中学生から仕事についてインタビューを受けた

僕もかつて関連校を受験した某私立一貫校の生徒さんから仕事についてインタビューを受けました。

事前準備をする講義があって、今回のインタビューがあって、事後にインタビューをまとめる作業がある授業なんだそうです。親と先生以外の親と話す機会があることは良い体験だなと思っています。大人が本気で子供の話を聞いて話をすることは学びがあるのです。

とても素直で誠実な生徒さんたちで、キラキラした好奇心を持った目を持っていたのが印象的でした。

彼らの自己紹介で「嫌いな食べ物」を言っていたのですが、「なんで、これを言うの?」と質問したら「わからない」という。この自己紹介フォーマットを作った意図はなんなんでしょうね?

僕自身が自己紹介で聞きたいことは「何が好きで」「どんなことをしたい」と思っているのかということです。この2つの部分でつながれたら深い対話ができる準備ができますからね。自分をオープンにすることって決して秘密を語ることではないのです。

インタビューを受けながらワークショップをしている気分になってきました。こちらからも質問をしたりして、話が伝わるように実感してもらいながら伝えるスタイルです。11名もの生徒がいると様々な視点があったり、誰かの疑問が誰かの答えになっていたりして興味深いことが起きますね。

このインタビューを終えて、「学生に言いたいことは何か?」という問いについて考えをめぐらせています。このインタビューの時には言ってたことなんですが「恥ずかしさをこえ!」ということなんです。

恥ずかしく言えなかった、恥ずかしくてやれなかった、がやっぱりあるんですよね。例えばあの時に告白していたらどうなったんだろう、とか、あの時にやってみたらどうだったんだろうとかね。

若い時にやるのと歳を重ねてからやることは感性が変わるので違う体験ができるのです。恥知らずになっていたら、もっと人生面白くなっていたのかもしれないと思ったりします。

とはいえ「言えなかった」「やれなかった」という体験も貴重なんですけどね。

インタビューをまとめたものは送られてくるそうなので、とても楽しみです。何も準備はせずに聞かれたことに正直に答えようとしたので、他者の目を通した今の僕に出会えるんじゃないかなと思うのです。

恥ずかしさを超えて、好きなことをやろうぜ!

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