DJI OSMO POKET3 を買ってみた

新年に人生に新しい展開をするキッカケのために何が必要なのか?

と自分に問うたら、新しいカメラを買うことだと直感的に思いました。

アクションカメラGoProHero7を導入したのが2019年。
もう6年間も相棒として活躍しているんですね。
ただアウトドアで使っているので消耗も激しかったのです。
youtube動画はこのカメラを使用して撮っています)

そこで、新しいカメラはジンバルカメラのDJI OSMO POKET3
評判の良いカメラだし、色んなことができそうなので楽しみです。

早速、カメラを買ったことに理由をつけて山にハンモックへ。
今までの相棒と新しい相棒の比較動画を作ってみました。

僕は個人セッションやワークショップでお伝えしているのは、お気に入りのものを持つということ。

ワクワクするものを見ていると、自然にワクワクしてしまうのです。
自分をゴキゲンにするために大事なことです。

この動画の最後には、発売前のハンモックが映っています。
この日には、僕が大好きなブランドAxesquin凌の新年会があったのです。
ここはファンベースな会でした。

そして発売前の新作も色々と。僕の注目はハンモック。
ゲッカビジン メッシュ。

ブランドが好きだし、凌が提唱している遊びが好きな人たちしかいない場。
そんな場所には独自のノリがあります。
メーカーの人たちも腹を割った話をしてくれるし、ユーザー同士の情報交換も密です。

これも推し活ですね。

推される人になりたい人は、まず推す人になることも大切です。
ゴキゲンでいきましょう!

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

あけましておめでとうございます

今年は、もう一仕事をしたいという思いが込み上げてきています。

50代というのはリタイヤを考え出す時なのかしれませんが、まだまだやりたいことがでてきました。

新しく始めることがあると、さらに欲が生まれてきます。
この欲は生命力と言ってもいいのかもしれません。

社会的にもまだまだやっていく必要があります。
僕自身の才能と社会に合わせて、もう人変化したいと思っています。

子供の好奇心と大人の知恵を使ってやっていきましょう。

楽しい1年にしていきます。

2025年もよろしくお願いします。

2024年を振り返る

夏が長かったせいか年末感がありません。
感覚としてはまだ11月です。

今年も健康でいられたことが嬉しいことです。
これが基本中の基本になっています。

パートナーシップは平和でいられたことも良かったことです。
結婚して来年で25年。
共にいることを選び続ける関係性も大事なことです。

新しいつながりも増えました。
GEというコミュニティに入って積極に活動したみたら新しい出会いが生まれました。
年を重ねてくると出会いが自然と減っていきます。

自分自身が何を与えられるのかという視点と思い切ってやってみる勇気が必要です。
愛は与えるものだという昔の人の発見は改めてすごいことだなと思います。
関係性の中での自分というものも大事ですね。

徳山に行ったり、福岡で仕事ができたことも嬉しかったことです。
必要な人に必要なことを与えられるってステキなことです。
来年も東京以外の場所に出向いていきたいと思っています。

山にも行きました。
ハンモック泊でのビジョンクエストのセッションも好評で、自分の殻を破ったり、生まれてきた目的に気づいていくプロセスに同行するのは嬉しいものです。

週1で開催しているマインドフルネス講座、月1で開催している自分未来会議も続けられることに喜びを感じています。
ついつい僕は結果を求めてしまうんだけど、大きなテーマはゆっくりとじっくりとやっていくことも重要なのだと気づかせてくれます。
変わろうとしなくても変わっていくという優しいアプロートを学ばさせていただいています。

僕は、自分自身を100%活用できていないと思っています。
まだ、できること、やることがあるんじゃないかと感じているのです。
2025年は、100%でやっていけるようにしたいと思っています。

2024年、ブログを読んでくれた皆様、ありがとうございました。

誰が発信しているのか?

