ガチサバイバル秘境生活から学んだこと

今、ディスカバリーチャンネルではまっている動画があります。エド・スタッフォードによるザ・秘境生活です。

【ガチサバイバル】ザ・秘境生活サバイバルの法則

このリンクを貼ったのは、このサバイバルから学んだ教訓の回のものです。番組自体はここから辿ると様々な地域でのサバイバルの動画があります。期間限定とあるのでなくなるかもしれません。

サバイバルって子供の頃からずっと好きなテーマです。小学校の時の愛読書はサバイバル読本でしたから。そして大学に入ったら川口浩探検隊に入隊するつもりでいました。

この番組の主人公はエド・スタッフフォード。人類初めてアマゾン川を全長踏破した冒険家だそうです。

サバイバルの基本は、水、火、シェルター、食料の4つをいかに手に入れるか。

スタートは裸であり、荷物は撮影機材、緊急時におけるサバイバルキットと衛星電話のみです。

この動画で語られてるサバイバル生活から学んだこと10のことは

RULE 1. STOP AND MAKE A PLAN
計画を立てること

RULE 2. THINK LIKE A LOCAL
時持ちの人に学び環境に適応すること

RULE 3. NEVER DROP YOUR GUARD
危険を避けること

RULE 4. LEARN FROM YOUR MISTAKES
失敗を乗り越えること

RULE 5. USE WHAT’S AROUND YOU
周りにある物をフル活用すること

RULE 6. EXPAND YOUR HORIZONS
視野を広げよ

RULE 7. TAKE BREAKS
休憩せよ

RULE 8. WORK SMART NOT HARD
賢く働け

RULE 9. MAKE YOURSELF AT HOME
快適な暮らしを目指せ

RULE 10. HAVE AN ATTITUDE OF GRATITUDE
感謝の気持ちを持て

最後にサバイバルから学んだことして、こんなことを言ってました。単語だけ拾ってます。なんとなく意味はわかるでしょ。

GIVE MY SELF SPACE, ENJOY, RESPECT, APPRECIATE.

この10のルールは普遍的なものですね。人間どんな状況でも同じようなことが起きるので、心構えは同じようなことになります。

起業でも、生きることでも、この教訓は共感できるものです。

極限まで突き詰めるとたどり着く境地は同じなのかもしれません。

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感謝すること・されることでエネルギーが循環する

エネルギーって目に見えないものだけれども、そこにあるものです。

It is only with the heart that one can see rightly, what is essential is invisible to the eye

