言い訳

夢を現実にしようと思う時に、それを邪魔する物がでてくる。

それが「言い訳」です。

自分が自分自身に言っている言い訳と他人に言っている言い訳があります。

自分で自分を納得させようとする個人的な言い訳と、周りの人たちに受け入れてもらいたいと言ってしまう社会的な言い訳があるのです。

 

言い訳がどれくらい自分に影響を与えているか?

 

やる気がアクセルだとすると言い訳はブレーキに例えられます。どちらにエネルギーを注いでいるのか。

アクセル100%/ブレーキ0%が一番前に進みます。

アクセル0%/ブレーキ100%だと止まって前に進みません。

この間のどこかにいることが多いです。

アクセル20%/ブレーキ80%くらいで頑張っていたら疲れるだけです。

そうなんです!言い訳は自分自身を消耗させてしまうのです。

時にはアクセル0%/ブレーキ0%とかアクセル100%/ブレーキ100%の人もいたりもします。どちらも大変ですね。

どんな感情をを感じているか?特にネガティブな感情が鍵を握っています。

反感、怒り、恨み、敵意、恐怖、罪悪感、無価値観、分離感・・・

この感情が言い訳の言葉を作っています。

感情がわかってくると自分に言い聞かせていた長年の言い訳があぶりだされていきます。

なぜ言い訳を言っているのでしょうか?

その原因は、幼少期にあります。それはすでに忘れてしまっている出来事かもしれません。

この言い訳の火種は思春期にさらに強化されていきます。

これも忘れてしまってるかもしれません。

忘れてしまっても言い訳のパターンが自分の中に残り、今でも言い訳を言ってしまうメカニズムになっています。

この忘れてしまっていることを自覚することが最初のステップです。

 

誰に言い訳を言っていたのでしょう?

何に言い訳を言っていたのでしょう?

 

言い訳の一番の問題は、犠牲者になることです。言い訳を言うことで被害者になることなんです。

被害者とは、自分の問題を自分で解決できない、自分のテーマを自分で実現できない、そう思っている人が人が被害者です。

言い訳の言いなりにならないという潔い態度を決めるのが第2のステップになります。

覚悟がいることです。

 

そして、第3のステップは自分自身を癒すことなんです。

癒されていない感情は体の一部になっています。体に傷ついた記憶が残されていくのです。

その感情を癒して手放すことがとても重要になります。

 

言い訳にどれだけエネルギーをそそいできたのか。

そのエネルギーは莫大な量。

それをただ自分が心から望む興味に注げば未来を創りだすことは簡単です。

自分の前に立ち塞がる壁はもうない。

カベはない

言い訳を辞めたい人は個人セッションで。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm 


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