ネット上の情報があふれてしまっている現在。
なかなか有益な情報に辿り着くのが難しくなってしまった。

とある人の話を聞いていて、この分野に興味がないのに話をしているだなぁということが伝わってきた。
なので、話の内容が浅くて薄っぺらく感じてしまったのです。
聞いていても興味を持てないというかなんというか。
その分野では一目を持たれている存在だったので、話を聞いて残念だった。

その分野について興味がなくても成功する事例はある。

例えば、転売ヤーだ。
転売する商品になんの思い入れもない。
だから転売も簡単にすることができる。

しかも転売ヤーをディスるツイートを検索して、売れ筋の商品を探す。
商品が好きな人が自分の首を自分で絞めている状態なのだ。

僕自身は、そのものが大好きな人から商品を買いたいし、教えてもらいたい人であることがわかった。

モノやジョウホウを欲しいのではなく、その面白がり方を知りたいのだ。
面白がり方を知ることができれば、自分で動くことができる。
活用できるようになるからです。

だから、個人商店が好きなんです。
好きを仕事にしている人が好きなんです。

情報も誰が発信しているかということを大事にしている。

ネットもクローズドの世界になっていくんだろうな。

「リンク・フラット・シェア」であったネットの世界はどうなるんでしょうね。
それもまた楽しみ。

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お泊まりシノギング2024に参加してきた

第8回のお泊まりシノギング。
僕自身の参加は、2年ぶりの5回目。

自分自身の成長と普段は会うことのないシノラーの人たちやメーカーの中の人たちと会い、意見交換ができる貴重な場です。

凌のボスの「エイエイオー!」の合図でイベントスタート。
あれ?ノリがいつもと違う。還暦を過ぎて何かが吹っ切れたのでしょうか。
はたまた来年は討ち入りするのか、大石内蔵助のようなグッズがでるのか興味深いところです。

ハンモック村が徐々にできあがっていきます。

ちなみにハンモックとタープが明らかにズラしているのが僕のサイト。
これは夜に目が覚めた時に夜空が見えるためと、谷からの風除けですね。
ビビィがあるならタープいらないんじゃないかと思ったり。

森勝ショーでは、認定シノラー(2ヶ月連続講座にでると認定されるらしい)に、課題を与えられてイベント受講者がそれにこたえる形で行われました。

マッチ1本で火起こしをする課題を与えられて無事に着火成功。
小枝だけでの火起こしは、なかなかに難しかったりするので着火できて良かった。

多くの人がみんなの前でやることに躊躇しながらやってます。
やっぱり、失敗を怖がるって、日本の伝統文化なのでしょうか。

ナイフ談義はみんな興味津々。
学生の時にナイフにはまったから、今は平常運転。

森勝さんのオススメはフォールディングナイフ。
僕が山で使うナイフは、CRKT ピラー ラージ G10で落ち着いています。

90年代までバック110が主流で、それ以降、なんとかというメーカーが新しいロックバックシステムを作ってまたナイフが進化をしてブームが来たとか聞いて納得。バックのナイフはちろん持っています(笑)

夜はいつもジビエを堪能です。すでにお肉屋さんと呼ばれている方が、イノシシやシカ肉を持ってきてくれるのです。今回は超美味い鹿肉を引き当ててビックリ。シカハツもいただき、朝の養生鍋にも入れたりして最高でした。

ちなみに味付けは塩胡椒のみ。たまに醤油をたらり。
それが一番美味いと気づく歳になりました。

夜のハンモック村も平和です。

これがハンモックで目が覚めると見える風景。
まだ夜が開けてない雰囲気が好き。

米を炊きながら、鍋を作る。至福の時間です。
焚き火料理も楽しいものです。

朝のハンモック村

恒例の笑わない写真。(前・中・後)
全国から集まった仲間たち。

最後の〆も「えいえいおー!」
この独自のセンスがファンができる所以でしょうか。

この後に地図読み講座があって、僕はボロボロになりました。
また、自分の伸び代が見える機会に恵まれたのです。

続きます。

主催者Axesquinのブログはこちら
https://blog.goo.ne.jp/axesquin/e/d0ec4cccd36fb62aa1a5a98bfcf9bb6e

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教育について考えてみた

僕の周りには教育関係視野が多い。

社会人はもちろん、学生たちへの教育現場で熱心な人が多いのだ。

学級崩壊という言葉を聞いたのは何年前のことだろうか。
僕らに時代は無条件に「先生はえらい」という風潮がまだあった。
それが崩れていく兆しがあったが。

学校の2曲化していく傾向があると思っています。

学ぶことが楽しいという子たちと、学ぶことが苦痛だという子たち。
いわゆる偏差値が高い子たちが楽しいと思っていて、低い子たちは楽しくないと思っている子たちが多いのではないかと思っている。

