教わるのにも技術がいるんだ

パックラフト体験の余韻に浸っています。

10年くらい前、5年前に書かれたに書かれたやりたいことリストにもカヌーの言葉がでてきます。

西表だったり、犀川だったりで実際に漕いではいるんだけど、リストに度々登場してくることなんですよね。

自分のソースなのかもしれません。

 

移動の車の中で、ご飯を食べながら、アウトドアについて久々に話をしました。

過去にいろんなワクワクする体験をしてきたんだなと実感しています。

生きているという実感がそこにはあるのでしょうね。

 

起業して仕事をしていくと、ついついそれだけになりがちになります。

しかも好きなことを仕事にすると、それだけで満足できると勘違いしているのです。

 

最近、多様性がある社会を創ろうという動きがありますが、いろんな人がいることが多様性なんですが、自分の中にもいろんな人がいるのです。

多重人格という病理の話ではありません。

誰もがいろんな顔を持っている。

 

会社で見せる顔、家庭で見せる顔、趣味の仲間に見せる顔、地域の中で見せる顔・・・誰と共にいるかで見せる顔が違うのです。

関係性の数だけで、いろんな自分がいるんですよね。

 

という話を書きたいんじゃなくて(笑)

パックラフトでガイドさんや参加者さんに沢山のことを学びました。

メモ書きとして残しておこうと。

 

  • 「単独で川を下れるようになる」など具体的な目標があると上手くなる
  • 危険なところに吸い込まれていく癖があるね
  • 自分が行きたい方向を向こう
  • 浅瀬でスタックしたら船から降りて、先々まで見てどうするのかを検討して動こう
  • エディキャッチは早め早めに動こう
  • エディに入ったら最後まで停止するまでやる。
  • あきらめないで停止させる。
  • なんとなくできて、次に行くというのはやめる。
  • 単独行もリスク低減になるのかもしれない
  • ユニクロはアウトドアに使えるウェアがある。気兼ねなく使い潰せるのがいい。
  • プロが提供しているアクティビティに参加するのはあり。
  • 何がしたいかで、どんな道具を選ぶかが決まる。

 

ガイドさんは、教えるのが上手い。

その教え方は、必要なことを1回だけしかいいません。

できなければ言わないし、聞いてなくても言いません。

耳を広げて聞いてなくてはならないのです。

 

教わる側に技術がいるのです。

 

教える時って、さりげないのです。

親や部活の先生みたいにしつこくは言ってくれません(笑)

大人になり年を重ねると教えてもらえなくなります。

怒られていた頃が懐かしくなります。

 

素直に丁寧に。

 

来シーズンに向けてパックラフトの申し込み今週末前という情報が入る。

チャンスの女神は前髪しかいない。

ハイカーズデポさんに見にいってみようっと。

 

そうそう、登山の単独行をしている話をしていたら紹介された本。

ここの帯がいい。

些細なミスが死につながるアルパインクライマーたちが、みな自らを「臆病だ」「慎重だ」と形容する。一見不可解な自己評価の中に、彼らが生き残っている理由がある。彼らのリスクをゼロにできない自然の中で登山者がどう振る舞うできかを考える上での羅針盤になる。

本書はアルパインクライナーのリスこうマネージメントについての研究を核に、一般登山者が山でのリスクに向き合うための理論を豊富な資料に基づき解説するとともに、そのスキルを実践的に高めるアクティブラーニングの手法も提案する。山でのリスクへの責任やリスクの意義についても考える。

治療家のメンターの言葉と同じだったり、興味が分野のことが書かれています。

しかも読みやすいしいいですね。

 

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パックラフト1日ツアーに参加

ずっとやりたかったことをやろう月間の最後。

水上にパックラフトツアーに行って来ました。

パックラフトとはゴムボートです。

軽量でコンパクトになる川下りなどもできるカヌーです。

しかもカヌーよりも簡単で、ラフティングよりも自分で乗ってる感があるのがパックラフト。

 

