メディア力をつけること

宇宙人来襲 ー東京スポーツ

宇宙人来襲 ーNHKニュース

これを聞いて、どちらが信頼できる情報でしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

確かこれは山田ズーニーさんの本で見た例文です。

これを読んだ時に衝撃を受けました。

だって、情報って同じじゃないかって。

 

よく考えたらわかるのです。

お医者さんとの対話で

 

「あなたは病気です。」

「そうなんですね。」

 

とやりとりしますが、もし知らない人に同じように言われたら

 

「あなたは病気です。」

「はぁ」

 

と怒ります。何いっちゃんですか?こいつ!となります。

あんたに言われる筋合いはない。と言っちゃうかもしれません。

 

言葉は言葉の内容が大事なのではありません。

誰が言うのかが大事なのです。

 

本で読んだ言葉をそのまま言うのか?

自分で体験をしたことを言うのか?

 

さらに言えば、どれくらい信頼されているかもポイントになります。

「狼が来るぞー!」といつも言っている人の話は、嘘だと思われます。

信頼はすぐにはできません。

積み上げていくものです。

 

ブログも3000日ほど毎日更新をしていた時期がありますが、あれだけの情報量をだすということが信頼につながったことを思い出します。

信頼の積み上げ方は人それぞれでしょう。

 

他者の受け売りだったとしても、たくさんの意見を自分なりにまとめてだせば、信頼になるかもしれません。

今ネットだとまとめサイトってあるからね。

良い編集をしている人は役立ちます。

 

昨日のソースワークショップ<活用編>のブログにも書いた受け手を考えた情報なのかが大事なのかもしれませんね。

相手が喜ぶことや役立つことを伝える。

しかも相手に合わせて情報を編集ができること。

 

一長一短にはできません。

継続することが力になります。

 

継続するにはどうしたらいいかって?

 

それはワクワクすることをやればいいのです。

やりたいことは続くのです。

シンプルなんです。

 

そうすれば自分のメディア力は上がっていきますよ。

 

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
ワクワクという幸せの源泉を見つけ、好きなことを仕事にし、好きなパートナーがいて、理想のライフスタイルをするためのワークショップ。
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
キネシオロジーを使って心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム
半年間で人生を根本から変えたい方へのプログラム!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


自分が楽しくて相手が喜ぶ。これ仕事の極意なり@ソース・ワークショップ<活用編>

好きを仕事にする極意がある。

  1. 自分が好きなことを
  2. 社会に表現して
  3. 誰かが喜ぶ。

この考えが好きを仕事にする時の基本姿勢。

 

プロセラピストの上田正敏です。

4日連続でソースワークショップを開催。

前半の2日間は、自分のワクワクを発見することが目的。

後半の2日間は、発見したワクワクを、自分のために使うこと、2人のために使うこと、社会のために使うコツを学びます。

ソースワークショップ活用編

ワクワクを自分のために使うとライフスタイルができます。

ワクワクを2人のために使うとパートナーシップができます。

ワクワクを社会のために使うとライフワークができます。

 

この3つが充実させることがソース的な生き方を加速していきます。

ワクワクを仕事にするコツとは何でしょう?

 

それには自分自身が何にお金を使っているかを考えることから始まります。

しかもどんなことに喜んでお金を使っているかを考えればいいのです。

資本主義社会では、みんなが消費のプロです。

どんなことにお金を気持ち良く払っているのかを考えるのです。

 

どのようにしてお金を稼いでいるかを考えることも大切です。

盗む?だます?奪う?

そんなことをしている人は、ほぼいないでしょう。

 

会社員は、会社からお給料をもらいます。

自営業は、お客さんからお金をもらいます。

そのお金に、どんな感情が乗っていますか?

 

喜びでしょうか?怒りでしょうか?それとも悲しみでしょうか?

これ大事なことです。

ソースワークショップ活用編

好きなことを仕事にする時のコツは、喜びでお金を稼ぐことです。

自分が好きなことで、相手が喜ぶことでお金を稼ぎます。

 

自分が嫌いなことで、相手が喜ぶことでお金を稼ぐ。

この稼ぎ方をしている人は多いかもしれません。

僕もサラリーマン時代の後半はこんな感じでした。

 

自分が好きなことで、相手が悲しむこと。

自分が嫌いなことで、相手が悲しむこと。

うーん・・・なんか嫌なお金の稼ぎ方ですね。

ソースワークショップ活用編

自分が好きなことで、相手が喜ぶこと。

相手が喜ぶことで、自分が好きなことをするのではありません。

順番は自分からです。

 

そして、お金になるかを考えずにやってみることが大切です。

相手に喜んでもらえるかを観察することです。

投げ銭をしてもらえるかを試してもいいかもしれません。

小さくたくさん試すことが好きなことを仕事にするソース的なコツなのです。

 

