聞くことが楽しくなるカウンセリング講座(その5)

聞くことが楽しくなるカウンセリング講座講師の上田正敏です。

聞くことは簡単そうに見えて実はとても奥の深いこと。

聞くことができると今まで見ていた世界が変わります。

プロの心理セラピストとして現場で活用している技術からあり方まで100%お伝えしていきます。

 

相づちについて、バリエーションだったり(第1回)、ジェスチャーだったり(第2回)、リズムだったり(第3回第4回)とこれは、テクニック的なことを伝えました。

聞くということを意識的に感じてもらうために技法を伝えました。

人間というのはそれそれ感受性を持っているので、実際に意識してやってみて感じることがとても大切です。

聞くという行為は当たり前にできると思っているからこそ、実際にやってみることが大切になります。

講師が嘘を言っているかもしれないから自分で確かめることが大切です(笑)

自分でやってみて感じて考えることに価値があります。

 

今回は、相づちも含めて、聞き上手になるために必要な3つのメンタリティについてお話しします。

1つ目は、話し手に対して、興味を持つことです。

どんな話なんだろう?

どんな人なんだろう?

何が伝えたいのだろう?

どんなことでもいいのです。話し手に興味を持つのです。

聞き上手の人は、他者に興味を持っています。

 

話し下手な人はどうなっているかというと他者に興味がないのです。

自分に興味を持っているのです。

自分に興味関心がある人は、話を聞いているうちに、いつの間にか自分が話し手になっていることが多いです。

他者の話を聞くのではなく、自分の話をしたがるのです。

 

自分に興味関心がある人は、人の話を聞いていません。

昨日のテレビ面白かったな、次に何を食べようか、自分の空想を楽しんでいます。

相手の話始めを聞いて、自分だったらこう思うということや、自分だったらこう話すとか考えている場合もあります。

自分のことを考えていると相手の話を聞く余裕は少なくなっていき全くなくなります。

 

以前にファーストフードで隣に座っている女の子達の会話がすごかった。

3人の人が別々な話をしているのです。誰も聞いていない。

会話として成立していなのです。

同じ空間にいながら、別の話をしている。

そして、相手が何も反応していないことを気にしている様子もないのです。

三者三様の青年の主張をしているような不思議な空間でした。

そんな話にもついつい興味を持って、なんでこんな話し方になるのだろう?と色々と推測をしてしまいました。

結論としては同じ場に仲間がいることだけで満足しているらしいということです。

これはお互いをよく知っているからこそ成り立つ会話です。

 

長年連れ添った夫婦でもこんなことがあります。

お父さんがほとんど何も言わないのに、お母さんはちょっとした仕草から察して、お茶をだしたり、リモコンをとったり、新聞を差し出したり。

 

家族でもありますね。

子供があれが欲しい、これが欲しいと言わないのに、両親が察して、ケーキやジュースをだしたりします。

会話がなくても望むものが手に入る。

そうすると自己主張が健全にできなかったり、コミュニケーションがとれない人に成長するという研究報告もあったりします。

 

話す必要もなければ聞く必要もない人たちの会話3例でした。

話が脱線しています(笑)

 

話し手に興味を持つことが大切です。

興味を持つことで、話をよく聞くことができます。

 

2つ目は、自信を持つこと。

相手の話を聞くことができるという自分に確信を持つことです。

話を聞くのが苦手だとか、話を聞くことができないとか、恐怖の感情にのっとられないことです。

怖がっていると興味の関心は自分自身に向けられます。

相手がいるのに相手のことが見えなくなってきます。

つまり人の話を聞けない状態になるのです。

できると信じることも大切です。

 

3つ目は、調和すること。

相手にチューニングを合わせることです。

呼吸が合うといいますが、人は他者と調和する力を持っています。

呼吸を合わせていくためにも相手をよく観察することです。

息づかい、言葉の選び方、振る舞い、態度など、よく見るのです。

聞くためには見ることがとても大切なのです。

体全体の感覚すべてを相手に合わせるのです。

これは相手への興味にもつながっていきます。

 

まとめると、聞き上手になるための3つのメンタリティは興味と自信と調和です。

相手に興味を持つこと、自分に自信を持つこと、相手と調和することです。

この3つに焦点を合わせると聞く力がグッと増します。

どれか1つに絞れというならば、相手に興味を持つことが聞き上手への第一歩です。

 

