与えて受け取るのか、受け取って与えるのか?

与えることの大切さ、受け取ることの大切をカウンセリングの場でよく話をします。

循環しているものは、与えることと受けとることの2つの性質を持っています。

日常で考えれば、お金を稼いで使ったり、心臓も動脈に血液を与えて静脈から受け取ります。

循環しているものは、与えて受け取ると同じことをしています。

学んだことを教えるのも同じですね。

インプットしたらアウトプットするのです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

空気を吸って吐いても、愛を与えて受け取るということも同じです。

受け取ることも、与えることもどちらも必要です。

愛を受け取り与えるというのも

 

物事が上手くいかない時には、この流れがきちんとできているかチェックすることが必要です。

お金の問題は、お金のインプットとアウトプットの状態をチェックします。

恋愛の問題は、愛のインプットとアウトプットの状態をチェックします。

健康の問題は、食事、運動、生活習慣のインプットとアウトプットの状態をチェックします。

自尊心の問題も、インプットとアウトプットの状態をチェックします。

 

この問題がある時にどちらが大事かといえば、どちらも大事だけれども、まずインプットの側をチェックします。

インプットは、ギブ・アンド・テイクのテイクではありません。

テイクは自発的に奪う意味合いがあります。

テイクではなく、アクセプトです。

これは自然に入っていくるようなイメージ。

 

手の平を下にして物をとるのがテイク、手のひらを上にして自然に物が入ってくるのがアクセプトのイメージです。

わかります。

水道の蛇口から水を飲む時に手のひらを下向きにして水は飲めません。

全部こぼれていきます。

手のひらを上にして器を作るようにして水を貯めて飲みます。

これがアクセプト、つまり受け取るイメージです。

 

お金も愛も無限に自分の周りに流れていると考えています。

水のように上から下に流れていく。

それを取ろうとして手を出しても、つかむことができません。

手のひらを上にしてただ受け取るのです。

 

「ありがとう。」とだけ言ってただ受け取ること。

 

これができない人はまったくできません。

遠慮があったり恐怖があったり罪悪感があったり、感情ストレスがある場合には受け取ることができないのです。

 

満たされたものでしか相手に与えることはできません。

自分が不足しているものを与えようとしたら、相手が返してくれなければ怒りになることもあります。

自分が満たされているものなら、気前よく与えることができます。

自分も喜び、相手も喜ぶような与え方ができます。

その状態になるには、自分が受け取って満たされる必要があります。

 

これは自立した人へのアドバイスです。

依存の人には、与えなさい、というアドバイスに変わります。

状況によって変わるテーマです。

 

今日のテーマである

与えて受け取るのか、受け取って与えるのか?

の答えは、受け取ってから与えるのです。

 

人は生まれる時に息を吸い、死ぬ時に吐いて死ぬと言われています。

命とは、受け取ることから始まり、与えることで終わるのです。

まずは受け取って自分が満たされること。

子供時代に親の愛情をたくさん受け取ったからこそ、自分が親になった時に子供に愛情を注げるのです。

まずは受けとることからはじめましょう!

 

なんか知らんけど、人はそもそも与えられる存在なのです。

自分が受取拒否をしなければ。

 

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オープンになれない、たったひとつの理由

心が閉じているので開きたい。でも、できない。

セッションでもオープンマインドでいたいのにという声をよく聞きます。

なぜ、クローズマインド(心を閉じてしまうこと)になってしまうのか?

どうしたら、オープンマインド(心を開くこと)になれるのか?

あなたは、どう思いますか?

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

僕の答えを最初に言っちゃいます。

心がオープンになれない理由は「コントロール」が関係しているからです。

心をオープンにするためには「コントロール」を手放すことです。

 

「私」という漢字は、物事を細かく分け、周りから見えなくした様を表します。

「公」という漢字は、私の「ム」に入り口をあけて包み隠さず明らかにすることを表す「八」を組み合わせた字です。

 

私というのは、自分だけの秘密を持っているということ。

公というのは、その秘密を周りに表現するということ。

 

なぜ人は自分を隠したいのでしょうか?