 

気軽にやればいいのです。

自分が楽しいのだから、仕事にならなくてもいいのです。

仕事になったらラッキーなのです。

それくらいの気軽さが大事なんですね。

そして、お金になりそうなら徹底的に仕事にしようと磨いていけばいいのです。

ソースワークショップ活用編

写真の金平糖は、僕のところでソースワークショップを受けてくれて、ナチュラルメディカルカレッジで共に学び、今も起業コンサルでも応援しているナチュラルメディカル高崎の福田先生からの差し入れです。今好きなことを仕事にして1年目で楽しんでいる方です。

OBもこんな形で参加してくれるなんて嬉しいですね。

 

僕は好きなことを仕事にしようとソースの本に出会い決めました。

それから17年。

これ面白い!と思ったらトコトン追求してきました。

そうしたらほとんどのことが仕事になってしまいました。

相手が喜んでくれたらそれは仕事になるのです。

笑顔で「ありがとう」と言っていただき、しかもお金もいただけるのです。

 

その人の好きなこと、好きなことの質、その好きなことをどれくらいしているのか、好きなことでどれくらい相手が喜ぶのか、様々な要因がありますのでワークショップでは共通にワークするのが難しかったので、個別相談もしました。

僕が考えて考えて考えぬいてきたことなので、アイデアはたくさんあるのです。

 

ワークショップなのにベースがワクワクな人には、持ってきてもらいベースと共にワークをしてもらいました。

好きなものを持ってきてもらい語ってもらいました。

好きな場所にも行ってもらいました。

 

さらには、社会通念、既成概念、信じ込みを外すためにビールを飲みながらワークをしたり。

ソースワークショップ活用編

真面目にやれば良い結果がでるとは限りません。

ワクワクしながらやれば良い結果がでるのです。

 

活用編に参加してくれた皆様、ありがとうございます。

発見編と活用編に参加してくれた皆様、ありがとうございます。

本当に楽しかった!

教えること大好き!気づきが生まれる瞬間が大好き!人が輝くことが大好き!

と自分を再発見できました。

みなさんのワクワクを応援しています。

いつでもサポートしますよ!

 

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自分を知るには好きなことから始まる@ソース・ワークショップ<発見編>

才能とは何か?と問われれば好きという感情であると答えます。

好きという感覚は、自分だけが持つ個性です。

ワン・アンド・オンリーであるのがワクワクという身体感覚なのです。

IMG_3386

プロセラピストの上田正敏です。

ソース・ワークショップ<発見編><活用編>を4日間連続で開催していました。

今回のブログは発見編について。

発見編は、6つのパートに分かれています。

  1. なぜ好きなことだけをして生きていけないのか?
  2. 現在・過去にワクワクしていたことは?
  3. 理想の未来はどんなこと?
  4. ワクワクの地図を作ろう!
  5. 生きる意味を知ろう!
  6. やりたいことリストを作ってやってみよう!

 

特に時間をかけるのは、好きという感覚を様々な角度から探すことです。

実際に何をするのかといえば、好きなことを考え、話し、聞くことです。

ワークショップは、笑顔と笑い声にあふれています。

人は聞いてもらえると思えたら、話をしたいのです。

愚痴や不平不満ではなく、好きなことやワクワクする話をしたいのです。

ソースワークショップ

人はどこかに所属したい欲求があります。

会社、学校、サークル、地域・・・コミュニティでは不平不満は共通の話題として話しやすい。

共感をすることができます。

 

そんな中で自分の趣味嗜好である好きな話をしたらどうなるのか?

共感できずに聞いてもらえないことが起きたりするのです。

空気の読めない自分勝手というレッテルを貼られることさえあります。

好きという感覚はある意味でマイノリティです。

個人的なものです。

探して探して探しまくってようやく仲間と出会えて、話しができたということさえあるのです。

 

ソース・ワークショップは、自分の好きな話を徹底的にしていきますが、同時に、他者の好きな話もトコトン聞きます。

好きなことを話していると独自のノリがでてきます。

自分が好きなこともハッキリとしていくるし、他者の好きなことも興味が湧いてきます。

頭で好きと理解しているのではなく、体で好きと感じるのです。

好きというのは思考ではなく感情です。

ブルースリー先生も言ってますよね。

Don’t think, Feel !

