応援されない人の特徴

世の中には自力と他力がある。

自力とは、自分で事を起こして結果を出す方法。

他力とは、誰かに応援されることで結果が出る方法。

この2つです。

前者は行動の世界で、後者は縁の世界の話です。

どちらもあるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ふと、応援される人とされない人で大きな違いがでるなと考えることがありました。

 

応援されない人は、愚痴、不平不満、言い訳を言っている人です。

これを言わないだけでも運は上がります。

だって、運は他の人が運んでくるから。

愚痴、不平不満、言い訳を言っている人に会いたい人っているでしょうか?

不機嫌になりたい人はなりたい人同士で集まるかもしれません。

僕はゴキゲンな人と会いたくなりますからね。

僕もゴキゲンでありたいからです。

 

言い訳を言っている時間って他人の時間を奪っているんですよね。

10秒で終わる話を3分も話されると周りを疲れさせてしまいます。

話している内容のほとんどが愚痴、不平不満、言い訳だと余計にです。

 

すると何が起きるのか。

 

応援されない人になってしまうのです。

特に、仕事に関しては顕著にこの傾向が現れます。

だって、仕事の本質って他人を喜ばせることですから、人を不機嫌にさせたら仕事になりません。

 

言い訳をやめること。

 

これが大切です。

どうしても言ってしまう人はセラピーが必要かもしれません。

愚痴・不平不満・言い訳の中にも宝が埋まっていることがありますから。

 

応援される人になるためにはどうしたらいいいか?

本気になることです。

自分が好きなこと、やりたいことをやることです。

そして、そのことを語ること。

とってもシンプル。

 

自分が本気で行動していると応援する人がやってきます。

 

これが他力と自力をうまく使う方法でもあるのです。

まずは自分をゴキゲンに!

 

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
ワクワクという幸せの源泉を見つけ、好きなことを仕事にし、好きなパートナーがいて、理想のライフスタイルをするためのワークショップ。
発見編:9月10日(土)11日(日)
http://www.yoriyoku.com/source

■個人セッション
キネシオロジーを使って心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム
半年間で人生を根本から変えたい方へのプログラム!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm


自信が結果に左右する?

自信があるとかないとかよく言います。

自信がある時には、物事がすべて上手くいくような気がするし、

自信がない時には、何事もうまくいかないような気がします。

自信っていったい何でしょう?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自信って本当になんでしょうか?

 

自信とは感情です。

感情というのは波のようなもの。

ポジティブな時もあればネガティブな時もある。

 

浮き沈みがあるものです。

 

これは頭でコントロールできるものでもなく、体が勝手に感じているようなもの。

まるで風見鶏のように風の吹くままに動いているようなものです。

 

自信がある時には、うまくいっているように感じます。

自信がない時には、失敗ばかりしているように感じます。

 

ここで大切なのは感じているということ。

真実は違うかもしれません。

 

自信があって、上手くいっていると感じているだけで、本当は失敗しているのかもしれません。

自信がなくて、失敗していると感じているだけで、本当は成功しているのかもしれないのです。

これはいわゆる認知の問題にもつながっていきます。

自分がどう認識しているのかが、自分がどう感じているかと同じ事なんですね。

 

自信というものに左右されなさんなよ。

 

これが僕が今日伝えたい事です。

特に日本人に対して

「自信がありますか?」

と尋ねて、

「はい、あります。」

と答える人は稀です。

謙遜が美徳されている日本では

「自信はありません。けれど一生懸命やりました。」

みたいな答えが喜ばれます。

 

「自信があります。」と思い切って言っちゃってもいいかもしれません。

実は結果にはあんまり関係していなし、気分が上がるような気がします。

ポジティブな勘違いをしているほうが気持ちが良いでしょ。

ちなみにこれは自信がない人へのアドバイスです。

 

自信がありすぎて、何も感じていない人もいますから(笑)

 

まぁ、本当の自信は、自分がやりきった時にやってくるものですから。

それには誇りを持ってもいいんじゃないかな。

 

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感謝は罪悪感を癒す

あなたの口癖は「ごめんなさい」ですか?

