好きなことをしよう!

令和になって、今までとは違った視点でブログを書こうと思って考えていたら、ブログを書いていませんでした。
時代が変わったからといって、自分自身は何も変わっていない。
変わっているのかもしれないけれど、それは小さな小さな変化なのかもしれません。
そんなもんだと笑っていればいいと思っています。

平成では「好きなことを仕事にしよう!」ということを発信してきたんだけど、令和の時代は「好きなことしよう!」だけでいいのではないかと思ったりもしています。
好きなことと、仕事とは別物だと考えた方が楽ではないかと思っているからです。
好きなことが仕事になる場合もあるし、仕事が好きになる場合もある。
好きなことを仕事にするというのは、知恵と努力と直感が必要です。
それについても一度まとめてみようと思っています。

好きなことをやろう!

この旗印で令和の時代は歩んでいこうと思っています。

遊ぶために働くんだよ。

人間らしいってこういうことじゃないかな。

基本に立ち返ろう。

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アデニウム2019シーズンスタート

令和がスタートしました。

アデニウムの7回目の越冬も無事にしたもようです。
桜が咲いてハナミズキが終わったGW。
昨日は雷がなり雹が降るという天気。
株の様子を見て、今年は植え替えはなしでいきます。

恒例の身体測定を。昨年の様子はこちらです。

アデニウム

アカレンジャー君。身長:18cm、胴回り:35cm。

アデニウム

黄レンジャー君。身長:17cm、胴回り:36cm。

アデニウム

昨年対処した根腐れの部分は大丈夫そうです。
今年は徐々に傷は塞がっていき大きくなるかな。
そして傷口にも太陽を積極的にあてていこう。

桃レンジャー君。身長:24cm、胴回り:40cm。

一番のおでぶちゃんに成長しました。

アデニウム

緑レンジャー君。身長:15cm、胴回り:34cm。

こちらも傷口は大丈夫そう。
茶色の裏側に新しく緑の層ができてるみたい。
どうなっていくのかが楽しみ。

アデニウム

まぁちゃん:身長:24cm、胴回り:28cm。

アデニウムは、いつ花が咲くのかわからない。
春の訪れと同じくして咲きました。

アデニウム

けいちゃん:身長:20cm、胴回り:28cm。

スリット鉢7号に植えた一番大きい鉢の子たちは、あまり大きくなってません。
地下茎の部分が育っているのかもしれません。
抜いてないからわからないけどね。

アデニウム

ファンキーシスターズぶーちゃん。身長:12cm、胴回り:20cm。

アデニウム

ファンキーシスターズふーちゃん。身長:10cm、胴回り:16cm。

アデニウム

ファンキーシスターズうーちゃん。身長:15cm、胴回り:22cm。

ファンキーシスターズが、あまり大きくならないのは鉢を大きくしていないせいなのかな。
今年もこのままでいきましょう。

もう液肥をあげちゃおうかな。

2019アデニウム

これからは年2回ペース(5月、8月)で更新予定です。

■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ


初パックラフトで御岳に行ってみた記録編

最寄駅から分倍河原、立川、御嶽と電車を乗り継ぐ。
10連休の天気の良い今日は電車は混んでいた。

みんなケーブルカー行きのバス停に向かっている。川に降りる人は僕だけ。

多摩川はのんびりと流れていて人は少ない。
御岳橋の下の三つ岩は、慣れたら行ってみたいところ。
このコースは最初が上級者でどんどん初級者向きになっていく。

有名な三つ岩。いつかここも下りたい。

どこからエントリーするか河原をウロウロする。
ここは良さげなんだけどちょっと先の瀬にビビりパス。

この河原は気持ちが良いし練習もできそう。歯っ欠け岩のすぐ下。

ちょっとだけ下のところからエントリーすることに決める。
写っているのは御岳小橋。
無謀なる挑戦ということに気づくのは後ほど。

この左に写っているところからスタートした。

ここからスタートするための準備に1時間くらい。
パックラフトを膨らませて、ロープをセッテングして、着替えて、PFDを着てと、初めてのことだらけ。これでいいのかと考えながらやる作業は案外楽しい。そう、すべては自己責任。

船の初出航にはお酒を船にかけるらしい。家にあった焼酎をパックラフトにかけて、川にも巻いて出発。この時に食料は荷物の中に入れずにパックラフトの中に。

多分、鵜の瀬と呼ばれるところ。釣り人がいて邪魔にならないようにしよと考えたら岩に張り付いてしまった。手で岩を押そうとした瞬間に沈。きれいにひっくり返える。パックラフトを上流側に倒しちゃったからクルッと水流で回されました。

