きみは、何をする?

昨日のブログ「何を「わかってほしい」のか?」の続きです。

人は自分の世界から見た事実を語るのは好き。

あらすじのように全部を語りたがる。

それには何の意味はない。

わかるのは思考パターンとフォーカス・ポイントです。

 

僕は以前は、映画や舞台というものの物語はあらすじがわかればそれでいいと思っていた。

そこだけに面白さがあると思っていたのです。

落語などの最初から筋がわかっているのに、笑えるのが不思議だったのです。

自分が何に反応して、心を揺さぶられたのかがポイントです。

 

大切なのは「自分が何を感じているのか」ということなんです。

ここまで気づいている人も多いのです。

この感情に気づいていることも大事なのですが、さらにその先があるのです。

 

それが昨日のブログで書いた、自分の欲求です。

これに気づいている人は、案外いません。

感覚的に20%もいないのではないでしょうか。

 

ほとんどの人は、外側からの刺激による反応で生きているに過ぎないともいえるのです。

自分が何を考えているのか、何を望んでいるかわからずに生活しているのです。

それでも生きていくことはできるから。

 

この欲求に気づくのが一番大切なんだけど、その先もあるのです。

 

きみは、何をする?

 

ということです。

感情が動いた、自分の欲求もわかった、わーい!

で終わってはもったいないのです。

 

行動することで、自分の肉体を通じて、感情や欲求を味わう必要があるのです。

脳内だけで満足するのではなく、実際にこの世の中に実現して、体で味わうことが大切なのです。

そのためにも行動は必要不可欠になります。

行動というのはそのプロセスも体感することになるからです。

 

頭で「何をしよう?」と考えた時に、恐怖や喜びの感情が動きます。

そのことで、欲求を疑ったりする時もあれば、さらに自分の欲求に正直になることもあるのです。

で、また「何をしよう?」と自分に問いかけることになります。

そして、一歩を踏みだします。

 

行動すると状況が変わります。

上手くいっても、上手くいかなくても状況は変わります。

どっちにせよ、行動出来た自分を褒めてやってください。

状況を変えることができたのですから。

 

まとめると

  1. 自分の欲求に気づき、
  2. その欲求を相手に伝え、
  3. 自分が行動をしていく。

というシンプルなステップになります。

 

これをコミュニケーションに応用すると、自分の状況を伝え、自分が感じていることを伝え、自分の欲求を伝え、自分のこれからの行動を伝えていく。

相手は関係ないのです。自分のことをきちんと伝えるのです。

 

究極の選択として、これを伝えることで起きることに関して、過去にも現在にも未来にも責任を持つことが大事になります。

責任とは何が起きるとしても、それを受け入れる覚悟を持ち選ぶということです。

 

もう一度問いかけます。

 

きみは、何をする?

 

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

誕生日の出来事から今年1年の方針を決める

ユーミンの歌で

「小さい頃には神様がいて・・・
目に映るすべてのものはメッセージ」

という詩がありますよね。

これが心理学的な側面から見ても正しいのです。

自分自身が持っているフィルターでしか物事を見ているのです。

同じものを見ていても他人は違うように見ているのかもしれません。

 

世の中で起きることに意味はないのです。

自分で意味付けをするだけなのです。

これは時として重要になります。

 

今年、どうしようかなというテーマとしても誕生日の出来事から読み解きます。

 

 

誕生日の朝は今のお気に入りの聞いてスタート。

そしてうちの奥様とデートです。

彼女はキレイに着飾ってますますセンス良く美しいです。

表参道から明治神宮にお参りに行きました。

休日用に人がたくさんでていてビックリ。

どうもバーゲンで人が集まっているようです。

途中ランチに寄ろうとしていた店が行列で混雑。

先にお参りをしました。神聖な空気感で身が引き締まります。

おみくじのメッセージもすばらしい。

ランチのお店は、いろいろとイマイチ。老舗の系列店なのに。

さらに唐揚げなんかを歩きながら食べたり。

そして六本木で「ゼロ・グラビティ」を見て感動。

観劇後、奥様と深い対話をしてました。

渋谷でラーメンで体をほっこりとして帰宅。

静かに語り合った1日でした。

 

というのがあらすじです。

で読み解くと・・・

 

