パートナーシップについて
男女のパートナーシップの基本中の基本である興味を持って観察することの次にすることがあるのです。
相手を観察して感じることが大切です。
ちょっとした変化も見逃さないことが重要です。
それが相手に興味を持つことなのです。
その次のステップがあります。
観察するという行為は自己満足だけで終わったらモッタイナイのです。
観察とはインプットです。
外部の情報を自分に内部に取り入れることです。
インプットしたらアウトプットすることが必要です。
何をアウトプットするかって?
それはポジティブなことです。
つまり褒めることです。
相手について良い部分をフィードバックするのです。
これは意識しないとできません。
脳の性質上、悪いところとか欠点に目がいくようにできています。
健康状態はその視線がとても大事になりますし。
褒められて来た人は褒めるのが上手です。
怒られてきたり叱られてきりした人は褒めるのが苦手。
ついついネガティブなことを言いがちです。
ポジティブなこともネガティブなことも愛を持って言っていることなんですが、言われた側はそうは思ってません。
自分はダメなんだと思ってしまいます。
そうするとダメな自分を演じ始めてますますダメになっていくというネガティブなループにはまっていきます。
褒められると人は嬉しいのです。
気分が上がるし、自己肯定感も高まるし、自分の良い部分を発見することにもつながっていきます。
「ここがいいな」と言っていると相手はますます良くなっていきます。
うちの場合、
「かわいいね」
「きれいだね」
「その服似合うね」
「今日のご飯美味しいね」「片付けてくれてありがとう」
などと気づいたら言うようにしています。
1日に1回以上は褒めています。
相手が恥ずかしがり屋さんの場合、
「いやいや、そんなことないから」
「そんなこと言って、何が欲しいの?」
「急に怪しいわ。浮気でもしてるんじゃないの?」
と褒めたことを受け取ってくれないこともあります。
そんな時は、あきらめないことが重要です。
イタリア人男性になったつもりで、褒め続けるのが大切です。
パートナーを褒めるのが照れくさいなという人は、女性を褒めるということを量稽古するといいかもしれません。
出会った人の良いところをフィードバックすることです。
最初は「ステキですね」でもいいのです。
そしてステキなところを見つけて「○○がステキですね。」と言葉を増やしていくことが大切です。
どこがステキなのか具体的であればあるほど良いです。
さらに「ステキですね」を100の言葉で表現できるようにボキャブラリーを増やしていく。
これ同性に対して良いところを見つけてフィードバックするのもオススメです。
自分の周りにいる人たちの良いところを見つける練習です。
さらには、電車に乗っている人たちを見て、ここがステキだなと見つけて言葉にするのもいいですね。
声にでていると怪しい人になるから脳内でこの場合はOKです。
日本の文化では褒めるということに慣れていないのか褒める言葉を知らない人も多いです。
そんな時は本を読むといいかもしれません。
その分野の本を10冊も読めばプチ専門家になれます。
本を書くって著者の人生経験のすべてを注ぎ込んで作っているからです。
至極の知識を入れてできることを実践すれば鬼に金棒です。
パートナーを褒める。
パートナーシップを健全に保つためには必要不可欠なところです。
欠点は誰にでもあるから。長所も欠点も特徴です。
欠点は受け入れて、長所は褒めるのです。
さらには欠点も愛して長所に高めていくのに褒めることが大事なんですよね。
今からあなたは褒め上手です。
周りの人たちを褒める達人です。
ホメのペイフォワードを始めましょう。
ホメ道の出発です。
どうしてもできないという方は、ライフチェンジプログラムおすすめです。
■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
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■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的がわかります。
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消することが可能です。
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