アドバイスの難しさ

カウンセリング、コーチングやセラピーの世界では流派によっては、アドバイスはご法度。

なぜだろう?

ずっと疑問に思って居ました。

それがつい最近、理由のひとつがわかったのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕は技術というものを常に信じているし疑っています。

自分の理解の深さで技術の精度が変わるとも思っています。

 

アドバイスを受ける側からみると、アドバイスをちゃんと理解することができない場合があります。

世の中にはいろんなアドバイスがあって、それを自分の都合のいいことばかりを集めて、自己流に解釈して、全く役に立たないようにしてしまうのです。

これは、潜在意識にある変わりたくない意識や認知のゆがみが関係しています。

簡単にいえば心理ブロックです。

 

アドバイスを混ぜると全く違うものになってしまいます。

本質がわかっていないとアドバイスが意味のないものに大変身します。

 

例えばダイエットの話。

糖質を全部抜けばいいよねと全く食べずに栄養失調になって、リバウンドをしてしまう人がいたりします。

お菓子は糖質ではないですよねとお菓子を食べまくって太る人。

ダイエットしている人にはチートディという週に1度好き勝手に自由にお腹いっぱい食べる日が必要。だから全く痩せない人もいたりします。

 

アドバイスの本質を理解せずに自分で解釈して失敗する人は多くいます。

話をちゃんと聞けていないのですが、人はストレスがあると脳が学習障害のような状態になり聞こえなくなったり、意味を理解することができなくなったりするのです。

 

アドバイスを受ける側の問題を書きました。

では、アドバイスをする側の問題はなんでしょうか?

 

アドバイスというものはタイミングが大切です。

アドバイスを受ける人の状態をよく観察してする必要があったりします。

人は成長する動物なので、時期によってアドバイスが正反対になる場合があるのです。

 

例えば、スポーツを初心者には「がんばれ」とアドバイスをします。

やり始めは努力することがとても大切になります。

だって、何もやっていないのだから、やることが大切になることです。

 

これがやっているうちに疲労がたまってきたりします。

その時には、がんばれではなく、休めというアドバイスが必要になったりします。

「やれ」というアドバイスではなく「やるな」というアドバイスに変わります。

 

その人の状態によって言うことは変わるのです。

それをよく観察しているかがアドバイスする側にとって大切になります。

誰にも同じことを言っても効果があるとは限らないのです。

 

アドバイス受ける側も自分の状況を的確に話すことは困難だったりするので、様子を観察しなければわからないことも多いです。

 

アドバイスは条件によって何を選ぶかがとても難しいのです。

 

だからこそ、本人の気づきを大事にするという姿勢が生まれたのではないかと思ったのです。

 

自分で感じて、自分で考えて、自分で気づいて、自分で選択して、自分で行動する。

 

究極的には、これができるようにすることがサポートする人の本質なのだと思って居ます。

自己責任モデルです。

自分ごととしてすべてをとらえて行動するということです。

自主性です。

 

理系っぽくいうなら、自分で仮説をたてて、自分で検証方法を考えて、自分で実験して、自分で結果を考察して、新しく仮説を立てるということです。

 

そこによきアドバイザーは必要だと僕は思っています。

どうしても受験を経験していくと世の中は個人戦で自分一人でなんとかしなくちゃいけないと思ってしまいがちですが、実際はそうではありません。

助けてください。と人を頼ることも大切なことです。

プロの力を借りてもいいでしょう。

協力者、応援者、指導者・・・

大切な仲間です。

 

アドバイスって本当に難しいなと思っている今日この頃です。

 

アドバイスしてくれる人に感謝して耳を傾けること。

自分の思い込みで話を聞かずにニュートラルに聞くこと。

やってみた結果を報告すること。

 

アドバイスする時には、その人の状態をよく観察すること。

そして言葉でもよく聞くこと。そして、自分で考えて、相手も考えて共に答えを見つけようとすること。

相手を信じること。

 

アドバイス深いですね。

まだまだ気づきは深まりそうです。

 

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素直であること

前回のブログが好評でした。

小さなプライドを捨てるにはどうしたらいいのか?