ソースワークショップ

講師冥利につきるのは、その空間にいることがとても気持ちが良いのです。

みんなそれぞれの楽しさを満喫している姿を見るのは嬉しいです。

本や映像だけでは伝えきれないのが感情なのです。

なのでアクティブラーニングとも言われるワークショップで感じることでようやく伝えられることだと思っています。

 

参加者に、講師本人が体験してきた事例が多くてわかりやすい、と言っていただくことも嬉しいですね。

ソースの本に出会って17年、ワークショップを受けて12年、トレーナーになって11年ですから。

好きなことを仕事にする、好きなパートナーと共にいる、好きなライフスタイルを送っている、自分を好きであるということを実践研究してきましたから。

僕のライフワークがこのワークショップに詰まっています。

ソースワークショップ

今回もみんなの個性が爆発していました。

私は私である。

人が輝く瞬間ですね。

ありがとうございます。

 

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症状を見るな!クライアントを見ろ!

このタイトルの言葉はナチュラルメディカルカレッジ学長の下條先生がよく言います。

耳にタコができるくらいに聞いていますが、なかなか伝わらない言葉でもあるのです。

人は症状に誤魔化されて本質を見ることをしません。

クライアントさんだけでなく、セラピストもこの罠にはまる人は多いです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

症状を見る人の使う質問は

「腰痛はどうやったら治りますか?」

というもの。症状しか見ていません。

症状をどうやったら治せるのかという質問をするのです。

 

ナチュラルメディカルのセラピストの定義は「共に歩める人」です。

この意味は禅問答のように深いのです。

質問というのは怖いもので、その人の本質がすべて現れます。

 

症状って体の表現です。つまりアートです。

その表現する理由があるのです。

その根本的な原因にアプローチをするのがセラピストです。

僕はさらにそこから「どう生きるのか?」という深い探求の世界をサポートするのが得意なのですが、これは必要な人とそうではない人に分かれるようです。

 

そしてセラピストもこの症状にはこの治療法というような考え方を人が多いのですが、数学の公式のような単純ではありません。

複雑系という言葉ありますが、何が原因で、何が結果になるのかは無限な組み合わせになってしまうのです。

症状だけをみていることで、思い込みでしか見ていないということになりかねません。

 

風邪ってお医者さんに治してもらうものだと思ってませんか?

お医者さんにできることは、症状を楽にすることだけです。

では、誰が治すのか?

風邪をひいた本人の自然治癒力が治すのです。

これは統合医療の考え方。ナチュラルメディスンです。

 

症状だけをみていると思い込みでその人を見ているのと同じです。

実際の人を見ていないのです。自分の頭の中の幻想を見ているのです。

木を見て森を見ずなセラピストになってもらいたくないので、週末のナチュラルメディカルカレッジの中山先生に普段の施術現場と同じように本気なセッションを見せていただきました。

デモではなく本気の施術を見せてくれる先生って、なかなかいません。有難いことです。

ようやく前回のブログの続きが始まります。

 

まずはコンピュータシステムを使った姿勢測定器で体の状態を分析します。

科学的に分析、記録をしていくことはナチュラルメディカル基準ですナチュラルメディカルカレッジ

パソコンで計測中。しかし、計測している本人の撮影忘れ。

ナチュラルメディカルカレッジ

このように正面、後姿、右側面、左側面と4枚の写真を撮影します。

そして体のポイントを入力するとコンピュータが分析をしてくれます。

ナチュラルメディカルカレッジ

骨の状態もグラフックで表示することもできます。

この骨が右にねじれていて、この骨も右にねじれているから、痛みはないかもしれないけれど、これが原因で体調を崩す可能性があるとか、解説をしてくれました。

これが本当に良かった。

秋にでも姿勢測定器を使った分析法と施術法のセミナーをお願いしておきました。

ナチュラルメディカルカレッジ

このように足圧も測定できます。

指が地面についていない。ということは・・・

という解説がまた興味深かったです。

ナチュラルメディカルカレッジ

問診がとっても丁寧です。

この時からギャラリーを忘れて、クライアントさんと本気で向き合っているのがわかりました。

IMG_3351

脳外科的な検査もします。問題があれば病院で検査を受けることをオススメします。

ナチュラルメディカルカレッジ

中山先生はずっとクライアントさんと話をしながらセッションをしています。

クライアントさんはたくさん聞いてもらえて良かったと不思議な感想も。

ただ話を聞いているのがカウンセリングではないのです。

クライアントさんが本当に言いたいことを聞くのがカウンセリングです。

ナチュラルメディカルカレッジ

様々な技術は的確で美しいですね。

IMG_3359

今まで習ったことも総復習を見ています。

ひとつひとつの技術が線となってつながっていきます。

そして10年やればここまで行けるのだという一里塚でもあります。

中山先生曰く「多分みなさんは3年でこのくらいまでいけるでしょう。」と。

ナチュラルメディカルカレッジ

本当に丁寧に人と接する先生だな。

ナチュラルメディカルカレッジ

この後に奇跡は起きるのですが、それは内緒です。

撮影も野暮なのでしませんでした。

感動的で美しかったセッションだったことを報告しておきます。

 