ひとつは、自分が自分に気づいていないことがあります。

潜在意識にはあるけれど、意識では忘れてしまっていたり、受け取れていないことがあります。

生物の進化からみても体が先で頭が後ですから、脳が認知している意識がすべてではないのです。

 

もうひとつは、秘密を表現して傷ついた過去があり、もう二度と秘密を公にしないと意識的にも無意識的にも決めている場合があります。

いわゆるトラウマみたいなもので、過去の経験が関係しています。

 

さらにもうひとつは、今回のテーマであるコントロール。

自分の想いのままに人をコントロールしたいという想いです。

状況をコントロールしたいというのもあります。

自分自身さえもコントロールしたいというのもあるでしょう。

 

他者をコントロールしたいというのは、健全な関係性を作りたい場合は邪魔になることがあります。

不健全な共依存の場合は、コントロールしたい人とコントロールされたい人がペアになるので問題はありません。

(いや大問題か?)

人は基本的に自由でいたい存在です。

つまりコントロールされるのは嫌いです。

 

なのでパートナーシップを組む時やチームを作るときに、コントロールは邪魔になる場合があります。

リーダーがカリスマ型の時には上手くいくこともありますが、カリスマの魔法が解けるとパートナーシップは解消され、チームは解散します。

 

21世紀型のパートナーシップやチームビルディングは、コントロールをせずに自発的に行動することが大切になります。

自由な空気があることが大切になります。

 

コントロールを手放せないのは恐いからです。

恐いという感情が手放せない理由です。

手放してしまったらどうなるかわからない、それならコントロールしていよう。

無意識でそう考えます。

人を支配しコントロールしようとします。

 

人によっては無意識にコントロールしているので手放すことは難しいかもしれません。

コントロールしていることを自覚していないこともあるからです。

 

コントロールを手放す、コントロールできなくなった時の恐怖を手放すにはどうしたらいいでしょうか?

自分自身の思いをパートナーに話すことです。

チームのみんなに同じ思いを話すことです。

この「話す」という音は、「離す」と関係していて、手放すとは話をすることということがあります。

 

チームの場合は個別で話すことは危険です。

それぞれの人を無意識にコントロールしようとしてしまうから。

みんなで共有することが大切になります。

 

日本では談合に代表される公の場ではなく私的な場で話をする習慣がありますが、これはオープンにすることと逆な動きです。

裏打ち合わせというのもクローズな方向性の動きです。

チーム内で情報がオープンに公開しないと、チームメイトからの信頼は失います。

 

どこかで嘘をついていると思っていたり、隠したいことがある時には、オープンにするのが恐いかもしれません。

今までついていた嘘がバレるかもしれないから。

 

それでもコントロールを手放して、オープンにしていくことは大切なことだと思います。

特に最近はネットワーク時代になっています。

対等に人と人がつながれる時代になってきています。

隠し事は必ずバレると思って良いです。

 

勇気をだして自分を表現すること。

個別ではなく、みんなにシェアすること。

それがオープンマインドになる方法だと思っています。

 

関係性を作りたいならパートナー間のシェア、チーム間でのシェアはとても大切なことです。

私から公になると物事がスムーズになりますよ。

 

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それでも人の良いところを見ようじゃないか!

相手の悪いところを見て、それがよく変われば良い。

心理学などを学んだ時に起きるこの考え方によるトラブルについて前回のブログ「あなたの認知がおかしい」に書いたら大きな反響をいただきました。

では、どうすればいいのか?

今回のテーマです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

人の悪いところがよく見える人というのは、自分自身の悪いところに焦点があっている人。

そして人の悪いところを非難してしまうということは、自分自身の悪いところを責めている人です。

 

チームビルディングを頼まれた時に、僕が最初に伝えることがあります。

他者を褒めることです。

褒めるってコミュニケーション力を上げるためにも大切なことです。

褒めるためには、相手を観察する能力、相手に伝える能力が必要です。

具体的には、観察するためには、相手の言葉をよく聞くこと、相手の行動をよく見ること、相手の感情をよく感じることが必要です。

伝えるためには、褒め言葉を知っていること、相手に伝えるタイミングを知ること、どうやったら伝わるかを考え続けることが必要です。

 