義務教育の段階で、学ぶことが楽しいということを教えらるのが理想でしょう。

実際に人生を振り返るとずっと学び続けている。
学ぶということは学校のお勉強だけではない。
好奇心がある分野のことを知りたいと思うし、できるようになりたいと思う。
そこに初めて学ぶが生まれます。

学校の勉強が嫌いでも、趣味の分野では誰よりも知識があり実力もある人がいるでしょ。
自分で創意工夫する楽しさを知っているということだ。

学ぶことが楽しくない、苦痛だと思っている子たちが集まると授業が成り立たないようだ。
興味がないから学ぼうと思わないし、ただのひまつぶしのための時間となってしまう。
学校が学びの場ではなく、居場所にしかなっていない場合もある。

なんかもったいないなぁと思うのです。

義務教育が終われば、学力に応じて学校が振り分けられる。
勉強が好きだった子たちは、そういう子たちで集まっていく。
優秀な高校には、各地で優秀な子たちが集まってくる。

そこで成績があるから順位が決まり、トップからビリまで決まるのだ。
成績上位だった子たちが下位になって自信を失うケースもある。
「地元じゃ負け知らず♪」という歌詞もあった。

これもあるモノサシで測った結果にすぎない。

ある視点から見て、トップからビリまで順位づけがされているだけ。
他のモノサシから見れば順位はいくらでも変わる。
起業なんかする人たちは、自分自身が優秀になれる分野で活躍している。
居場所を選んでいるのだ。

勉強が得意な子たちが集まっている学校と勉強が苦手な子たちが集まっている学校がある。
そこで同じ授業をすることに意味があるのかと思ったりする。
机に座って学ぶことが得意な子たちと、苦手な子たちがいるのに同じような授業をするのか。

好きなことたち、得意なことたちは、どんどんと才能を伸ばしていくだろう。
その逆は…

昨日聞いていたラジオで「まじめだけど勉強ができない」という話をしていた。
ふまじめだけど勉強ができる子もいる。
ほんと個人差があるのだ。

若いうちに自分が得意な学び方を知ることができ、それに合わせた教育システムがあればいいと思う。

そんなことを考えていて、ブログが書けなかったんだけど、言葉にすることができた。

このテーマについて多くの人と対話をしたお陰です。
ありがとうございました。

今の社会問題って、原因がひとつではなく複雑系になっている。
僕にできることはわずかなのかもしれないけれど、コツコツとやり続けることが大事。

ちなみに僕は体験しながら学ぶことが好き。
最初はマネから入り、自分で創意工夫をしていくのが好き。
そして、知ったことを分かち合うことで完結する。

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出会いをポジティブに

photo of people doing handshakes

人が変化する三大キッカケとして、本、テレビ、人がある。
この中でも特に人の影響は計り知れない。

あなたは、人と出会った時に、ポジティブな反応、ネガティブな反応、どちらをしがちでしょうか?

変化を恐れている人はネガティブな反応をしがちだと言われています。

人の影響は大きいので、受け入れてしまっては、変化する可能性が高くなるので、拒絶しがちになります。

新しい人に対してポジティブに反応できる人は、変化を受けれる意欲があるのです。

どんな人に出会えるんだろう?

そんなことを意識する1日にしてみませんか!

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そのまんまで良いのか悪いのか論争

そのまんまで良い、そのまんまではダメだ。

どっちが本当なのか?

これ、どっちも本当であり、場合によって変わるのです。

  1. そのまんまをダメだと思っている
  2. そのまんまを受け入れる
  3. そのまんまな自分の願望(欲求)を知る
  4. そのまんまな自分が変わっていく

1の状態の人に必要な言葉が「そのまんまでいいよ」ということ、
3の状態の人に必要な言葉が「変わる必要があるよ」ということなんです。

スタートは今の現状の自分を認識するということなんです。
そのまんまと信じている自分が、事実ではないということもあるのです。
本当の自分を見つけるという段階は、自分自身を見つめる必要がある時です。

そのまんまだと信じ込んでいる自分は、親や世間から作られて、それを自分だと信じているということがあるのです。

1の例外がそのまんまの自分と信じ込んでいる自分がいる場合なのです。
その勘違いしている自分も受け入れることが重要だったりするのですが、話がちょっと複雑になるので置いておきます。