技術というのは極めるとここまでできるのだと。

すごいこと学んでいるんだと実感しました。

 

下條学長とはまた違った中山先生の良さがありますね。

しっかりとした基本の技術の上に個性がのっかるものなんですね。

 

中山先生は今はとっても教えたい時期。

彼は、師匠について分からないところを徹底的にわかるよういした人です。

カレッジ生にとっては先輩にあたる人。

縦からの学びだけでなく、斜めからの学びを受けることで、技術がより立体的に浮かび上がってきます。

 

僕は人はどうやったら学びが深くなるのかをセラピーを教えながら考えてきた人です。しかも楽しくはキーワード。

中山先生にフィードバックをするとすぐに理解をし、学びに変えていく姿を尊敬しています。

自分で気づいていく意欲にあふれているのも爽やかで気持ちが良いです。

共に講座を作っている感じがいいですね。

 

再来週は下條先生による愛ある試験。

試験の学びが一番良かった、感動して泣いた、とか話を聞いていた時には謎だったのですが、実際に自分が受けてみるとその理由がわかりました。

試験ってなんであるのか?

人をジャッジするためのものとしての試験ではないから。

 

ナチュラルメディカルの基本セッションを中山先生と作りたいと思います。

開業に必要な機器と技術はこれだ!

まずは施術をシステム化せよ!

会話の重要性に気づけ!

人に喜ばれる施術家になるために必要な3つのこと。

クライアントさんと共に歩む人となるために心がけるたった1つのこと。

利益をあげて継続できるプロになるために抑えておきたい8つの教え。

これは講座レベルかもですね。

 

これからの時代に必要となるセラピストになりたい人は、まずナチュラルメディカルカレッジへ。

大阪8月期生、東京9月期生、カレッジ受講生募集中です。
http://www.naturalmedical.org

ナチュラルメディカルカレッジは、予防医療のために統合医療なアプローチを学ぶスクールです。

医師、セラピスト、会社員、主婦、学生まで対等に学ぶ場です。

あなたも仲間になりませんか?

 

僕が究極の予防医療だと感じているのがソースワークショップです。

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
発見編:8月11日(祝木)12日(金)
活用編:8月13日(土)14日(日)
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技は人生のすべてを費やして探求するものであり終わりはない

ナチュラルメディカルカレッジの中山先生の言葉。

技術を身につける時に大切なことが詰まっています。

実際にカレッジを卒業して施術家として起業して十年。

その言葉はとても実感がこもっていました。

ナチュラルメディカルカレッジ

プロセラピストの上田正敏です。

週末はナチュラルメディカルカレッジ。

今回の講座が最後で、再来週に卒業試験があります。

卒業試験を受けることは通過点であり、それが大事ということではありませんが、ひとつの道しるべとして大事なことです。

人は目標があったほうが達成しやすくなりますから。

今この瞬間の自分の技術のレベルがどれくらいなのか?

自分の知識のレベルがどれくらいなのか?

テストは自分を知るチャンスですね。

 

僕の担当は「統合医療・ナチュラルメディスン」について、知識を伝えるだけでなくアクティブラーニングを使い体験型で伝えてみました。

6つの帽子というMBAでも使われている技術を使って、「試験対策」と「医療費を削減する」というテーマを深めてみました。

このことが統合医療やチーム医療につながるのです。

意識の使い方で見える世界が変わるし、気づきが生まれるのです。

精神の深い部分を楽しく伝えることは僕のライフワークですね。

ナチュラルメディカルカレッジ

今回のカレッジでの感動ポイントは中山先生の本気の施術。

僕が半ば強引にお願いをして実現しました。

だって、見たいのだもの。

講座の中でのデモを見せる施術とは別物。

デモはギャラリーの生徒さんのための施術だから。

今回の本気の施術は、クライアントさんのたえに真剣に向き合う施術。

ギャラリーの生徒さんたちはいないものとして施術をすることだけに意識を向けていたのです。

この施術・・・感動ものでした。

卒業生のみんなこの施術を見れないなんてもったいないなぁ。

無理にでも再受講にくれば良かったのにと思えるほど美しいセッションでした。

 

中山先生は「下條先生のように手技で心に触れるような施術がしたい。」とずっと言っていました。

「いや、中山先生・・・もうすでに先生の手の中にありますよ。」と思わず言ってしまいました。

自分がなりたいものは、すでにあるのかもしれません。

 

この記事のタイトル「技は人生のすべてを費やして探求するものであり終わりはない」という言葉を言った中山先生は、カレッジを卒業してから毎年再受講を必ずしているのです。

そういえば自分のことを考えてもキネシオロジーやセラピーに関することは再受講も何回もしたし、海外まで学びに行きました。

夢中になって学んだなということを思い出しました。

最初の受講は自分のため、2回目の受講はクライアントさんのため(個人セッションできるように)、3回目の受講は生徒さんのため(クラスで教えることができるように)というのが基本ですね。

中山先生は10年師について学びながら、十日町で整体院を開いて技術を研鑽し、カレッジでようやく教えるようになりましたからね。

 

長くなってきたので、中山先生の施術については、また別記事で書きますね。

 

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自分を好きになる方を選べ!