それとも「ありがとう」ですか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

言葉は、ふだん自分が何を考えているかがすべて現れます。

その考えは、ふだん感じている感情から生まれます。

 

周りの人たちに罪悪感を感じている人の口癖は「ごめんなさい」です。

周りの人たちに対等性を感じている人の口癖は「ありがとう」です。

 

原因はいろいろありますが、自分が悪いと感じてしまっている罪悪感は幻想です。

人は誰もが同格であり対等性であるのです。

なぜ罪悪感を感じてしまうのでしょうか?

 

多くの人たちをセッションしてきて、感じているのはその原因は人ぞれぞれ。

様々なパターンがあります。

でもね、結果は同じなんです。

何かあると「ごめんなさい。」しか言えないのです。

 

どうしたらいいと思います?

 

「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えてみることです。

「ごめんなさい」というところを「ありがとう」に変えると、前後に話す言葉が変わります。

言葉が変わると態度が変わり人生が変わります。

 

習慣になっていると、ついつい「ごめんなさい」を言ってしまいます。

「ごめんなさい」と言ってしまったことに「ごめんなさい」を言ってしまう無限ループにはまることもあります。

いいんです。慣れていないことは失敗もするものです。

 

ゆっくりと落ち着けるところで、イメージの中でやり直せばいいのです。

これは脳科学の方法を応用しています。

実際にできたこととイメージでできたことを脳は区別しません。

そう、イメージトレーニングするのです。

この数をやればやっただけ、似たような場面に遭遇した時に、「ありがとう」が言いやすくなります。

 

「ありがとう」という言葉は人を笑顔にする力を持っています。

言われても気持ちが良いですからね。

 

「ありがとう」を1日に何回言えるかゲームのように楽しんでもいいかもしれませんよ!


好きなことをするのにお金がかかるウソ

ソースワークショップ後によく受ける質問を受けることがあります。

それは

「もっとワクワクすることしたいのだけれど、お金がないからできない。」

というものです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ワクワクすることをしたいならすればいいのです。

一番のお手本は子供です。

彼らは暇が大嫌い。

暇さえあれば、何かしています。

静かだなと思えば遊び疲れて寝ています(笑)

 

興味を持ったら一目散に近寄っていきます。

これがワクワクの本質なのです。

子供の遊びの中に隠れています。

ここで子供はお金を使っているでしょうか?

 

「えぇーっ!うちの子は遊ぶものを与えないと文句ばっかり言う。」

という人がいます。

そうなんです。

ここに遊ぶのにお金がかかるというウソが始まりなのです。

 

クリエイティブに必要なものは暇です。

暇で何もないところ。

原っぱなんかを思い出してもいいでしょう。

そこでボーッとしていていると何かしたくなります。

帰りたくなるかもしれませんが、それはなしで(笑)

すると、何か遊びを考え付くのです。

例えば、草や虫を観察したり、花で何かを作ったり、走ったり、触れたり、いろんな遊びがそこに生まれます。

僕はこれがクリエイティビティであり遊びの原点だと思っています。

ここはワクワクの源泉の宝庫です。

 

現代は、消費社会と言われています。

自分で作り出すものよりも買うことが大事とされています。

遊びも消費の遊びがたくさんあります。

ゲームもそのひとつ。

誰かに何かを与えられるのが当たり前になっています。

次から次へと遊ぶことが与えられます。

お金をだしてそれを買っています。

教育も同じ。次から次へと買い与えられる。

 

今の小学生の夏休みは、塾、キャンプ、ワークショップ、サマースクール、宿題やらなんやらスケジュールをこなすのでいっぱい。

自由に時間を使うことはないそうです。

これやっていると何が起きるかといえば、自分が好きなことがわからなくなる子がでてきます。

自分が望み好きでやっているならいいのだけれど、親の期待のためにやっていると自分がわからなくなる。

時間が最大の贅沢になっています。

 