3の状態の人は変わる必要がある人です。

人は気づかないかもしれないけれど、毎日変わっていきます。
細胞は入れ替わるし、体験によって脳の状態は変わります。

さらに、世の中も変わっていきます。
その影響を少なからず受けることにもなります。

人間の本能的に知りたい欲求があるのです。
好奇心を持っているのです。

だから、あれがやりたい、これがやりたいと、未来を思い描くことをしてしまいます。
すぐに叶うならば自分は変わる必要はないかもしれません。

新しいことをやるために自分自身が変わらなければならないことがほとんどです。

だって、新しいことだから、勇気が必要だったり、最初の一歩を踏み出すことが必要だったり、練習が必要だったり、自分が変わる必要があるのです。

未来のために現実を変える必要があるのです。
現実とは自分自身です。

考え方を変えたり、環境を変えたり、習慣を変えたり、言葉を変えたり、振る舞いを変えたり、何かしらする必要があるのです。

未来のために今この瞬間にエネルギーを注ぐ必要があるのです。

僕の仕事は基本的に変わることをサポートすることです。
クライアントさんと共に変わるために共同プロジェクトを組むようなものです。
変わるために、そのまんまで良いというプロセスにエネルギーを注ぐこともあります。
もちろんそのまんまで良いということがゴールになることもあります。

変わりたいと思うこともそのまんまだっりもするので、あるがままの自分でいることがいいのかもしれません。
あるがままでいて幸せを感じていればそれだけで価値があります。

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コミュニティの参加率は2割らしい

コミュニティビジネスが流行って、いろんなコミュニティができました。
続いているところもあれば、解散してしまったところもある。

その中で言われていることが興味深くて、積極的に参加している人が2割、何もしていない人が8割ということらしいのです。

月謝性のトレーニングジムもお金を払っているのに行かない人が多い。
その人たちのお陰で経営が成り立つらしいのです。

僕は参加しないならお金を払う意味がわからないので、退会しちゃう派なんですが、なぜ幽霊部員みたいな人たちがいるのかといえば、コミュニティ存続に必要不可欠な人なのです。

なぜ、そんなことが起きるのかと言えば、先日に知った理論「自由エネルギー原理」でだいたい説明ができます。

シンプルに言うと「人は変化を嫌う動物」だということです。

省エネで生きたいのが動物です。
サバンナのライオンは狩をする時には動くけれど、お腹いっぱいの時には寝てばかりです。
生きるのに最小限の行動しかしないのです。

人がエネルギーを使うのは何でしょうか?

生存のために食べることが簡単になった現代では、人間関係にエネルギーを一番使うでしょう。人間は狩をしたり、稲作をしたりするしないでお金を稼ぐことを考えれば、お金のやり取りも人間関係と言っていいのです。

人間関係って面倒くさいんです。

昨日のブログでも書いたんですが、人間関係って好きな人ばかりだといいんですが、必ず苦手な人や嫌な人がいるんです。不思議なもので相性があるのです。

むちゃくちゃエネルギーを使うのが人間関係です。

だとしたら、コミュニティに積極的に関わらないほうが楽なのです。
傍観者でいることを無意識に選ぶのです。
生き物として正しい戦略です。

人間って面白いなぁと思うんですよね。

人間関係に積極的な人、関わりを持っている人、問題が起きても収められる人、観察していこうと思います。

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演じるとは何だ?

絹川友梨さんの即興劇のワークショップに参加。
これまでにも単発で何回も参加している講座です。

僕自身が演劇を面白いと思っているのか、演劇ワークショップを面白いと思っているのか、疑問に思っていたのでそれを解消するために参加しました。

僕的には後者が面白いと思っているし、研究しがいのあるテーマだと思っています。

このテーマを持って参加したら、現実と空想の違いの面白さに気づきました。

心理セラピーの一環として演劇的な手法を使う場合に、とても集中力を使います。その場の空気を全部支配するくらいに感情エネルギーが動きます。演じている人も、見ている人も、もちろん当事者も大きなエネルギー場に支配されます。

ただ、それで演じるのは難しい。なぜなら現実が立ち上がってしまうから。

現実がある種の虚構空間を支配してしまう現象が起きるのです。

今回も似たようなことがあって、現実問題を演じるような場面がありました。現実があるので仮想空間、ある意味で嘘の空間に場がならないのです。現実という決まりきった台本の中にほうりこまれるような感覚。そこから逸脱することはできない感じ。