あー沈しちゃったよ。
こういう時は、川底に底をぶつけないように体を丸めるんだな。
昔はここでパドルを離しちゃって大変だったからちゃんと持ってなきゃ。
次は、そうそう、スプレーデッキを外さなきゃ。左側だよな。あったあった。
ベリベリと剥がして、脱出。足は底つかないな。
まずは艇を元に戻さないと。荷物がついているとなかなか回ってくれない。
前を見ると何かが流れている。ひとつ、ふたつ・・・
オニギリ2個、パン1個、ペットボトル1本、焼酎ボトル1個、ビニール袋が流れてる。
やっちまっただ。
川底が浅くなってきた。
パックラフトが上流にあるので、立ち上がるのを邪魔をする。
というよりも流れが早くて立てない。
パックラフトに巻き込まれて足やお尻を川底の岩に痛打。
なんとか止まらないと思いつつ瀬を抜けるまでは流れっぱなし。
ようやく流れがゆるやかなところで立ち上がることができてホッとする。

ちゃんと安全姿勢をとらなきゃダメです。これもひとつの経験。本を読んだ知識だけだと体は動きませんね。

きっとパニック状態だったのでしょう。パックラフトの水抜きをしてすぐに乗船。
もっと落ち着いて休んだら良かったな。

ちょっと進むと、オニギリ1個、パン1個、ペットボトルが淵に浮いていたので回収。
残りは川の神様が持っていってしまったのでしょう。お供え物です。
そういうことにしておこう。

この辺りの映像がないのは残念。

この沈を早めにしたことで、吹っ切れた感がありました。
水の中に入っちゃえば怖いものはありません。
ちゃんと対処できたし、それが自信にもなりました。

ラフティングの人たちも楽しそう

しばらく下ったところで我を取り戻し撮影を開始。
写真が撮れるって余裕の現れですね。
Facebookなどの無事を投稿するのも一人旅では大切。
自撮りを忘れているので動揺は続いていますね(笑)

誰もいない河原は鳥の声と川のせせらぎの音だけ

落ち着いたのでGoProで撮影しながら下る。

流れが早くなるとアドレナリンがでますね。
ジェットコースターよりも面白い。
自分でコントロールできるから。
できなければ・・・ごにょごにょ・・・

こんな瀬があったり

ただプカプカと漂いながらボーッとしたり

藤がきれいに咲いていて、鳥がたくさんいたんです。
あれはサギなのかな。大きな鳥と共にずっと下って行きました。
彼らが逃げては追いつき、また逃げては追いつきと楽しいチェイス。
水鳥が魚をつかまえていたりと鳥好きにはたまらないでしょうね。
川を下る以外の遊びも加えていくといいだろうな。
泳いだり、鳥見たり、花見たり、釣りをしたり、河原でご飯を作ったり。

藤が満開

河原では楽しいことをしている人たちも多数。

ディキャンプなのかな。

パックラフトの良いところは人が入ってこないところに川からアプローチできること。
のんびりとした時間が流れていく。昼寝もいいかな。
いつかは泊まりで漕ぎたいんですよね。

岩にぶつかりそうになったら手で押したりも。

流されたパンは破れてちょっと濡れていた。忘れない思い出。
そんなパンはまずいがうまい。

尻圧で潰れて浸水か

食べると落ち着きます。
腑に落とせるのかもしれない。

そんなこんなでゴールの釜ケ淵公園に。

ディキャンプの人が沢山!

ここでこっそりと着替えて帰りました。
パッキングがうまくいかずに撤収にも1時間くらいかかったかな。
何事も初めてのことはゆっくりですね。

青梅ではお祭りが。人人人・・・渋谷か・・・。

特別快速に乗れたので三鷹のハイカーズデポへ。
パックラフトのパッキングについて教えてもらおうと。
ここにはアウトドアのマニアな方々が集まり情報の貯蔵庫になってます。

パックラフトがこんなに小さく

しかもパッキングについてレクチャーを受ける。

これなら宿泊道具を積んでいけそうです。
パックラフトは半分くらいの大きさになりました。
ヘルメットは中に入っているし。サイドポケット使ってないし。
ほんのちょっとの手間を惜しんではダメですね。細部が大事。