そんな質問もいただきました。

どうすればいいのでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

答えは、素直であることです。

素直であるということは、

他者の話に耳を傾けること、

言ってくれたことをやってみること、

やってみた結果を振り返って考えること、

考えた結果を言ってくれた方に感謝と共に報告すること

です。

 

シンプルです。

 

「はい。」という素直な気持ちが大切です。

そして「ありがとう」という感謝もですね。

謙虚さで、小さなプライドを超えていくことができます。

 

ちなみに

人の話を聞きすぎちゃう人は、自分で選んでやってみることが重要です。

これは大きなプライドを持っていないことが原因です。

 

アドバイスというものは、その人の状況によって正反対のものに変わることもあります。

 

この小さなプライドは誰もが持っているものです。

小さなプライドは、他者とのコミュニケーションを妨げます。

素直になれなければ、嘘をつくしかないからです。

嘘は罪悪感をうみだし、また嘘を重ねていきます。

そのうちに自分自身が何かもわからなくなっていきます。

 

小さなプライドを捨てるためには、素直であること。

「はい」と返事をするところからスタートかもしれません。

 

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小さなプライド大きなプライド

連休中はナチュラルメディカル主催のコンシェルジュ講座カレッジ本講座歯科向けクラニアル総合医療講座をポート参加させていただきました。

プロのセラピストやプロの医療者と接する時間はとても贅沢なものでした。

臨床現場で真剣勝負をされている参加者の方々は、大きな志を持っているので、惜しみなく知っていることや技術を教えてくれます。

受講する姿勢から学ぶことがたくさんあります。

 

プロセラピストの上田正敏です。

医療関係者も含めた人を癒していく人たちで、一流になっていっく人たちと三流になっていく人たちの特徴があります。

初めは同じなのに何年か経つと道がわかれてしまうのです。

この不思議に気づき20年間いろんなところで観察しています。

 

そこで気づいた大きなことは、三流の道へまっしぐらな人は、ちっぽけなプライドに縛られています。

「自分ができる人間なんだ」と豪語しているのだけれど、潜在意識の深いところでは自信が全くありません。

できると思っているので努力を全くしないのです。

下手に努力をしてしまうと自分がどれだけダメなのかわかるので、自分がちょっとでも自信を失くすことは全くしません。

その道でプロとしてやっていく道を選んだはずなのに再受講しない人は典型的な例です。

 

ちっぽけなプライドに縛られていると人に物事を聞けません。

自分がダメな人間だとバレないように取り繕うことでいそがしいのです。

質問するなんてプライドが許さないのです。

だってバレちゃうからねダメな自分が他人に。

 

ちっぽけなプライドは自分の成長を妨げます。

そして卑屈になっていきます。

自分で自分の首をしめていくことになります。

 

では、大きなプライドを持っている人はどんな感じなのでしょう。

大きなプライドとは、誇らかな自信を持っている人です。

他人と比較するなんてちっぽけなことはしません。

自分も素晴らしいし、相手も素晴らしいと思っています。

 

なので、相手の素晴らしいところを教えてもらおうと貪欲に学んでいきますし、自分の知っていることは惜しみなく相手に伝えます。

なぜなら高い志を持っているから。

 

高い志とは、自分だけ大きな目的を持っているし、相手にとっても有益になることを考えているし、さらには社会や未来のためという大きな目的を持っています。

その大きな夢は自分一人では叶えられないくらい大きな夢です。

多くの人に助けてもらえなければ実現できない夢。

自分の見栄なんてちっぽけなものなのです。

その大きな夢の前では。

 