技術よりも大切なことは、相手には必ず良いところがあると信じる心が大切です。

そして、自分にも良いところがあり、それに気づき育てようという心構えが必要です。

すべての人を褒めるということを決めることが秘訣です。

 

これポジティブシンキングとは違うのです。

闇雲に人は良いという性善説を唱える気もありません。

清濁併せ持つのが人間です。

良いところも悪いところもあるです。

 

チームを組むというのは、良いところを伸ばすのが基本です。

悪いところは、別の人がフォローすればいいだけのこと。

チームの延長に資本主義社会があります。

一人で全部やるのではなく、協力しあいみんなでやればいいのです。

成熟した集団であり社会になる必要があります。

 

日本では欠点を直すことが美徳になっています。

これには限界が来ていて、現在の教育は欧米式の良いところを伸ばす教育に変わりつつあります。

悪いところは見えます。

それは人には悪いところもあるよね、でも良いところをみてみよう。

良いところは意識してみるのです。

 

チームを組むというのは、相手の良いところを見る、自分の良いところを見てもらうことが大切です。

お互いに欠点の部分は他者が埋めていくことが大事なことなのです。

お前が悪いといっても、物事はうまくいかないのです。

 

あなたは、もしかしたら褒められてこなかったかもしれません。

それでも人の良いところを見ようじゃないか!

 

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講座の学びを100倍にする方法

今までセラピスト養成講座を数多く開催してきました。

その時に、観察していると、活用しない人、セミプロになる人、プロになる人に差があります。

何が違うのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

活用しない人は、講座だけを楽しんでいます。

それはそれでとても有意義なことです。

自分のためだけに活用するのもとてもステキなことです。

なぜなら自分自身がクリアになっていくから。

この目的の人はとても講座を楽しんでいます。

 

セラピスト養成講座なので、他者に使うことを目的としてやっていくる人が多い。

言葉ではセラピストになりたいと言っていますが、無意識ではセラピストにはなりたくない人もいます。

このタイプの人が一番、苦しみます。

やりたい自分がいるのに、やれない自分がいる。

心と体がズレている時に起こります。

プロを目指すのか、自分をクリアにするのか、ただ楽しむためなのか、選択すれば解決します。

この選択もいつ変えてもいいことです。

 

セミプロ以上になれる人は、講座が終わった後に、お茶とか飲みに行き、講座の振り返りをしている人もいました。

感じたこと、気づいたことなど、講座のことをとにかく話しまくる。

そして、自分の中を整理する人たちはプロになっている人が多数います。

飲みに言って世間話や愚痴不平不満を話す人もいますが、その場合は目的がそもそも違うのかもしれません。

特に愚痴や不平不満を言っている人たちは、他のところでこの講座の悪口を言っています(笑)

 

前置きが長くなりました。今回のポイントはここからです。

 

ザ・マネーの講座では、筋反射テストも活用しました。

筋反射テストの経験豊富な方と途上の人が組みました。

経験豊富な人が教えるのが、とっても上手かったのです。

 

僕はビックリして「なぜ教えるのが上手いのか?」という話を聞きました。

3つの答えを教わりました。

 

ひとつは、セミナーに参加したら必ず院内のスタッフを集めて、学んだことを教えるのだそうです。

スタッフもやりたいと思えば丁寧に教えるし、やれなくてもスタッフに興味を持ってもらい自分が何をしているか理解してもらえるようになるからだそうです。

院内の全員が同じゴールを見ることができるように情報を共有するのだそうです。

ずっと昔からこのスタイルなのだそうで、スタッフが興味を持つように教えることが上手くなったのですね。

 

2つめは、失敗事例を見せるということです。

学会などの症例って成功事例しか見せてもらえないのだそうです。

先生によっては、成功した事例だけドヤ顔で治療を見せてもらえたりするそうです。

その先生の師匠も、「僕の上手い治療を見ても何も学べないからね。」と教わったそうです。

一番の学びは、まだ技術が未熟な人が治療をしていて、経験豊富な上手い先生が教えている場を見るのが勉強になるそうです。

失敗した事例を見えて、共にどうしたらいいのか考えるのも教育方法としてもいいのです。

自分の頭で考えるのが、学びの基本ですから。

 