カヤックそのものでの川下りはOBSのJALTで体験済み。

写真をごそごそと探したら当時のものが見つかりました。

記憶では沈脱の記憶が・・・しかも転覆ばかりしていたのが悔しくて沈脱した時にカヤックを蹴り上げて吹っ飛ばした伝説を残したりした記憶しか・・・

1週間くらいリバーカヤックを練習し、イカダ作りのアクティビティ作りをやりました。

カヤックは車がないとできないし、置いておくにも邪魔だなと思って、そのまんまになってました。

体育会みたいなノリってなんか違うし、旅ができたらいいなと思っていたことを思い出しました。

今年になってアウトドア熱が再燃し、その中でパックラフトなるものを見つけ、やってみたいと思ってたのです。

 

ネットで検索して一番に面白そうなツアーをしているのが冒険小屋さんでした。

奥多摩でも長瀞でもなく群馬の水上に行って来ました。

台風による増水で3度目の正直での参加。

シーズンぎりぎり、すべりこみセーフ。

 

感想は、やってみて良かった、またやりたい!

 

意外と体は覚えているもので、懐かしい感覚でした。

エディキャッチが苦手だったのも変わらなかったし。

カヤックとパックラフトでは、何が違ったかといえば、沈をしないということ。

沈とは、沈没のことです。ひっくり返って川に落ちることです。

パックラフトは川を楽しむにはもってこいのアクティビティですね。

 

漕いでいても気持ちがいいです。オススメです。

 

それでは、いただいた写真をいくつか・・・

いい天気で水がきれいでした。

浅いところはこんな感じで漕いだり

漕いだり

のんびりと流されたり

滑沢みたいになったり

こんなところもあったり


乗って来た電車の鉄道橋をくぐったり

レクチャーを受けたり

川にはまり、身動きがとれなくなり、水がどんどん侵入してきたり

沈しかけるもどうにか脱出できたり


そんなこんなで、パックラフト1日ツアーが終わったのでした。

 

今パックラフトが欲しいと頭の中はいっぱいです。

 

一人で旅をするには、セルフレスキューは必須だと実感したりも。

でもね、漕がないと上手くならないしね。

 

どっちかというと不器用なほうで、スキーも大学時代に宿に居候して、週1でスクールに入って教わって、毎日一人で滑りまくり練習したことを思い出す。

そんでクラスの仲間、研究室の仲間、サークル仲間を宿に呼んで合宿したりしてもてなすことが面白かったな。

そういえば冒険教育であるJALTに60日間も参加したのも、アウトドアの遊びそのものの面白さと冒険というツールを使って自分を向き合う面白さを伝えたくて参加したことを思い出しました。

そうだったんだよ。

 

フリースタイルのアウトドア部を使って、自然に遊びに行く企画したいな。

参加したい方は声をかけてみてね。

 

やりたいと思ったことはやってみるべし。

来シーズンはパックラフトという川旅を満喫したいな。

 

冒険小屋のヒロさん、ミッチーさん、ありがとうございました。

参加者のKSKBさん、楽しい話をありがとうございました。

 

◆冒険小屋
http://www.boukengoya.com

パックラフト以外にもバックカントリーやキャニオリングまで面白そうな冒険がいっぱい。

冒険小屋さんのブログの記事も
http://www.boukengoya.com/blog/packraft/20181031-825.html

 

朝食時・ツアーがスタートする前・終わった後にアミノ酸補給でアミノバイタルを補給し、帰りの電車で握れなくなった左手のケアで丁寧にトリガーポイントで肘、僧帽筋、広背筋、肩甲骨(これが原因)とケアをしたのにも関わらず筋肉痛が。これもまた楽しいですね。

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自己基盤をアップデートせよ!

マインドメイクワークショップ「自己基盤をアップデートせよ!」を開催しました。

ソーストレーナー同期である木村祐理さんのブログ自己基盤は、人と人生のすべての土台を読んで、自己基盤という考え方にインスパイアされて、様々な角度から掘り下げてみました。

僕のワークショップの考え方は、同じような言葉や考え方も人それぞれ捉え方が違うと考えています。

あなたとわたしの自己基盤は違うこともあれば、同じこともある。

持って生まれて資質、育ってきた環境、経験してきたことが違うので、自己基盤とは何か?自己基盤をどのように再構築するのか?など、自分自身と内省することで意識化しようという試みです。

まさに自己基盤をアップデートするのです。

自分なりの方法で。

 

ライフ・リノベーター上田正敏です。

自分のマインドは作ることができます。

今の自分に調和しているマインドを選択することが大切です。

 