パックラフトを小さくパックするコツは、丁寧にシワを伸ばして美しく畳むこと。
縦にたたんで、最後に左右の横から中心にむかって丸めるです。

美しい。

道具に対する愛を感じました。すごい丁寧なんだもの。
ありがとうございます。
また、よろしくお願いします。

ハイカーズデポを後にしてバスで家に帰りましたとさ。

<記録>

天気:曇り
気温:最高25度、最低11度
水位:調布橋 9時 -2.46

9:42御岳スタート → 13:18釜の淵公園

ウェア
ユニクロ 速乾系のTシャツ
モンベル クロスランナージャケット ←要検討
ファイントラック アクティブスキンタイツ ←いいかも
ファイントラック フラッドラッシュタイツ ←いいかも
ユニクロ 五本指ソックス
アシックス トレランシューズ

モンベルのゴアの雨具は使わず(風・水除け)

パックラフトを始めたい時に見るべきページ

■トレイルズさんのパックラフトのページたち
基本的なことがまとまっていて記事も楽しい。
http://thetrailsmag.com/archives/8855

■ユーコンカワイさんのbbgでのパックラフトのページたち
とにかくやってみようと思えるページ。独自の世界観があります。
http://bbg-mountain.com/2017/04/28/packraft1/

■ハイカーズデポさんのパックラフトのパワポ
https://hikersdepot.jp/wp-content/uploads/2016/12/5145ef4ee2d112c3a5274c6e7ab0aff8.pdf
都内ならハイカーズデポさんに相談するのがオススメ

我がフリースタイルのWebsite

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初パックラフトで御岳に行ってみた。

子供の頃に憧れていたカヌー。高校時代の愛読書はBE-PALだった。そこに連載されていたのが野田知佑さんの「のんびり行こうぜ」。カヌー犬ガクを連れたユーコン川の旅の話にワクワクしていた。いつかはカヌーで旅にでたいと思っていた。

大学時代はスキーに夢中になり、そんなことを忘れていて、就職してから同期が組み立て式のカヌーを買った。20kgくらいの重量があり、自分には無理だとあきらめた。普通のカヤックは車がないと運べないしね。

その間も西表や父島でカヌー体験をするもその場で満足。

で月日が20年くらい流れて、リバーカヤックをOBSのJALTで仕込まれる。が、あまりにも沈脱し過ぎたのがトラウマになり憧れがあるものの疎遠になっていた。これも車で運ばないと遊べない遊びだったからね。

さらに10年時が進み、ULと呼ばれるウルトラライトハイキングに興味を持っていたら、パックラフトという存在に出会う。簡単にいえば軽量ゴムボートだ。これでリバーツーリングするのが面白そうと僕のアンテナにかかった。

いつの間にかやりたいことをガマンしている自分がいた。それをうちのかみさんに指摘され、「やりたことは何?」と整理してくれて、行動計画を立てるのを手伝ってくれた。次の日にはコンタクトレンズを買い(ウォータースポーツにメガネは不便)、パックラフトの体験ツアーにも行った。面白い。自分のパックラフトが欲しいなと。

でも、初期投資がかかるのでちょっとあきらめていたら、まとまったお金がポンっと入ってきた。しかもギリギリ買えちゃう量が入ってきたんです。これは思い切って買えという合図だと思って購入。予約注文をして、その間にコツコツと道具を揃えていった。

本格的なカヤックをして沈脱の記憶しかない。死にそうな思いを何度もしたから、僕の中でカヤックは超危険なスポーツになっていた。ネットの記事もガイドさんが危険だということを強調するからね。実際になめていると命を落とす可能性があるのだけれど、恐怖を煽られるとやっぱり辞めようかと思ってしまう。最初はスクールだ、ガイドだと必要なのかもしれないけれど、ビジネス的にも必要なことかもしれないけれど、一人でやってみるという冒険をしたいのだ。

パックラフトをやりに行くのはゴールデンウィーク明けの気候が良い時だなと勝手に決めていたのだけれど、スケジュールが空いているタイミングと天気がバッチリとかみあい、やりたいことの先延ばしをしてはいかんと、思い切って連休中に御岳に行ってみた。

自営業になってから人混みに行く機会はなくなった。そんな時には仕事をしているから。みんなのオンとオフが逆になっているイメージ。人が働いている時に遊ぶのが当たり前だった。なんとなくそれがいいと思い込んでいた。でもね、やりたい時にやりたいことをやらなきゃ人生つまらない。何にガマンをしているのだろう?素直になれ俺とばかりに行ってきた。

