自分が決めると世界は変わる

うちのかみさんにセッションを頼む。

先週開催したワークショップでの無意識の変化が、顕在意識がついていけない。

体の欲求に対して頭がついていっていない状態で混乱していたのだ。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

自分のメンタルを自分で見ることはとても難しいのです。

アンカーとなって客観的に見ながら伴走してくれる人が必要です。

僕の一番の師匠は、うちのかみさんです。

彼女ほどニュートラルに僕を見てくれている人はいないのではないでしょうか。

生粋のセラピストですしね。

 

自分の欲求や欲望を思うがままに書き出しました。

途中、絵を描きたくなって絵も描きました。

当初は宝くじが5億円が当たったらやりたいことみたいに、条件付けで欲求を書いていました。

頭ではそれくらいお金がなければできないと信じていたのですが、実際には5万円もかからず実現できることでした。

色々とあって50万円くらいになるかもしれません。

100分の1、いやいや1000分の1で、実現ですよ。

これが頭が作り出すマジックです。

やらない言い訳というやつなんです。

たまに、こいつに僕もやられます。

 

セッションを受けて、翌日に期限を決められて、すぐにやりました。

できることは、すぐにやるんです。

やると世界が変わるんです。

 

なぜなら自分のいる次元が変わるから。

世の中がパラレルワールドがあるとしたら、今までの同じことをしている世界と違うことをした世界があるのです。

違う選択はいくつもあるから、無限大に未来は存在するんです。

行動をすれば未来は変わります。

しかも次元上昇をして。

いつもと同じ選択をすれば、いつもと同じかと思いきや、ちょっとずつ劣化した未来が手に入ります。

時間が流れるということは年をとるということだし、死に近づいていくことですから。

 

行動すると世界が変わるんです。

世界は行動でできているんじゃないかな。

その中に本当の自分を見つけることができます。

 

自己イメージが変わり、自信が増えて、人間関係も変わっていきます。

自分が自分の一番のパートナーだということがわかります。

頼れる自分って大事なことなのです。

それがわかると、必要なご縁はつながるし、不要な縁は切れていきます。

 

そして、さらに大きな気づきが現れました。

私は先生になってもいい。

という言葉です。

 

先生とは尊敬されている存在です。

心から先生になりたかった自分を見つけました。

 

権力者になってはいけない。上下関係は嫌い。対等が大切。

そんなことを思っていたんだけど、ぶっちゃけどうでもいいのです。

 

尊敬されて頼りになれ大事にされる存在である先生であっていいのです。

そんな先生が、気さくに対等でいてくれることが大事なのです。

 

対等になるために相手に舐めれられたりへり下る必要はないのです。

そんな関係性はまっぴらゴメンなのです。

 

気づきって本当に面白い。

気づいて、自分で決めたら、世界は変わります。

一瞬でまるで魔法のようです。

 

心の変化は一瞬です。

心が変わると、振る舞いや態度が変わっていきます。

そうなると現実が少しづつ変わっていきます。

物理の法則があるので現実は、心の世界よりも変化はゆっくりです。

 

淡々と自分らしくいこうぜ!

僕ができることは誰でもできることです。

もし、一歩が踏み出せない人、心にブロックがある人はサポートします。

 

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介護にかかわる人のための演劇ワークショップに参加してきました。

世田谷パブリックシアター“地域の物語〜1960年代の世田谷”ワークショップ「カラダの未来」で同じシアタートラムの舞台に立っただゆうこと土田悠さんがワークショップのキックオフをするというので参加してきました。

介護と演劇を融合することで、介護職の人に役立ち、さらにそれが介護される利用者さんたちにも恩恵が伝わっていくようなそんなワークショップでした。

だゆう曰く、認知症の人の振る舞いと演劇とは同じだ。なぜなら同じことを何回も繰り返していく演劇の稽古と似ているから。

面白い視点です。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕がワークショップから得たものは、呼吸と動作を合わせた身体性のワークで肩こりが楽になり、キャッチボールのワークでアイデアを積み重ねていくことの面白さを再認識し、人間の欲求から動きまでを台本にしていくワークで脳内が前職であるロボットをプログラミンするような脳の使い方状態になってます。

キックオフのワークショップらしく、これでもかこれでもかと様々なワークを通じて、だゆうの思いが詰め込まれたワークショップでした。

 

だゆうの職場である介護の現場とライフワークである演劇を組み合わせるってアイデアが良かったです。

仕事をクリエイティブに創れる人がこれからの時代に必要な人材になることでしょう。

この掛け算が未来を創るんだなと思いました。

 

認知症と聞いて、あなたは何を思いますか?