消費になれていると、好きなことをするのにお金が必要だと信じてしまう。

 

好きなことをするのに最初にすることは、お金をかけずにすぐにやるということです。

できないという人は頭をしっかりと使ってください。

お金がないなら頭を使うのです。

お金をかけずにできないかをしっかりと考えるのです。

この考えることが将来的に好きを仕事にしたりするのに役立つ知恵になります。

 

演劇も招待されて見たなぁ・・・

美味しいご飯をおごってもらったなぁ・・・

役立つセミナーも招待してもらったなぁ・・・

興味あるワークショップも招待してもらったなぁ・・・

プロのナチュラルガイドをしてもらったなぁ・・・

旅先で車に載せてもらったなぁ・・・

好きな講師に来てもらい人を集めて主催&参加したなぁ・・・

好きな本も献本してもらったなぁ・・・

スキー場の宿に居候して、スキー三昧な生活をしたなぁ・・・

 

 

ちょっと考えるだけでも有料なものでも無料でやったことはたくさんあります。

もちろん全くの無料でできることもたくさんあるでしょう。

外にでる、一駅歩く、知らない場所に行ってみる、遊びに行く、ノートに文章を書く・絵を描く、SNSやブログに文章を書く、好きなことの話をしてみる、家で踊ってみる、残り物で料理をしてみる・・・

いつでもどこでも好きなことはできるのです。

 

聞いた話では、

好きな特技を使って無料で外国旅行したり、好きなことを話していたらスポンサーが現れたり、好きなことで手伝っていたら仕事に誘われたりした話はたくさんあります。

 

好きなことをお金を使わないでやってみるゲームをしてみましょう。

オススメです。
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メディア力をつけること

宇宙人来襲 ー東京スポーツ

宇宙人来襲 ーNHKニュース

これを聞いて、どちらが信頼できる情報でしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

確かこれは山田ズーニーさんの本で見た例文です。

これを読んだ時に衝撃を受けました。

だって、情報って同じじゃないかって。

 

よく考えたらわかるのです。

お医者さんとの対話で

 

「あなたは病気です。」

「そうなんですね。」

 

とやりとりしますが、もし知らない人に同じように言われたら

 

「あなたは病気です。」

「はぁ」

 

と怒ります。何いっちゃんですか?こいつ!となります。

あんたに言われる筋合いはない。と言っちゃうかもしれません。

 

言葉は言葉の内容が大事なのではありません。

誰が言うのかが大事なのです。

 

本で読んだ言葉をそのまま言うのか?

自分で体験をしたことを言うのか?

 

さらに言えば、どれくらい信頼されているかもポイントになります。

「狼が来るぞー!」といつも言っている人の話は、嘘だと思われます。

信頼はすぐにはできません。

積み上げていくものです。

 

ブログも3000日ほど毎日更新をしていた時期がありますが、あれだけの情報量をだすということが信頼につながったことを思い出します。

信頼の積み上げ方は人それぞれでしょう。

 

他者の受け売りだったとしても、たくさんの意見を自分なりにまとめてだせば、信頼になるかもしれません。

今ネットだとまとめサイトってあるからね。

良い編集をしている人は役立ちます。

 

昨日のソースワークショップ<活用編>のブログにも書いた受け手を考えた情報なのかが大事なのかもしれませんね。

相手が喜ぶことや役立つことを伝える。

しかも相手に合わせて情報を編集ができること。

 

一長一短にはできません。

継続することが力になります。

 

継続するにはどうしたらいいかって?

 

それはワクワクすることをやればいいのです。

やりたいことは続くのです。

シンプルなんです。

 

そうすれば自分のメディア力は上がっていきますよ。

 

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自分を好きになる方を選べ!

