人は群れると馬鹿になる?

woman looking at the map

最近、不思議に感じていることがあります。

人は群れになると馬鹿になるのではないか?

ということ。

1対1で話している時には、自分の頭で考えて、自分の言葉で話している感じがするのです。

ところが、これがグループになると、周りの空気を感じて、その空気を言語化して話しているのではないかと感じるのですよね。

自分の意見でもなく、誰かの意見でもなく、その場の空気の意見になるのです。これは、そのグループのとりまとめた意見ではありません。みんなが思っているであろう想像のことを語りだすように感じています。

対話が必要だと言うことは、それぞれが思っていること、感じていることを言葉にだして、みんながそれを聞く。その後で、みんなの考えをまとめていくことが大事なのです。これは時間はかかるかもしれませんが重要なことです。

なんとなく「こうなんじゃないかなぁ」で物事を決めていくと誰も幸せになれない状態になります。

また、誰か意見が強い人の意見にひっぱられて、その人の思い通りの世界観ができていきます。

「どうしたらメンタルが鍛えられますか?」と学生さんから質問を受けました。

その時には「自分の弱さを認めること」と答えました。

今、改めて考えると「一人で行動すること」がメンタルを鍛えるのに一番良いかもしれません。自分で考えて自分で選んで行動するのです。誰かにまかせることはできません。一人で旅行をするということもオススメです。

メンタルを強くするために「根性だ」という昭和な意見が出てきたことにビックリ。昭和の常識はまだまだ根強いのかもしれません。根性論も間違っているとは言い切れないんだけど時代には合わない方向に行くのだと思うんですよね。

群れから脱して一人になること。孤独がメンタルを強くするのかもしれません。

これは自分らしくいきることにつながります。

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テクノロジーを演出する

a person having online check up

NHKラーニングのMIKIKO先生の動画を見ました。その中で「テクノロジーを演出する」というようなことを言っていて、あっという気づきがありました。

理工学部出身で、初めての仕事は研究開発職。あるテクノロジーを使って何かを開発するというスタンス。その技術が良いから採用するのではなく、この技術で何ができるのかという考え方に疑問を持っていました。

テクノロジーありきではなく、問題解決のためにテクノロジーを使うという考え方に、「そう!それなんだ!」と思ったのでした。

ついついテクノロジー優先で物事を考えがちです。実際に社会では、問題解決するためにテクノロジーを使うのです。順番が逆なんですね。

とあるオンライン講座で進行役の人は「Aさん、Bさん、Cさん、上田さん、Eさんの順番で自己紹介をお願いします」と言われたのです。

初めて会う人たち、誰も名前もわからない。しかも順番なんてわからないのです。さも当たり前のように指示されて、誰も何も言わない状態が続きました。

「そんなん、できわけないやん!」

とツッコミを入れたいと思ったけれど、初参加で初対面の人たちにそんなことを言う勇気はありませんでした。

この後誰も何も言わないので突然「上田さんどうぞ」と進行役の人に言われて話し始めたら、進行役の人も「○○○○○○」と話し始めて場は混乱に巻き込まれました。ちょっとだけ殺意を覚えたんです(笑)

「テクノロジーを使いこなせてないやん!」

オンラインで講座はできるようになったのかもしれないけれど、使う人によって意味がないものになる可能性もあるのです。

テクノロジーに使われている人の典型例でした。さも当たり前のように講座は進んでいったので、あの人何を考えていたのだろう?はじめてのことで混乱していたのかもしれませんが、あれはなかったよなぁと今でも思います。

テクノロジーを使っていかに演出するのか。

道具は使いこなしてナンボのものですね。

MIKIKO先生の動画で感動したのでした。彼女が演出したオリンピックの開会式を見たかったなと思ったりします。

■NHKアカデミア<MIKIKO>
https://www2.nhk.or.jp/learning/academia/video/?das_id=D0024300122_00000

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いつもトラブルに巻き込まれてしまうと思っている方へ

man in blue and brown plaid dress shirt touching his hair
  • どこにいっても、いじめられてしまう
  • どこにいっても、陰口を言われてしまう
  • どこにいっても、人間関係のトラブルに巻き込まれてしまう

そんな方は、自分自身がトラブルに巻き込まれる方の選択をしているのかもしれません。

心理学の世界では「この世界を創造しているのは自分自身だ」という考え方があります。もし、これが本当ならば世界を変えることができるのも自分自身だということになります。

僕自身は何も変えられないし何をしても無駄だと思っていた20代後半に、この考え方がに出会ってから人生を変えることができました。この考え方に出会ったときに衝撃は忘れません。