次回第6回は、話し方、聞き方について考えてみます。

 

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ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
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頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
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聞くことが楽しくなるカウンセリング講座(その4)

聞くことが楽しくなるカウンセリング講座講師の上田正敏です。

聞くことは簡単そうに見えて実はとても奥の深いこと。

聞くことができると今まで見ていた世界が変わります。

プロの心理セラピストとして現場で活用している技術からあり方まで100%お伝えしていきます。

 

第4回は前回に引き続き「相づちの音楽学(その2)」です。

聞くことは相づちに始まり相づちに終わるというくらいに深いところです。

 

この相づちのリズムは、テンポだけでなくタイミングもあります。

実際に例をだします。

横軸を時間と考えてみてくださいね。

次郎くんが話し始めるタイミングに注目です。

 

太郎くん:「今日は天気がいいね。」

次郎くん:            「そうだね。」

言葉を聞いてからのタイミングで相づちを打っています。

普通はこんな感じ。

 

太郎くん:「今日は天気がいいね。」
次郎くん:                      「そうだね。」

相づちをゆっくりにすれば、こんな感じになります。

話し手はどう感じるでしょうか?

 

太郎くん:「今日は天気がいいね。」
次郎くん:       「そうだね。」

これは、話が終わらないうちに相づちを打つ例です。

いわゆる食い気味というやつです。

話し手は、どう感じるでしょうか?

 

聞き手は話し手が終わったことを確認して相づちを打つのです。

話し手の相づちを打つタイミングが決まると、どんどん気持ちが良くなって、どんどん話したくなります。

つまりタイミングの良い相づちは、会話の気持ち良さが断然違います。

 

相づちのリズムは話し手の心理に影響を与えます。

気持ちよく歌っている気分になるかのようです。

歌いやすくなっていきます。

話し手が歌っているのを、聞き手が手拍子をとって聞いているのです。

気持ちがゆるんで、心が開いていきます。

話し手も聞き手も、どんどん気持ちよくなって歌が続いていきます。

会話は共同創造になります

 

聞き手のテンポとタイミングが会話のリズムを作り出します。

すべては聞き手しだいといっても過言ではありません。

 

話し手の人がリードして会話を作っていると思いがちですが、実際はそうではないのです。

聞き手の人が対話を作り出しているのです。

主導権は聞き手の人が握っているのです。

 

聞く人がいるから話す人がいることができるのです。

だって聞く人がいなくなったら、それはただの独り言です。

そういう会話をしている人もいますが・・・

 

他者がいても無視して自分の言いたいことを言っている人は演説ですね。

駅とかにいますね・・・

 

会話は聞き手が創りだしています。

これはクリエイティブなことです。

 

相づちのタイミングをいろいろと試して下さい。

太郎くん:「今日は天気がいいね。」
次郎くん:         「そうだね。」
次郎くん:          「そうだね。」
次郎くん:           「そうだね。」
次郎くん:            「そうだね。」

この相づちのちょっとの差のタイミングで話しやすさが大きく変わります。

話し手が気持ちよさそうに話せるように相づちを打ってみてくださいね。

相手が気持ち良くなっているかの目安としては、自分が気持ち良く聞けているかがカギとなります。

これが積極的な聞き手の姿勢です。

話しを聞くのが楽しくなるコツのひとつです。

 

次回第5回は、相づちを打つ時のメンタリティについてお伝えします。

 

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聞くことが楽しくなるカウンセリング講座(その3)

聞くことが楽しくなるカウンセリング講座講師の上田正敏です。

聞くことは簡単そうに見えて実はとても奥の深いこと。

聞くことができると今まで見ていた世界が変わります。

プロの心理セラピストとして現場で活用している技術からあり方まで100%お伝えしていきます。

 

第3回は前回に引き続き「相づち」です。

聞くことは相づちに始まり相づちに終わるというくらいに深いところです。

相づちの言語学行動学に続き今日は音楽学です。

 