最近、また走り始めました。

ご近所仲間と週1で走るのは継続していたのですが、ひとりで走ることをいつの間にか辞めていたのです。

先日、ナチュラルメディカルカレッジで、ヨガと瞑想をしました。

その時に気付いたのです。

走りたがっている自分がいることに。

 

プロセラピストの上田正敏です。

瞑想というと神秘的なものかといえば、そうでもありません。

瞑想から宗教性を抜いたものをマインドフルネスと呼んだりもしています。

瞑想状態って集中している状態のことなのです。

何かに集中すると、意識が変容する、つまり脳波の状態が変わったりすることがわかっています。

 

僕の場合だとヨガではいる瞑想状態よりも走っていることではいる瞑想状態の方が気持ちが良いのです。

好みの問題です。

ジョギングも単純なリズム運動ですから瞑想状態に入りやすいのです。

単純運動をしていると頭にいろんなことが浮かんできます。

それをただ眺めているだけでいいのです。

 

という経緯があって走ろうと思ってました。

でも、実際には・・・面倒臭い(笑)

 

新しいことを始めるのは難しいのです。

以前はやっていたことも、やめてしまえば同じことです。

人は習慣が大好きで、新しいことをすることは大嫌い。

これは本能に組み込まれた仕組みなのです。

この変化を起こすには「生きたい!」「知りたい!」「つながりたい!」という本能的な欲求の力を使うのが良かったりもします。

 

今回の場合、生きることにも関係ないし、以前走っていたので知りたいということもないし、誰かと走ってつながりたいわけでもない。

決意はしたもののやる気が起きなかったのです。

 

目が覚めて「走ろかな、走るのよそうかな」と葛藤していました。

そんな時にふと自分自身に問うてみたのです。

 

「このまま起きて走っている自分とこのまま寝てしまう自分と、どっちが好き?」

 

起きて走ったほうが好きな自分でいられるなと思ったので、起きて走ってみました。

行動って起こすまでは億劫なんだけど、実際に走ったら気持ちがいいのです。

走り終わった後も爽快感が続きます。

そして、自分を好きでいられる。

 

 

やるかやらないか迷った時には、

自分を好きでいられるほうを選べ!

ということなのです。

 

シンプルな答えですね。

 

好きなことをやろう!やっていることを好きになろう!

ソースワークショップで伝えてきたのですが、ここに新しい言葉が追加されました。

 

自分を好きになろう!

 

です。

究極、これでいいんじゃないかなと思った次第で。

 

自分を好きになることをしよう!

 

うん。これだ!

 

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
発見編:8月11日(祝木)12日(金)
活用編:8月13日(土)14日(日)
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自意識過剰も自分を滅ぼす

恥ずかしいという感情が自分を滅ぼし、自意識過剰という思考も自分を滅ぼします。

昨日のブログでは恥ずかしい感情について書きました。

恥ずかしいという感情がどこから生まれるかというと、自意識過剰という思考から生まれます。

自意識とはなんでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

自意識は、自分という存在を認識することです。

生まれた時には、自分は自分なんだという認識はありません。

感覚は母親と共有しているところも多いです。

母親の感情が自分の感情だと思っているところがあります。

まだ自分というものが何かさえわかっていませんから。

 

不機嫌になれば「おぎゃー」と泣けばお腹いっぱいになるし、気持ち悪くなれば「おぎゃー」と泣けばおむつも気持ち良くなります。

赤ちゃんはそんな経験から学習をしていきます。

だんだんとお母さんという存在を認識して、周りがわかってくることで、自分を認識していきます。

自分という存在を成長過程で知っていくことになるのです。

 

他人がいるから自分がいるのです。

そのうちに、自分の行動や言動が、周りの人たちの反応を生み出すことに気づきます。

笑われたり、怒られたり、泣かれたり、悲しまれたり。

自分が神様かのように周りに影響力を与えると思ってしまいます。

世の中で起きていることは、全部自分が作り出している。

そう思ってしまうのです。

これが自意識過剰の正体です。

 