やりたいことはするべきこと。

しなければならないことはしなくて良い。

なんとかなる時もあればなんともならない時もある(笑)
それでも前に進んでいく。

やりたいことをやるというのはシンプルだ。

しかも一人でやるって大事なこと。周りの人たちに、知っている人も知らない人に対しても、気を使っている自分を発見。人からどう見られているのか自動的に気にしちゃう自分がいる。これは何をしても改善しないので、この性格を受け入れることにした。自分を満たすために一人で遊ぶことをすることにした。なるべく人いないところに行こうとね。

御岳までは満員電車。キャンプ場らしきところも人があふれていた。でも川はのんびりとしていた。釣り人も少なく、鳥のほうが多かったんじゃないかな。大サギとずっと共に川を下っていた。こんな時間が欲しかったと気づく。

のんびり行こうぜ!

と声が聞こえた気がした。

実際のダウンリバーの様子は次のブログに続く。

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自転車焚き火ハンモックタープ男子

何か新しいことを始めるには2つの大切な要素がある。

  • ワクワク楽しいことをする
  • 新しいことをする

この2つを満たすことをやるのが大切なのだ。
で、仕事のアイデア出しをフリースタイル府中多摩川事務所でやることにした。
(アダムがいるところそこはエデンだった。マークトゥエン)

移動は自転車です。

自転車漕いで海を見にいく♪

距離は約10km、時間にして40〜50分。
多摩川をのんびりとサイクリングです。
有酸素運動に最適。

雨 が降れば♪

ハンモックをはれて一服しようかなと思ったら雨が降ってきた。
慌ててタープもはる。いい感じ。

風だけをのせて揺れているよ♪

エクスペドのソロタープは素早く張りやすいので助かった。
タープ初心者に優しい設計。

恋しくて♪

ほっとしたらお腹が空いてきた。
途中のコンビニで買ったのは、パンとソーセージとコーヒー。
冷たいままに食べるのも悲しいので雨の中、火を起こすことにする。
道具を並べながらニヤニヤ。
ちなみに薪バッグは、うちのかみさんの手作り。

さあ出掛けよう 一切れのパン ナイフ ランプ鞄に 詰め込んで♪

雨の中でも火はつくのである。
よく考えたらキャンプは小学校時代に仕込まれたことを思い出す。
理不尽な先輩が嫌いだったことも良き思い出。

燃えろよ燃えろよ♪

楢の薪はバークリバーブラボー1では割れない。
杉は楽勝なんだけどな。
この課題もどうクリアするか考えるだけで幸せ。
熾火ができるまでコーヒーでも飲むか。

わんぱくでもいいたくましく育って欲しい♪

なぜ焚き火でお湯を沸かさないかといえば、焚き火用の鍋がないから。
アルコールストーブも使いたいから。
不合理は男のロマンである。
お湯が沸くまでいちいち寝るのだ。

川は流れてどこどこ行くの♪

ゆっくりコーヒーを飲んでから、調理を開始。

雨なのになんかこう過ごしやすいのはなぜ♪

肉が焼けるだけで幸せなのである。
パンも雨にちょっと濡れて、バルミューダーで焼いたような状態に。

オニク オニク オニク お肉食べよう♪

ハンモックとタープは自然の中に溶け込んでいる。

キャンプだホイ♪
はじめて見る山♪
はじめて見る川♪

雨と風の対策で仕事ができない(笑)
もう思い切って寝ることにする。
ミノムシ型にダウンマルチブランケットをハンモックに巻く。
暖かい。

いつまでも絶えることなく♪
友達でいよう♪
今日の日はさよなら♪

むくり、陽がでてきたのでこのチャンスに撤退するか。
天気予報だと夕方から天気が崩れる。
もうすでに崩れているがチャンスは逃さない。

さんさんさん♪おてんとさまさま♪

お気に入りの場所はゴミや炭が捨てられていた。
来た時よりも帰る時のほうがきれいにする。
と子供の頃に習った鉄則を思い出す。
珍しくゴミを拾う。
いい場所は、みんな気持ちよく感じるものだからね。

あなたは武士♪キラキラ武士♪

こんな日にわざわざ来るもの好きいないだろなと思ったら、仲間がいた。
こんな日だからいいのかもしれない。

のんびり雲が泳いでく♪

綿のシャツ、ジーパン、スニーカーと全く雨が降らない想定だったという。

風の強さがちょっと心を揺さぶりすぎて♪

雨が降ったり、風が強かったり、凌いだ自分を褒めたい。
凌ぐスキルが上がった気がします。

アウトドアはシノギの連続。
シノギングじゃないやつのはずがシノギングになった。
「凌ぐ」って最近出会った一番好きな言葉。

えっ?仕事できたかった?