話すことはリズムを持っています。

ラップは話すことを音楽として楽しんでいますね。

もともとはマルコムXやキング牧師の演説が音楽のように聞こえるというところから始まったみたいですね。

日本でもラップは最初は違和感があったんだけど、今は日本語ラップも確立されてきました。

民族的特有のリズムや言語的にもリズムが違うので、それをそのまま当てはめても音楽にならないのです。

英語は3拍子だし、日本語は2拍子だったりもします。

世界の音楽のリズムの違いは、言葉によるものがとても大きいです。

 

話す言葉は、リズムを持っています。

その人独自のリズムを人は持っています。

話す速度のことをテンポと呼びます。

テンポが早い人、遅い人がいますね。

「こんにちは」

「こ ん に ち は」

「こ  ん  に  ち  は」

文章でリズムを表現しました。

なんとなくイメージつきますよね。

ちなみにだんだん遅くなってきています。

 

人によっては

「こん にちは」

みたいなテンポを持つ人もいます。

 

相づちもリズムが大切です。

聞くことは話す人がいるから成り立ちます。

聞き手と話し手の共同作業なんです。

 

音楽学的にいえば、話し手はメロディを作り、聞き手はリズムを作ります。

ふたりで作品を作るのと同じです。

 

一人で話すときにはテンポが関係してきます。

二人で話すときにはタイミングも関係してきます。

聞き手の相づちをうつタイミングがカギとなります。

では、具体的に相づちのタイミングを考えていきましょう。

 

太郎くん:「今 日 は 天 気 が い い ね。」
次郎くん:「そ う だ ね。」

これはふたりのテンポが同じの相づち。

 

太郎くん:「今 日 は 天 気 が い い ね。」
次郎くん:「そうだね。」

聞き手のほうがテンポが早いです。

話し手はどう感じるでしょうか?

 

太郎くん:「今 日 は 天 気 が い い ね。」
次郎くん:「そ  う  だ  ね。」

聞き手のほうのテンポが遅い時もあります。

話し手はどう感じるでしょうか?

 

どのテンポが話し手が気持ちよいでしょうか?

 

テンポが同じ方が話しやすいのです。

つまり最初の

太郎くん:「今 日 は 天 気 が い い ね。」
次郎くん:「そ う だ ね。」

これです。

自然と会話が上手くいく時には、自然とテンポが同じになります。

同調していくのです。

話し手のテンポに合わせて相づちを打つのが気持ち良く話してもらうコツです。

話し手の話すテンポに合わせることは、聞き手が話し手を尊重していることになるのです。

 

テンポを合わせているうちに、呼吸があってきたり、心臓のリズムも同じように同調していくのです。

すると話し手と聞き手の心理的な壁がだんだんと薄くなっていきます。

話しやすい雰囲気になっていきます。

 

話し手のテンポがゆっくりな時には、聞き手のゆっくりと合わせていく。

話し手のテンポが速い時には、聞き手もそれに合わせて速く話していく。

これが聞き上手への道ですね。

 

あまりも相手が緊張していて速く話しがちだなと思ったら、聞き手はちょっとゆっくりに相づちを打っていく。

すると話し手もゆっくりと話すようになっていきます。

落ち着いていくのです。

これは上級技ですね。基本は相手に合わせたテンポで話すことをオススメします。

 

人はそれぞれ独自のリズムを持っています。

まばたき、呼吸、心臓、体内時計、シナプス、神経、リンパ、生理、脳脊髄液・・・様々なバイオリズムがあり、太陽、月、波の音、四季などの外部の周期リズムの影響を受けています。

調べていくと興味深いものがあります。

 

その相手のリズムに自分のリズムを合わせることは、相手と自分を調和同調していくことにつながります。

共感とつながっていくのです。

相手を感じやすく理解しやすくなるのです。

 

誰かと話しを聞くときに相手のテンポを意識してみて下さい。

思わぬ発見があるかもしれません。

 

長くなってきたので、音楽学(その2)に続きます。

リズムのタイミングについて語ります。
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聞くことが楽しくなるカウンセリング講座(その2)

聞くことが楽しくなるカウンセリング講座講師の上田正敏です。

聞くことは簡単そうに見えて実はとても奥の深いこと。

聞くことができると今まで見ていた世界が変わります。

プロの心理セラピストとして現場で活用している技術からあり方まで100%お伝えしていきます。

 

第2回は前回に引き続き「相づち」です。

前回は相づちの言葉について考えてみました。

「うん」「はい」「なるほど」「そうなんだ」「ふむふむ」・・・

たくさんありますね。

 

前回は相づちの言語学とすると今回は相づちの行動学です。

つまり、相づちの態度です。

 

話を聞いている時に、どんな行動をしますか?