最近、また走り始めました。

ご近所仲間と週1で走るのは継続していたのですが、ひとりで走ることをいつの間にか辞めていたのです。

先日、ナチュラルメディカルカレッジで、ヨガと瞑想をしました。

その時に気付いたのです。

走りたがっている自分がいることに。

 

プロセラピストの上田正敏です。

瞑想というと神秘的なものかといえば、そうでもありません。

瞑想から宗教性を抜いたものをマインドフルネスと呼んだりもしています。

瞑想状態って集中している状態のことなのです。

何かに集中すると、意識が変容する、つまり脳波の状態が変わったりすることがわかっています。

 

僕の場合だとヨガではいる瞑想状態よりも走っていることではいる瞑想状態の方が気持ちが良いのです。

好みの問題です。

ジョギングも単純なリズム運動ですから瞑想状態に入りやすいのです。

単純運動をしていると頭にいろんなことが浮かんできます。

それをただ眺めているだけでいいのです。

 

という経緯があって走ろうと思ってました。

でも、実際には・・・面倒臭い(笑)

 

新しいことを始めるのは難しいのです。

以前はやっていたことも、やめてしまえば同じことです。

人は習慣が大好きで、新しいことをすることは大嫌い。

これは本能に組み込まれた仕組みなのです。

この変化を起こすには「生きたい!」「知りたい!」「つながりたい!」という本能的な欲求の力を使うのが良かったりもします。

 

今回の場合、生きることにも関係ないし、以前走っていたので知りたいということもないし、誰かと走ってつながりたいわけでもない。

決意はしたもののやる気が起きなかったのです。

 

目が覚めて「走ろかな、走るのよそうかな」と葛藤していました。

そんな時にふと自分自身に問うてみたのです。

 

「このまま起きて走っている自分とこのまま寝てしまう自分と、どっちが好き?」

 

起きて走ったほうが好きな自分でいられるなと思ったので、起きて走ってみました。

行動って起こすまでは億劫なんだけど、実際に走ったら気持ちがいいのです。

走り終わった後も爽快感が続きます。

そして、自分を好きでいられる。

 

 

やるかやらないか迷った時には、

自分を好きでいられるほうを選べ!

ということなのです。

 

シンプルな答えですね。

 

好きなことをやろう!やっていることを好きになろう!

ソースワークショップで伝えてきたのですが、ここに新しい言葉が追加されました。

 

自分を好きになろう!

 

です。

究極、これでいいんじゃないかなと思った次第で。

 

自分を好きになることをしよう!

 

うん。これだ!

 

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体験することが学習には必要なことなのだ

体験することは脳の長期記憶の回路を活性化させます。

経験することそのもが学習経験なのです。

そんな気づきを昨日一昨日で書いたナチュラルメディカルカレッジで学びました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

最近の家庭科では、ほうれん草のゆで方を本を読んでおしまい、

ゾウキンを縫うことも本を読んでおしまいなんだそうです。

実際に、ほうれん草をお湯でゆでたり、タオルを糸で縫ってゾウキンを作ることをしないのだそうだ。

そのせいか、実際にほうれん草をゆでて食べることも、ゾウキンを作ることもできないのだそうです。

 

僕は本を読むことは僕は大好きです。

そこから知識を得て、充実感を感じます。

でもね、これで終わってはもったいないのです。

 

本を読むことはキッカケにすぎず、実際に体験することが真の学習になるのです。

本を読むだけで、何でもできるわけではないのです。

というか何もできないでしょう。

実際に行動することでしか学べないことのほうが多いのです。

 

ナチュラルメディカルカレッジで学ぶ手技は、本を読んだり、映像を見たりしただけでは身につけることはできません。

しかも本を読んだだけだと、何が書いてあるのかさっぱりわかりません。

実際にやってみてから、本を読んでようやく何が書いてあるのかがわかります。

 

知識と経験は融合することが大事なことです。

経験だけでは学ぶには限界があります。

だから先輩方の経験から学んだことを伝えてもらう必要がある。

それが本を読むことだったりするのです。

文化の伝承というやつです。

 

自分自身の体験と他人の体験が融合する。

そこに気づきが生まれ、新しいことが生まれるのです。

 

体験大事ですよね。

すべてがここからはじまる。

■ナチュラルメディカルカレッジ
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経験し続けることが唯一のプロへの道@ナチュラルメディカルカレッジ

ナチュラルメディカルカレッジでセラピストのための脳科学の話をしています。

今回は記憶に関係する海馬の話。

記憶って2種類あるんですが知ってますか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

記憶の種類に2つあることは試験勉強を思い出すとよくわかります。

数学の公式を丸暗記したり、歴史の年号を丸暗記したり、英単語を丸暗記したりしませんでしたか?