今気に入っている曲はこれ。

見田村千晴 – 悲しくなることばかりだ

詩を最後まで聞いてもらえばわかるんだけど、人間の生きる意味がそこにあるような気がするんですよね。(2014/2/28現在youtubeではロングバージョン聞けなくなってます)

アーティストの力強い目もいいです(笑)

 

うちの奥さんをゴキゲンにするというのがパートナーシップの大事なところですね。

パートナーシップはペアダンスと同じで、男性がリードして女性がフォローする。

うまくいっているかどうかは女性の心からの笑顔が基準になりますね。

 

神社でお参りというのは神聖なるもの、目に見えない感覚を大事にするということです。

いつも自分自身に問いかけることが大切。

でどんな問いかけかはおみくじでわかります。

おみくじ2014

この解説が

昔、曾子という人は、「人のために忠実か」、「友と交わって信実か」、「修養を怠ってないか」と、毎日三度、わが身を反省しました。これが向上進歩の基となります。人はとかく、うぬぼれがちですから。
(反省は修養の基、幸福の種まき)

というもの。

「はい、わかりました。」としか言えません。

今の自分にピッタリな言葉です。

毎日自分に問いかけることが課題ですね。

そこに自分の答えが見つかります。

 

ランチも老舗だとか行列ができるとか評判だとか目先のことに捉われず、自分が現場に行き五感で感じて考えることが大切だということ。

さらにそのお店がダメなんじゃなくて改善すればもっとよくなるのにという「もったいない」という感覚も大事にしていきたいなと思います。

そして、いつも自分もよりよくなるためのヒントだということに気づいていたいものです。

 

唐揚げはですね、食べ過ぎないということです(笑)

 

映画「ゼロ・グラビティ」はすごいです。見た方が良い映画ですね。
3Dの使い方が圧巻です。

映像美もさることながらそこにある物語が好きです。

仕事そのものは、ジョージ・クルーニーのようにありたいですね。

そして生き方は、サンドラ・ブロックのようにありたい。

人は誰もがジョージ・クルーニーであり、サンドラ・ブロックである。

そしてお互いがお互いを必要としている。そのためには・・・

ネタバレしないように書くと意味不明です(笑)

いい映画なんでぜひ映画館で見て下さい。

映画館自体は空いていたんだけど、いい席でみてたからその周辺だけは檄ゴミでした。

良い所には人が集まるのです。

 

ラーメンも暖かいものを食べあって話をすると心も体も温まりますね。

暖かいということが最高のおもてなしなんだなと。

そしてこの身体感覚を大事にしていきたいなと思ったしだいで。

 

総括すると、自分自身は何者なのかと常に見つめ直し、いらないものは手放し、興味があることで自分を切磋琢磨し、暖かい関係性を築いていく、ということです。

これを実践レベルに落とし込んでいきます。

 

自分の人生で起きていることを読み解くことオススメします。

個人セッションでお手伝いします。

人生はおもしろいぜ!
■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
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自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
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天才宣言

シークレットでワークショップを開催。

今年の僕のテーマは、なんと「お金」でした。

お金って僕にとっては、体に例えると社会の血液なんです。

人間ひとりひとりは細胞なんです。

そして、自由も不自由ももたらす存在がお金なのです。

 

このテーマを存分に生きるために、お金に対するブロックを探りました。

お金に対して適切かつ充分に扱うことができるのに、無能はフリをして自分に対して激怒している自分を発見しました。

この怒りでさらに自分をケムにまくという、なんとも馬鹿げたことをしていました。

 

こうやってしまうのも原因があります。

それも探って行くと、父親への遠慮がありました。

自分が才能がある振る舞いをしたら父を傷つけるんじゃないかと傲慢にも思っていたのです。

父親というのは権威の象徴です。

僕が尊敬している人すべてに遠慮していることがわかりました。

遠慮って美徳のように感じるかもしれませんが、自分らしく生きるということに関しては不要なものです。

自分を小さく小さくしようとエネルギーを注いでいるんですね。

父親も「遠慮しろ」とか言ってないし、尊敬する人たちも「控えろ」なんてことは一切言っていません。

むしろ、頑張れと応援してくれているのです。

でも「そんな僕なんて・・・」「いやいや・・・」「恥ずかしい・・・」なんて言ってる自分がいました。

もう過去形ですね。

 