首や手など体を動かします。

どんな動きをしながら話を聞いているかです。

この動きには表情も入ります。

どんな筋肉の使い方をしているかが、相づち行動学です。

 

「うん」という時には、首を縦に振りますね。

「いいえ」という時には、首を横に振ります。

何も動かないという人もいますが、これも行動のひとつです。

 

試しに人の話を聞くときに首を横に振りながら聞いてみましょう。

きっと嫌がられます(笑)

首を横に振るのは、否定的な態度です。

とても話しづらいです。

無言で動かないのも否定的な態度です。

これも話しづらい。

 

首を縦にふる。

これは肯定的に受け入れる態度です。

本能的なのか、文化的なものなのか、その両方なのか、首を縦にふるのは「イエス」という態度であり需要的なのです。

赤ちゃんをみるとご機嫌な時には首を縦にふるし、イヤイヤという時には横に動いているので本能的な部分もあるでしょう。

文化的なお約束として、肯定的な時には首を縦に振ります。

 

話しやすい人は、どんな動きをしているでしょうか?

 

ぜひ、観察してみてください。

固まっていないはずです。何かしら動いているはずです。

もし、そんな人に話しかけやすいとしたら、壁に向かって話をするのと同じなのです。

 

聞き上手な人は、どんな動きをしているのか?

聞き上手な人は、どんな表情をしているのか?

聞き上手な人は、どんなリアクションをとるのか?

 

基本は、うなづきです。首を縦にふる。

様々なうなづきを探してみてくださいね。

 

相づちの話は、3回目に続きます。

 

質問がある方はぜひコメント欄に!

 

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>12月 6日(土) 7日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

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聞くことが楽しくなるカウンセリング講座(その1)

聴くことが楽しくなるカウンセリング講座を開講します。

講師の上田正敏です。

プロの心理セラピストとして13年間、気軽な話から誰にも話したことのない話まで様々な話を聞かさせていただきました。

カウンセリングは特別なことではありません。

誰もが毎日「聞く」ということをしています。

生まれてから当たり前に耳から音が入ってくるので、特別に学ばなくても話を聞けると信じています。

話し上手という人に比べて聞き上手と言われる人が少ないのは、なぜなのでしょう。

そんなこともお伝えしながら聞くことって面白いといっていただけるような講座にしていきます。

話を聞くことで豊かさが増していくのです。

聞き方のテクニックから心がけまで様々な視点から書いていこうと思います。

 

第1回のテーマは「相づち」です。

これが聞くことの基本であり奥義でもあるのです。

あなたは、どんな相づちを打ちますか?

ちょっと考えてみてください。

 

人の話を聞いているときに「はい」「うん」「そうそう」「えぇ」「あぁ」「ほぉ」「へー」「そう」「はぁ」「うーん」「で」などというような相づちを打つ言葉を使っています。

これが話をしていて気持ちが良い人とそうでない人がいます。

 

違いはなんでしょうか?

 

肯定的な言葉と否定的な言葉で違うのです。

「はい」と「いいえ」ですね。「イエス」と「ノー」です。

人は相手が受け入れてくれていると話しやすいのです。

「イエス」と言ってくれると話す許可をもらっているのと同じなので、どんどんと話したくなるのです。

「ノー」と言われると話してはダメなんじゃないかと思い話をすることをやめてしまうか話を変えることしかできなくなります。

話を聞くのが上手い人は、相づち上手です。

 

この相づちを打つのが、聞き上手の始まります。

まずは、自分がどんな相づちを打っているのかについて考えてみましょう。

 

人と話をしている時に、自分がどんな相づちを打っているのか?

話しやすい人は、どんな相づちを打っているのか?

話しにくい人は、どんな相づちを打っているのか?

 

これに気づくことが最初の一歩です。

 

相づちの話は2回目に続きます

 

質問がある方はコメント欄に!