今自分が興味を持っているテーマを話しーそれは問題ということもありますがーその正体を言葉にすることで見極めていきます。

今回のテーマである自己基盤という補助線となる考え方も紹介して、そのテーマとどうつながっていくのかをみていきます。

キネシオロジーを使って、ストレスを解放することで、さらに自己基盤を理解して、無意識の問題をコンステレーションで見ていくという、自分の内面を深く掘り下げていきました。

 

これだと何をやっているのかわかりませんね。

 

僕のケースでいうと、自己基盤は自己尊重とつながっていました。

自分という基盤があれば、自分自身を尊重することができ、さらには周りの人たちも尊重できるようになるということです。

 

自己基盤は、無意識の振る舞いや行動に影響しており、自己イメージにもつながっています。

自己イメージとは、自分をどのように見られたいのかということにつながっています。

周りの人に見せている自分ですね。それは本当の自分ではないかもしれない部分です。

自分を必要以上に大きく見せている人、小さく見せている人がいます。

周りの人にはバレバレみたいなこともありますし、うまく擬態をしてバレていない人までいろいろといます。

 

不健全な自己基盤は、母親の病気に関係していました。

幼い頃から母親の実家に預けられたり、入院して1年会えなかったり、週3病院に通うことで鍵っ子だったり、一人っ子だったり、とまぁ同情される余地はたくさんあったわけです。

「かわいそう」という言葉にどれだけ傷ついてきたのか。

 

大人は何と比べて、かわいそうだと言っているのでしょう?

 

子供なんて他の親や暮らしなんかと比べようがないんだから、幸せだとか不幸だとか、ましてや可哀想なんてことは思っていません。

周りの大人たちが「かわいそう」というもんだから「かわいそう」を演じなくてはいけないと無意識に洗脳されていくのです。

 

子供の頃に感じていたことを思い出し、周りの大人の期待に答えている自分を発見しました。

誰かの期待を演じる必要はないのです。

周りの大人が選んだ人生を歩む必要は全くない。

自分の人生なんだから自分で選べばいいのです。

 

可哀想な自分を演じるために何をしていたのかといえば、自分の楽しみのためにお金を使わないということです。

お小遣いやお年玉はもしものために貯金をしていました。

そうすると褒められるしね。

自分の楽しみのためよりも、貯金のほうがいいのだと、自分に嘘をついていたら、楽しむことにお金を使っていない自分になっていました。

 

楽しむことにお金を使うって無駄遣いになるんです。

だって、お金を使わないと楽しいかどうかんてわからない。

お金を使って「あーつまらなかった!」という失敗もあるのです。

だから、無駄使い禁止にしていたのです。

 

セッションで新しい一歩を歩めとでたので、その日のうちに無駄遣いしました。

さらには2回ほど延期になってしまったパックラフトツアーも夜中に目覚めてすぐに予約しました。

やってみて失敗することもあります。

でも、いいのです。

自分で自発的に選んでやってみれば、結果はどうなってもいいのです。

短期的には失敗かもしれませんが、長期的に見たら成功しているのかもしれませんから。

 

人生の先輩に質問したら「40代のうちにやっておくべきことは、やりたいとおもったことをやるという種まきかな。これが後々の人生に大きな影響を与えるよ。」という言葉をいただきました。

 

もうひとつコンステレーションで大きな気づきがあって、自分自身も社会の一員であるということを認めたということです。

社会に対して、一人が一票持っているのです。

金持ちだから2票とか3票だとか、権力者だから1000票持っているとかではないのです。

誰もが対等であり、1票を持っているということ。

傲慢になることも卑下することもないのです。

アドラー的には共同体感覚が自己基盤と密接に関係しているということでしょうか。

 

自己基盤のアップデートが、どのようにつながっていくのか。

とても楽しみです。

次回は11月17日(土)18日(日)です


理想のパートナーを見つける方法(8)

8)パートナーシップを継続する

パートナーさえいれば・・・・・

パートナーができることはゴールではなくてスタートです。

パートナーシップを継続するほうが難しいといってもいいくらい。

 