3つめは、自分でやってみることだそうです。

まずはスタッフに対してやってみる。

そして自信を持ったらクライアントさんにやってみる。

新しい技術を使うということです。

「使ってなんぼですからね」

 

僕は学ぶこと、教えることにとても興味を持っていて、質問に対して惜しみなく教えてくれる姿勢がとてもステキなんだなと思った次第で。

質問する。答える。

このコミュニケーションの基本ができているのが大前提ですね。

その時に感情的にもクリアであれば、必要最低限のジャッジなしで情報のやりとりができます。

我以外皆師。

いつでも学びを受け取り与えていきます。

 

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自分にしかできない仕事ってあるのか?

自分にしかできない仕事をしよう!

そんな言葉をよく聞きます。

そんな仕事は、はたしてあるのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

新年早々、そんなことを考えています。

大きな視点を持つと、そんな仕事はないと断言します。

会社員時代にも一人が辞めてもなんの影響もなかった。

誰か何かが代わりとなって、なんとかなっていました。

 

人が亡くなってもその時はとても悲しいのだけれど、いつの間にかその悲しみも和らぎ、なんとかなってしまいます。

正確に言えば、なんとかするんだけどね。

 

僕自身は、誰かがいなくなれば、その役割ができる人が現れると考えています。

それは新しい人がやってくるのかもしれないし、誰かにその才能が開花するという場合もあります。

人と人が見えない力でつながっていて、調整をしているかのようなそんな感覚。

集団や人類という単位で調整されるシステムがあるのではないかと思っています。

ものすごく客観的に見てしまうと、自分にしかできない仕事なんてないという結論になります。

 

逆にものすごく主観的に物事を見ると、自分にしかできない仕事しか世の中にはありません。

親にとっての子供、子供にとっての親、妻に対する夫、夫に対する妻、友達、挨拶を交わす人たち、よく見る人たち、、、、、

代わりになる人なんて誰一人いません。

その人はその人しかいない。

似ている人はいるかもしれないけれど、唯一無二の人しかいないのです。

 

その人がしている仕事はその人にしかできないことです。

人が変わるとなんか違うんですよね。

そこに個性が宿っているというかなんというか。

主観で物事をみると、自分にしかできない仕事だらけです。

 

自分にしかできない仕事なんてない、自分にしかできない仕事しかない、どちらも僕にとっては真実です。

同時に違うことが存在しています。

 

自分にしかできない仕事という目線が違うのかなと思います。

 

自分が好きな仕事をする。自分ができる仕事をする。誰かが喜ぶ仕事をする。

できたらこの3つが重なる仕事をする。

仕事ってそんなんじゃないかなと思った今日この頃です。

 

PS バターコーヒー美味しいです。

 

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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

お正月は父に自律神経を整えて予防医療のボディワークを。

殊の外、気に入ってもらえて元気でいてもらうために定期的に実家に行くことに決めました。

 

そして、新年のセッションも始めました。

2018年をどのように生きるのか?

仕事として社会に自分を活用するために必要な3つのIQ的な側面と1つのEQ的な側面を掘り下げるセッションも評判が良いです。

社会に自分をどのように活用して、社会のあるべき姿はなんなのかを知ることは、とても大事なことですね。

理想が叶った結果に手に入るゴールで味わう。

喜んでいただき僕も嬉しいです。

受けたいことは個人セッションを申し込んで下さいね。

 

個人として健康であり、社会人として活躍するって大事なことですね。

 

僕も生かされていることを自覚して、社会貢献のために体を使っていきます。

 

本年もよろしくお願いします。

 

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察してくれ?それ無理だから!

日本人の美徳として「察する」という文化があります。

これ昔は良かったのです。

が、今は無理なのです。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

忖度という言葉が今年流行りました。

これも察するということです。

何も言わずとも相手の欲求を推測して叶えることです。

 

これ無理。

 

現代社会では間違いなくこういえます。

忖度は、権力を持っている人が、それに従っている人を支配するやり方ともいえます。

 

なぜ、昔はできて、今は無理なのでしょうか?