 

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プロの聞く技術を持っている人のすごさ

カンセリングという聞く技術を教えている人と話をしていました。

生徒さんが「聞く」ことに価値を感じていないという話になったのです。

なぜなら「アドバイスできなくてごめんなさい」という言葉が出てくるから。

 

人は聞くよりも話す方が気がラクでプレッシャーがないのです。

話すぎたということは言うけれど、聞きすぎたという反省はほとんどありません。

聞くという行為は何もしないと思われがちなんだけど、実際にはとても技術がいることなのです。

 

話を聞くというのは、受け身の姿勢ではありません。

ただ受け身で聞いていて、右から左に受け流すのはないのです。

積極的に聞くということは相手を理解することです。

 

人は自己中心的なので、人を理解したいという思いよりも、人に理解してもらいたいという思いのほうが強い。

だからこそ、聞くことはできないのです。

 

「アドバイスをしたい」というのは、人の役に立ちたいということです。

自分が相手にとって価値のある人間だと思ってもらいたいのです。

だから、何かアドバイスができないのかをずっと考えてしまう。

このアドバイスを考えるという頭の使い方をしていると、相手を理解するということがおろそかになります。

すると何が起きるかといえば、自分に必要なアドバイスを話すということが起こります。

相手にとってのアドバイスではなく、自分勝手な思い込みのアドバイスをすることになります。

 

カウンセリングなどの聞く仕事をしている人たちで、一番すごいと思うのは、傾聴するだけで問題を解決しちゃう人です。

傾聴とは聞くだけの行為です。

それができないからこそ、質問をしたり、心理学を使ったり、技を使ったりするのです。

なかなか傾聴の達人への世界は、たどり着けないですね。

究極は仏像でしょう。

仏像を見ると、唇が薄くて耳が大きいのです。聞く力のほうが強いのです。

これは達人の領域なんでしょうね。

神社仏閣で祀られている神様や仏様は、聞くことしかしません。

神社なんて鏡だからね。置いてあるの。そこに映るのは自分自身。

つまり自問自答するということなんです。

 

聞くことはすごいんだぜと改めて思った1日でした。

この本はロングセラーで、ずっと本棚に入っています。

 

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映画でダイアログ「滝を見にいく」

12月の映画でダイアログは「滝を見にいく」でした。

物語としては、ゼロ・グラビティと同じ(笑)

おばちゃん7人が滝を見に行き帰ってくる映画です。

その途中で数々のドラマが展開される物語。

 

数々のドラマはドラマなのか。日常にほんのちょっとプラスαした感じ。

はぁ?これが映画?

となる人も多いかもしれません。

 

でもね、すごいと思ったのは、寝なかったのです(笑)

しかもあっという間に終わっちゃった感じ。

何が起きたのか自分でもよくわからない。

 

山好きだった自分から見ると、山での描写は突っ込みどころ満載です。

自然の摂理を全く無視しているというかリアリティがない。

なんなんだ!と思ったりしていたのです。

 

対話をしていて気付いたんだけど、これってもしかしたら、おばちゃん目線?!

おばちゃんから見た世界はアバウトなんです。

男性は細かいところにこだわりを持つというか、どうでもいいところに興味を持つというか・・・

おばちゃんの目線があのリアリティで見えていると考えると、おばちゃんの行動に共感できるんですよね。

なるほどと思った次第で。

 

世界は人の数だけあるのです。

人は1つの世界があり、そこに多くの人が暮らしていると信じている。

僕は人の数だけで世界があり、それは全く別のもの。

違う世界に生きていると感じています。

だから世界は人の数だけある。

 

おばちゃん目線の世界がそこには広がっていました。

おばちゃん、おばちゃんと書いていますが、これは女の子目線なんだと思うんですよ。

女性は生まれてから死ぬまで女性なんです。

途中に思春期でちょっと揺れ幅がでますが、本質の部分は何も変わらない。

外面の肉体は変化していくのだけれど、内面の精神は同じなんだと実感しました。

 

ドラマを不必要に作る必要はないなと。

劇的にドラマを作らなければならないと思っているとしんどいのです。

例えば、白馬の王子様と劇的に恋に落ちて結婚をしようとしたら魔女がでてきて・・・

なんてドラマはない(笑)