自己責任という言葉が流行りました。それが問題になったりもしました。自分の責任ではないこともあるでしょう。ただ、この世のことは自分(自己)が何かをしたことに対しての応答(責任)だと考えてみると、変えることができるヒントが手に入ります。

だって、自分自身がこの世界を創っているなら、変えることができるのは自分自身だということなんです。

先日、トラブルに巻き込まれている人の相談を受けました。話をしていて気づいたのは、何をするにも問題に巻き込まれるほうを選んでいるということしかしていないのです。

最終的には「トラブルに巻き込まれるのは良いじゃないか」と身も蓋もない話になりました。つまり、トラブルに巻き込まれたいということだったのです。そこには何も問題はないのです。

本当にそれでいいのかは、その人自身が決めることです。

トラブルに巻き込まれる人生ではなく、自分が望むことに周りの人たちは優しく協力してくれる人生を選んでも良いのです。

選択の問題なんです。

もしも、この世界を創造しているのは自分自身なのだとしたら・・・

あなたは何を選びますか?

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本気の人にだけアドバイスする、でないと逆恨みされるのだ

person in black pants and black shoes sitting on brown wooden chair

「理不尽ですよね!」と言って相談を受けることがあります。

それは、誠心誠意アドバイスしたら

  • あなたは特別だからできるんですよ
  • そんなことは無理です
  • 何か特別なことしているんじゃないですか

と言われることがあるのだということ。

先輩方に質問をする人も気をつけたいことなんですが、やる気がないなら質問したりアドバイスを求めたりしないことです。一気に信用を失います。そして、もう二度とアドバイスをもらえることはありません。

なぜ、こんなことが起きるのかと言えば、本気ではないからです。

本気な人はシンプルです。アドバイスをされたら全部やるのです。そして、実際にやってみた結果を報告して、さらにアドバイスをもらったり、修正したりしていくことができる人です。

本気かどうかをチェックするには、誰にでもできる簡単にできることを一つだけ言うのが得策かもしれません。

でないと、逆恨みされることがあるのです。文句を言われたり、変な噂を流されたり、足をひっぱるようなことをしたりと、面倒なことをしてくるのです。憧れが嫉妬に変わる瞬間です。

なので、アドバイスをしないという結論に達する人も多いのです。

年を重ねてくると、今まで学んできたり行動してきたりして実践してきたことを伝えたりすることも重要だと思っています。とは言え最近は老害という言葉もあるくらいなので、押し付けることは避けたいことでもあります。

本気で求めている人には伝えてもらいたいなと思っています。

僕たちだって、たくさんのアドバイスをもらって今日があるわけですから。

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選択できない時に人はストレスを感じる

assorted colorful lollipops on pink background

最近、基本的なことは教える必要だと思うことが増えてきた。

僕はセラピーの技術を学びながら新しい考え方を学んできた。振り返るとセラピーの技術よりも新しい考え方が僕を変えたと思っている。セラピーの技術は古い考え方を手放すために必要だったと思う。そして、僕が変わった時には周りの人たちの愛が大いに関係していたのではないかと思うのだ。

教えることを再開しようかと思っています。誰かに出会い何かが起きたので今の僕があります。僕自身が社会の一員であるためにも教えることが必要ではないかと思っています。

やるのかやらないのか。これは選択ですね。

選択って勘違いしている人が多い言葉だと思っています。メンタルの世界では選択は重要な意志と行動のひとつです。

「Aを選ぶしかない。」

この状態は、選べない状態です。これしかできないというのは選択肢がないということです。これストレスが多いし八方塞がりになりがちです。自分の内側に引きこもり周りの人たちともうまくいかない場合も多いです。

「AとBどちらかを選ばなければならない。」

これは選択肢があるかのように見えます。この場合も選べないケースのほうが多いです。第三の選択肢があるのかもしれないし、もっと視座を高くする必要がある場合も多いのです。これもストレスが高い状態です。

選ぶ時には「えいっ!」と勢いをつけて選ぶのは本当に選んでいないのかもしれません。退路を経って選ばざるをえない状態にすることなのかもしれません。真の選択は淡々と選ぶ感じなのです。そして淡々と選んだことをやっていくだけみたいな感覚になるのです。

もっと言ってしまえば「決まってる」と思うくらいに迷わず進んでいる時には選んでいる時だったりします。選ぶという意識さえないということなんです。

この辺りのことって、なかなかに難しかったりするのです。一般論にならないからなんです。なので実際に会って話を聞いてから、伝えたりする必要があるんですよね。

でも、その前に知っておいた方が良い考え方を伝える必要があるかなと思ったりも。言葉って自由にでもあり不自由でもあるのですが、言葉を信じてまとめてみようかと思っています。

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長髪の子達が甲子園で優勝したことに期待してしまう

close up photography of four baseballs on green lawn grasses

慶應義塾高校!甲子園優勝おめでとうございます!