そんな暇はなかった(笑)

だからこそ直感は降ってきた。
それでよし!

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はじめて山でトラベルハンモックを張ってみた。

シノギングイベントに参加して、いいなぁと思って購入したハンモックとタープ。
イベントで体験して良かったので思わず買っちゃいました。
エクスペドのトラベルハンモックプラス、同じくエクスペドのソロタープ。
アクシーズクインが輸入元です。

はじめてのことなので、ハンモックの張り方をどうするのかわからず頭を悩ます。
ネットで調べまくりました。

参考にしたサイトを貼っておきます。
・EXPED Hammock 集中講座 – その1 ハンモックの構成
 <その1>から<その9>まで濃い講座になってます。
https://blog.goo.ne.jp/axesquin/e/43b71c3b3808f4799971fa7b1d1742f4
・ハンモックを買った -Exped Travel Hammock Plus-
http://madoroming.info/2017/03/12/ハンモックを買った-exped-travel-hammock-plus/
・トレイルズの動画
旧型のトラベルハンモックの動画
https://www.youtube.com/watch?v=8B1a9tJAipg
ハンモックの張り方ABC | 基本の3つの数字
https://www.youtube.com/watch?v=st3oPArl4Bs

あれこれ自分で考えてやるからこその面白さもありますね。
まるでパズルを組み立てるかのように構造を考え、製作者の糸を考え、創意工夫する。

で、実際に張ってみてどうだったかといえば、極楽でした。

シノグの場所を探して、ハンモックを張って、ハンモックを椅子にしてご飯を作って食べて、ハンモックで昼寝して、遊んだ痕跡を決して去っていく。

気づけば2時間も過ぎていました。

のんびりと過ごすシノギング、場所を探索するシノギングと分けて遊びたいですね。

まずはハンモックをゴキゲンに張れるようになりたい。
現在設営時間30分。10分でいけるようにしたい。
一番のテーマはタープだ。

はじめてハンモックとタープを張ってみた

ゴキゲンであるご提案
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トキメキのゾンビ再び@IDO

今をトキメク高山喜代美さんのインタビューを受けた翌日、某経営者の集まる会IDOで、記念すべき第一回をプロディースしたみんなたちの知らないゾンビの世界が開催されました
しかも参加者が2名から8名への増えているという現実。
みんなどうかしています(笑)

今回の主催者になぜ開催を決めたのかを聞いたら「まぁちゃんのブログの文章がよかったから」と。
しかも「ブログ史上ベスト3に入る良さだった」と言われてビックリ。
もしかしたら自分のことを書くよりも人の良さを書くほうが才能があるのかもしれない。

講座としても洗練されていき、本当にゾンビが好きだし、ゾンビに襲撃されたらどうするのかを本気で真剣に考えていることに震えます。
本来、トキメキってこういうことなんだよね。
誰にも評価されないことである地味なことであることにトキメキがあるのです。
才能とか強みとかも同じです。

最近、自分の才能、強み、らしさを探すことが流行っていますが、それを探す理由が「どんな仕事をするのが自分に適正なのか?」という問いの答えを探しているように思えます。

もちろん、それはそうなんだけど、欲っていうのはやっかいで損をせずに得をしようという考え方が意識的に無意識的に持っていると自分の幸せが何かを見失うことがあるのです。
本来「好き」って感覚は社会的なものよりも個人的なものであるのです。
それが社会に活かせたらラッキーだねというくらいの気持ちで十分。

うちのかみさんがよくいう言葉に「どうでもいいことは流行に従い、芸術のことは自分に従う」と言っています。

で、昨日の宿題につながるんだけど・・・
「世の中の人のだれの役にも立たないぐらいに、だれのことも救わない、めっちゃくっだらないときめくことを明日、ぜひ教えて欲しい」
と言われて「ないなぁ・・・」と。
しかし、これは鋭い質問だな。

みんなたちの知らないゾンビの世界

今回の経営者の会IDOでも、「仕事以外のトキメキを話すこと」というお題がでていました。

「好きなことだけをやっていこう」と20年前に決めて、好きなことが仕事になり続けた20年間だったのだけれど、どこかに自分の中に純粋さが失われていたことを感じたのでした。
他者に役立つことの中から自分の好きを選んでいるのではないかという疑いが自分の中に生まれて、否定できない現実にぶつかったのです。
人間の心って本当に興味深い。