Le Petit Prince

大事なものは目に見えないと星の王子さまも言ってましたね。

「相談を受けた人から、うまく言った報告が聞きたいんだ。」という話を聞いた時に「そうだよなぁ、ありがとう、という報告を受けると元気がでるもんな。」と思いました。

そして、

「あぁ、ちゃんと報告するのも大事なことだなぁ。」と自分も報告するの大事だよなと気づきました。

物事は必ず双方向なんです。

感謝されたいのなら、感謝をしているのかという視点は大事です。

「ありがとうを毎日100回唱えなさい。ということを実践しているんだけど、物事がうまくいかない」とクレームをつけた人がいたそうなんです。

その答えは「ありがとうを言うのも大事だけれど、言われることも大事なことなんだよ。ありがとうと言われることをしているのかい?」というものでした。

物事は常に双方向です。

他者は自分であり、自分は他者なんです。

この視点が大事なんです。

当たり前のことって人間関係では有難いことなんですから。

気軽に「ありがとう」という習慣を身につける。

気軽に「ありがとう」と言われるようなことをする。
これは自分がされて嬉しいことをするという意味です。

でも、「ありがとう」と言われることを期待しないでやる。

これだけで世界が、少なくとも自分の周りは平和になると思うんですよね。

これは仕事も同じです。

ありがとうと言われることは仕事になるのです。

最初は何も言われないかもしれません。そしてだんだんありがとうと感謝される。そうしたらお金も巡ってくるようになるのです。

今の資本主義社会は、ありがとうの循環でできていると僕は思っています。

その媒介になっているものがお金ということ。

今お金も電子化されてきているとエネルギーに過ぎないと思えるようになるよね。

カードだったり、スマホで、物がもらえるようになった感じです。

子供の頃の自分がみたら、今の世の中は、すべて無料でもらえる世界だと思っちゃうよね。

なんてステキな世界なんだって。

お金がない世界なんて夢幻だと思っていたけれど、技術の発達でそれは可能であることがわかった。

あとは心の問題です。世の中を信頼することができるかどうか。

この心の問題を仕事にしている自分は幸せだなと思ったのでした。

心の問題って病気のことを言っているのではありません。

自分を信頼して、家族を信頼して、周りの人を信頼して、世界を信頼するということなのです。

まずは、ありがとうから始めよう。

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【募集】2/22他人に目標をたててもらうワークショップ

他人に目標をたててもらうワークショップ

自分の新しい目標が欲しい、他者の未来を応援したい人へ。
目標設定って自分でやらなければならないと思っていませんか?
ついつい自分だけで考えているとに詰まってしまうし、
新しいアイデアが湧かずにマンネリ化してしまいます。
もしくは、自分の実力を低く見積もり過ぎて、
小さな目標になってしまうことがありませんか?

それだったら・・・
他人に目標をたててもらうということをすればいいじゃないか!
ちょうどいいツールガあったのでやってみたいと思い
このワークショップを企画しました。

ホテルでアフタフーンティーをいただきながら非日常な世界で、普段とは違う考え方をしてみませんか?

新しい目標設定を行いたい人を募集しています!
ピンと来た方の参加をお待ちしています。

日時:2月22日(金)
時間:13時〜15時30分
場所:新宿のホテルラウンジ(参加者にお伝えします)
費用:無料(だたし、会場でのアフタヌーンティー代3500円を実費でいただきます。)
募集:4名(残席2名)
事前準備:こちらのページを読み
https://tani-moku.jp/manual.html
自分の状況を説明するための図(A4・1枚)を持参して下さい。

申込み:参加希望者はこちらからお申込み下さい。
https://www.yoriyoku.com/2019.html

第1回4人会のレポート
https://www.uedamasatoshi.com/?p=6251
第2回4人会のレポート
https://www.uedamasatoshi.com/?p=6336
僕が参加した100人会のレポート
https://www.uedamasatoshi.com/?p=6329

タニモク・ワークショップを開催するのはこれで最後になります。
この機会をお見逃しなく


焚き火を囲んで対話をしたい!

ということで、自転車を漕いでせっせと下見に行ってきました。

意外と東京は自然が豊かなんです。多摩川沿いの某所でカップラーメンを食べて、コーヒーを飲んで、ウロウロしてくるという仕事をしてきました。

こういうところでの食事はコンビニ飯が美味いのです。近所のセブンイレブンでカップラーメンとほうじ茶ラテとハンバーグを手に入れて、お湯を沸かしてと準備していたら、箸がない。

ビクトリノックスクラシックという小さなナイフで箸作り中

木から枝をとり、ナイフで削っています。小学生の時にやった知恵が今でも生きています。アウトドアって足りないを楽しむことだと思うんですよね。なんとかなるものです。

GoProで動画撮影しました。ちゃんとどう撮られているのか考えないといけないね。

蒙古タンメン中本は美味いけれど辛かった。野菜が甘くて美味しいね。

お茶しながらiPhoneをやってしまう僕は現代人

いい天気で暖かく、テントを張ったり、焚き火したり、バーベキューしたり平和な時間が流れていました。

ここで焚き火をしながら語り合いたいなとワクワクしています。

参加してみたいという人はお声をかけて下さいね。

焚き火台が欲しいな。

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起業コミュニティで自我@ストレングスファインダーを掘りまくった