僕は認知症って病気ではないということに改めて気づきました。

僕が病気というと、がん28.5%、心疾患15.1%、肺炎9.1%、脳血管疾患8.4%、老衰7.1%・・・という死亡原因のことを思い出します。

ここに認知症はないのです。認知病ではないのです。

 

だゆうの説明によると

認知症とは、原因となる病気があり、脳そのものが壊れることにより、一度獲得した知能が減衰することで起こる、生活障害のこと。

とのこと。

言葉の定義をしてくれると、助かりますね。

和文和訳大事です。

改めてぼんやりとしていた認知症のことを考えるキッカケになりました。

認知症について調べると、2012年で65歳以上の7人に1人の割合、2025年には5人に1人の割合になると言われています。

認知症は人ごとではないですね。

そんなことに気づきました。ありがとう!

 

このワークショップは、10回シリーズになるくらいの勢いです。

ワークショップ形式って、頭でわかるだけでなく、腑に落ちるのが好きなんですよ。

身体性を取り戻すことが大事ですね。

演劇ワークショップにその可能性を感じています。

だゆうのパートナーであるズッキーニも面白い演劇人でこのコラボがどのような化学変化を起こすのか楽しみです。

 

介護・認知症・演劇・ワークショップに興味がある人は、だゆうのブログをチェック。

定期的にワークショップを開催するそうです。

http://www.tsuchidayu.com

(追記)今回の土田さんのワークショップレポートはこちら。

 

さて、僕も来週の大阪のワークショップの準備、今月の東京でのワークショップの準備をしましょう。

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ポジティブ脳とネガティブ脳

パリピと呼ばれるようなポジティブな人、陰キャラと呼ばれるようなネガティブな人。

この違いは何でしょうか?

持って生まれた資質なのでしょうか?

経験してきたことが関係するのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

何が起きようとも気にしないポジティブ脳の人。

何か起きるとクヨクヨしちゃうネガティブ脳の人。

 

調べてみると、どちらの人も、楽しい経験もしているし、悲しい経験も同じようにしています。

経験は関係ないようなんです。

 

でも、違いがあるのは、ネガティブ脳の人は、ネガティブな経験を何度も何度も思い出して、ネガティブな感情を感じているそうなのです。

ポジティブな人は、過去のことを特に思い出さないそうです。

 

この性質は、生まれつきの要素もあって、ネガティブ脳の人は、物事に没頭する傾向があるそうです。

つまり1つのことに集中能力を持っているという特徴を持っています。

この特徴がネガティブな経験に焦点を合わせてしまうと、ずっとそのことを考え続けてしまうのです。

記憶というものは、思い出すたびに書き換えられて行きます。

さらにネガティブな感情というものは思い出すたびに強化されていくので、ネガティブスパイラルに陥って、どんどんネガティブの闇に堕ちて行きます。

 

過去に囚われてしまうのです。

こういう時にはセラピーの出番です。

記憶は書き換えられます。

正確にいうと、事実は書き換えられませんが、認知は書き換えられます。

 

認知が書き換えられるということは、どういうことか?

 

それは、起きた出来事の意味づけを変えることができるということです。

有名な話では、「コップに水が半分入っている」という事実があるとします。

「コップに水が半分も入っている」というポジティブな認知と、

「コップに水が半分しか入っていない」というネガティブな認知があります。

ポジティブやネガティブは感情です。

感情という潜在的な要素が、どのように認識するかを決定するのです。

もう少しおおげさに書けば

「コップに水が半分も入っている。まだたくさん飲めて嬉しいな。」

「コップに水が半分しか入っていない。飲めなくなっちゃうのは悲しいな。」

ということが起きているのです。

 

事実は、ただ「コップに水が半分入っている」ということです。

意味づけとは感情がからんでいるのです。

 