自分を見つめて行くと改めに自分の決意を思い出しました。

Freestyle

そう、フリースタイルに生きるのです。

形にとらわれるのではなく、自由に自分を変えていく。

イヤなものは手放し、好きなことを増やしていく生き方。

新しい生き方をするという究極の選択をしたことを思い出しました。

これが僕の人生の目的です。

で、宣言します。

 

僕は天才です。

僕が持っている天才性を世の中に活用していきます。

それができる意欲を持っています。

 

このブログが僕の2014年のスタートです。

ブログを読んで下さる方にも才能を分かち合って行きます。

 

自分の今年のテーマを知りたい人は個人セッションで、調べて、それを活用できるように心身を調整します。

 

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第71期 1月18日(土)19日(日)
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自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
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プロフェッショナルは礼節を重んじる

フィジカルコメディ集団toRmansionのワークショップに参加しました。

ここの代表とはワークショップデザイナーで学んだ同期です。

今回のワークショップは、フランスのルコック演劇学校のメッソドを使った身体表現のものでした。

以前にルコックはシグとジュジュの緊急クラウンのワークショップに参加したことあったのでちょっと懐かしかったり。

僕の理解では、ルコックは心や感情という内面からキャラクターや演技を作るのではなく、フィジカルという肉体の構造と動作から、人間の想像力を膨らませていくメソッドだと認識しています。

フィジカルをエネルギーを使って動かすからエモーショナルになるのです。

実際に生理学的にも肉体のほうが意志よりも早く動いている。

脳は肉体の後追いで反応しているにすぎなかったりするのです。

 

進行役のかよさんが印象に残っているのは「観察する」というキーワード。

ワークショップでは角砂糖が溶けるのを観察して、それを体で表現するというのをやりました。

砂糖が水に溶けるさまを観察して、それを自分の肉体を使って表現する。

自分の内面に取り入れるインプットとしての観察。

自分の肉体を使ってアウトプットする表現。

どちらも個性が現れる部分です。

 

観察して真似る。

これが人間にとっての学びの原点ですね。

ぶっちゃけ、これしかないともいえます。

 

観察をずっとしていて観察眼は養われません。

観察して自分の体を使って表現する。

演劇だけではありません。

絵を描くというスケッチもそうです。見て書くという動きがある。

 

で、僕は観察が大好きです。

観るのが面白い。ついついいろんなことをジィーっと見てしまいます(笑)

大きなテーマのひとつとして「アマチュアとプロフェッショナル」の違いはセラピストとして起業してからずっと観察しています。

アーティストの人たちについても同じように観察をしています。

 

ワークショップ後にうちのかみさんと話していて、あぁ!と気づいたんです。

 

プロフェッショナルな人たちの特徴として、プロは礼儀正しいのです。

 

言葉使いだとか作法とかの形だけ礼儀正しい人とは違います。

慇懃無礼な人とも違うのです。

 

その答えが見つかりました。

プロになっている人たちは、相手を観察していて尊重しているということ。

そして、体の反応速度が速いということ。

気遣いができる人なんです。

 

アマチュアはどうかというと自分を見ているのです。

周りを見ていない人が多い。

自分自身にしか興味がないんです。

 

また、周りにビクビクして見ているのは、ビクビクという自分の感情を見ているので、周りを見ているということにはなりません。

周りに合わせなきゃと空気を読んだり、わざと読まなかったりする人は、自分を見ています。

自分が周りを見ること、周りが自分をどう見ているかのバランスが絶妙です。

 

プロフェッショナルは、相手を受け入れて尊重することが行為として現れているのです。

私という器としての個性はあるけれど、個人はなくて、自分も周りとの同格に存在するだけなんです。

これを礼節と呼ばずになんと呼べばいいのでしょうか。

 

礼節を重んじるという原因を起こそうというのではないのです。

結果として礼節を重んじているんですよ。

 

toRmansionのワークショップを通じてそんな気づきを得ました。

ありがとうございます。

劇場公演も年末に上演されます。

フランスを始め世界で絶賛されたパフォーマンスを見るチャンスです。

2013年12月25日(水)~29日(日)こまばアゴラ劇場にて。
詳細はコチラ→http://tormansion.com

 

 

セラピストになるためにはどうしたらいいですか?