ステキな先生たちに囲まれて刺激をたくさん受けました。

ちっぽけなプライドを捨てるためには、大きな志を持った人たちと同じところで同じ空気を吸うことでしょうね。

できたら話をして、さらには対話をして、自分を深めて行くこと。

最初は恥ずかしいです。ほんと何を言っていいのかわからない。

それでも、その場に居続ければ、慣れてきます。

 

たくさん恥をかくでしょう。

かける時にかいけておくのがいいのが恥なんです。

この恥の正体は、ちっぽけなプライドです。

 

一生、恥知らずで生きていけたらステキな人になっているでしょうね。

恥知らずとは意識的に恥をかいていくことなのです。

 

小さなプライドを持ち続けて、これからもいくのか。

大きなプライドを持って行くのか。

それは選択です。

 

僕も小さなプライドいっぱい持ってます。

そのプライドを捨てることが勇気を持つことです。

その先に自分が本当に心から欲しい世界がありますから。

 

なぜか無意識は恥という鍵をかけちゃうんですよね。

不思議なものです。心の世界は。

ドラマを楽しむ生き物なんでしょうかね。

 

肝心の講座レポートはないというオチです。はい。

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上田正敏47才ゆとり人間(情熱大陸風に・・・)

「ゆとり世代が・・・」という言葉をよく聞く。

実際に小学校や高校にワークショップに行って、「最近の子たちと僕らの時代」を比較して考えてしまう。

僕らの時代の人たちと自分自身も比較してみえたことがある。

俺、ゆとりだ。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ナチュラルメディカルカレッジでのワークは技術だけでなく、人間性を育てるために様々なワークを行なっています。

自分に気づくということがよく起こります。

僕がそこで気付いたことは、「俺ゆとりかも」ということ。

 

今のゆとり世代の人たちと同じような考え方をしているということがわかったのです。

当たり前なことなんだけど、すべて同じだとは思いませんがある思考パターンは似ているということ。

がんばるということができないのです。

がんばることができないから、どうしたらがんばれるかと考えて、好きなことをしているのです。

がんばるって無理してやるというニュアンスがありますが、面白いからついついやってしまう状態を作ることを心がけていたら、がんばることができなくなってきました。

もっと正確にいえば、能力がないことは全くできません。

努力すれば多少はできますが、時間もエネルギーも過剰に使います。

本当に自分マニュアルをどれだけ作るかが大事ですね。

 

ゆとり世代の特徴である一から十まで言われなければやらないと言われていますが、僕もそうです。

僕は自分で考えろと言われても自分で考えられない。

だって、あなたの頭で考えていることと僕の頭で考えていることが違うし、考える思考法も違うし、気付いていることも違うし、わかっていることも違う。

お互いの知恵をだしあって、新しい思考を作ろうぜと考えているのです。

 

僕の場合、一から十まで言われないと、好き勝手にやってしまうので、いつまでたってもできません。

一から十まで言われても、その通りにできることもありません。

こう書くとまるでダメ人間だな(笑)

 

それでも生きられます。

大丈夫!

 

人それぞれ、自分の得意なパターン、苦手なパターンを持っています。

これが思考の癖を作っています。

この癖はちゃんと認識する機会を作ることをオススメします。

癖に気づけば、変えることを選択することも可能です。

 

まとめます。

 

ゆとり世代の人たちとゆとり人間の僕の差は何かと言えば、時代の流れでゆとりになったのではなく、ゆとりを自分の意思で選んだということ。

先人は自分でものごとを選ばなくてはいけません。

次世代の人たちは時代の流れで自動的にその良さを受け取れる。

 

でも、世の中には完璧なことはなく、自分で選ぶ人間がでてくる。

それがまた次の時代を作っていく。

これが延々と繰り返されて人類がよくなっていくものだと僕は信じている。

 

自分の思考癖に気づき、自分の今の自分に最適な思考を再インストールすれば、自分の好きという感情や身体感覚を中心にした生き方ができるようになります。

僕はここにこだわりを持ってます。

 

そのうちに悟り世代と言われているように僕も悟れるのか、それとも悟っているのでしょうかね。

 

40代から自分らしい仕事ゆとりのある生活をしたい人は個人セッションやワークショップで具体的なことを伝えています。

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面白いと思ったらやってみよう!

