予防医療という言葉を知っているでしょうか?
病気になる前に病気にならなようにするのが予防医療。
これからの当たり前になると言われています。
プロセラピストの上田正敏です。
病気に「なってから」治療をするのか?
病気に「なるまえに」治療をするのか?
それが問題だ。
これが予防医療です。
例えば、歯についてだったら、虫歯になるまえに、
セルフケアとして歯ブラシをきちんとする。
ヘルスケアとして歯医者さんで歯石をとる。
シックケアとして虫歯を治療する。
例えば、肥満は多くの病気のもとになると言われています。
セルフケアとして運動や食事を整える。
ヘルスケアとして健康診断を受ける。
シックケアとして病気になったら通院する。
今までの当たり前は、病気になったら治療するというシックケアでした。
これ実際はお金がかかるし、体も元には戻りません。
なにより精神的に苦痛です。
セルフケアができたら良いのです。
自分で自分をケアできるのが一番良いのです。
でも、これがなかなかできない。
そんな時にはヘルスケアとして専門家に頼る必要があるのです。
セルフケアの方法を学んだり、病気になる可能性を取り除いてもらったり、体調を整えてもらったり、メンタルをトレーニングしてもらったりすることが重要になります。
ただ痛みをとるというのは対処療法です。
つまり、原因は取り除けていないので、痛みはまたでてきます。
何をすればいいのかということ、根本療法で原因を取り除くことが大切。
痛みというのは、体からのメッセージです。
そのメッセージを読み解けるのがセラピストの仕事のひとつです。
現代の病気の原因はとても複雑です。
今現在は、ストレスという言葉がわかりやすいですね。
我慢していることが病気を引き起こしている場合もあれば、夫婦関係が問題であったり、親子関係の問題であったり、仕事の問題であったり、住んでいる場所が原因ということだってあるのです。
体と心はつながっていますので、心の問題が体に現れることがあるのです。
体の問題が心の問題に関係していることもあります。
例えば、メンタルヘルスの解決法として食事を改善するという方法もあるのです。
西洋医療とも接続可能でありながら、お医者さんたちの守備範囲外である部分をサポートする。
ナチュラルメディカルで学ぶことはそんなところです。
僕はメンタルとキネシオロジーについて伝えています。
予防医療を伝えて寿命が尽きるまで健康である社会。
誰もがいつでもどこでも好きなことができる社会
笑顔があふれる複数のコミュニティに所属している社会。
そんなことを胸に秘めたセラピストを増やしたいと思っています。
そして、お医者さんらと連携できる専門家を育てます。
ナチュラルメディカルの中での僕のミッションです。
■予防医療学校ナチュラルメディカル
4月から東京・新潟でセラピストの養成講座、
大阪では歯科医、歯科技工士、歯科衛生向けのCAM講座が行われます。
http://www.naturalmedical.tokyo/
■フリースタイル上田夫妻公式ページ
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