しかも一夜漬けで。

こういうものを短期記憶と呼びます。

僕は一夜漬けが苦手、つまり短期記憶が苦手です。

では、どうしていたかというと、数学の公式は、公式の作り方を覚えました。

なぜ公式ができているのかを何回も公式を導き出しながら理解したのです。

 

歴史は物語を読みました。漫画日本の歴史とか。

年号は覚えませんでしたが、なぜ歴史上の人物がそのような行動をしたのかを学びました。

歴史は人間物語ですからね。

 

漢字や英単語は、ひたすら書いて覚えました。

筋肉運動をすることで覚えたのです。

暗記というよりも運動です。

 

これらは短期記憶ではなく、もうひとつの記憶長期記憶です。

長期記憶は、経験記憶とも呼ばれています。

記憶の残るのは長期記憶です。

神話、おとぎ話などは口から口へ伝えられたものであり、それが人々の記憶として残りやすいものだったからこそ口伝と呼ばれているのでしょうね。

たくさん聞いて、たくさん話すから記憶されるのです。

 

長期記憶の鍵は2つあって1つは「経験」です。

この経験というものをすればするほど脳の回路が出来上がっていきます。

神経細胞であるニューロンがどんどんつながって脳は賢くなっていきます。

これはただ本を読んだり、ただ話を聞いたりでは脳は賢くなりません。

なぜなら短期記憶だから。脳は覚えなくて良いもんだと数日で忘れてしまいます。

一夜漬けがすぐに忘れちゃうのと同じです。

 

もうひとつは「感情」です。

楽しい!好き!ワクワク!という感情が記憶を活性化させます。

好きなことは覚えようとしなくても覚えてしまいます。

努力はいりません。

 

恐怖という感情も記憶に結びつきますが、いわゆる思い出のような記憶とはならずに、潜在的な記憶として残ります。

これは生き残りのための本能的な記憶となります。

この記憶は特別なので今回は置いておきますね。

覚えるという意味では、喜びの感情が記憶を強化します。

 

この長期記憶は才能とも関係しています。

1万時間の経験が天才を作るという研究結果があります。

経験することで脳も発達していくのです。

その発達はべき乗で発達するといわれています。

べき乗ってこんな感じ。

べき乗

横軸が経験量(時間)、縦軸が実力です。

経験すればするほど上手くなります。

スポーツやダンスなど体を使うことは、経験量が大事なことです。

練習量がものをいう世界です。

しかも集中して楽しい状態のまま終わることが大事だったりも。

 

この表からわかることは、プロフェッショナルと呼ばれる人たちの間の実力差がかなりあるということです。

プロフェッショナルの語源は続けるという説があります。

プロと呼ばれる人の実力差はピンキリです。

 

ナチュラルメディカルカレッジの学長の手技はスゴイのです。

新潟県柏崎という交通が不便なのに全国から人が集まってくる。

オリンピックやプロスポーツ選手への治療から体のパフォーマンスを上げること、芸能関係者への治療から笑顔を美しくこと、普通の人への健康管理から痛みをとること。

本人は同じことをしているだけという。

 

僕の目には、同じようには見えないんですけど・・・

 

毎日40人、ほとんど休むことなく、22年。

のべ20万人くらい人の体に触れている。

 

今回のカレッジで生徒さんたちは、深い施術を学び、みんなの腕も上がってきたので、壊れたりもするのです。

治せる人は壊せる人なんですよ。

これを自覚していることはセラピストとして大事なことです。

 

生徒さん一人一人調整する手技を見せてもらいました。

僕はガン見です。観察することは僕のワクワクの一つです。

みんなと何が違うのかを見ちゃうのです。

 

丁寧なところはトコトン丁寧、そしてキレが必要なところは速いんです。

緩急が自在です。

しかも本人は何も考えていないみたい。

手が勝手に動いているという感じなのです。

これ天才レベルですね。経験を積まなければマネができない。

 

これを見てよく起きる反応は「自分は無理」と思考停止してしまう人。

「すごい先生が言う通りにしていればいい」と思考停止してしまう人。

どちらも思考停止ですね・・・

 

同じようにやりたいのなら、同じくらいに経験を積めばいいのです。

とってもシンプルなことなんです。

 

この時に大切なことは、人間が違うということ。

どのように成長していくかは、持って生まれた個性の違いがあります。

全く同じようにはなりません。

 