 

日本は村社会です。

土地に人が縛れていた時代が長かったのです。

いわゆる村社会です。

 

人々は村で生まれてその村で死んでいきます。

生まれた時から周りの人たちは、自分のことを知っている人たちです。

どんな性格なのか、どんな趣味嗜好なのかを知られています。

また、周りの人たちも子供の頃から見ているので、どんな人なのか知っています。

お互いがお互いを知り合っている世界です。

こういう社会ではコミュニケーション力は必要ありません。

あえて言わなくてもわかっているから。

 

これが戦後に変わります。

日本中で人が動き始めました。

すると様々な村で育って来た人たちが出会います。

 

すると何が起きるのか?

 

地域性の違いをネタに盛り上がったりします。

言葉や食べ物をはじめ考え方や価値観が地域によって違うからです。

今までの村での常識は通用しません。

 

インターネットが発達した現在、村だけでなく、日本を飛び出して世界の人とつながれるようになりました。

すると、さらに言語、文化、宗教、民族が違う人たちと接する機会が増えます。

今までの日本での常識は通用しません。

 

米国や欧州ではコミュニケーション教育が当たり前のように行われているのは、みんなわかりあえないということを前提にしているからです。

 

日本人の考え方は、人と人はわかりあえるというのが前提になっています。

これは村社会のでの考え方。安心社会です。

 

わかりあえないが前提の社会はどうなるのか?

これ争いの社会になるかと思えば、そうではないのです。

みんな一緒が良いという考え方だと、どちらが滅ぶまで争う社会になり平和にはなりえないのです。

 

わかりあえない社会は、信頼社会です。

わかりあえないけれど、相手を信頼をしていこうという社会が構築されていきます。

社会学の実験では、米国人のほうが日本時よりも相手を信頼しているという事実があったりします。

人を信頼していないから国に頼ろうとする人が多いのです。

映画をみるとわかりますよ。

日本のヒーローは官僚で、アメリカのヒーローは民間ですから。

 

アメリカ人を考えればイメージがつきます。

彼らは自己主張が強いです。

なぜなら、黙っていては相手に伝わらないことを知っているから。

察してくれるという文化はありません。

 

黙っているとはいないと同じことです。

尊重して静かにしておいてくれるということでもありますが。

 

異文化の国ではコミュニケーションをとることが大切です。

聞くこと、話すこと、伝わること。

技術も大切になります。

 

自分と相手の違いを尊重すること。

自分と相手が同じという不健全な一体感を持たないこと。

 

多くの人と関わるならば、自分と対話して真の欲求を知ること。

自分の欲求を相手に伝えること。

相手が聞いてくれても聞いてくれなくても、自分が欲求を叶えるために動き続けること。

これが大切になります。

 

相手が察してくれるまで待つというのは不健全な態度です。

察してくれとは甘えです。

赤ちゃんの頃のお母さんにしかできない芸当です。

周りの人たちはあなたのお母さんではないのです。

 

現代において察して欲しいという依存的な欲求は捨てて、健全なる自己主張をしていきましょう。

 

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誰も敵にしないこと

集団を形成すると仲間の結束を強くするために弱い者いじめをする。

誰かを敵にして排除しようとする力学が働く。

スケーブゴートともいう。

また、仮想敵を集団の外に作り、仲間の結束を高めようとする。

 

もうやめようや。こういうの。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

仲間を排除しないこと。

誰かを排除して、一瞬仲間の結束は強くなるが、次は誰が犠牲者になるのかビクビクしながら過ごすことになります。

疑心暗鬼になり結局は集団は崩壊していく運命にあります。

これはイジメの力学にも近いものがあります。

 

分離感という恐怖を持っているために、誰かを悪者にして偽の一体感を感じようとするのです。

 

こういうのって、確かに一体感を感じることができます。

敵を作るという古典的なやり方はもう止めようよ。

僕はそう思っています。

 

アドラー心理学でも共同体感覚という概念が、これにあたります。

そして、この共同体感覚を持った人を未だかつてみたことがありません。

理想なのかもしれないけれど、この感覚を持った大人であろうと決意をあらたにしました。

 

敵も仲間のひとつの役割です。

排除しないことが大切なのです。

排除しても排除しても誰かが敵の役割を演じるようになるだけ。

 