いつまでも過去のことを思い出して、反感を持っている人、怒っている人、恨みを持っている人敵意を持っている人、恐怖を感じている人、罪悪感を感じている人、感情を失ってしまった人、分離感を感じている人がいます。

過去は過去にしかすぎません。

 

大切な今であり、近い未来です。

僕のセラピーのメンターであるダニエルホワイトサイドは、「今日明日を生きよう!」ということを何回も言っていました。

今を生きるとは、今日・明日なんだと力説していて、強烈に覚えています。

 

あなたの過去は関係ないのです。今のあなたが大切なのです。

あなたが過去に何をしてきたのは関係ないのです。あなたが何をしたいのかが大切なのです。

 

ポジティブ脳の人は、過去に起きたネガティブな出来事に対して、学びがあったととらえることで、ポジティブな出来事に変換しているそうです。

あの経験をしていて良かったと思っていることです。

 

僕がやっているセラピーは、ポジティブでもネガティブでもなく、問題そのものを忘れちゃうことが起きます。

記憶からきれいさっぱりなくなってしまう。

セラピーを受けたことすら忘れてしまうくらいに、何が問題だったのかがわからなくなってしまうのです。

僕はこれをニュートラルな状態と呼んでいます。

 

ネガティブ脳からポジティブ脳へ。さらにニュートラル脳へ。

そうすると本当の自分を生きることができます。

誰もが本当の自分を生きてもらいたいというのが僕の野望です。

 

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熱中症に気をつけよう@ファストパッキング奥高尾(17回目)

暑い中歩くのは、もうゆっくりです。

すぐにバテてペースは上がりません。

気温も35度と高く、湿度も高かったです。

朝も起きられずに、いつも乗る始発から3時間ほど遅い出発。


6号路で高尾山まで上がるので、もうバテてます。

時間も遅いので人もいっぱいいるし、すでに暑いです。

体を動かしていないとダメですね。

適度な運動大切です。

 

無理せずに行けるところまでいこうと奥高尾へ。

 

城山で初めて食べたかき氷は美味かったです。

これで小の大きさ。大は倍の大きさになります。

練乳と小豆を足して500円なり。

抹茶はシロップなので、イマイチ。

練乳と小豆だけで氷を食べるのが吉でした。

抹茶もっていこうかな。

 

このかき氷のお陰でだいぶ復活。

糖質が登山には必要ですね。

暑さには氷が最高です。

 

さらに景信山まで歩き、ここで昼寝休憩。

調子が悪かったです。

 

この日の食べ物は、セブンイレブンのおにぎり3個。

水は2リットルの消費でした。

普段は1リットルで足りるくらいなのですが、やはり気温と湿度が高いのはやばいですね。

 

景信山で雷の音を聞いて下山開始。

雨には降られませんでした。

が自宅の調布や都内では雷と雨がすごかったそうです。

 

今回の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1573245.html

 

ファストパッキングではなくハイキングですね。

だんだんと遅くなってきています。

 

ただ、休みをきちんととると足にマメはできません。

これは大きな発見でした。

汗で足が湿って、足がふやけて動き続けると、マメができるんじゃないかな。

休憩中に靴を脱いで乾燥させるって重要なことですね。

 

夜になって、ひどい頭痛に襲われました。

風邪かなとも思ったのですが、熱中症だったのかもと。

 

予防には、水分と塩分をとるのが重要ですが、体調管理も重要ですね。

睡眠と運動を心がけましょう。


被害者が加害者を作る

被害者が加害者を作ることがある。

「自分が被害者なんだ」という思いこみがあると、「周りは加害者である」と信じてしまう。

加害者にされたものは、自動的に加害者モードに入る。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

加害者と被害者とは、いじめっ子といじめられっ子の関係と考えるとわかりやすい。

いじめっ子がいるから、いじめられっ子ができると考えるのが普通。

いじめられっ子がいじめっ子を作るパターンもあります。

 

これも人間関係の力学で、無意識にいるとはまってしまうパターンです。

 

被害者が持つパターンとして、加害者に罪悪感を抱かせてコントロールしようとします。

被害者が加害者を思いどおりに操ろうとすることがあるのです。

 

加害者はこの罠にはまってはいけません。

相手の挑発に乗らないことです。

 