カレッジの講師陣は、施術をシステム化して教えません。

自分の頭で組み立てることを重要視しているから。

参加者のみなさんが、思考停止をしないように、経験を積みながら、個性を伸ばしながら成長できるようになるからです。

そして何より、参加者さんたちの今までの経験を尊重しているからなのです。

 

参加者は、お医者さん、歯医者さん、フィジカルセラピスト、心理セラピスト、ヨギーニ、会社員、主婦と幅が広いのです。

誰もが自分の持ち場で活躍できるように、自分の周りの人たちに役立てることができるように、という配慮なのです。

 

ナチュラルメディカルカレッジでは、手技や知識を伝える部門だけでなく、セラピストが成長できるようなプログラムを準備しています。

チベットでは医者は僧侶でもあるのです。

心身一如という量子力学の考え方をカレッジでは重要視しています。

一流の人たちがたどり着く心理的な境地にたどりつくサポートも大事です。

 

精神性の話をすると「それは宗教ですか?」とよく言われるんだけど、シンプルに考えると違うのですよ。

ゴキゲンな人たちの周りにはゴキゲンな人が集まります。

幸せな人たちの周りには幸せな人が集まります。

笑顔がステキな人たちの周りには、ステキな笑顔の人たちが集まります。

 

さらに言えば、

ゴキゲンな人たちと一緒にいると、ゴキゲンになってきます。

幸せな人たちと一緒にいると、幸せになってきます。

笑顔なステキな人たちと一緒にいると、笑顔になっていくのです。

 

感情や精神性は伝染します。

世界のトップ20のスポーツ選手の技術は変わらないといいます。

その中で優勝できるかできないかの差はメンタルと言われています。

目に見えない部分がとっても大事になっていくのです。

 

自分であること。

それを伝えようと決心しました。

さて、準備です。

 

ナチュラルメディカルカレッジに深みを持たせる。

それが僕の仕事だ。

 
■ナチュラルメディカルカレッジ
大阪8月期性、東京9月期性を募集
http://www.naturalmedical.org

■好きを仕事にソース・ ワークショップ
発見編:7月30日(土)31日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


自分にできることを知っているのか?@ナチュラルメディカルカレッジ

自分が何者かを知っていること。

何ができて、何ができないかという線引きができること。

できることを徹底的に磨いていくこと。

これがプロフェッショナルのセラピストとして大切なこと。

 

プロセラピストの上田正敏です。

週末はナチュラルメディカルカレッジでした。

クラニアルの手技は、体から脳へさらにメンタルまでアプローチする技法です。

人間の頭という部分はとっても大切な部分でもあります。

安全で効果的にクラニアルを行うには体を整えることからスタートですね。

ナチュラルメディカル

今回のカレッジで印象的だったのは、下條茂学長のプロフェッショナルとしての心構えの話でした。

 

とあるセラピストさんからクライアントさんを紹介したいという依頼が来た。

でも、その症例を聞くと、それは自分の守備範囲外のこと。

なので断ったという話。

 

このことから2つのことを学びました。

それは、自分のできること、できないことをハッキリさせること。

でもね、彼の施術は、奇跡的な治療効果を上げてきているのも事実なのです。

守備範囲はとても広い。

彼は言ったのです。

「体の痛みととることが僕の仕事。

それがなければ僕は見ない。」

 

できる、できないでいえば、できるのです。

そこまでの治療効果をだすためには、様々なプロセスが必要なのです。

施術は物語ださえ断言しています。

 

責任を持って引き受けることができるのか?

それが徹底しているので安易なことは言いませんし、約束もしません。

自分の仕事の領域をしっかりと線引きしているのです。

これはプロとして大事なことのひとつです。

 

もうひとつの学びは、安易に紹介しないこと。

口コミで人を宣伝するのはどんどんとしてもらってかまいません。

むしろ口コミして欲しい(笑)

 

ただプロ同士の間では、紹介する時にしっかりと考えなくてはならないのです。

チーム医療を考えれば当たり前のことです。

ご縁があって自分のところに来てくれたクライアントさんに対してセラピストは責任がある立場なのです。

専門家として対応するならば、何をどこまでどのようにするのかを伝えることができなければプロとしては失格です。

それぞれが専門家であり信頼できるからこそ紹介し合える関係性になるのです。

 

 