高校に自分の好きと社会の仕事をつなげるワークショップ開催してきました。

自分自身の高校生の時なんて、そんなことを考えずにのんびりと過ごしていたような気がします。

時代の流れの先端を知りたいと当時の時代の流れで電子工学の道を目指しました。

本当は人間に興味があったんだけど、医学系の道は学力と金銭の問題であきらめていました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

選んだ道は、もちろん僕の好きな道です。

理科が好きで、特に実験が大好きで、そんな理由で理系に行くぞと決めました。

さらにいえば、国語って何が面白いのかさっぱりとわからなかったからです。

そして新しいことも好きだったので、時代の先端を味わいたいと新しい学問の分野を選びました。

高校時代の動機なんてそんなものです。

 

職業までは見ていませんでした。

後からわかったのは、電気業界は給料が安い。

さらに今わかるのは、電気メーカーは軒並み買収の対象になっているし、大きな事故で大問題になったりとしています。

でも給料が安いとか、結局は文系の人間が出世して、理系の人間は報われないとか知っておきたかったですね。

 

教育って社会の一員として仲間になる準備のようなものですから、子供の頃から実際に社会に役立つことを学んでもいいのかもしれませんね。

あまりにもアカデミックすぎて、何に使えるのか実際にわからない学問は意味がないのかもしれません。

興味を持った時に学べばいいことですから。

無理やり学ばされているから勉強が嫌いになる子が多いのです。

 

僕は仕事を選ぶ時に大切なことは、「好き」という感情だと思っています。

この感情は、自分が持って生まれたユニークな感覚です。

 

「才能」「強み」「特徴」というものは、他者との比較にすぎません。

誰かと比べた相対的なものです。

「好き」とか「ワクワク」という感覚は自分だけの絶対的なものです。

 

何かが「好き」って、自分にとっては当たり前すぎて、それには価値がないと思いがちですが、ここにこそ本当に価値があるのです。

高校生のワークショップをしていて感じたのは、自分の価値を知らず、認めず、気づかず、受け入れずというような気がしました。

キラキラとトキメクような輝きを持っています。

 

授業でその芽を摘んでいるのはもったいなという気もします。

本当に好きなことを追いかけて、それにまつわる知識を学んでいったら、もっと輝くのだろうなと感じました。

 

これからの時代、体を使った仕事はロボットが全部やってくれる時代がやってくるかもしれません。

人間より力があり、器用であり、機敏であるロボットがでてくるでしょう。

さらに、頭を使うことはAIが全部やってくれるようになるかもしれません。

人間よりも正確で、公平で、優秀なAIがでてくるでしょう。

 

そうなった時に人間は何をするのか?

仕事がなくなるという人もいます。

僕はそれでいいと思います。

仕事がなくても食べていければいいじゃないですか。

ただ、暇で暇でしかたがないということになるでしょう。

その時に、人間の持つ可能性が生まれると僕は思っています。

暇が人間の創造性を生み出す源だと思っていますから。

 

その社会をみたいなと僕は夢見ています。

芸術と哲学が充実した世界になるのかなとワクワクしています。

 

もしもそんな世界になるなら、これからの子供達に伝えたいことがあります。

 

    気になることがあれば、実際にやってみましょう。やってみなければ興味があるかわかりません。
    やってみて好きになればトコトン追求してみましょう。やめられないくらいに好きなことに出会えたら幸せですね。
    その好きなことで誰かを笑顔にしてみましょう。他人を笑顔にすることは仕事になる可能性があることです。

 