自分が世の中に与えていることがすべてではありません。

自意識過剰を超えたところで、世の中を創りだしているのは自分なんだと自覚することは大切なのですが、自意識過剰でこの考え方を採用するとドツボにはまります。

 

自意識過剰の大きな問題は、ポジティブな影響を周りに与えていることは無視して、ネガティブな影響を周りに与えていると信じていることです。

まだ、ポジティブのほうがましです。

 

自意識感情なのに、自分は周りに影響を与えていないと信じていて、ネガティブな影響を与えている人もいます。

一見、謙虚なふりをして、多大なる負の影響を与えている人もいます。

でも、本人は影響力がないと信じている。

それでトラブルが起きていることも多いのです。

 

真実は、人は何をしようとしまいと影響力を持っている。

それはニュートラルであり、ポジティブかネガティブかは本人と周りの人たちとの関係性が決めることです。

 

自意識過剰は、自分の意識が自分だけに向かっている状態です。

周りの人とことなんてこれっぽっちも考えていません。

周りの人のことを考えているフリをしている人はいますよ。

本質的には自分のことしか見えていないのです。

 

だからこそ、コミュニケーションがとれなくなるので、周りに悪影響を与えていることが多いのです。

意識を自分に向けるか、他者に向けるかということに気づいていることはとても重要です。

自分にばっかりでも、他者にばっかりでも問題は起きます。

 

自意識過剰の人で、他者にだけ意識が向かっている人のいます。

人の目を気にしてばかりいる自意識過剰タイプもいます。

人のことばかり気にしていて、自分を見失ってしまっている。

自分が何をやりたいかさえわからない状態。

周りに合わせて、周りの期待に応えて・・・

これもしんどい状態ですね。

自分自身とのコミュニケーション不足になっています。

 

前者の自意識過剰は自分を表現することが、後者の自意識過剰は自分と向き合うことがカギとなります。

 

僕のセラピストの経験からすると、まずは自分と向き合うことからはじめるのがオススメです。

セッションでもまずはここからがスタートです。

それで自分を癒しながら自分自身と向き合い、自分が好きなことをする。

その好きなことで周りに人に喜んでもらい仕事にまでする。

僕のゴールは、クライアントさんが好きなことを仕事にしたり、仕事が好きになることなのです。

パートナーシップはそのプロセスの中で生まれます。

 
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発見編:7月30日(土)31日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
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恥ずかしって感情が自分を壊していく

「恥ずかしい」という感情は自分を破壊することがあります。

正確にいうと「恥をかきたくない」という考えが自分を破壊します。

日本の伝統なのか文化なのか恥をかくくらいなら死を選ぶくらいに恥を避けようと、または恥から逃げようとします。

 

プロセラピストの上田正敏です。

「恥をかきたくない」と思っている裏にはどんな思い込みがあるのでしょうか?

誰かに迷惑をかける?

小さなプライドが傷つく?

変な目で見られる?

隠したいことがある?

見栄を張りたい?

 

そんなことが起きるくらいならば、自分が我慢すればいいと思っているのではないでしょうか。

 

自分さえ我慢すれば、誰にも迷惑をかけない。

自分さえ我慢すれば、良い人に見られる。

自分さえ我慢をすれば・・・

 

我慢の先には何が待っているのでしょうか?

 

・・・何にもない気がするのは気のせいでしょうか。

我慢をしていると起きることは、自分の体か心が壊れるということです。

 

良い人を演じているのは疲れます。

ダメな自分でいられたらどんなに楽なことでしょう。

 

ダメな自分なんて誰も受け入れてくれないよ。

だから完璧な人間になろうとして頑張っているんだ。

ダメな自分を見せて誰かをがっかりさせるなら我慢したほうがいい。

そのためならなんだってやるさ。

 

そんな感じでしょうか。

 

自己成長をしたいなら恥はどんどんかくべきです。

新しいことをすると必ず失敗します。

失敗したことないという人は、アホか新しいことにチャレンジしていない人です。

 