クライアントさんから

「まぁちゃんのようなセラピストになるためにはどのくらいかかるの?」

という質問をいただきました。

「3年かな。」

「ずっと一緒にいて3年ですね。案外短いですね。」

「いやいや、落語のような内弟子ではないです。
 普通に生活していて、週末にトレーニングを受けるみたいな感じでだよ。」

「へぇ、そうなんですか。」

という会話がありました。

 

僕自身の体験といろんな流派の人たちを見ていて経験則です。

セラピーなどのトレーニングはとんでもないくらい受けています。

メインのセラピーですら2000時間を超えていて、他にもいろいろと受講しています。

40年くらいの人生の中で1年間毎日トレーニングを受講しているくらいの計算(笑)

 

プロになる前でさえも1000時間以上のトレーニングを受けています。

そのトレーニングのほとんどは自分自身を見つめることでした。

自分自身を癒し受け入れて枠を外していくことがとても大切です。

セラピーの勉強を始めてから約3年で普通の会社を辞めて起業しました。

会社員をしている時には、個人セッションを一般の人にしたことありません。
セッションをしたのは同じトレーニングを受けている人たちのみです。

ワークショップを1回だけだったかな。開催したくらいです。

セオリーとは全く違います(笑)

 

僕が幸運だったのは、メンターが2人いたこと。

しかも男性と女性。

男性の方とは毎日のようにメールで連絡を取り合い、起きていることをシェアしたり。

女性の方ともしょっちゅう会ったりして起きていることをシェアしたり。

今思うと対話をして自分を整理していたんですね。

精神的には一歩も二歩も僕の前を歩んでいる先輩であり先生でした。

 

セラピストのための起業支援のセッションを提供しているので、キッチリとまとめてみようかな。
#興味がある方はご連絡を

書いていたら様々なことが浮かんできました。

  1. セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?
  2. 様々な手法を学ぶ必要はあるの?
  3. セラピー以外に学んだ方がいいものは?
  4. プロになるために必要なことは?
  5. ビジネスについて何を学べばいいの?
  6. 自分を見つめるためにはどうしたらいいの?
  7. メンターの選び方は?
  8. 続けるためにはどうしたらいいの?
  9. 才能を知って活用するにはどうしたらいいの?
  10. 恐怖を克服するにはどうしたらいいの?
  11. 提供するサービスを価値あるものにするにはどうしたらいいの?
  12. 集客ってどうしたらいいの?
  13. 一流と呼ばれるようになるためにはどうしたらいいの?
  14. 10年愛されるセラピストになるためにはどうしたらいいの?
  15. 自分自身のケアはどうしたらいいの?
  16. 多くの人に自分を知ってもらうにはどうしたらいいの?
  17. お金のブロックがあるんだけどどうしたらいいの?

それぞれに熱く語ることはありますね。

続けていることで伝えることはたくさんあるようになるんですね。

後進を育てることもしていく年になってきたのかな。
■スリーインワントレーニングコース
これがフリースタイルで受講する最後のチャンスです。体と心のつながり、心の声の聞き方、心の構造、心のブロックのできかた、心のブロック解消技術などを学びます。
レベル1:1月11日(土)12日(日)
http://homepage2.nifty.com/f-style/

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第71期 1月18日(土)19日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

孤独を愛せよ!

カードを引いたら、このようなメッセージが飛びこんできた。

最近、孤独とは何かを考えています。

感情的には、一体感と分離感は対になっていて、孤独は分離感を感じている時に味わうことが多いです。

たとえ、たくさんの友人に囲まれたとしても孤独感を感じている人はいます。

自分がどう感じているかが鍵です。

 

孤独を感じる時は時は、どんな時でしょうか?

 

「自分らしく生きよう!」そういう時にも孤独感は感じるものです。

 

みんなと同じような生き方をすると一体感を感じます。

ところが、みんなとは一体感を感じるけれど自分自身とは分離感を感じるのです。

 

自分らしく生きている時には、自分自身とは一体感を感じ、周りと分離感を感じるプロセスが必ず訪れます。

今まで安全だと想っていた、グループや組織や社会などとの絆が切れる恐怖は大きい物です。

この恐怖を超えなければ、本当の意味での大人としての自立は手に入りません。

 

で、実際に孤独感を感じ続けなければならないのか。

そうでもあるし、そうでもないともいえるます。

人間の感情は振り子のようです。

孤独感を強烈に感じた時にこそ手に入る一体感もあるのです。

孤独感を突き抜けた先にあるものを味わいたいのか。

 

孤独もいいものですよ。もちろん一体感もいいものなんです。

自分らしくあるために感じる孤独。

それを恐れずに行きたいものですね。

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レベル1:1月11日(土)12日(日)
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活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
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夢のリベンジ!