敵も味方も同じ船に乗って、のんびりと過ごせばいいじゃないか。

 

これも昨日のブログと同じで、人類の進化につながるチャレンジなのかもしれないな。

 

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対等であることことの難しさ

#MeToo というムーブメントが起きている。

これは、ハラスメント社会を変えるために起きている現象だ。

とても心に引っかかるテーマです。

ブログを始めて書こうと思いながらも書けないテーマに出会ったことは始めてではないであろうかというくらい大きなテーマだということに気づきました。

勇気を持って僕も考えていることを書こうと決めました。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

僕が20年ずっとセラピーを通じてやってきたことは

「権威を自分に取り戻す」

ことということです。

 

生まれて来たときには権威者は自分自身でした。

ところが、最初に起きることは親が権威者になることです。

学校に入れば先生が権威者になり、先輩が権威者になることもあります。

自分自身を尊重するのではなく、誰かの権威を受け入れてしまうことが問題になるのです。

自分に従うのではなく、誰かに従う選択を無意識にしています。

 

男女関係でもそうです。

男尊女卑という考え方がありますが、男性が権威者になるということです。

これは日本だけのことではありません。

レディファーストの国アメリカも男尊女卑の考え方が当たり前のようにあります。

ガラスの天井という言葉もありますので、これは男性が権威者になるということなのです。

 

誰かに何かに明け渡してしまった権威を自分自身に取り戻すことを自分自身にもしてきたし、クライアントさんへの手助けもしてきました。

権威者でないものにアプローチをする方法です。

 

でもね、気づいちゃったのです。

自分も権威者になっているということを。

無意識に権威者になっていることがあります。

社会的に文化的に権威者になっていることもあるのです。

自分で権威者になると決めてなっているのではなく、気づかないうちに権威者になっていることがあるのです。

図で説明をすると、年上は年下にとって権威者になります。

男性は女性にとって権威者となります。

これは誰が決めたというわけでもないのに、無意識化でこの権威者の構図ができあがっています。

これは暗黙知であり、当たり前すぎて誰も気づかないレベルのものかもしれません。

 

年下は年上を尊敬するのは当たり前。

女性は男性を尊敬するのは当たり前。

この尊敬も権威を明け渡すようなものであり、不健全な態度です。

いつの時代からか代々受け継がれた年功序列であり男女役割です。

このテーマはずっとセラピーとして扱ってきました。

自分自身では見つめて来たつもりだったのですが、自分が権威を明け渡した者としての自分にしか過ぎなかったのではないか思っています。

 

そうです。

 

自分自身が権威を持っていることに気づかないことが問題なのです。

年功序列も男女の役割も手放してきたつもりでした。

それは弱者としての自分をだったのです。

 

自分が得をしている部分には、目をつぶってきたのです。

 

男性に生まれたから、それだけで得をしてきたことがあるのです。

年上ということだけで、得をしてきたことがあるのです。

得をしているんだから気づきません。

自分にとって当たり前だから。

 

男性が得をする、年上が得をするという通過儀礼は思春期に入る時に起きているのではないかと思っています。

中学に入ると急に先輩後輩という差別が起きます。

男性と女性にも差別が起きてきます。

 

もちろん対等ということは同じになることではなく、違いを認めるということなのですが、ここでの問題は区別ではなく差別が知らず知らずのうちに入ってくることです。

ジェンダー問題も例外なくボディタイプとしてこの力学の中に入ると考えています。

 

男であることで得をしていること。

年上であることで得をしていること。

 

これを認めることが必要だということなのです。

 

うちの奥さんと対話を繰り返していきついた結論がココです。

 

男性が得をしていることを認めて、損をすることを選ぶこと。

 

これしか解決策はないでしょう。

ただ解決策はわかっても、解決できるかは別なのです。

既得権を放棄することはとても難しいから。

 

少なくとも自分が得をしていることに目を向けること。

それを受け入れて認めること。

得をしていることで相手に損をさせていないか見つめること。

 

年上だったり、男性だったりした場合は、気づかいをすることが大切なだと感じています。

権威者でいると横柄になっていることに気づきずらいのです。

 