この世の真実のひとつは、世の中で起きることはすべて初めてのことなんです。

つまり失敗しても当たり前だし、失敗してもやり続けるから成功するのです。

つまり恥は常にかいています。

 

自分がその恥を認めるか認めないかの違いにすぎません。

周りにはすべにバレています(笑)

 

僕自身も勇気を持って・・・恥を忍んで告白したら、そんなもの初めから知っているよと何回言われたことか・・・

 

恥ずかしいと感じる人がチャレンジすることはひとつです。

「助けてほしい。」

この言葉を周りの人たちに伝えることです。

 

恥ずかしいことを超えて行う健全な態度は助けを求めることです。

助けてと言えないから頑張るのです。

頑張ってもできないことを頑張ってやって、やっぱりできなくて、自分を責めて、また頑張って・・・

 

頑張るのは美徳ではありません。

 

自分が好きでエネルギーを注いでいることが本当の意味での頑張りです。

好きでもないこと、できないことをやることは、自分に対する虐待であり頑張りではありません。

 

好きなこと、得意ことをやればいいのです。

 

これだけ周りに多くの人がいるならば、自分が嫌いなこと苦手なことが好きな人はいっぱいいます。

 

恥ずかしさを超えるとそこには愛情深い世界が待っています。

勇気をだして周りに頼りましょう。

そこに解決法が必ずあります。

 

 


恨みという感情は自分を攻撃する

「恨みの感情を手放せない。どうしたらいいのでしょう?」

そんな質問をいただいた。

どうしたらいいのだろうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

恨みの感情は感情の方向性が、自分から自分に向けられる。

怒りの感情は自分から他人に向けられる。

昨日のブログでは誰かを悪者にするということを書いたが、それは怒りの感情だ。

誰かを攻撃することで自分を正当化するのが怒りの感情だ。

 

相手が怒りを受け入れなければ、その怒りは自分に向けられる。

それも恨みの感情と言って良い。

要は、感情の方向性の問題である。

強烈な感情の矛先が相手に向けられるか、自分に向けられるかだ。

 

誰にも表現できずにいることで、恨みの感情は自分自身にその刃は向けられる。

そのことで体や心が病むこともあるのだ。

そのくらいに感情のエネルギーは強烈なのだ。

 

では、どうすればいいのか?

許すというのは言葉では簡単だ。

神のみが許すことができるとメンターは教えてくれた。

人は許すことはできない。受け入れることだ。

相手を受け入れることはできなかったとしても、自分自身を受け入れること。

受け入れられない自分を受け入れるのだ。

 

受け入れるためにできることは自分自身を見つめること。

僕がやっているのは、それだけと言っても過言ではない。

自分自身のことも見つめるし、クライアントさんが自分を見つめることをサポートする。

 

恨みの感情は、今感じている相手に感じているだけではない。

過去に同じように恨みの感情を感じた人が何人もいるはず。

感情はパターン化されている。

そのパターンは人によって違うが、パターン化されるというのは人間の共通項だ。

脳の仕組みが同じだから。

経験によって作られるパターンが違うだけ。

 

最終的には恨みの感情は両親のどちらかに向けられていることは多い。

次に多いのが兄弟姉妹だ。

子供の頃の世界は、両親がすべてだったから。

 

して欲しいことを、してくれなかったのか?

して欲しくないことを、してくれたのか?

 

その感情が自分の中にずっと残っている。

 

恨みの感情から自由になれば、人はどれだけ生産的になれるのだろうか?

 

恨みのために一生を費やす人もいる。

恨みの束縛を解いて自由になる人もいる。

 

それは選択だ。

 

恨んだままに生きるのか?

興味に従って生きるのか?