参加者の皆さんが自分のトキメキを話している姿がキラキラしていました。
トキメキ・ワクワク・ドキドキという感覚。
昔の話だったとしても今ここにあるような錯覚を感じるくらいに臨場感あふれる話でした。

ナイフコレクション。ここに叉鬼山刀が加わる。

で、僕は何を話したかというとナイフです。
気づけば10本くらいはコレクションしてたんですね。
男性だったらわかる人が多いのではないでしょうか?
冒険に憧れていた子供時代と同じなんです。
僕はゾンビが現れるとは思っていませんが、災害に巻き込まれることは子供の頃から考えていました。
どんなことがあっても生き延びるサバイバルに興味を持って愛読書もありました。
サバイバルの基本は、水・火・シェルター・食料です。
それを獲得するために道具としてナイフが活躍するのです。
そこから河口浩探検隊に憧れて入隊したいな思う子供時代だったのですが、よく考えたら彼と共に洞窟潜ったことあるんですよね。
それは入隊したと考えても良かったんだなと。
テレビに共にでていないだけで、当初の目的は達成していたことに気づきました。
人に言われて気づき、夢があっという間に叶うことってありますね。

仙川のジャズ喫茶レキュム・デ・ジュール

8人くらいから大好きなことを話した場は、興奮状態になっていて、終わってグッタリしました。
うちのかみさんも参加していたので、終わってからジャズがいい音で流れる喫茶店で振り返り。
好きってエネルギー強い。
自分も体験したいなとか思っちゃうし、それくらいの感動したいなと思ったりも。

仕事と全く逆方向のワクワクを語れば語るほど、人間的な魅力がでてくるような気がしました。

不思議なもので、人を豊かにするものは仕事以外に隠れているのかもしれませんね。
もしかしたら、人に言えないようなワクワクすることを、人は持っているのかもしれない。
気づいているものもあれば、気づいていないものも。

その人の好きなことの話を聞いていることは飽きないね。

そして、仕事と関係ないワクワクを育てていこう。
そう思えた会でもありました。自分ん自身の原点回帰です。

みなさん、ありがとうございました。

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トキメキインタビューを高山喜代美さんに受けたら衝撃だった件

NHKスペシャル「密着ドキュメント 片付け~人生をやり直す人々~」にこんまり流片づけコンサルタントとして出演されていた高山喜代美さんからトキメキインタビューを受けました。

このインタビューを受けたのも
ゾンビ講座で僕が彼女にインタビューをし
タニコピでインタビューの名前を考え
その流れで実現しました。

改めて、人からインタビューを受けると自分が見えてきますね。
僕にとっては当たり前の視点が、他人にとっては斬新だったりします。
そこんとこを突っ込まれていくと、そういえばという話がでてきます。

決まったことを話すのではなく、インタビューによって、どう話が転がっていくのかがとても楽しいですね。
インタビューアーと共に創造している感じがワクワクしますね。
時に深く、時にうるっときたり、時に大笑いしたりと楽しい時間でした。

高山さんは「トキメキ」というキーワードを大事にしていて、僕は「ワクワク」というキーワードを大事にしています。

トキメキって英語に訳すとspark joyなんです。日本からアメリカに渡った言葉です。

僕の提唱するワクワクは、喜多見龍一さんが作った言葉です。アメリカのソースプログラムを作ったマイク・マクマナスさんはワクワクという言葉を使っていません。そもそもワクワクという身体言語は米語ではないのです。

では、マイクさんがどんな言葉を使っていたかというと、interest, excitement, fulfillment, passion, curiosity, fascination, favorite, interested, interesting, excited, exciting, peaceful, being spontaneous, fascinated, attracted, Moments when you truly feel happy, self-fulfillment, feeling of excitement
これらの言葉を一言ワクワクという表現にしたのです。

特に一般的に想像するような目が輝くようなワクワクだけではなく、静かなワクワクが重要だと考えているのがソースでのワクワクです。

インタビューを受けていて衝撃を受けたことが2つあります。

ひとつは、「ワクワクしないことってなんですか?」
これについては思わず熱く語ってしまいました。
マザーテレサの言葉「愛の反対の言葉は無関心」。
つまり、ワクワクしないことってワクワクすることと同じ可能性があるということ。
絶対にやりたくないことって、実は心の奥底ではやりたいことだったりするということでうす。
本当に関心がないことは、見えないし聞こえないものだから。
意識されたことは関心があるということなんです。