パートナーを見つけようとする時には、恋のエネルギーでいっぱいです。

もう四六時中好きと言ってとばかりに、お互いに引き寄せられます。

それが時が経つに連れて、悪い面が見えてきてケンカが増えて、

ケンカするにも疲れて倦怠期になっていきます。

ここからまたロマンスを取り戻すことにはエネルギーが必要です。

恋のエネルギーは枯渇していしまっているので、愛のエネルギーがあるかどうか

が鍵となります。

激しいワクワクから静かなワクワクで、パートナーとつながれるかどうかが大事なことです。

情熱的な恋から家族愛のような穏やかな愛が必要になるのです。
このタイミングで別れが訪れるか、冷え切ったまま関係性を続ける人たちも少なくありません。

 

恋が冷めるのは遺伝子が原因と言われています。

DNAの目的は自分のコピーである子孫を増やそうという目的に忠実であるのです。

そのためには、同じパートナーではなく、違うパートナーを求めるようになっているのです。

これは人間の動物的な側面です。

だからこそ、真実の愛という、動物を超えたパートナーシップを求めるのです。

 

僕が継続するためにしていることは、毎年パートナーであることを選ぶことです。

年に1回、契約更新をするかの如く自分に問いかけるのです。

 

パートナーと共にいることを選びますか?

 

いつでも再選択をするのです。

パートナーシップを続けると決めているのだけれど、自分の覚悟を確認するのです。
そして、相手に伝えることです。

パートナーシップは自分の意思だけでは決められません。

相手の意思もあるので、相手の意思を聞いて尊重することも大切です。

パートナーシップとはコミュニケーションが大切だということです。

 

パートナーシップの責任は、50:50です。

半分しか責任はどれないのです。

自分の選択を尊重し、同じように相手の選択も尊重することが唯一できることです。

 

結婚、離婚、再婚、同棲、独身でいること。

パートナーシップに正解の形はありません。

恋人同士というよりも友人同士のような関係性もあるかもしれません。

 

1番幸せを感じるのは健全なパートナーをシップを持っている人、

2番目は健全なシングルの人、

3番目は不幸なパートナーシップを持っている人という調査結果もあります。

正解は自分の中だけにあります。

 

パートナーシップをどうしたら継続できるか?

 

答えはパートナー同士でいくつもあることでしょう。

自分の価値観、相手の価値観、二人の価値観も言語化するといいです。

パートナーであり続けることは永遠のテーマかもしれません。

 

これは僕たちのテーマであり、ライフワークです。

 

理想のパートナーを見つける方法
<終わり>

 

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理想のパートナーを見つける方法(7)

7)男女関係の鍵は両親との関係と大きく関係する

心の制限を外すということを前回に書きました。

パートナーシップの制限は、両親との間の関係性が大きく関わっています。

親子関係をひも解くことで、制限が外れることが多いです。

 

異性との関係は、異性の親との関係で学びます。

あなたが女性なら、父親との関係の中で、男性との関係性を学びます。

あなたが男性なら、母親との関係の中で、女性との関係性を学びます。

 

同性の親からは、異性に対する態度を学びます。

あなたが女性の場合、母親が男性に対して、特に父親に対してどのような振る舞いをしているのかが関係しています。

あなたが男性の場合、父親が女性に対して、特に母親に対してどのような振る舞いをしているのかが関係しています。

 

あなたの両親の夫婦関係から、夫婦とはこういうものだということも学んでいます。

 

両親のケースを、そっくりそのままマネをしている場合がほとんどです。

それが常識であり、まるで当たり前かのように。

その振る舞いが嫌だなと子供の時に思ったら逆のことをする場合もあります。

どちらにせよ、親の言動が影響を与えていることになります。

 

もし、パートナーシップに問題があるなら親子関係を丁寧にみることが重要になります。

父親との関係、母親との関係、両親の関係性、父親が母親に対する態度、母親が父親に対する態度、父親とあなたの関係性、母親とあなたの関係性。

ここにパートナーシップの課題が隠されていることが、ほとんどです。

 

次回が最終回の予定です。

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(6)

6)心の制限を外す

もしも理想のパートナー像を思い描けない場合、

もしかしたら、理想を求めてはいけない、自分には価値がない、そんなことを考えてはいけない、という心の制限があるかもしれません。

 

もしも理想ではないパートナー像を思い描けない場合、

もしかしたら、がまんをするのは当然だという心の制限があるのかもしれません。

 

もしも理想のパートナーにふさわしい自分に抵抗がある場合、

もしかしたら、自分自身が変わることができると信じることができない心の制限があるのかもしれません。

 