被害者は、優しくもらってして当然。

と考えていると、優しくしてもらえなければ、被害者モードに突入します。

加害者を攻撃して、加害者からの反撃を待ち、反撃されると被害者になるということを無意識にすることがあります。

加害者はこのパターンに乗らないことです。

 

なぜ、それが必要なのかといえば、対等性が人間関係の重要な要素になるからです。

人は無意識でいれば、ポジティブの役割とネガティブの役割に分かれます。

人は無意識でいれば、自立の役割と依存の役割に分かれます。

これは本能的なもので、どうしようもありません。

 

でも、人間には本能を超えたものも備わっています。

これを超えるには俳句を詠んだり詩を書いたりするような文化レベルの高さが必要なのです。

人間が持つ最大の力である選択の力を使う必要があるのです。

 

挑発に乗らないって、1つ上のレイヤーで達観する必要があるかもしれません。

被害者の人は「他人がしてくれることは当たり前」と感じています。

無害者の人は「他人がしてくれることは有り難い」と感じています。

 

感謝って、ものすごく文化的なものなのかもしれないと思う今日この頃。

「ありがとう」って人間が人間たる言葉なのかもしれません。

 

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自分を愛してという前に

昨日のブログの続きです。

無意識へアプローチするワークの後に、気づきが雪崩のように押し寄せてきます。

そういうことか!

と身体意識でわかったことが、意識として言葉となって理解が進みます。

経験上、1週間から1ヶ月の間は自分の変化が続き、気づきがやってきます。

メンタルトレーナー上田正敏です。

好きなことを仕事にする人が陥る罠のひとつが、自分が提供する商品やサービスをお客さんに提供することが大切なことなのですが、自分自身を愛してもらいたいという自分を商品だと勘違いしてしまうことがあります。

アイドルは自分自身が商品なのですが、お客さんに与えているものはあるのです。

それがサービスというものです。

これからの時代は、誰が、何を、提供するかがとても重要になります。

誰が売っているのかというのは、信用が大切になります。

僕は自分が好きな人から商品を買いたいです。

それはお金が高いか安いかよりも信用がある人から買いたいのです。

お金は応援の形に変わってきています。

信用の投票権のようなものです。

これも大事なのですが、今は、何を売っているのかもとても大切です。

商品であったり、サービスであったり、お客さんを笑顔にするものが商品であり、それが仕事になります。

自分 × 商品(サービス)が仕事なんです。

自分を愛してもらいたいというのは傲慢だと前回のブログに書きました。

お客様に愛されることはとても大切ですが、まず自分から大切なものを与える必要があるのです。

自分を愛してもらいたいなら、それはパートナーを作ること。

ただパートナーに愛してと言っても愛してはくれません。

それは西の神様がないわと言っています。隣人を愛せよとね。

与えるのが先、受け取るのが後です。健全な大人はね。

パートナーに愛を与えるからこそ、自分を愛してくれるのです。

この愛は、恋愛のような脳内ホルモンによる愛の力ではありません。

選択の力による愛です。

この愛を知らずに死ぬのはもったいないことです。

お客さんに愛して、パートナーに愛して、という前に重要なことが1つあります。

これなくしては、欲しい愛は手に入りません。

自分が自分を愛することです。

自分のことが好きかどうかがとても重要です。

自分が嫌いな人を、他人に愛してと強要するって変ですよね。

まずは自分を愛することが重要です。

どうすればいいかって?

それは自分自身の声を聞くことです。

その声に従って、欲求を与えてあげることです。

自分自身にワクワクをプレゼントすること。

これが第1ステップ。

第2ステップはパートナーを大切にすること。

第3ステップがお客さんを大事にすることです。

自分を愛してもらう方法を考えるよりも、お客さんを愛する方法を考えるのが先。

後から自分を愛してもらう方法を考えるのです。

いきなり愛してはないのです。

それで成功したことを見たことないです。

いるのかな?もしいたら教えてください。

自分を愛することはシンプルです。

好きなことをやればいい。

できれば自分だけでできること。

美味しいものを食べたり、たっぷり寝たり、マッサージをしたり、ストレッチしたり、踊ったり、運動をしたり、映画を見たり、漫画読んだり、お気に入りのものを買ってみたり、自然の中にいったり、昔好きだったことをやってみたり、直感で思いついたことをやってみたり、なるべくたくさんのことを自分にしてあげることです。

さぼっちゃうことも逃げちゃうこともありかもしれません。

何をしたらいいかわからない人は、個人セッションやワークショップ受けるのもありです。

これも自分自身を愛することにつながっています。

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仕事で私を愛してはないわ!