「面白そう」と思ったら「やってみる」。

自分の好奇心のままに、体を動かすことが大切です。

頭ではやった気になることができますが想像にしかすぎません。

実際に体を使って感じることが大切です。

頭よりも体のほうが正直です。

身体感覚を磨くことがとっても大切です。

この感覚は誰のものでもなく自分だけのものです。

ここに確信が持てるのか。

自己肯定感も体から生まれるものは本物です。

自分を知ることからすべてがはじまります。

 

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自分が言うことは自分の意見なのだ

人は客観的になれると信じているが、実際には主観的でしかない。

たくさんの数字や証拠を集めてみたとて、それをどのように分析して、どのように結論づけるかは、その人の意見にしかすぎないのだ。

自分もまたしかりです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

僕の仕事は、見えないものをあつかっています。

心は実態がないし、体の中も想像するしかありません。

解剖で人の体を見れるよという人もいるでしょうが、実際に生きている人と死んでいる人は違います。

時には、過去だの、未来だの、前世だの、魂だの、エネルギーだのという話もでてきますが、これも見えないところの話です。

 

人は自分で語ることは、自分の主観を通してでしか意見は言えないものです。

客観的な事実なんてものは、この世には存在しません。

そう言っても過言ではないと思っています。

 

人は自分の好き勝手に物事を言っています。

それはその人にとっては真実かもしれませんが、私にとっては事実ではないのかもしれません。

他人の意見は間違っていると感じるかもしれませんが、本人にとっては正しいのかもしれません。

 

本当の真実とは、自分の中だけにあって、他者の中には他者にとっての真実があります。

 

自分の中に自分の意見を育ていることは大切なことです。

私はこう感じているんだ。

私はそう思っているんだ。

それでいいのです。

 

そして、それを正しいと主張しなくてもいいし、他人の違う意見を攻撃しなくてもいいのです。

 

ただ、自分の主観があるだけ。

 

もし、その主観が気に入らないのであれば変えればいい。

 

自分の意見を育ていることが大事です。

そして、その意見を表現するのも大事。

表現したら意見は帰って来ます。

同じ意見もあれば、違う意見もあるでしょう。

ただ対話を楽しめばいいのです。

違いを認めて、同じに共感すればいい。

 

Facebookやtwitterをみていて、ただシェアしたりリツイートしたりするだけでなく、自分の意見を添えたらいいのに思ってたら、このブログができあがりました。

いいなと思ったら自分の意見や考えをそえて紹介する。

そこから自己表現が始まる。

 

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仕事が大嫌い!

僕が会社員の時に「こんな仕事いやだ!」と思っていました。

新入社員の頃は燃えていたような気もしますが3年も経つと何が面白いのかわからなくなっていました。

仕事は大嫌いなものだと思ってたんですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

働くことそのものに希望が持てなくなっていた会社員時代。

そうすると「仕事大嫌い!」と強く思っていました。

 

周りも普通に仕事の愚痴を言う人も多かったし、話を聞く人も仕事を嬉々としてやっている人はいませんでした。

 

義務と使命だけでやっている人が多かったのかな。

 

仕事や嫌なもので、人が嫌がることだからお金がもらえるものなんだと思い込み続けていたら今はありません。

仕事は面白くなかったのですが、趣味は楽しかったのです。

スキーやバイクで遊ぶのは楽しかったですね。

楽しいことはあったんです。

 

ある時に、ふと思ったのです。

仕事も遊びにすればいいんだって。

天と地がひっくり返ったようなアイデア。

自分でも驚きました。

 

仕事が遊びになったら楽しいのではないか。

 

そんな仮説が頭をよぎって実践してみました。

あるプロジェクトで他部署の変わった先輩と仕事をしました。

社内のコンピューターネットワークがおかしくなってその調査をするためです。

 

その時になぜか遊ぶように仕事をしますメールで書き、怒られた経験があります。

出張で調査にいったので、電車の行き帰りとその先輩と話をしたのです。

僕は、遊ぶように仕事をしなければアイデアは浮かばないと言ったのです。

 