ワクワクって感情だったり身体感覚だったりするのですが、心の世界ってカオスの海なんです。
つまりは矛盾だらけの世界。
ワクワクすることの中にワクワクしなことがあり、ワクワクしないことの中にワクワクすることがあるんです。
好きなことの中に嫌いがあり、嫌いの中に好きがあると考えても同じです。

例えば僕の場合は、走ることは大嫌いでした。小学校で校庭を10周走らされたり、高校の時もマラソン大会で走らされたり、意味がわからないくらいに嫌でした。だって、辛いんだもの。
で、ある時、ワクワクすることはやり尽くした感を覚えた時があったのです。こりゃまずいなと感じて、仮説を立てたのです。嫌いの中に好きがあるんじゃないかなと。絶対にやりたくないことって何だろうと考えた時に走ることとでたのです。実際に横断歩道を走るのも辛かったからね。

で、マラソンは毎日走っても完走できないに出会って、「走る距離を決めるのではなく走る時間を決めること」と書かれていたのです。ここですべてがわかったんです。時間だったら辛くないのです。体力の差があるのにもかかわらず距離が決められたことが嫌だったのです。
で、走ることが楽しくなりハーフマラソンも完走しました。
いつかは東京マラソンと毎年応募しています。

嫌いな中にも好きがあるものです。

もうひとつ衝撃を受けたのは「誰にも役立たないトキメクことは何?」。この質問を受けて即答はできませんでした。そこで気づいたのは、僕自身がワクワクすることを多くの人に役立てたいと思っているということ。そのために仮説を立てて、実験して、検証して、また仮説を立ててという繰り返しをしているということ。自分の人生を実験しているということです。

なんて自分勝手な人間なんだと気付いたばかりだったので、新たなる衝撃を受けたのです。一人の人間も多様性に満ちていますね。

でもね、こりゃまずいなと思ったのです。一人だけでこっそり微笑んでいるような、なんの役にも立たない、生産性もなにもないワクワクって大事なのです。だって、役立つことをするって他者を意識していることでしょ。ブログを書くこともワクワクすることだけど、読者のことは考えて書いています。記事によって違いますが、だいたい一人の人を思い浮かべて書いていることが多いです。

他人なんて全く関係ないワクワクすること大事なんです。

高山さんから宿題をもらいました。
「世の中の人のだれの役にも立たないぐらいに、だれのことも救わない、めっちゃくっだらないときめくことをぜひ教えて欲しい。」
質問のハードルが上がっている・・・
考えています。

昔を思い出すと、なんの生産性もないことを熱く語るってむちゃくちゃ楽しいんですよね。

高山さんはこの質問の答えに、重要な要素があると考えているそうです。

インタビューって自分が浮き彫りになりますね。

高山さんがまとめてくれたインタビューはこちらです。
http://blog.livedoor.jp/tokimeki_kiyomi/archives/17723375.html

高山喜代美さん。ありがとうございます。

【ゆる募】インタビューしてくれる人募集します!
条件はブログでインタビュー結果をまとめてくれる人。
もしくはレポートでまとめてくれることです。(僕のブログに掲載)

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コミュニケーションの極意(その3)

あなたは自分を表現していますか?

コミュニケーションの極意その1では興味について、その2では観察、その3では表現について書きます。

第一印象って1回しかないんだけど、その後の関係性に大きな影響を与えます。
そのままの関係性が続くことが多いのです。
自分が変わったとしても初対面の印象って大きいのです。

高校デビューをするなんてことを聞きますが、だいたいこの場合、違う自分を演じようとすると失敗します。
自分にないことを表現するって上級者のテクニックだから。
もしできたとしたら俳優になれるんじゃないかな。

自分をどのように見せるのか?

この問いだと、違う自分を見せたい。
妄想のイメージの中の自分を見せたい。
そんな答えがでてきてしまいます。

自分の何処を見てもらいたいのか?

ここです。ありのままの自分しか見せられません。
どの部分を見てもらいたいのかということが大切になります。
そのために、自分の特徴を知っておく必要があるのです。
自分が自分の魅力を知らなければ、見せることはできません。

ここで、ダメな自分を見せようとする人がいます。
これは辞めたほうがいい。
ダメな自分を受け入れてくれる人募集という人に魅力はないから。
たまにマニアな人がいるので絶対にうまくいかないということはありませんがオススメはしません。
依存的な態度は表現にはつながっていきません。

自分の何を知ってもらいたいのか?
自分の何処を表現するのか?
自分の良さをどう伝えるのか?