ちなみに女性や年下の場合は、権威は自分自身にあることを思い出すことが大切です。

まず自分を尊重し、次に相手を尊重するのです。

 

ここ数年、モヤモヤしていた正体が見えた気がしました。

対等であることは難しいということです。

この人は対等性を持っている人だという人は数えるほどしかいません。

意識的に、無意識的に、対等であるふりをしている人も多いのです。

僕は平等主義者だと思っている人ほど、差別をしているのではないかと疑っていたほうがいいと思っています。

それくらい根が深い問題ともいえるのです。

 

本当に平等な社会になったら、誰もが笑顔で楽しいと思うんですよね。

そういう関係性を持つことができたら、もっと自由になれると信じています。

あまりにも大きすぎるテーマに恐怖も感じますが、勇気を持って確信を深めていきます。

真摯に向き合っていきます。

 

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病名がつくから病気になる

人はいつ病気になるだろうか?

量子力学的視点から考えます。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

科学の世界では、人間の意識の世界を量子力学で解明しようとしています。

人が知っている体ののことって実は一部だけで大半のことはわかっていないことも多い世界です。

 

病気って何でしょう?

 

この問いにあなたは何と答えますか?

 

量子力学を的確に表す言葉に、

誰も見ていない月は存在しない。月は人が見たときはじめて存在する。

という言葉があります。

 

僕の解答は、病気は医者が病名をつけた時に人は病気になる、と考えています。

つまりは医者が判断しない限り、病気かもしれないし、病気ではないかもしれない、という不確定な状態なのです。

 

人は自分で風邪をひいたとか言ったりもしますが、自分の判断では、風邪なのか風邪ではないのかわかりません。

違う病気の可能性もあるのです。

そして、病気が本当か嘘なのかわかりません。

仮病って言葉もあるくらいだしね。

なので、医者が病名をつけた時に病気になるのです。

 

これは認知の問題に関わってきます。

では医者ではなく、自分が病気をどのように認知するのでしょうか?

自分が病気だと信じると病気になります。

病名がつくとその病気に人はなることがあるのです。

 

病名がつくことで安心してその病気になっちゃう事例があるのです。

本当は病気ではないのに病気だと信じて疑わないとその病気のような状態になります。

 

最近はメンタルに関する病名がたくさんでてきました。

病名がつくことで、病気だと信じる人が格段に増えました。

 

統計学的に考えると、2割の人は病気で、2割の人は病気だと勘違いしていて病気になり、6割の人は病気ではないということになります。

メンタルの病気の問診票なんかで採点すると、僕自身は、いろんな病気にひっかります。

えっ!もしかして精神が壊れているのか!?と思っていたのですが、とある本に、本人の自覚がある場合は病気ではなく、本人が病気ではないと思っている人が病気なんだと書いてあり安心したことがあります。

病気の要素を誰もが持っています。

それが極端になれば病気ということなのでしょう。

誰が病気を発明していかといえばお医者さんなんです。

病気を作る錬金術師と言ってもいいかもしれません。

 

これは権威者の論理が働いているからです。

無意識のうちに権威者の意見に疑いもせずに従ってしまう傾向を人は持っています。

子供のうちは親が権威者であり、学校に行けば先生が権威者になるのです。

権威者の言うことを鵜呑みにして、大人になってもその呪いにかかってしまっていることもあるのです。

 

元々は病気って呼んで字のごとく、気のせいなんです。

病気になった気がした。

これだけなのです。

 

もしかしたら病気ではなく、気のせいなのかもしれません。

 

注意事項なんですが、ヤバイなと思ったら病院に行くといいですよ。

そこで何もなければ、気のせいかもしれません。

僕もたまにお世話になっています。

 

お医者さんに言われたことに納得いかなければ、自分の直感を信じることも大切です。

最後は自分の体や心の責任は自分がとるものですからね。

このブログでさえ信じなくもいいのです。

最終的には自分の直感に従って悔いがないようにいきましょう。

 

人はいつ病気になるだろうか?

の答えは、

医者が病名をつけた時に病気かもしれない状態になり、自分自身が病気だと信じた時に病気になる。

です。

 

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