自分で言って、あぁそうなのか、と納得しました。

ストレスは自分で自分を縛ってしまうもの。

本来の持っている良さや実力を発揮できなくなるのがストレス。

 

そこから心理学など心に興味を持ってのめり込んでいきます。

さらには、遊ぶように仕事ができないのか、と探求の道が始まります。

 

自分の思い込みやストレスを取り除くこと。

ワクワクすることを仕事にすること、仕事をワクワクするものにすること。

 

この2つの柱が僕の中にできました。

今でもライフワークとして取り組んでいるテーマです。

それが仕事になっています。

 

自分が面白いと思ったことはトコトン追求していく。

そうすると人に頼まれるようになる。

しかもお金までくれるようになるのです。

誰かが喜ぶことは仕事になる可能性を秘めています。

 

会社時代の仕事は好きになれずに辞めてしまいましたが、新しい仕事が僕を待っていてくれました。

今は仕事が好きかと言われたら、好きな仕事と嫌いな仕事がありますと答えるでしょう。

でもね、ほとんどの仕事は大好きですと答えます。

 

自分を知ることからすべては始まります。

何が好きなのかを徹底的に追求する必要があるから。

 

僕が体験してきたプロセスを仕事にしています。

だから今でも面白くて探求してしまうんですね。

誰に頼まれるわけでもなくやってしまうのです。

だからこそ人に頼まれるという不思議さ。

順番は逆なのです。

 

「好き」ってみんな単純だと思っているかもしれませんが、大人になっての「好き」はこんがらがって複雑になっています。

子供の頃のような純粋な好きに分解整理する必要があるのです。

それがソース・ワークショップという形になっています。

詳細→http://www.yoriyoku.com/source/

 

ストレスを解除したり、心のブレーキを外したり、思い込みを取り除くのは個人セッションで対応しています。

詳細→http://www.yoriyoku.com

 

特に人生を変えたいというくらいの人にはライフチェンジプログラムとして半年間の個人サービスを提供をしています。

詳細→http://www.yoriyoku.com/LifeChangeProgram.html

 

好きなことを仕事にしたいという人も支援しています。

詳細→http://www.yoriyoku.com/LIfeworkConsulting.html

 

全部が自分がワクワクしながら追求した結果です。

仕事を好きになることを研究していたことが、全ての始まりです。

自分の経験からスタートして多くの方をサポートをしているうちに専門家になってしまった感じなのです。

 

今の探求テーマは予防医療の知識を使ったダイエットです。

心も体も健康な体になるダイエットです。

ちまたには不健康なダイエットが多いですから。

 

好きなことを仕事にするという新しい考え方。

新しい生き方を広めていくことが喜びになっています。

これからの時代は仕事がどんどん楽しくなるんじゃないかとワクワクしています。

人類のテーマでもあると思うんですよね。

 

仕事が大嫌いだった人間がいつのまにやら仕事が大好きになっていたという話でした。


セラピストは何をしているのか何時でも自覚していること

セラピーの技術を学んだり教えたりしていて気づいたことがある。

上達が早い人は、自分にセラピーの技術を使っているし、他者にもセラピーの技術を使っています。

学ぶ人は積極的に使っていますね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

今、セラピーの技術を教えていて、吸収力の早い生徒さんがいるのです。

なんでなのかなと観察していると、自分で使っているのです。

自分にも使って効果を感じて、周りのスタッフにもその技術を使っている。

 

しかも、毎回、実際にやってみて、うまくいかないことは気軽に聞いて来ます。

こちらも喜んで経験してきたことを伝えます。

時にはお互いに考えて意見交換してみたり。

 

実際に使った人の質問は答えるのも楽しいです。

特に知りたいのは、状況判断の理由です。

臨床で、どのように考えて、どのようにしていくのか。

実際に自分がやっていることを全部説明できるくらいではないと先生失格ではないかと思うくらいに僕もよく考えます。

 

何を見て感じとり、何を考えて、何を選択しているのか?