一番シンプルなことはファッションです。
自分が好きな服を着ること。
アクセサリーもいいですね。
自分がこだわりを持っているものを身に付けること。

ブランドってわかりやすいのです。
私ってこう見られたい人というのを魅せる要素がありますから。

なぜ、その服を着ているのか?

その動機がとても大切です。
「なんとなく」とか「たまたま目の前にあった」とか答える人もいますが、必ず理由はあります。

普段持ち歩くものも好きなものを持つのもいいです。
筆記用具、ノート、時計、スマホ、バック・・・

それぞれに、こだわりがあったり、どこが好きかだったり、それを言葉にしておくことも大切です。

身についけているものから会話がスタートすることがあるから。
用意していないと、「そのペンすてきですね。」「別に・・・」なんて会話だと終わってしまいます。

せっかくコミュニケーションをとろうよと誘ってくれるんだから乗らなければダメです。
つながりたい人は、観察力あるのです。
自分が表現していることをを見つけてくれる人がいたりするのです。

コミュニケーションのキッカケはなんでもいいのです。
特に好きなものだったら、話が弾みやすいですしね。

好きなことは聞いてもらえるなら、人は話したいのです。
こだわりのあることを聞いてもらえるなら、人は話したいのです。
自分が興味を持っていることを聞いてもらえるなら、人は話したいのです。

キーワードは「好き」です。

これがシンプルな法則。

自己紹介もする機会があると思いますが、名前、どこから来たのか、職業の他にも、好きなことを言ったりするといいかもしれません。
出会いが待っているかもしれないですから。

持ち物ができているのなら、仕草、言動にも、自分らしさを表現しているので、そこに焦点を合わせていくのは上級編。

人は無意識に表現しているのです。

好きは意識的だからやりやすい。
まずは、好きなものを身につけること、お気に入りを持ち歩くことからはじめましょう。

コミュニケーションの達人への第一歩です。

(終)

■自分の好奇心を育てるソース・ワークショップ。
https://www.asobilife.com/

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https://www.yoriyoku.com/reiwaSession.html

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https://www.yoriyoku.com


コミュニケーションの極意(その2)

相手を観察することです。

前回、コミュニケーションができるようになるために必要な感情は、興味を持つことだと書きました。

相手に興味を持ったら何かが起きるのか?

見ることです。
興味を持って相手をみることは、観察することです。
注意深く見ることが大切です。

青春時代に、好きな人ができたら何をしたのか?

それを考えてみるといいです。
好きになった人がいて、さらに付き合いたいくらいに思って、どんな行動をしていたのか。
いいなぁと思って見てたり、
恥ずかしいから隠れて見たり、
何が好きなのかなと見たり、
友達に聞いたり、
近くに言って名前を覚えてもらったり。

なぜ観察するのでしょうか?

相手のことを知るためです。
興味を持ったことを僕は徹底的に調べます。
いてもたっても知りたくなっちゃうんですよね。

若い頃の思い出は極端ですが、好きになった時の行動は大人になっても似たり寄ったりです。

尊敬している人に会う時にも、
その人が書いているブログを読んだり、
twitterを読んだり、
本を読んだりします。

できる限り情報を集めます。

なぜなら話したいから。

自分が興味があることで、相手も興味があることから話をスタートすればスムーズにいきます。
自分の話したいし聞きたいし、相手も話したいし聞きたいしということを見つけるのです。

自分が何に興味を持っているのかも重要ですね。
自分自身を知ることも大切になります。
そして興味があることを追求していれば、
自然と話題はでてきます。

セミナーやパーティーに参加した時に、知らない人に話しかけるのも良い練習になります。

どこから来たのですか?
どんな目的で来たのですか?
講師(主催者)の人とは何つながりですか?
仕事は何をされているのですか?
最近、どんなことに興味を持っているのですか?

観察しなくても定型文のような質問も可能です。
わかっていることもありますから。

話をしながら観察をして、共通項を見つけられたらいいですね。

人見知りなもんで、緊張するもんで、恥ずかしがり屋なんで・・・
これはただ言い訳です。なんの役にもたちません。
これは経験がないだけで、経験をしていけばある程度は大丈夫になります。
僕も最初に緊張するのは今も昔も同じですが(笑)

話をしたいという好奇心を持つことが大切です。

相手そのものに興味を持ってもいいし、相手の持っている情報に興味を持ってもいいし、相手の持ち物に興味を持ってもいい。

いつでもキッカケは自分から。

練習している場合ではありません。
いつでも本番です。
一期一会を楽しむことがコミュニケーションの極意です。

そのために必要なのは観察です。

続きます。

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