 

それが問題だ。

 
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不幸話をしていると不幸になるという話

「いつも同じような不幸話をしてくる人がいるのですがどうしてですか?」という質問をいただきました。

これには理由があるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人の心理はとても興味深いことが沢山あります。

今回の質問も人間の奥深さがわかります。

 

理由は3つあります。

1つ目は、不幸な話をして誰かを悪者にしたいというということ。

誰かを悪者にするということは、相手を加害者、自分を被害者という関係性を作ることになります。

自分を自己正当化するために、相手を悪者にするのです。

そして、悲劇のヒロインを演じるのです。

悲劇のヒーローも同じです。

これは茶番劇であり、コントでもあります。

不幸話をすることに目的があるのです。

それは意識的かもしれないし、無意識的なのかもしれません。

 

 

2つ目は、不幸な話をすることで得をしているということ。

悲劇のヒロインになれば同情もしてくれる。

悲劇のヒロインで誰かに愛されると思っている人は、愛されたいと思ったら悲劇のヒロインになるのです。

悲劇を仕事にしている人もいます。

そんな人はお金が欲しい時に悲劇のヒロインを演じる人もいるでしょう。

これは健全なる態度ではないかもしれないけれど、実際にあることなのです。

話をするという行為の裏に、欲求が必ずあるのです。

人は欲求がなければ動きませんから。

 

3つ目は、不幸な話をしているから不幸になっていくのだということ。

 

人は無意識にドラマを求めます。

周りを見渡すと作り話にあふれています。

リアルではなく虚構の世界。

テレビドラマ、映画、演劇、小説はすべて作り話。

それでも人は感動できるように作られています。

むしろ筋書きよりも心が動く事そのものが喜びなのです。

心はネガティブにもポジティブにも動きますが、どちらも同じ事です。

心が動くことが感動ですから。

 

地球の裏側の映像も本当に起きていることなのかわかりません。

特にCGなんて技術がでてきたら何が本物で何が偽物なのか、さっぱりわからないのです。

 

脳の認知の関係上、騙されてしまうのです。

自分自身にもだまされます。

記憶なんて思い出す度に変わっていくのです。

美しくもなれば、醜くもなります。

なぜなら記憶は感情によってファイリングされているから。

記憶を思い出す度に感情も思い出し感情は強化されていきます。

ポジティブな記憶はよりポジティブになり、ネガティブな記憶はよりネガティブになっていきます。

 

プロセラピストとして感情解放をしていきますが、自分も含めてクライアントさんたちを観察していると、本当に解放されるとその出来事そのものを忘れてしまいます。

物事をニュートラルにとらえることができたら、記憶のも残っていかないのです。

感動って記憶と深くつながっているのです。

 

不幸話も落語みたいに自分ごとでなければ芸として成り立ちます。

自分ごとの話をしていると、自分がどんな人間なのか、自分で自分を説得しているものなのです。

「私は不幸です。」

という言葉をずっと言っていると、不幸な自分ってどんな自分なんだろう?と想像します。

想像するだけならいいんだけど、その不幸な自分を実際に演じます。

つまり不幸になる行動をしてしまうのです。

そして、「あぁ、やっぱり自分は不幸なんだ。」と納得するのです。

そして、不幸な自分のイメージを強めていくのです。

不幸御殿を建てたい人はそれでいいのだけど、もしそれが嫌ならば、不幸な自分を手放すことが幸せの第一歩です。

 

言葉や物語の力はとても強いです。

演劇関係者の人たちが心を病む場合、言葉や物語の負の側面にやられていることが多いです。

医療関係者、セラピスト、カウンセラー、コーチなどが心を病む場合も同じ事が起きていることが多いです。

本人には問題が起きない場合でも、家族にその状態がでることもあるのです。

感情は伝染しますから。言葉や物語がさらに感情を強めます。

 

自分の中にある不幸な物語を手放しましょう。

自分の中にある不幸な言葉を手放しましょう。

不幸はパターンにすぎません。

幸せにはパターンはありません。

幸せには無限の可能性があるのです。

希望を持って前に進みましょう。

 

それが僕のミッションです。

 

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