悪気がないのが一番ヤバい

「あの人、悪気なくて何も考えていないだけですよ」

という話しを聞くことがあります。「これはあの人は悪くなくて、根は良い人なんです。だから嫌わないであげて下さい。」という意味で言われることが多いのです。

そうかもしれません。

僕ら心の世界を扱う人からすると、一番ヤバい人が悪気がない人です。

悪気があってやっている人は確信犯です。加害者になることを自分で選んでやっています。自覚があってやることはまだマシなんです。止めることができるから。

根が良い人かどうかって、社会においてはあまり意味がないことです。実際の言動が重要です。性格が良かろうが悪かろうが周りの人たちとうまく付き合うことはできるのです。根が悪くても良い人を演じることができます。ただ、演じているうちに良い人になることも多いです。

無意識でやっていることに注意を向けることが必要です。

無意識でやっていることって、以前は意識的にやっていることなんです。意識的なことを繰り返していくうちに無意識でできるようになる。原因はあるのです。無意識でやっていることは原因を忘れているし、今現在、被害にあっている人には関係ないことなのです。

特に今の時代、パワハラ、セクハラを自覚する必要がありますね。

昭和世代に人たちは特に意識を時代に合わせていくことも重要ではないかと思います。

悪気がない人ってタチが悪いという話でした。

えっ?そんな人に出会ってしまったらどうするかって?
そりゃ逃げるが勝ちです。

投影の法則を考えれば、自分を見つめたり、癒やしたりするのも大事ことです。

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