子供の頃に夢見たこと。

思春期の頃に思い描いた理想。

あなたは大人になって叶えたでしょうか?

 

この想いは、ずっと残ります。

未来永劫残るかもしれません。

三代かけて叶える夢があるくらいですから、想いというものは継承されていくものなんでしょう。

先祖の想いは何だったのかに思いを馳せる時もあります。

 

自分が想ったことは、それを叶えるまで自分の中にずっと残っています。

その想いは叶えるために自分の中に宿るようなそんな感覚。

直感的に感じて、自分を使って一生かけて実現していくもの。

ライフワークと呼ばれるものかもしれません。

人生という時間をかけて叶えていくことです。命をかけると言ってもいいくらい。

 

実現する形はそっくりそのまま叶えることは大人になってからは難しいかもしれません。

そんな時には形を変えて実現することができるというのが大人。

同じじゃなきゃ嫌だ!というのは子供の考え方。

その想いがあるならそのまま叶えるのもありですが。

 

そんな時には、なぜその夢を叶えたいのか、もしその夢を叶えたらどんな気分なのかを考えて感じることが大切です。

想いは感じることが大切なのです。

その想いを感じたら成仏されて、そこで完了になるからです。

 

夢は忘れちゃうんです。

忘れていたとしてもふと瞬間に思い出したりするのです。

僕はそれを夢のリベンジと呼んでいます。

 

このリベンジが大切なんだけど、誰か他人や社会に対して復讐することではありません。

そんなことをしていたら何時までたっても夢は叶わないのです。

自分の夢をあきらめた自分の心に復讐するのです。

自分に対して再挑戦することがリベンジなのです。

 

あなたはリベンジしたい夢はありますか?

 

ソースワークショップを開催していてそんなことを想った週末です。

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第70期 12月7日(土)8日(日)
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■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
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数値化できない価値

すべてのことが数値化することはできない。

人は、目に見えないことも数値化して目に見えるようにしようと努力をする。

身近な物だと、体温計なんかもそうですね。体温を数値化する。

体温の数値を見て、いろんなことを判断したりします。

 

それとは別にね、手でオデコに触れて、熱があると判断することもあります。

僕は子供の頃にお母さんにオデコにふれてもらうだけで、体が楽になりました。

そして、心が温かくなったことを覚えています。

これは熱があるという計測と同時に、楽になるという癒しを体験しているのです。

体温計では熱がどれくらあるのか客観的に理解するだけのことです。

 

人間に関しては、まだまだ謎な部分が多いです。

体も謎だらけ、心のことなんかさらに謎だらけです。

わかっていないことのほうが多いでしょう。

 

幸せや豊かさも計測できません。

良心や善の心も計測できません。

 

大切なことは目に見えないところにもあるのです。

ずっと心を扱うことを仕事にしてきて思うことは、計測できないところに大切なことがあるということ。

計測できないからといって、結果がでていないわけではありません。

燃え尽きやすかったりすることもあるのです。

目に見えることはわかりやすいのです。ただ、わかりずらいだけ。

 

それでも前を向いて、行こうじゃないかと思った朝でした。

 

数値化できない価値を大事にしていきましょう。

あなたにとって数値化できない価値はなんですか?

気を整えるということ

気という言葉をよく使いますが、英語にすればエネルギーですね。

自然界には気というエネルギーがあると考えています。

人間もエネルギーで動いているということは気があるということにもなります。

 

エネルギーって車で例えるならガソリンです。

ガソリンがなければ車は走りません。

車のエンジンはガソリンに火をつけてエンジンを動かしてタイヤを回して走ります。

 

人間も食べ物を食べて、それをエネルギーに変えて動きます。

 

人間が取り入れるエネルギーって食べ物だけでしょうか?