ふらっと訪れる起業コミュニティIDOに参加してきました。

ご近所さんで開催なのでランニングも兼ねて走っていきました。

これで風邪から完全復活です。

プロセラピスト上田正敏です。

ストレングスファインダーのテストは10年以上前に受けています。

この本を新品で買ってアクセスコードを取得しテストを受けると自分の強みがわかります。

このテストを受けると自分の強みトップ5がわかります。

さらに課金すると34すべての資質がわかります。

これが僕の強みなんですが、トップ5にある「自我」がよくわかっていなかったのです。

最近になって解説が秀逸になったという話を聴いたので、改めて見てみると・・・

誰かしら特定の人たちから普通、平均的、単純な人間だと言われないようにしているのかもしれません。

あなたは彼らに知識豊富な、信頼できる、業績のある人だと評価してもらいたいと思っているかもしれません。

これに衝撃を受けました。

他者の目を気にする人なんです。そしてよりよい人に見られたいという欲望を持っているのです。

このことについて話すことがハンパなく恥ずかしいんですよね。

今回集まったメンバーはストレングスファインダーの素養を持っている人たちなので、解説をしてくれました。

「自我の人はね、特別の人に見られたいか、平均点以上の人に見られたいという欲求があるんだよ。そのために努力ができる人。」

この話を聞いて思い出したのです。

中学時代にどれだけ勉強しても模試で偏差値65だったのです。それ以上はいかないし、満足もしていました。そして無事に狙い通りの高校に入りました。これ計算したら上位6.6%にあたります。

高校時代の付属の統一テストも推薦を得るために、推薦を得るために必要な偏差値は210。苦手な国語は偏差値50を目指して、英語、数学、物理で偏差値60以上、うまくいけば70以上稼ごうという作戦で見事にクリアしました。学年順位も21位/350人。上位6%。

トップ6%を無意識に目指している自分に気づきました。

振る舞いが「自我」そのものではないかとゾッとしています。

そのお陰で努力してこれたんだなと。

これが僕の思春期に作られた強みのベースになっています。

業績を評価されたい自分の立ち位置が見えてしまった瞬間でした。

あぁ恥ずかしい。

業績なんて関係ないよという振りをずっとしてきたからね。

今回の起業コミュニティのテーマは「どのように自分を紹介してもらいたいか?」というもので、グラフィックにまとめてもらったら。

こんな感じになりました。

平凡ではなく特別でありたい。

有能であり、信頼でき、優秀であることは自他共に認められているんだけれど、業績を認められていないと感じているという結論がでました。

評価されたい業績は何かというとお金を稼ぐことというのが真っ先に思いつきました。

「お金を稼ぐことにフォーカスするとダークサイドに落ちるかもしれないんだよね」

と言ったら全員から

「あなたは、ダークサイドに落ちれない人だから大丈夫!」

と太鼓判を押されました。

「えっ!そうなの?」とまた恥ずかしい一面をさらしました。

僕にとって一番大切な価値感は、自由であることだし、みんなが好きなことをやれる世界を創りたい人だからね。

で、こんなような紹介されたいという言葉ができました。

自分でもお金を稼いでいるし、クライアントさんもお金を稼いでいる人。

社会的に実績をきちんと残している人という結論に達しました。

そして、みんなから「まぁちゃんのお陰で・・・」と感謝されている姿が見ました。

今年は業績にコミットする僕であることでしょう。

年収と比例して幸せをすごい感じられる1000万円というのが一つの数値目標です。

1000万円以上稼いでも、幸せとの相関が薄くなるというデータがあります。

稼ぎすぎて不幸になるパターンもあるのです。

クライアントさんたちを観察していると、1000万円以下の人はお金で解決できる問題の場合もありますが、1000万円以上稼いでいる人はお金では解決できないテーマであることがほとんどです。

お金のさらに奥にある本質的なテーマを扱い、そのテーマに向き合うサポートをするのが僕の仕事の醍醐味です。

それはもうできているので、業績にコミットしよう、そうしよう。

好きなことして年収1000万円ってわかりやすい指標です。

美味しいご飯もいただきながら起業家同士が深い話ができる場はステキです。

カウンセリング力があり、ファシリテーション力があり、グラフィック力があり、場づくりもできる人たちが集まる不思議な場です。

またよろしくお願いします。

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ストレスがあると問題が起きる

ストレスがあると人に何が起きるのでしょうか?