淡々としている中に幸せのカケラが転がっている。

それは当たり前の物語。そこに何を見出せるかというのが重要なのでしょう。

そんなことを思いました。

自分を盛り上げるために楽しいドラマはちょっといいけどね(笑)

 

映像としては一見なんでもないようで、実はたくさんの技術が使われているのだと思いました。

退屈な映画ではなく、最後まで楽しんで見れちゃった。

不思議な映画です。

 

映画館のディスプレイも不思議だし。

滝を見にいく

対話会主催の2人で。

対話のおつまみはコレ。

星野コーヒーのパンケーキ

リアルで充実した人生を歩むには、流行り物を当たり前に楽しむことが大事だと力説。

リア充でなく非モテ的なのもカッコイイんだけどね。

 

その後、代官山蔦屋に奥様と隈研吾さんのトークショーに。

隈研吾

 

プロジェクトのトップにいる人の仕事は、ニコニコしていることが大事なんだなと。

それが周りの人たちの安心とやる気を引き出すんですね。

先生というのは生徒が利用するのが大事だということ。

先生が教えてくれるのではないんです。先生を使って教わるのです。

これを知っているか知ってないかとその後の人生が大きく変わりますね。

隈さんは、(森の)熊さんであり、くまさん(はっつぁん)であり、人を緊張させないトークがとっても親しみを持ちました。

映画を借りて帰宅。

充実した1日。

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体の声を聴く

走っていて足を痛めたので、走りながら対話をしていたつもりなんだけど、改めてゆっくりとリラックスして体の声を聴いてみる。

よく考えたら体の声を聞く専門家だったよ俺(笑)

寝ながら、痛みのあるところに手を置き、メタファーを使って理解を深めていく。

 

男性性、社会的、歩く、地に足をつける、一体感、感情、水・・・

 

そうかぁ、一歩づつでも社会にでていく時なんだな。それをしなさいということか。

本質的には何をしようとも社会に必要なこと以外はないんだもんな。

やりなはれ。

 

そんなメッセージがやってきました。

ケガとか病気って、メッセージを持っているんだよね。

今の無意識を意識化するために起きていると考えると納得することは多いのです。

 

恥をかこう

 

ということかな。

本気の人は恥知らずです。

それよりも大事なことがあるから。

恥って感情は、前に進むことを邪魔します。

恥ずかしい。

なら、やってみははれ、なんですよ。

そこに答えがあります。

 

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>12月 6日(土) 7日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


東京マラソンへの道(2014年11月)

タイトルを変更しようか検討中。

11/1 東マ道108日目。雨。休み

11/2 東マ道109日目。曇。休み

11/3 東マ道110日目。晴。休み休みの時にも筋トレ(スクワット+足振りランジ+腹筋)はやることにした。

11/4 東マ道111日目。晴。歩き30分+砧公園クロカンコース1周(1周約2.3km、18分、キロ7分18秒)+歩き30分。
腓骨筋付着部の調子が痛い。なので土の道を走る。いわゆるクロスカントリー。道らしきものがあるがよくわからず走ってみる。これでいいのだ。土や芝生の上は、足にはとても優しい。足裏の内側を地面に接地させるように意識をする。O脚ぎみなのでこの意識を大事にする。2週くらいがちょうどいいのかな。明日はそれで行ってみよう。

砧公園クロスカントリーコース

11/5 東マ道112日目。曇。歩き30分+砧公園クロカンコース2週弱+ラスト100m全力(28分、キロ7分3秒)+歩き30分+坂道全力1本。
クロカンコースはコースがあるようでないので道を間違える。全力で走ったせいかもう足が痛い(笑)。ちょっとしたことで負荷がかかるのだと思った。

11/6 東マ道112日目。雨。ジム水泳20分。
いつものように20分泳ぎジャグジー、サウナの流れ。途中からヘロヘロで、さらに家に帰ってから腑抜けになりました。体が緩んで老廃物が体中に流れたのか?謎だ。気合を入れて満劇を観劇したら治ったんだけどね。

11/7 東マ道113日目。晴。ジム(キネシス60分+水泳20分)。
昨日の不調は肉をいっぱい食べたら治った気もする。暴飲暴食気味だった。昨日のあれは一体何だったんだ?今日は早く寝よう。うん。