 

人はパンのみにて生きるにあらず、と昔の方が言っています。

食べ物以外にもエネルギーがいるのでしょうか。

 

中国では自然界にエネルギーは5つあると考えています。木、火、土、金、水。

インドでは4つだと考えていますね。地、水、火、風。

それがバランスを保ち存在していると。

 

人間も食べ物以外に様々なエネルギーをえて生きています。

感動というのもエネルギーですね。

自然にふれるとか、芸術にふれるとか、すばらしい言葉にふれるとか、出会いとか・・・

食べることだけでは、生きるエネルギーは湧いてこないですよね。

 

外側からのエネルギーは自分の燃料です。

そのエネルギーを内発的なエネルギーにどう変えるのか?

これがポイントです。

 

感動、気づき、感謝、創造、想像・・・・・

0から1を生み出すようなエネルギーに変換していく。

 

さらにギアアップする時には、そのエネルギーを発散するほうに使っていく。

実現、表現、具現化・・・・・

1をたくさんにしていくエネルギーに変換していく。

実際の形にしていく作業になる。

  1. 自分にエネルギーを取り入れる
  2. そのエネルギーを創造的なエネルギーに変換する
  3. さらに実現するためのエネルギーに変換していく

この3つの変換がうまくいっていると人生はスムーズに行く。

うまくいかない時には、どこかがうまくいっていないのです。

エネルギーの循環をいかにスムーズにするのかがとっても大切です。

 

僕が気を整えるというのは、この3つのどれかにアプローチすること。

僕の中ではこの3つは明確に分かれています。

これはひとつひとつ整えることがとても大事なことです。

 

気を整えると、人は自然に良い方向に向かっていきます。

クライアントさんたちを見ていると、ほんの少しだけ気を整えているだけのことをしているんだなと思います。

このエネルギーの法則を理解すればするほどスムーズに生きていることができるのです。

 

ワクワクというエネルギーをもっと活用したい人は、ソース・ワークショップを。

エネルギーを整えたいという方は個人セッションを。3ステップで感情エネルギーを調整します。
■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第70期 12月7日(土)8日(日)
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自分の内なる力を発揮させる

最近の個人セッションでの傾向としてテーマになることがある。

それは、「内なる力を外に開放していく」ということだ。

具体的にいうと、才能は発揮したい、夢を実現したい、本来持った力を使いたい、というテーマ。

 

本人がその力を自覚している場合もあれば、していない場合もある。

本人がその力を封印してしまったことを自覚している場合もあれば、していない場合もある。

本人がその力を野獣とか魔王とか負の力の権化みたいに認識している場合もある。

 

自分の中にあるネガティブなエネルギーに自分が焼かれている人も多いのだ。

このネガティブなエネルギーを外側にだすと、誰かを傷つけてしまうのではないか。

このネガティブなエネルギーを外側にだすと、世界が滅んでしまうのではないか。

このネガティブなエネルギーが外側にだすくらいなら、自分が傷つくほうがましだ。

 

そのエネルギーを丁寧に見ていくとそんなことないのです。

エネルギーはエネルギーに過ぎません。

良いとか悪いとかはないのです。

良くも使えれば、悪くも使えるのです。

毒にでもなれば薬にもなります。

 

ちょっとだけ使うと薬になったり、多く使うと毒になったりするものありますよね。

醤油もちょっと使うと美味しいけれど、大量に飲むと死にます。

毒キノコなんかも美味しいものもあったりするそうです。食べたことないけど。

 

誰もがそのエネルギーを使うのは最初は初心者です。

使い方も間違えることもあるでしょう。

子供の頃なんかは特に間違って使ってしまいビックリして封印したりしちゃうんですよね。

 

そのエネルギーを全開にした時に何が起きるのか。

ほとんどの場合は、良きことになっていきます。

使い方です。100%使うってとっても大切。

99%でも101%でもないのです。100%。

 

そのエネルギーに対しているネガティブな感情エネルギーを取り除くとニュートラルに変化します。

それは社会の役立つために必要なものかもしれません。

僕のセッションでは100%それは社会に必要な才能でした。

自分を豊かにして、周りの人達を豊かにしていく。

 

目に見えないことを表現するのは難しくあり、楽しくもありですね。

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第70期 12月7日(土)8日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
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