ザ・自己尊重のワークショップが終わりました。

初日の名言は前回のブログに書きました。

2日目はさらに自己重要感、自己肯定感がどこから生まれるのか、丁寧に探っていきました。

癒しも起きるが、その後に探求のチャンスがあるのです。

ロールプレイなのかコンステレーションなのか演劇なのか・・・

未だ名前のつかない人間関係の力学を応用したメソッドを使うことで、目の前に今起きている現実の裏にあるカラクリを目の当たりにすることができます。

あからさまなので、なんにも言い訳ができません。

そのままが現れます。


うちの奥様にも参加してもらい、代理人の役をやってもらったり、ファシリテーションをやってもらったりと活躍してくれました。

なので、僕のテーマも扱ってもらいました。

他人のテーマを見るために、代理人をすることで、自分のテーマも見えてくるのです。

他者のテーマを解決協力をすることで自分の問題も解決される。

個人の問題なんてなく、人類の共通の問題しかないと僕は思っています。

そして、その問題を解決する力を誰もが持っていると思っています。

僕の今後の仕事のやり方について扱いました。

コミュニティやファンが大切だと知りながらもほっておいたテーマです。

このテーマを扱った結果、本当に穴があったら入りたいという経験をすることになりました。

「全世界のみんなたち!あるがままの俺を愛してくれ!」

と世界の中心で叫んでいて、誰にも相手にされない自分を発見しました。

いや愛してくれる人はいました。パートナーだけです。

家族はあるがままを愛してくれる存在です。

周りの人たちで、あるがままの自分に興味関心なんてないのです。

あったとしても、興味は持ってくれるけれど、愛してくれる存在ではありません。

人と人の関係性を結ぶのに必要なのは仕事です。

自分の自己実現や自己尊重を高めるのことを助けてくれるのお客さんです。

お客さんは何に関心があるのか?

僕が降る旗に興味があるのです。

旗とはサービスです。商品の場合もあるかもしれません。

僕が何をするのかに興味を持ってくれるのです。

そして、お客さんが自分に利益があることに対してお金を払うのです。

つまり「自分 ×  サービス」が大切なのです。

誰が何を提供するのかということです。

何を勘違いしていたののか、僕を愛してと僕自身を売ろうとしていたのです。

あぁ、、、穴があったら入りたい。

これ他人だったら痛いなとわかるんです。

自分は全くの盲点でした。

実際のワークショップでは、言語的にわかるというよりも直感的にわかります。

ブログを書くために言語化しています。

実際に起きたことことを詳細に書くのは難しいのです。

言語情報ではなく、感じることが大切だから。

無意識の情報って言語ではないのです。

身体感覚です。

僕は旗を振り続ける。

そう誓いました。

具体的には、僕が良いと思ったことを、みんなで楽しもうよというスタンスで活動することです。

とくかくサービスをリリースし続けます。

参加してくれた皆様、ありがとうございます。

次回は、9月15日(土)16日(日)ザ・意図です。

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反省は一瞬、後悔はするな!