11/8 東マ道114日目。曇。休み

11/9 東マ道115日目。雨。スロトレ(スタンダード)
自転車のるつもりが雨だったので朝一でスロトレ。筋肉スイッチオン。

11/10 東マ道116日目。晴。歩く30分+砧公園3周(52分、キロ9分12秒)+歩く30分。69.25。
まだちょっと右腓骨筋付着部がちょっと痛む。ゆっくりいこう。砧公園に入ってから走ると5キロ超えるから今度からそうする。最低でも3周走るようにしていきたい。股関節が筋肉痛。

11/11 東マ道117日目。雨。休み。
右足首も痛い。湿布。

11/12 東マ道118日目。曇。ジム(筋トレ60分+ストレッチ10分)
筋トレはできる。基礎代謝をあげたい。

11/13 東マ道119日目。晴。歩き10分+馬事公苑3周(47分、帰路9分25秒)+歩き10分
ゆっくりならば走れる。ちょっと安堵。痛みもほぼない。足のためには体重を減らすのと筋力をつけること規則正しい生活を送ることの3つの方法がある。もちろん全部やるのだ。

11/14 東マ道120日目。晴。ジム(キネシス60分+ストレッチ40分)
足のことをトレーナーに相談。筋力をつけるよりもストレッチが重要と。足首はもちろん、ふくらはぎ、ふとももと上の筋肉も緩めていく必要あり。体が硬いのを自覚したのは小2の頃。長い目で付き合うよ体君。

11/15 東マ道121日目。晴。休み。

11/16 東マ道122日目。晴。歩く10分+馬事公苑3周(34分、キロ6分55秒)+歩く10分
寒い!タンクトップにジャージ上下では寒い。公園を1周したくらいでようやくいい汗がでてくる。冬のウェアどうするのがいいのか。う〜む。

11/17 東マ道123日目。曇。ジム(筋トレ60分+ストレッチ20分)
筋トレがうまくいっているとストレッチが効く。緊張と弛緩の両方があることで筋肉が育つし脳も動き精神も鍛えられるような。活性化と沈静化は両方やる必要がある。それがトレーニングなのかな。極性だな。

11/18 東マ道124日目。晴。休。

11/19 東マ道125日目。晴。歩く30分+砧公園クロカン4周(103分、帰路9分31秒)+歩く30分。
10キロ走れた。2時間走る予定が足が痛くなり途中中断。右足の外側だけでなく内側も痛みがでる。これなんなんだろう?体との対話は続く。

最近の体2014年11月

11/20 東マ道126日目。雨。休。

11/21 東マ道127日目。晴。ジム(キネシス60分+スイム20分)。
右足外側側面が痛いのは変わらず。湿布の毎日。それでもキネシスをやる。足の内側を使うイメージ。これがバランスがとても良くなる。日本人の特徴なんだけど外側の筋肉を使いO脚になる筋肉の使い方をしているのだ。内転筋を鍛えたらいいとトレーナーに。足のポジションが1mm変わるだけで使う筋肉が変わる。最近、足の専門家になっているうちの奥様からも診断を受ける。自分が考え抜いてやってみて専門家の助けを借りすのが良い。自分の意思が一番大切。

11/22 東マ道128日目。晴。休。

11/23 東マ道129日目。晴。休。

11/24 東マ道130日目。晴。ジム(スイム10分+歩く20分)。
体との対話を大切にしよう。ジャグジーとミストサウナでリラックス。

11/25 東マ道130日目。雨。休。

11/26 東マ道131日目。雨。足振りスクワット、スロトレ。
足の痛みはほぼなくなる。ケガをするのは本末転倒だ。自分との対話をするために走ることにする。体を愛する方向にシフトする。アスリート的な目標達成は僕にとっては違うものだと認識。ワクワクが基本だということを思い出す。

11/27 東マ道132日目。晴。休

11/28 東マ道133日目。晴。ジム(キネシス60分+スイム20分)
キネシスのインストラクターに無駄な筋肉がなくなりスッキリした足になったと褒められる。体の使い方を覚えると足は細くなるのだ。運動の習慣はあったほうがいいと再確認。

11/29 東マ道134日目。雨。休

11/30 東マ道135日目。曇。歩く10分+馬事公苑2周(29分、キロ8分50秒)+歩く10分
足が痛んだので2周で止めてみる。「さとう式リンパケア」で肩こりをすっきり改善「骨ストレッチ」ランニングを導入してみる。頑張らない系。体を緩めるために導入。

ランニングスタイル

 


喜びとして学ぶこと

学びって何だろう?