みんな生きている年数だけ自分が自分のプロフェッショナルです。

自分1人だけを考えるとあるがままで素晴らしいのです。

さらに人間は社会性を持つ動物。

社会の中でどんな役割があるのか知ることはとても大切です。

自分が好きなこと、できること、得意なことを磨いていくことが大切です。

嫌いなこと、できないこと、苦手なことは、やらなくていい。

誰か他の人が好きなことであったり、できることだったり、得意なことだったりするのです。

チームを作るのです。

同じ志を持った仲間が共に学ぶ意味があるんですね。

同じことを学んでも、何が得意かは皆違います。

個性がハッキリとでてきますね。

ナチュラルメディカル

今回のカレッジでは、メンターのわんちゃんをお世話して、参加者の皆様を観察していました。

個性が豊かであるということは、多様性があること。

そして、みんな違うからこそ、協力することが大事なんだなと思ったりするのです。

同じように学んでも、やっていることがみんな違います。

この個性がもっと伸びていくといいな。

来月は試験もあるけれど、最低限の安全性を保てる技術をマスターして、得意なところを伸ばしていってもらいたいな。

その部分を試験官として評価できたらいいな。

そして、学んだ技術を使い続けてもらいたいです。

 

■ナチュラルメディカルカレッジ
大阪8月期性、東京9月期性を募集
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■好きを仕事にソース・ ワークショップ
発見編:7月30日(土)31日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
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心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
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■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
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自意識過剰も自分を滅ぼす

恥ずかしいという感情が自分を滅ぼし、自意識過剰という思考も自分を滅ぼします。

昨日のブログでは恥ずかしい感情について書きました。

恥ずかしいという感情がどこから生まれるかというと、自意識過剰という思考から生まれます。

自意識とはなんでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自意識は、自分という存在を認識することです。

生まれた時には、自分は自分なんだという認識はありません。

感覚は母親と共有しているところも多いです。

母親の感情が自分の感情だと思っているところがあります。

まだ自分というものが何かさえわかっていませんから。

 

不機嫌になれば「おぎゃー」と泣けばお腹いっぱいになるし、気持ち悪くなれば「おぎゃー」と泣けばおむつも気持ち良くなります。

赤ちゃんはそんな経験から学習をしていきます。

だんだんとお母さんという存在を認識して、周りがわかってくることで、自分を認識していきます。

自分という存在を成長過程で知っていくことになるのです。

 

他人がいるから自分がいるのです。

そのうちに、自分の行動や言動が、周りの人たちの反応を生み出すことに気づきます。

笑われたり、怒られたり、泣かれたり、悲しまれたり。

自分が神様かのように周りに影響力を与えると思ってしまいます。

世の中で起きていることは、全部自分が作り出している。

そう思ってしまうのです。

これが自意識過剰の正体です。

 

自分が世の中に与えていることがすべてではありません。

自意識過剰を超えたところで、世の中を創りだしているのは自分なんだと自覚することは大切なのですが、自意識過剰でこの考え方を採用するとドツボにはまります。

 

自意識過剰の大きな問題は、ポジティブな影響を周りに与えていることは無視して、ネガティブな影響を周りに与えていると信じていることです。

まだ、ポジティブのほうがましです。

 

自意識感情なのに、自分は周りに影響を与えていないと信じていて、ネガティブな影響を与えている人もいます。

一見、謙虚なふりをして、多大なる負の影響を与えている人もいます。

でも、本人は影響力がないと信じている。

それでトラブルが起きていることも多いのです。

 

真実は、人は何をしようとしまいと影響力を持っている。

それはニュートラルであり、ポジティブかネガティブかは本人と周りの人たちとの関係性が決めることです。

 

自意識過剰は、自分の意識が自分だけに向かっている状態です。

周りの人とことなんてこれっぽっちも考えていません。

周りの人のことを考えているフリをしている人はいますよ。

本質的には自分のことしか見えていないのです。

 

だからこそ、コミュニケーションがとれなくなるので、周りに悪影響を与えていることが多いのです。

意識を自分に向けるか、他者に向けるかということに気づいていることはとても重要です。

自分にばっかりでも、他者にばっかりでも問題は起きます。

 

自意識過剰の人で、他者にだけ意識が向かっている人のいます。

人の目を気にしてばかりいる自意識過剰タイプもいます。

人のことばかり気にしていて、自分を見失ってしまっている。

自分が何をやりたいかさえわからない状態。

周りに合わせて、周りの期待に応えて・・・

これもしんどい状態ですね。

自分自身とのコミュニケーション不足になっています。

 

前者の自意識過剰は自分を表現することが、後者の自意識過剰は自分と向き合うことがカギとなります。

 

僕のセラピストの経験からすると、まずは自分と向き合うことからはじめるのがオススメです。

セッションでもまずはここからがスタートです。

それで自分を癒しながら自分自身と向き合い、自分が好きなことをする。

その好きなことで周りに人に喜んでもらい仕事にまでする。

僕のゴールは、クライアントさんが好きなことを仕事にしたり、仕事が好きになることなのです。

パートナーシップはそのプロセスの中で生まれます。

 
■好きを仕事にソース・ ワークショップ
発見編:7月30日(土)31日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
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■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
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