 

なぜ、その技術を使うのか?

 

この問いが自分を育てる一番の質問ですね。

先生がそう教えてくれたから、教科書に書いてあったから、っていう答えは、答えではありませんね。

 

改めて学びを深めるコツがつかめました。

ありがとうございます。

 

自覚って大事なことです。

反応ではなく選択。

 

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ライフチェンジプログラムの感想をいただきました。

1.ライフチェンジプログラムを受ける前に悩んでいたことは何ですか?

毎日の生活のストレスが多すぎること、いろいろキツイのはわかっていても何が原因かがわからなかったこと。

 

2.ライフチェンジプログラムに何を求めていましたか?

少しでも元気になるきっかけがつかめれば、、、と思いました。

 

3.多くの選択肢がある中で、何が決め手でライフチェンジプログラムを決めたのでしょうか?

たまたま紹介されたのでご縁を感じました。

 

4.実際に利用した感想を聞かせて下さい。

各セッションがどんな風につながっていくのかわくわく楽しみに毎回伺いました。

セッションの効果は直後には実感できないのですが、知らない間に心が軽くなっていっているのを感じました。

 

5.ライフチェンジプログラムを受けて気づいたこと、変化したことは何ですか?

意識上に上がってきていないことほど自分に大きな影響を及ぼしていたこと。

 

6.今後、ライフチェンジプログラムに期待することは何ですか?

7.どんな人にライフチェンジプログラムをオススメしますか?

理由はよくわからないけれど、精神的、肉体的に疲れている方。

自分探しをしている方。

 

8.他者に紹介するならどのような言葉で伝えますか?

少しずつ、でも確実に自分のやりたいことが見えてきて、元気になります!

 

名前:NMさん 女性 50代

 

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最近のセラピストは・・・

僕がセラピストとして起業したのは約17年前。

みんなアホみたいにセラピーの勉強をしていました。

養成講座に行くのはもちろん、再受講もするのは当たり前、さらには勉強会を開いて学んでいました。

あまりにも知的好奇心を満たすために勉強しすぎて、起業に失敗する人も多かったのは事実です。

セラピーの勉強を初めて起業するまでに3年ほどかけています。

 

起業してから学んでいたのはもちろんなのですが、何を学んだかといえば、ビジネスのことを学びました。

会社員時代は研究開発職でしたので、ビジネスの常識も全く何も知らなかったから。

特に営業とは縁が薄かったですね。

 

プロセラピストの上田正敏です。

友人のコンサルタントと話をしていて、納得したことがあります。

「最近の起業する人たちは、本業の勉強はそれほどせずに、ビジネスのこ

とばかり勉強して、実力がなくて起業に失敗する人が多いんだよ。」

という話です。

 

僕が最近学んでいるのがナチュラルメディカルでの予防医療。

そこのメンターがよく言っているのは、

「何をしてはいけないのかを知らないセラピストが多い。

そのせいでクライアントさんが体を壊したり、

大病のサインを見逃して取り返しがつかないことになったりしている。

自分のために相手のために社会のために学びなさい。」

ということ。

 

自分の技術や知識を高めること、自分の仕事を人に伝えること、どちらも必要です。

これは両輪です。

僕がオススメする方法は、自分がワクワクするような方法を見つめること。

 

技術を身につけるのにワクワクする方法は何だろう?

知識を身につけるのにワクワクする方法は何だろう?

人に伝えるためにワクワクする方法は何だろう?

 

ワクワクすることを見つけるのは、プロフェッショナルに必要不可欠な継続するためです。

継続は経験の積み重ねになっていきます。

自分づくりの基礎になります。

 

好きなことを仕事にするためには、好きなことを続けるために、自分の好きなシステムを構築することでもあります。

日々工夫の連続です。

昨日と同じ今日はないのです。

 

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