僕のライフワークのひとつです。

学校の時は勉強は小学校の時は楽しかったんですよね。

うわぁー面白い!と思うことが多かった。

理科、図工、家庭科なんかは楽しかったですね。

 

漢字の書き取りや算数の応用問題は嫌い。

逆上がりとかも嫌いだったな。走るのも。

やらされ感があるものは面白くなかったのです。

九九なんかはゲーム感覚で、いかに早くできるかに燃えていたり、ハーモニカや縦笛なんかもできる喜びでやっていたような。

 

中学の頃からは、テストというものが難しくなって、なんでやるのかよくわからない。

そんなことを思ってた時に気付いたことがある。

テストは先生との心理戦なんだと。

先生が生徒に期待している答えを返す、今でいうところの空気を読むことがテストだと思ったんですよね。

山をはるのが面白かったです。

 

それから受験があり、高校、大学、大学院、就職してから仕事のための勉強は、つまらないものでした。

学ぶことは辛いことになっていたんですよね。

まぁ、ある程度要領が良かったので、そこそこはこなしていました。

勉強は嫌いという典型的なパターンにはまっていました。

学ぶことは面白くないということだったのです。

 

勉強は苦労するもの、仕事は苦労するものと信じていました。

でもね、それでも好きなことを学ぶのは面白かったのです。

趣味と言われるものですね。

釣りだったり、登山だったり、バイクだったりは、自然と学んでいました。

本を読むのも面白いものは好きでした。趣味だよね。

仕事と趣味は別という考え方をしていたんですよ。

 

社会人になったある時、心の世界の面白さに目覚め、哲学、心理学、医学、芸術、演劇、宗教、文化人類学、統計学、量子力学、科学、神秘学とまぁいろんなことに興味を持ちました。

社会ってつまらないと思っていた時に面白さを見つけたのです。

それで会社を辞めて起業するんですが、それからはビジネスというものをさらに学びました。

お金とか人間が創り出した文化も興味を持ったんです。

本を読んだり、セミナーに行ったり、勉強会を開いたり、セミナーやワークショップを開催したりと。

面白いから学ぶんですね。

 

で、学んでいる時に、楽しそうじゃない人を見かけるのです。

宿題がでたらやりたくない、課題がでたらやりたくない、グループワークもしたくない、質問はしない、教室の後ろから座っていく・・・

これはいったい、なんでなんろう?と思っていました。

 

大きく分けて3つのパターンがあって、

  1. 興味がないけれど、学ぶ必要がある
  2. 興味はあるけれど、学びたくない
  3. 興味があって、学びたい

というもの。

1番目の人は、やらされ感が大きいですね。

学びに行かされている、学んでいた方が得だと感じて学んでいる等・・・

2番目の人は、勉強にトラウマがあったり、学びことにストレスがあったりする人です。

これは変化させることができます。

3番目が理想です。というよりこれだけでいいんじゃないのかと。

それ以外の学びは誰かに任せるという選択肢を考えればいいのではないかと。

 

自分が寝食を忘れるほど没頭できる何かを持っている人は幸運だ。

それについて、学び実践して伝えていくことが大切なのだ。

もし、今学んでいることがつまらない場合には2つの選択肢がある。

 

つまらない学びを捨てることがひとつ。

もうひとつはつまらない学びをワクワクするような学びに変えることだ。

 

つまり

 

ワクワクすることを学ぼう。学んでいることにワクワクしよう。ということだ。

人間に義務があるがあるのだとしたら、自分が自分を幸せにすることだけだ。

一見、この自己中的な考えに見えるかもしれないけれど、究極にはこれしかない。

 

自分だけの持つ本質的なワクワクを知るワークショップ。
今年開催は来週のみとなりました。

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>12月 6日(土) 7日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
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自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
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