最近は全く野球を見ていなかったので、ストライクとボールの表示位置が違うことに驚いたり。全くのにわかです。

慶應の子達は、坊主頭ではなく普通の髪型、長い練習ではなく短い練習、野球の特待生としての優遇はないみたいな話にワクワクしました。

体育科系の悪しき伝統を超えて、新しい風が吹くような感じがしたのです。

久々に野球を観戦したのですが高校野球は暑いですね。対戦高の仙台育英の子達も良いプレーがあり見応えがある試合でした。

色々と言われていることもありますが、とにかく、おめでとうございました!

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人は思い込みでできている

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思い込みがない人はいません。誰もが思い込みを持っています。ただし、この思い込みは書き換えることができます。

前回のブログ「思い込みは外したほうが幸せになる」に反響がありました。心理セラピストとして数多くの思い込みを外してきた経験からそう言えます。そして、自分自身も数多くのセッションを受けてきましたが思い込みがなくなることはありませんでした。

なぜなら、人は思い込みでできていると言っても過言ではないからです。

思い込みは、信じ込み、価値観、常識、当たり前、真実と言い換えることができます。どのような思考をしているかということでもあったりします。これは記憶とも関係しています。

宮崎駿監督の映画「きみたちはどう生きるか?」でも描かれていたように感じました。記憶とは時間で整理されているのではなく、感情で整理されています。感情と記憶が結びついて脳内で整理整頓されています。時間も空間も超えているのが記憶というものです。この映画は宮崎監督の感情と記憶の映画だと僕はとらえています。だから分かりずらいと言う人がいるのだと思っています。

出来事は強烈な感情と共に記憶されます。感情が動かないことは覚えないんですよ。ただの日常は覚える必要がないからなんです。なので、ネガティブな感情と結びついている出来事はトラウマと言われたりするんですよね。

もちろん、ポジティブな感情と結びついている記憶もあります。またあのような感情を味わいたいと同じようなことをやったりもします。ネガティブな感情と結びついている記憶は逆に避けようとする性質があります。

思い込みは記憶と感情と関係していて、事実を覚えているわけではないのです。ただ解釈を覚えているに過ぎません。自分がどのように知覚したのかということです。事実を検証するのは難しいのは、人はそのまま出来事を記憶することはできないからです。感情の影響を受けるからなんです。

そう、人は思い込みでできているのです。

もしも今が不幸ならば、思い込みを変える必要があるということです。どのように思い込みを変えるのかといえば、幸せになれるような思い込みに変えるということです。思考パターンを変えるということです。

この領域は心理療法(セラピー)を使う必要があったりします。なかなかに深い問題だったりするんですよね。

人は変わることを恐れます。問題があったとしても、そのままで良いと無意識で判断してしまうからです。問題を解決するよりも、現状維持を望むのが人間なんです。失敗も成功もしないという選択をしがちなんです。

思い込みを変えること。

自己イメージ、自己否定、自己肯定感、すべて変えることはできます。自分が望むようにね。

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思い込みは外したほうが幸せになる

two black padlocks on grey metal wire fence
  • こうであるはずだ
  • こうあるべきだ

人は思い込みという自分が信じていることがあります。それは事実かどうかはわかりません。なぜなら自分の頭の中でそうだと信じているから。その人にとっての真実ではあるのでしょう。思考というものは自由にできる利点もあれば、自分が思い込んでいるだけという欠点もあります。

「こうあるはずだ」という例をあげると、「他人は不親切であるはずだ」「世界は不幸であるはずだ」「世の中は金がすべてであるはずだ」「パートナーは自分の想いを叶えてくれるはずだ」とか、自分の価値観や思考を表しています。

「こうあるべきだ」という例をあげると、「社会は正しくあるべきだ」「世界は平和であるべきだ」「あなたはわたしを愛するべきだ」「社会ルールを破ったものは罰せられるべきだ」「親の言うことは聞くべきだ」というこれも価値観や思考だったりするのです。

自分だけがそう思っていることだけなのかもしれません。また、価値観が違うことで争いや対立が起きることさえもあります。

思い込みが激しいと周りを拒絶しはじめます。自分が正しい、相手が間違っているという思考が強化されると、周りが敵だらけになります。自分が敵だと思っていれば、相手も自分を敵だと思ってしまうのは心理学的に言えば投影の法則ですね。

「私は誰からも嫌われている」と思っている人は、「私はみんな嫌い」だと深層心理では思っているということです。

思い込みを外すことができれば、自由に発想ができるようになったり、周りの人たちと対話をすることで新しい価値観が生まれたり、問題が問題ではなくなるということも起こります。

