子供の頃に言われませんでしたか?
「好き嫌い言わずに、全部食べなさい!」
ということを親にね。
これね、言われていた人たちにありがちなのは、好きなものが何かわからなくなってしまうの。
これ食べ物だけの話ではないんです。
自分が何が好きなのかわからないので、人生の方向性を見失ってしまう人がいるのです。
好きも嫌いもどちらもやってしまうので、好きって何?と混乱しているのです。
だから、嫌いだけれど我慢してやるというのが当たり前になっちゃうのです。
これの厄介なところは、親は愛を持って子供に接していることです。
健康に元気でいてもらいたいという願いを持ってやっているのです。
そう、善意で言ってることなんです。
ただ、これが呪いのようになってしまうことがあるのです。
そもそも、なぜ好き嫌いがあるのでしょうか?
自分自身で選ぶことができるようになるための本能的なことです。
好きを求め、嫌いを避けることで、自分自身を守る機能です。
答えは自分で知っているのです。
仮に嫌いな食べ物を食べなくて健康を害することはあるのでしょうか?
何か問題はあるのでしょうか?
問題がないところに問題を作り出しているのです。
好き嫌いをしても良いのです。
まずは、自分自身の身体に聞くことから始めしょう。
これは、食べたいのか?食べたくないのか?
これは、やりたいのか?やりたくないのか?
これは、欲しいのか、欲しくないのか?
好きや嫌いは個性を作ります。
千差万別のものです。その人の感性なのです。
好き、嫌いはとても重要と言うお話でした。
ソースセミナーを現在開催していて熱く語る話だったのでした。
ちなみに、好きなものを食べすぎて健康を害している人は、また違った思い込みを持っていたり、身体の感受性が壊れている場合がありますので、違う対処法が必要です。
■ソースセミナー
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、パートナーシップ、ライフスタイルに応用し、自分らしく生きるためのワークショップ。https://www.asobilife.com
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