もしも理想のパートナーとの未来が想像できない場合、

もしかしたら、理想を叶えてはいけないという心の制限があるのかもしれません。

 

心の制限はネガティブな感情が作り出しています。

ネガティブな感情がネガティブな思考を生み出しネガティブな行動をしてしまいます。

根源的なネガティブな感情である恐怖を感じると、脳は緊急事態の信号を体に発します。

思考は何も選べなくなるように停止し、体は身の安全を保つために動かないようにします。

これは生き延びるために備わっている本能です。

 

この本能的な振る舞いは過去の経験からきています。

過去を癒すことで、新しい現在、さらに未来を選べます。

制限だと勘違いしていることを正しく認知することが大切になります。

自分自身を再教育することが必要になるのです。

 

これはプロの助けがあるとスムーズに解決します。

 

自分がワクワクするポジティブな感情を感じられるようになるために心のストレッチが必要です。

不健全な思考パターンがある場合は、思考を再設定する必要があります。

輝く未来を想像できないなら、想像できるようにする必要があります。

自らが動けないなら動けるようになることが大切です。

自分自身と向き合って自分を知ることです。

これは楽な作業ではないかもしれません。

 

なぜ自分は理想のパートナーを手に入れることを拒んでいるのか?

ネガティブな感情を持っている自分と向き合ってみましょう。

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(5)

5)イメージの力を使う

理想のパートナーと共に生活をしているイメージを描写する。

ある1日とか、ある1週間として、実際にやっている日記のように物語を書く。

 

これは僕の実体験です。

当時、付き合っている人はいるにはいたのですが、80点の人でした。

理想の部分もあれば、理想から遠い部分も持っていた人でした。

とあるワークショップを受けた時に、1年後の理想を叶えた自分から今の自分へ手紙を書くというワークがあったのです。

そこで、ワークショップ・リーダーを見ながら、ふと眼の前のこの人がパートナーになったらどうなるだろうとイメージしました。

朝目が覚めてから寝るまで、どのような生活をしているかを軽い気持ちで書いてみたのです。

書いた手紙は封をしました。1年後に開封するとメモを書いて。

 

1年後・・・

 

手紙を読んだら、ほとんどのことが叶っていたのです。

そのワークショップリーダーの人は自分のパートナーとなり、共に住んでいました。

忘れていたのでビックリです。

「朝コーヒーの香りで目覚めると彼女は笑顔で見つめてくれていた。」と書いたそのままの生活をしていました。

イメージの力、実際に紙に書くことの重要性を体感しました。

「彼女がコーヒーをいれてくれたらいいな」という希望を書くのではなく、「コーヒーの匂いで朝目が覚める。彼女がいれてくれるコーヒーはいつもうまい。そして笑顔が元気をくれる。」というようにまるで実際にあるかのように書くのです。

書いたことを妄想してニヤニヤできるくらいにリアルに想像することが大切です。

台本を書くように。

イメージできないことは実現できないという原則がありますから。

理想のパートナーと共に暮らしているイメージをしてみましょう。

 

理想の未来を実現したストーリーを書いてみましょう!

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(4)

4)理想のパートナーに相応しい相手はどんな人か

理想のパートナー像がわかったら、理想のパートナーに相応しいパートナーの特徴を書く。

これもできる限り多く書くことが大切。

今の自分と、相応しいパートナーの違いは何かを考える。

この差が、理想のパートナーがいない理由であり、自分が成長する方向性を指し示している。

 

理想のパートナーに相応しいパートナーはどんな人ですか?

 

今の現状でもいいのだけれど、理想に向かって自分を磨くことも大切です。
自分が成長するって本能的な喜びでもありますから。

 

理想という未来をイメージできるということは、その可能性を持っているということです。

全くの別人になるということではなく、自分の中に眠るその特徴のタネを育てていくイメージ。

あるがままの自分を知り、変わるべき自分が見えてきたら、差を埋める行動をすることです。

自分を変えるために何をするのか考えて動くことが大切です。

 

ここでは、あるがままの自分ではダメなんです。

理想の自分になるために成長する時が来たのです。

今のダメな自分を受け入れて、理想の未来の自分を受け入れていくのです。

一瞬で変わる人もいれば、時間がかかる人もいるでしょう。

 

理想のパートナーに相応しい自分になることです。

理想のパートナーが自分に都合よく変わってはくれません。

他人は変えられないという原則があります。

その代わりに自分を変えることはできます。

理想の自分を目指しましょう。

 

 

理想のパートナーに相応しい人はどんな人ですか?

