連休中はナチュラルメディカル主催のコンシェルジュ講座、カレッジ本講座、歯科向けクラニアル総合医療講座をポート参加させていただきました。
プロのセラピストやプロの医療者と接する時間はとても贅沢なものでした。
臨床現場で真剣勝負をされている参加者の方々は、大きな志を持っているので、惜しみなく知っていることや技術を教えてくれます。
受講する姿勢から学ぶことがたくさんあります。
プロセラピストの上田正敏です。
医療関係者も含めた人を癒していく人たちで、一流になっていっく人たちと三流になっていく人たちの特徴があります。
初めは同じなのに何年か経つと道がわかれてしまうのです。
この不思議に気づき20年間いろんなところで観察しています。
そこで気づいた大きなことは、三流の道へまっしぐらな人は、ちっぽけなプライドに縛られています。
「自分ができる人間なんだ」と豪語しているのだけれど、潜在意識の深いところでは自信が全くありません。
できると思っているので努力を全くしないのです。
下手に努力をしてしまうと自分がどれだけダメなのかわかるので、自分がちょっとでも自信を失くすことは全くしません。
その道でプロとしてやっていく道を選んだはずなのに再受講しない人は典型的な例です。
ちっぽけなプライドに縛られていると人に物事を聞けません。
自分がダメな人間だとバレないように取り繕うことでいそがしいのです。
質問するなんてプライドが許さないのです。
だってバレちゃうからねダメな自分が他人に。
ちっぽけなプライドは自分の成長を妨げます。
そして卑屈になっていきます。
自分で自分の首をしめていくことになります。
では、大きなプライドを持っている人はどんな感じなのでしょう。
大きなプライドとは、誇らかな自信を持っている人です。
他人と比較するなんてちっぽけなことはしません。
自分も素晴らしいし、相手も素晴らしいと思っています。
なので、相手の素晴らしいところを教えてもらおうと貪欲に学んでいきますし、自分の知っていることは惜しみなく相手に伝えます。
なぜなら高い志を持っているから。
高い志とは、自分だけ大きな目的を持っているし、相手にとっても有益になることを考えているし、さらには社会や未来のためという大きな目的を持っています。
その大きな夢は自分一人では叶えられないくらい大きな夢です。
多くの人に助けてもらえなければ実現できない夢。
自分の見栄なんてちっぽけなものなのです。
その大きな夢の前では。
ステキな先生たちに囲まれて刺激をたくさん受けました。
ちっぽけなプライドを捨てるためには、大きな志を持った人たちと同じところで同じ空気を吸うことでしょうね。
できたら話をして、さらには対話をして、自分を深めて行くこと。
最初は恥ずかしいです。ほんと何を言っていいのかわからない。
それでも、その場に居続ければ、慣れてきます。
たくさん恥をかくでしょう。
かける時にかいけておくのがいいのが恥なんです。
この恥の正体は、ちっぽけなプライドです。
一生、恥知らずで生きていけたらステキな人になっているでしょうね。
恥知らずとは意識的に恥をかいていくことなのです。
小さなプライドを持ち続けて、これからもいくのか。
大きなプライドを持って行くのか。
それは選択です。
僕も小さなプライドいっぱい持ってます。
そのプライドを捨てることが勇気を持つことです。
その先に自分が本当に心から欲しい世界がありますから。
なぜか無意識は恥という鍵をかけちゃうんですよね。
不思議なものです。心の世界は。
ドラマを楽しむ生き物なんでしょうかね。
肝心の講座レポートはないというオチです。はい。
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