ワークショップ中にでてきた名言です。

これは何かと言えば、失敗をした時の対処方法です。

メンタルトレーナー上田正敏です。

日本人は反省大好き。

何かと反省会をやりがちです。

そして、反省とは自分を責めるということです。

「なんで自分はできなかったんだ!バカバカバカ!」

これは反省でなく後悔です。

罪悪感を使って自分を罰する行為です。

これって意味ないことなのです。

過去と他人は変えられないという名言があるのですが、過去は変えられない。

変えられないものについて、ずっと自分を責めるということは、一生責めることができるということです。

それは無限地獄です。

後悔はしてはいけないのです。

では、何をすればいいのかといえば、健全な反省です。

反省とは、失敗したことに対して「その時に自分が何ができたか?」という問いを持つことです。

つまり、失敗しない方法を考えるということ。

イメージの力を使って、その時の状況をやり直してみるということです。

様々な解決方法が見つかります。

「今度は、こうやってみよう!」という方法が見つかります。

この解決方法を持って入れば、未来にまた同じようなことが起きた時に、同じパターンに陥ることを防ぐことができます。

これもずっと反省していてはいけません。

パッと反省するのでいいのです。

長くやればいいというものでもないのです。

一瞬で終わらせていいのです。

もしも、同じパターンを繰り返すなら、それは自分の中に感情的なブロックがあったり、思考的なブロックがあったり、自己イメージのブロックがあったりするので、それはプロにおまかせ下さい。

自分でできることは、一瞬の反省です。

さて、今日は後半戦。さらに無意識の領域に突入してさらなる進化をしていきます。

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ポジティブシンキング?

ポジティブシンキングが良いと思っている人が多い。

本当にそうなのだろうか?

ポジティブシンキングとは何だろうか?

メンタルトレーナー上田正敏です。

ポジティブと対になる言葉があります。

それは、ネガティブ。

ポジティブとネガティブって両方存在するのです。

どちらかだけがあるということはない。

自分の中にポジティブもネガティブもある。

集団の中にもポジティブな人もいればネガティブな人もいる。

プラスマイナスでゼロになるものです。

ポジティブシンキングというと、ネガティブを考えないという人がいる。

ネガティブを否定すると、見えなくなるような気がするだけで、実際にはある。

そして、うすうす気づいているので、ネガティブの影響力は否定すればするほど大きくなる。

ネガティブに影響力というエネルギーを与えるのは否定だ。

意識的にも忘れることに成功した人もいる。

それを回避と呼ぶ。

ネガティブを回避しても、あるものはあるので、影響を与えるのだ。

しかも巧妙な形で。

心の持つ巧妙さである。

じゃあ、どうするのか?

ネガティブと向き合う必要があるのです。

そしてネガティブを受け入れることです。

ネガティブを受け入れて、ポジティブを信じることが大切なのです。

ポジティブ・ネガティブと名前をつけているだけで、どちらも重要なことなのです。

これが感情エネルギーをあつかう基本です。

ポジティブとネガティブはコインの裏表。

陽極めれば陰となる。

ネガティブとポジティブを統合した先にあるニュートラル。

この在り方が理想です。

週末は自己尊重のワークショップ。

感情エネルギーをあつかって、ニュートラルな自分を取り戻します。

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暑いから山は嫌だ@ファストパッキング奥高尾(16回目)

記録をみると前回は6月5日ですね。

梅雨の雨からの猛暑だったからか、前回の栄養補給に満足できなかったからか、超久々のファストパッキング。

体が鈍ってます。

今回は往復でなく、高尾山から陣馬山への片道コースでした。

高尾山山頂

休憩をいれながら、ゆっくりと歩くといい感じです。

身体を慣らすようなハイキングとなりました。

富士山@高尾山頂

富士山も見えます。

雪がないと別の山にも感じますね。

陣馬山

低山ですので木々があるので、日差しはそんなにあたりませんが、気がないところは焼けるような暑さです。

山行記録:山レコ

食料:

くるくるレーズンカスタード 280kcal 蛋白質6.8g 脂質4.5g 炭水化物53.1g

こしあんぱん 311kcal 蛋白質11.3g 脂質4.2g 炭水化物57.5g

ラムネ 35kcal 蛋白質0g 脂質0g 炭水化物8.7g

水 1.2L

合計:626kcal

あらためてみると菓子パンはダイエットでは食べちゃいけないカロリーと糖質です。

ですが、カロリーと糖質が必要な登山ではとても役立つ食品ですね。

今度、糖質ダイエット飯にしたらどうなるのか試してみようか・・・

サラダチキンだけとか・・・

日帰り登山では栄養は何も考えなくても大丈夫だとは思いますが・・・

動けるのかな?

帰りのバスでカロリーメイト2本、家に帰ってからアイスを1個、そして爆睡。

子供かと思うくらいの寝落ちでした。昼寝を超えてました。

身体を絞っていきましょう。

東京マラソンも抽選を申し込んでみたしね。

ねらっている奥多摩縦走は秋ですね。