一番の問題点は五感が鈍くなることです。

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感がおかしくなります。

つまり、見れないし、聞こえないし、感じられないということが起きます。

僕のメンターはこれは学習障害だといい、これは特別なことではなく誰もに起きていることだと言っています。

スポーツでもメンタルトレーニングがあるのは、ストレスが体のパフォーマンスを落とすことを知っているからです。

メンタルトレーナー上田正敏です。

ストレスがあると、今ここで起きていることは感じられなくなります。

見えること、聞こえていること、感じていることが正しく認知されません。

では、何を認知しているかというと、脳内で作った幻想です。

現実を見たり聞いたりするのではなく、空想の世界で見たり聞いたりしているということ。

それはポジティブな場合もあれば、ネガティブな場合もあります。

そもそも、ポジティブやネガティブって現実ではなく、自分自身の感じ方です。

自分自身の価値判断です。

この価値判断は思考パターンであり、感情からの自動防衛反応だと考えています。

自分を守るための防衛反応です。

これが健全でないとトラブルを引き起こすことになります。

ストレスが、現実を見たり聞いたり感じたりできなくしているのです。

ストレスを解放することにより、物事をあるがままに見ることができることになります。

余計な意味づけもなく、そのまんまを見ることができるのです。

コミュニケーションにも問題がでます。

言っていることが伝わらないし、何を言いたいのかわからなくなるからです。

話が噛み合わない場合、ストレス状態にいるのかもしれません。

ストレスを根本から解放します。
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今日明日を生きよう!

過去から自由になり未来に希望を持ち今を生きる

それをするために大切なのは、過去のネガティブな感情から自由になり、未来にありたい姿を想像し、今をワクワクしながら楽しむことです。

僕のメンターからもらった言葉をいつも思い出します。

今日明日を生きよう!

私が感じてきた自己不信を終わらせて、私が望んでいる自信を持つことができるようになること。

それができることを信じること。

そのために立ち上がって部屋を出ろ!

とメンターに言われたなと懐かしいことを思い出しています。

僕が学んだセラピーは半分は技術を学び、その技術を使って自分を解放し、残りの半分は根源的なテーマに関して自分を解放することをしました。

幼年期、青年期、痛み、家族、関係性、一体感、セクシャリティ、権威者、強欲、否定、回避、・・・

ほぼ全部学ぶのに3年くらいかかったかな。

セラピスト自身が、自分が作った思い込み、親から受け継いだ思い込み、社会に作った思い込みから自由にならなければ、他者を癒すことはできないというビジョンが創始者にはあったから。

アメリカまで学びに行ったりもして、色々とあったなと。

そのプロセスの中で、親と和解し、結婚もして、会社も辞めて、起業して、なんやかんやあって、今も元気にやっています。

時々の初心として、今日明日を生きようという言葉を思い出しました。

昨日を悔やむのではなく、明後日に悲観的になることもなく、今日明日を生きる。

明日ってちょっとした希望だよね。

子供頃寝る前に感じていた「明日は何して遊ぼうかな」という感覚。

そして、朝起きた時に「今日は何をしようかな」という感覚。

この感覚を大事にしていこう!

今この瞬間瞬間で動けるようになるために
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人は今しか生きられない

人間って頭が良すぎて、過去や未来について考えがちです。

これってもちろん良い面もあって、過去から学ぶことができるし、未来の目標を作ることもできる。

その過去についても自分の過去だけでなく、先人達の過去の醜態でもある知恵を学ぶことができます。

過去を学ぶことで、遠い未来についても考えることができるんですね。

頭を使って知的なことに没頭することは楽しいことでもあります。

ここでやっかいなのは感情です。

喜怒哀楽という様々な感情に人は大きな影響を受けています。

この感情が記憶と絡んでくると厄介なことが起きています。

自分自身に限界を作ったり、自分自身のやりたいことにブレーキをかけたり、動けなくなったり、自己肯定感が低くなったり、夢も希望もなくなったり、過去に縛られたりしているのです。

これは人間が生き残るためのシステムに過ぎないのですが、過剰に働くと自分自身で首を絞めることになるのです。

反感、怒り、恨み、敵意、恐怖、悲痛、罪悪感、麻痺、分離感などのネガティブな感情が自分自身を縛り付けるのです。

そんな人は過去を生きていると言えるでしょう。

未来について悲観的な人も同じことです。

冷静に考えれば、人類史上一番豊かな時が今です。

衣食住の心配はほとんどありません。

歴史を見れば問題も起きますが、それを解決しながら人類は進んでいます。

人間が作るものは100%完璧なものはないので、アップデートしながら時代が変わっていきます。

人間の欲が未来を創っていくからですね。

過去や未来って、頭の中での出来事です。

人類最大の発明は神です。

もしかしたら過去や未来も発明かもしれません。

この抽象的に物事を考えられるのが人間が人間たるものにしていると思っています。

頭は抽象的ですが、逆に具体的なこととは何でしょうか?