その人を目指すために何ができますか?

 

次回は、もっと深く理想のパートナーと出会う方法を書いていきます。

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(3)

3)自分がパートナーを探していることを周りの人たちに伝えること

パートナーを探している時に、大切なことは周りの人たちに、パートナー探しをしていることを伝えることです。

 

人は100人から200人の人と繋がっていると言われています。

これは本能的に人間が群れをなす単位となっています。

10人くらいまでの家族の単位、100人くらいが社会の単位になります。

 

自分の周りの人たち100人にパートナー探しをしていることを伝えたとします。

その中にパートナー候補になる人もいるかもしれません。

理想のパートナーはその先にいる可能性があるのです。

友人一人に、また友人が100人いるのです。

 

つまり、100人×100人で10000人の人につながる可能性があるのです。

10000人に1人くらいは、理想のパートナーがいる可能性がググッと増えます。

しかも友人の紹介だと「あなたに合うかも」と思って紹介してもらえるので、理想のパートナーである可能性がグッと増えます。

 

ちなみに

「私パートナーを探しているんです。」

と伝えるだけではダメなんですよ。

「私お金が欲しいのです。」と同じくらいに、伝わりません。

これには「私も欲しいんだよね。」と返されるようなものです。

つまり、パートナーが欲しいだけでは相手に望んでいることが伝わらないんですね。

 

パートナーを探している時に大切なのは、自分の理想のパートナーがどんな人なのかを伝えることです。

これまでのワークが役立つわけです。

 

1分くらいで理想のパートナーがどんな人かを語れるくらいになるといいですね。

その位の時間だと自分の中でも整理がついている状態です。

つまり理想のパートナーがハッキリとしている状態です。

 

人って話を聞くのが苦手なものですが、1分くらいは話を聞く力があるそうです。

100人位に、自分の理想のパートナーがどんな人かと語っていると、リアルに想像ができるようになってきます。

頭で考えているだけでなく、書くこと、さらには話すことで、自分の理想のイメージがハッキリとしてきます。

 

話をするということは、自分で自分の話を聞くことにもなるので、自分が望んでいるものがハッキリとしてきます。

話しているうちに理想のパートナー像も明確になり、どんな生活を送りたいのかも見えてきます。

自分のために誰かに話をするのです。

話をすることで、自分を味方につけ、話をしている人を味方につけ、さらにその先の人も味方になってくれる可能性が高くなります。

 

そうすれば、自分で見つけることができるか、誰かから紹介されて出会う確率がググッと上がります。

さらに友達の友達の友達まで考えたら100万人ですよ。

 

パートナー探しをしていることを友人や知人たちに伝えること。

その時に理想のパートナーがどんな人か1分くらいで話すこと。

 

ここまでの方法もパワフルですが、次回からさらに深く理想のパートナー探しをするコツを伝えます。

 

続く・・・

 

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理想のパートナーを見つける方法(2)

2)絶対に嫌なパートナーの特徴を書く

外見から性格まで嫌な部分を書いていく。
できる限り嫌な部分を書き出す。
この中から絶対に嫌な条件に赤ペンで丸をつける。

なぜ、これが必要かというと、100点のパートナーと出会うため。
自分の中に遠慮などがあると最高の要素と最低の要素が混じっている人を選ぶことがあります。
このワークをすることで、出会った人が、80点のパートナーなのか、100点の理想のパートナーなのかがわかるのです。

人は80点ならいいかと自分に嘘をつき欠点に目をつぶることがあります。
妥協をしてしまうのです。

自分のあるがままの欲求を書いていくことが大切。
理想を思い描くのはそのまんまの自分でOKなんです。
制限を外して自由に考えることが重要です。

パートナーはたった1人いればいいのです。

世界には35億の異性がいるのですから、その中の一人を選ぶなら最高のパートナーを選ぶことが大切です。

嫌な要素がなく、ステキな要素があるパートナーを選んでいいのです。

 

あなたが絶対にパートナーにしたくない人はどんな人ですか?

 

続く・・・

 

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