クライアントさんと世田谷文学館に行きました。
セッションをするためです。
いつもと環境を変えることで、また違ったアイデアがでるからです。
特に芸術って心理的な影響が大きいです。
今回は「漫画家・森薫と入江亜季 展 ―ペン先が描く緻密なる世界―」と「世田谷文学館コレクション展 寺山修司展」。
どちらも見応えがありました。
特に「漫画家・森薫と入江亜季 展」の生原稿が美しいのが印象的。
どれくらい1枚の絵にエネルギーを注いでいるのか。
しかも丁寧に一筆一筆を入れている。
ただ単に圧倒されました。
漫画原稿は芸術ですね。
今はデジタルで書く人が多くなっているのだろうけれど、アナログの良さを感じました。
とある文章が目に止まったんです。
「植物を描くのが苦手。だから植物を育てた。水やりが苦手で枯らすこともあった。だんだんと植物を上手に育てられるようになった。そうしたら絵が上達した。」
みたいなことが書いてあったのです。
これを読んでクライアントさんと同じなんだと「ハッ」としたのです。
その方は、有益な情報があればすぐに教えてくれるのです。これを仲間たちにやっているのです。なかなかにできることではありません。共に成長する仲間を持っている方なんです。
これ情報を水に変えれば同じなんです。
人は情報で育ちます。どのように育つのかをよく観察する。
この経験がコンサルやセミナーで役立つのです。
そうクライアントさんはアーティストと言っても過言ではないのです。
人が育てるということは社会を育ているということです。
よりよい世界を創っていくということなんです。
これに感動してフィードバックをしました。
芸術を自分の内面を変える装置だと考えるとすごいなぁと思った話。
そして、漫画さんの後進を育てようとする姿勢に感動。


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