そうなると演じるのではなく、演じさせらるような感覚になるので、心理セラピーはそれを使うんだけど、作品を作るには不向きなんです。

演劇はあくまでも仮想空間であることが重要ではないかと思ったりしました。即興劇は起きないのではないかと思ったのです。

いやぁ、興味深い出来事が起きました。有り難し。

自由エネルギー原理

認知心理学の話から自由エネルギー原理の話が興味深かったです。

自由エネルギー原理は、Karl J. Fristonが提唱している脳の情報理論である。生物の知覚や学習、行動は、変分自由エネルギーと呼ばれるコスト関数を最小化するように決まるとしている。その結果、生物は変分ベイズ推論と呼ばれる統計学的な推論を自己組織化に行うとされている。

うん、意味がよくわかりません。

わかりやすくいうと、サプライズを人間は嫌うということなんです。いつも同じことを繰り返すことがストレスのない生活。いつもと違うことが起きるとエネルギーを使うということなんです。

日常って最小限のエネルギーを使って生きることです。

旅行から帰って「我が家が一番」なんていうのはエネルギーを使わなくていいから。旅行は非日常であり、いつもとは違ったことばかりが起きます。だから疲れるのです。

人は最小のエネルギー生きたい動物だとすると、自分自身が変わることを避けるのは当たり前だし、コミュニティで出る杭が撃たれるのも当たり前ですね。自分も村も変わりたくないのが本質だから。

事件は起きるし、天災も起きる。生きていればサプライズが起きてしまうのです。そのサプライズを上手に乗り切るために即興劇、インプロが必要なんですね。

変化することを恐れない勇気が手に入ります。

絹川友梨さんのプロフィールを調べたらステキな言葉が書いてありました。

私は大学生時代に演劇に興味を持ち、俳優として舞台・映像で活動した後、即興演劇(Improvisation Theatre)に出会いました。俳優が失敗を恐れず未知の世界に飛び込んでいく時、そこに「生」が現れます。演劇とは「生」の出会いであり、演劇を創る・観る両者にとって新たな「生き方」が創造されるものだと考えます。即興演劇の師匠キース・ジョンストンはこう言いました。「Yesと言う人は冒険を手に入れる。Noと言う人は安全を手に入れる」。私は「Yes!」と言って、冒険を選ぶみなさんを全力で応援します。

僕の仕事の本質は、人に変化を起こしていくことです。これだ!と勇気をもらいました。ありがとうございます。

アフタートーク

僕はワークショップ後にご飯を食べるのが好きです。

それは振り返りタイムだからです。自分が感じたことも話せるし、話すことで理解が深まる。また、他者が感じたことを聞くことで違う視点が手に入り、学びの質があがるのです。

今回は、土偶眼鏡アーティストのあんずちゃんと話をする機会がありました。

彼女とは共通項があってワークショップデザイナー育成プログラム卒業生なんです。同じプログラムを体験しているということは、共通言語があるから話が理解しやすいのです。

ワークショップ中にゆりさんが「ディテールを細かく話したほうが面白い」というようなことを言っていたんです。1人が語るのではあなく、2人で単語とをつなげながらお話をふくらませいくようなワークの時です。これラジオパーソナリティ1名を2人で演じ、ゲスト1名も2人で演じ、それを2人が演じるというようなワークの時です。

それがあんずちゃんと話していて、ディテールを細かく話すって、話が面白い人の特徴だと気づいたのです。小説もそうだし、ラジオパーソナリティもそうなんです。落語もそうか。語り部の人が細かく話せば話すほど人物がこの場にいるように立ち上がっていくのです。

このことか!

ラジオ番組やったらとか、やってそうとか言われることが最近増えてきて、何が必要なのかと言ったら細かくディテールを話すことなのね。必要な情報がやってきた感じがしました。

自由エネルギー原理と同じで、話を省力して、楽をしちゃいがちなんです。クラウンの時と同じで、前に進まずにしつこくしつこくやっていくことが重要なんですねと今までの経験とつながって腑に落ちたのです。

今後につながるような学びがたくさんのインプロ講座でした。

主催者や講師の方が教えたいことではなく、勝手に違うことを学んでいるのかもしれませんが、僕的にはそれが欲しいことなんです。

講師のゆりさん、主催のあーこ、アフタートークにつきあってくれた杏ちゃん、他の参加者の皆様、ありがとうございました。

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