体です。

体は今現在しか感じることしかできないし、今しか動くことも出来ません。

体には過去も未来もないのです。

行動できるのは今しかありません。

また動かすことができるのは自分自身だけです。

今この瞬間に自分ができることをするしかないのです。

あの時にしておけば良かったというのは過去だし、いつかやろうというは未来です。

それは頭で行動するだけで体は動かしていないのです。

頭だけで納得させようとしているだけです。

頭で思ったら、今この瞬間に体を動かすしかないのです。

今この瞬間だけ、自分自身だけ、コントロールできるのはこれだけです。

意思を持ったら、行動して、道を開いていくしかないのです。

その行動ができるのが今しかないのです。

自分の欲求に素直になって動いてみること。

究極これだけでいいんじゃないかな。

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人は過去を生きている

人は過去に縛られて生きています。

昨日のブログ人は未来を生きているの逆説です。

自分が経験して感じてきたことにより、自分ってこんな人間なんだと自己認識しています。

それは事実かもしれないし、思い込みかもしれません。

記憶って、ほとんどが思い込みです。

思い出すたびに書き換わっていると言われています。

ポジティブな記憶はよりポジティブに、ネガティブな記憶はよりネガティブに書き換えられるということです。

そんな記憶に縛られている人は過去に生きていると言っても良いでしょう。

人間の認知機能は脳にあります。

自分がこんな人間なんだとか、こんな性格なんだとか、こんな特徴があるとか、判断しているのは脳です。

今現在起きていることを感じるのにはタイムラグがあります。

人間の今起きていることを感じているのではなく、ちょっと前に感じたことを認識しているにすぎません。

人は自分の意思がすべてだと思っていて、すべてのことはコントロールできると思っています。

自分の頭で考えた意思で体を動かしていると思っていますが、実際には体が動いたから動かそうと思ったという反応をしているそうです。

自分が体を動かしているのではなく、動いた体を自分を動かしたと勘違いしているということです。

僕自身のこうブログを書いていて、自分が書いたことにも関わらず、タイピングされた文章を読みながら、「へぇそうなんだ」と感心しています。

人は自分で文章を書くまで、考えていることはわからないというようなことを言った教授もいるのです。

生物の進化を考えればわかるんだけど、脳って最後にできた機関ですから。

頭の前に体があったのです。

実際に、体の情報は神経を通じて電気信号として頭に伝えられますが、臓器同士はホルモン物質を通じて会話をしあっていると言われています。

電気信号なのか、物質信号なのかということです。


人は過去しか認識できないのです。

そして悩んでいることのほとんどが起きてしまった過去のことです。

残りは、起きてもいない未来について悩んだりしていますが、このネガティブな未来も過去の記憶から出来上がっているので、過去のことでしか悩んでいないと言えるでしょう。

考えているというのと悩んでいるのは違います。

悩んでいるのはグルグル同じところを回っているだけで何も変わらないのが悩んでいる状態です。

考えているというのは建設的な何かを生み出す行動を伴うものです。

悩んでいるというのは側頭葉で、考えているのは前頭葉なんですが、その説明はおいておきます。

人は過去の自分に縛られているのです。

過去のことばかり考えている人は、過去に生きています。

過去の成功体験に縛られている人も、過去に生きています。

幸せを感じていない人は、ほぼ過去に生きています。

過去の自分のイメージを、今現在でも繰り返しているにすぎません。

再現ドラマをずっとやり続けるようなものであり、

同じパターンを繰り返すロボットのようなものです。

その過去の束縛から抜けたらいいのです。

そのためには昨日のブログにも書いた、未来をに希望を持つことが大切になります。

未来に希望が持てない場合、それは僕らの出番です。

僕が使う心理セラピーは過去の認識を変えていきます。

先ほど書いた思い出は思い出すたびに書き換わっているからです。

過去の出来事は変えられませんが、認知は変えることができるのです。