心理セラピストの視点から言えば、思い込みを外せば外すほど、思考が柔軟になり、感情が安定して、新しい選択がしやすくなります。行動や振る舞いが変わるので、人生が変わったりするんですよ。「私もOK、あなたもOK」と自分も周りも受け入れることができるようになるのです。

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思春期を終わらせるということ

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心理学的に言えば、思春期とは自立の時期です。

お父さんやお母さんを頼りきっていた依存の時期から、自分の足で立つ自立の時期に来る時が思春期です。この時に起きることは、親に反抗したくなるということ。大人に対してと言ってもいいかもしれません。親の言うことを聞かなくなったり、親を嫌いになったりします。

これは生物学的にもそうなんです。親が子供の元を去ったり、噛みついたりして親と子が離れていきます。

この自立の時期の先もあるのです。お互いが頼り合う相互依存の時期です。これは人間が社会性を持つ動物だから起きることです。お互いが助け合うと言ってもいいかもしれません。社会はお互いの強みを生かし合い、弱みを補うことで出来ています。すべてできる人はいないのです。これが群れの良さとも言えますね。

で、今日のテーマは思春期を終わらせるということ。

ついつい、思春期の延長で親と仲が悪いままになっていたりとか、親の世話にはならんと意地をはっていたりとか、いつまでも反抗するのがカッコいいと思っているとかやってしまうのです。

どっかで罪悪感や無価値観、恐れを感じているかもしれません。一番大きな感情は、恥ずかしさであることが多いです。照れが一番の障壁かもしれません。

疎遠になっている親に会ったり、甘えてみたり、感謝を伝えてみるのもいいかもしれません。

遠慮なんか捨てて、親の愛を受け取ることが大切なのかもしれません。

それが長年の拗らせてしまった思春期を終わらせることになるかもしれませんよ!

ちょっと難しいなと思う人はセッションオススメです。癒しが必要な時期なのかもしれません。

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自発的に学ぶということ

教育についてずっと考えてきましたが、最終的には、本人が自発的に学ぼうとしなければ何も起こりません。

自発的に学ぼうという環境を整えられるかというのも大切なのかもしれないが、大人が用意した環境というものはいかがなものだろうかと思ったりします。

「人生は変わる」ということをコンセプトにした個人相談を受けています。その時に最初に受け入れなければならない考え方は「現状を作っているのは自分自身」というものです。もちろん時代や環境などの外的な要因はあるでしょう。心理学的に言えば、誰かのせい、何かのせいにしていれば自分は変わる必要がないと思っているということがあるのです。

この「現状を作っているのが自分自身」と考えることができれば、作っているのが自分自身なのだから、自分自身で変えることができるということになります。

僕自身も初めて心理セラピーを学んだ時に「現実を創っているのは自分自身」という考え方を知った時に驚いたことを覚えています。だって現実を創っているのは運とか縁とか自分とは無関係なものだと思っていたからです。受け身な考え方をしていたのです。

学びの現場で色々と悩むのはこの自発的であることという原理原則が僕の中にあるからなんですよね。他人が自発的にすることはできないですから、どうやって自発的になってもらえるのかという問いそのものが禅問答のような形になってしまうんですよね。

待つこと。

自発的に生きることってライフワークにして良いくらい長い目で見る必要があることですから、根気よく待つことは大事なことなのかもしれません。

他人に説明する時には小学校5年生に伝わるような言葉で伝えなさいと教わったことがあるのですが、多くの人が高等教育まで受けていて小学校5年生までの知識と理解しかないということでしょう。確かに義務教育でわからないことが僕にはあります。特に国語が致命的です。

海外ではじめて学校ができた時に喜んで楽しそうに学んでいる子達がいますが、本当に全員が教育を受けたいと思っていないかもしれないと思うようになりました。テレビや本では、学ぶ気がある人にしかインタビューをしていないからかもしれないし、子供は大人に気を使って答えているからかもしれません。

そんなことを考えていると、ヒントしか与えられないのかもしれないなと思ったりします。自分が信じているチャンスを与えることしかできないのかもしれません。それでいいのかもと思ったりしています。

自分が何でもできるという幻想を持っていたのかもしれないし、さらに考え方が進化して適切な方法が見つかるのかもしれません。

好奇心のスイッチを自在に押せることができるようになればなと思ったり。

学生がソースワークショップを受けてくれたら、スイッチが見つけやすくなるんだよな。そんなことができる環境が欲しいなという野望を持っておきましょう。

もちろん大人もこのワークショップを受けてくれたら、やる気スイッチを探すサポートができます。自分の欲求の根源を見つけることが一番大事なんだよなと思っています。

僕自身が進化する時が来ているのかもしれませんね。なんかそんな気がしてきました。

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