方も参考にしています。

 

ポイントは、自分の心で感じて、自分の頭で考え、自分の体で試すことです。

この3つのサイクルをまわすことです。

 

運動については、また明日。そして、今度も課題もね。


好きなことを仕事にするメリット

好きなことを仕事にする一番のメリットは、本人が幸せになることでしょう。

本人が幸せであれば、その周りの人も幸せになります。

さらにその周りの人たちまでワクワクするエネルギーが伝染します。

世の中をハッピーにしたいなら、自分自身がハッピーになることから始めるのがいいのではないでしょう。

 

僕自身が好きなことをして感じていることのもうひとつは、、好きなことをしていると自分自身の才能が開花するということです。

好きなことをするとは、時間もお金も情熱もすべて好きなことに注ぎ込んでしまうんですね。

吉本隆明さんは「毎日10年間することができるなら食えるくらいにはなる」というし、マルコム・グラッドウェルさんは「天才と呼ばれる人たちは10000時間をそのことに費やしている」という研究成果を発表しています。

どんなことでも時間をかけてやっていると才能が開花していきます。

どのように開花するかは人それぞれです。

もしかしたら自分の意に添わないような開花の仕方かもしれません。

体を使うことは使っただけの成果がちゃんと現れます。

脳が鍛えられるのか、体が鍛えられるのか。

10年打ち込んで来たものは何かあるでしょうか。

なんでもいいのです。

その中に自分の才能があったりするのです。

 

好きなことを仕事にすれば、その好きなことに関する才能が見つかります。

そこに自分自身を見つけることができるかもしれませんね。

自分自身になること。究極にはここに、好きなことをする意義があります。

 
■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:6月22日(土)23日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
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好きをトコトン追求してみる

好きなことを仕事にする。

これを二つの道があります。

 

ひとつは、好きなことを仕事にすること。

もうひとつは、仕事を好きになること。

 

どちらも道にも大切なことがあります。

それは「ワクワクする」という感覚を磨くことです。

この感覚は嫌なことをしていると知らず知らずのうちの麻痺してしまいます。

嫌なことを我慢してやっているうちにに、不思議と好きなことを我慢するようになるんです。

そのうちに好きなことがわからなくなったり、好きなことをすることを忘れちゃったりしたりするんですよね。

苦行マニアな人になっていくと、刺激が少ないのも辛いので、余計に辛いことをやったりする人もいます。

 

そんな時にはどうしたらいいか。

 

単純なことです。

好きなことを片っ端からやることです。

やって、やって、やりつくす。

そうやって、好きなこと感性を磨くのです。

好きなことが切磋琢磨されていきます。

そうすると・・・

あれっ?これあんまり好きじゃないや。

あっ!今度はこれをやってみよう!

とかポジティブな反応やネガティブな反応がでてきます。

ネガティブな反応の場合はその活動を減らし、ポジティブな反応の場合は、増やしていく。

ワクワクしない活動を減らしたり、物は断捨離したり。

ワクワクする活動を増やしたり、好きな物に囲まれて暮らしたり。

 

だんだんと感性が甦ってきます。

だって、小さい子供はイヤことは何一つできません。

言葉を覚えていくと我慢ということを覚えるんですが。

そんなメンタルブロックもセラピーで解除することはできます。

 

僕は、わらしべ長者モデルと読んでいるんですが、好きなことをしていると気持ちがワクワクしていく。するとさらに好きなことを呼び込んでいきます。

この循環を作ることがとても大切になります。

 

あなたは何が好きですか?

 

トコトン追求してみましょう。

人の「教えて」とお願いされるくらいに極めてみましょう。

今とはまた違った世界が見えてくるかもしれません。

 
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好きを分かち合うこと

好きなことを仕事にする時の大切なこととして、好きなことを誰かと分かち合うことがあります。

自分だけが好きなことを山の中でこもっていたり、無人島にいたりして、誰とも接触しない生活をしていたら、それは仕事には結びつきません。

たんなる趣味です。

これはこれで楽しくてステキなことなんですが、「好きを仕事に」というのと難しいのが現状です。

 

自分の好きなことをして、誰かと分かち合うことがとても重要になります。

これは、難しい言葉を使うと社会構成主義という考え方があります。

社会ってどうやって構成されているのでしょう。

ひとりでは、社会とは言いません。個人です。

小さな単位としては「家族」がありますね。

他者との関係では「学校」「会社」があります。

もっと大きな単位になると「地域」ですね。

その中で共同体を作って人は行きています。

この中で「友達」とか「仲間」などの共同体を作っていきます。

この共同体も作っては壊れていく関係性です。

生まれてから死ぬまで同じ共同体にいるというのは現代社会では、ほとんどないでしょう

 

この共同体に対して、自分を分かち合うのが仕事になります。

その対価はお金がほとんでしょうが、それだけではありません。

お金は便利な道具だからそれを対価にすることは多いのです。

 

簡単に言っちゃうと、自分の好きなことで誰かに喜んでもらう。

これが分かち合うことです。

 

誰かに自分の好きなことを話して喜んでもらう。

誰かに自分の好きなものを作って渡して喜んでもらう。

誰かに自分の好きなことを一緒にやって喜んでもらう。

 

人と関わり合いの持ち方のひとつが仕事なんだということです。

好きなことで人と関わり合う。

ワクワクします。

 

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