過去が変わることで今が変わり未来が変わります。

僕自身はそれで大きく変わりました。

多くの人にその体験してもらいたくて今の仕事を選んでいます。

どんな時でも人の未来は可能性に満ちていると僕は信じています。

誰もが自分が望む未来を手にいれる権利を持っていると考えています。

それがゴキゲンな毎日を過ごすことになり、その笑顔が社会貢献につながると思っています。

過去を変えて今を変えて未来を変えるために
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人は未来を生きている!

希望がなければ生きていけない。

物語でよくあるテーマです。

人間を突き詰めて考えていくと「欲求」がすべてのスタートになってると考えられます。

「食べたい」というのはシンプルな欲求ですね。

「〜したい」というのが欲求です。

メンタルトレーナー上田正敏です。

僕は欲を考える時に、原始的な生物であるアメーバを考えます。

アメーバは、食べ物を求めて動き回り、見つけては食べてエネルギーを摂取し、排泄するという循環で生きています。

人間はもうちょっと複雑になって様々な欲を持っています。

この欲って、未来を表しています。

食べたいって欲求を考えると、お腹が空いているから食べたいという欲求がでてくるのです。

今現在は空腹です。

未来に満腹になる状態を想像して、食べたいという欲求が生まれるともいえます。

つまり、満腹状態を夢見ているということです。

欲求は未来の望む姿を叶えるために起きる衝動なのです。

この「したい」と欲求で人は動いていると考えることができます。

それを自覚している人と自覚していない人がいますが。

自分が何を望んでいるのかを知っていること以外に大切なことはあるでしょうか。

自分との対話が必要というのは、自分の欲を知るということです。

これは感情ではなく、その奥にあるのが欲求です。

コミュニケーションも自分の欲を相手に伝えることが大切になります。

これに気づいたのは海外旅行をした時です。

エアオンリーと言われる飛行機のチケットをとっただけで外国に行きました。

宿もなければ、食事も自分でなんとかしなくてはなりません。

人と会話するにはこの欲求がわかっていないと伝わらないという体験をたくさんしました。

僕は英検4級の腕前です。

複雑な英語を話すことはできません。

シンプルに自分の欲求を伝えなければ伝わらない経験をして得た極意は、英語は” I want …”でできているということ。

自分がしたいことを伝えればいいんだということだったのです。

「今晩、宿に泊まりたいんだ」という自分の欲求をまず伝えないと自分の欲求が叶わないのです。

「宿の場所はどこですか?」「どんなところですか?」なんて聞いても欲しい答えは返ってこないのです。

レストランで、「お腹が空いたんだ」と言っても「そうか」しか言われません。

「ハンバーガーが食べたいんだ」と伝えれば、すぐに用意してくれます。

自分の欲求を伝えなければ、人は協力してくれません。

ハンバーガーを食べたいのに「カレーを下さい」と言えばカレーがでてきます。

「本当に食べたいのはハンバーガーだったのに」と思っていても伝わりません。

「さて、問題です。私の食べたいものは何でしょう?」とお客さんっていますか?

レストランに例えると笑い話なんですが、普段のコミュニケーションにおいて、自分の欲求を正確に伝えられない人がどれだけ多いことか。

コミュニケーション下手な人は、自分の欲求を伝えられません。

メンターに言われたことを時々思い出します。

「自分が望んでいることを知り、それを相手に伝えて、相手がどんな反応をしようが、自分が望んでいることを手に入れるために行動をしていくんだよ。」

自分が望んでいることは未来にあります。

欲求とはそういうものなのです。

人は未来に向けて生きています。

人によって欲求が叶う時間軸が違います。

数分後のことか100年後のことか人によって個人差があります。

未来に向かって自分の欲求を叶えるための行動を選んでいくこと。

人は未来を夢見て生きる存在なのかもしれません。

あなたは今日何がしたいですか?

自己肯定感を高めたい人に
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