ソース・ワークショップ開催中

ソースワークショップを開催中です。

ソースとは源という意味。

自分の中にある幸せの源泉を探すこと。

この源泉を見つけるために必要なことは、ワクワクするという感覚。

 

この感覚は、感情ではなく直感に近いものがある身体感覚です。

身体感覚って動くからこそ感じるものです。

 

動くから感じるのか?感じるから動くのか?

 

同時に起きるものがワクワクという感覚です。

一喜一憂するのは感情であり、ワクワクするとはちょっと違うかな。

自分の原動力となるのがワクワクという感覚なのです。

 

好きなことがわからない。

何にワクワクするのかわからない。

すぐに飽きてしまう。

 

こんな人は、ワクワクするという感覚を感じる力が弱っている。

感覚なので、いくらでも精妙にすることはできるし、麻痺して感じなくすることも可能なんです。

麻痺している人は、社会通念やら思い込みやらにやられている。

もしくは、やらなければならないことに追われていて、ワクワクすることをしていないという可能性が高い。

 

to do list をやるのではなく、to want list をやることが大切です。

自分自身にやりたいことをやってあげるということが大切なのです。

自分自身に経験させてあげることが重要なのです。

 

ちょっとでも、やりたいという心の声を聞くことが大切です。

最初はその声は小さいかもしれません。

そんな場合は、過去に好きだったこと、ワクワクしたことを思い出してやることが大切です。

もしかしたら今はワクワクしないかもしれません。

それでも、やってみることが大切です。

今でもやっぱりワクワクすることに出会える確率は高いです。

 

やってみたいことがある人は、それに挑戦することも大切かもしれません。

恐怖で動けなくなるのは人間の本能です。

できることを見つけて、その方向に向かって進むことが大切です。

 

進んだ先にある未来は、今考えているあなたの考えとは違うかもしれません。

ワクワクとは今ここで感じる感覚だから。

どこに連れて行ってくれるのか楽しみにしているといいのです。

 

今ここで、ワクワクすることをしてみましょう。

僕は、深呼吸して、ストレッチでもやろうかな。

さて、ワークショップ後半戦です。

 

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マインド・メイク・セラピー講座

東京で、「ナチュラルメディカル実践心理セラピスト講座」を開催してきました。

名前をリニューアルします。

心のアップグレード「実践マインドメイクセラピー講座」とします。

参加者の方から

  • 毎回テーマは来てからの楽しみにしています。
  • どの講座を受けても今ある問題が解決して、深い気づきがあります。
  • なんだかわからないのだけれど、どんどん楽になってきます。
  • クライアントさんに使ってみて効果ありました。
  • 問題だったことすら、すっかり忘れていました。そういえば解決していたんですね・・・

という言葉をいただき、現実に即した形にしようと思い立ちました。

実際に講座では、ボディ、マインド、スピリットに適切な方法で働きかけます。

カウンセリングのように意識に言葉で働きかける方法。

キネシオロジーのようにハンズオンで身体エネルギーに働きかける方法。

心理セラピーのように感情を中心とした心に働きかける方法。

グループワークのようにクラス全体でマインドセットを変える方法。

コンステレーションのように深層意識や無意識に働きかける方法。

その場で必要なことを選択して、参加者の持って来た課題と適切なアプローチ方法を即興的に組み合わせて提供してきました。

興味を持って様々なことをトコトン追求した結果、たくさんの引き出しが手に入りました。
これを効果的に伝えるために今のような教授方法になりました。

僕の肩書きも「ライフ・リノベーター」としました。
そして参加者は、自身のクライアントさんに対して、
ライフ(人生)のリノベーション(革新や再構築)ができるようになることを意図しています。

視点の高いハイ・コンセプトなサービスを提供できるようになります。

マインドメイクをしていきますので、参加者の心理ブロックなどが外れたり、ストレスが軽減されることにより、普段行なっている治療などでの効果がアップする可能性があります。

根本的に問題を解決するので、起きる出来事が変わってきます。

つまり未来が変わってきます。

自分の源泉につながることにより、ビジョンやミッション、生まれて来た目的に気づくかもしれません。

また、自分の中にある迷い、疑い、無価値観、罪悪感、恐怖などから解放されるかもしれません。

対処療法ではなく根本療法であり、究極の予防医療になると僕は考えています。

共に学ぶ仲間を募集しています。

ワークショップ形式ですので、自由に質問ができ、臨床的にテーマを扱います。

知識の伝達でなく、知恵の実践の場になることで、アクティブラーニングが可能になります。

最先端の教育メソッドです。

全6回コースですが、1回のみの参加も可能です。(単発参加も歓迎します)

スケジュール
2018年
(1)10月27日(土)28日(日)
(2)11月17日(土)18日(日)
(3)12月15日(土)16日(日)
2019年
(4)1月19日(土)20日(日)
(5)2月16日(土)17日(日)
(6)3月16日(土)17日(日)
*各回のテーマは順次発表予定です。

時間 :10時〜17時
場所 :フリースタイル(東京都調布市。京王線仙川駅下車徒歩10分)
参加費:各回43,200円
全6回一括お申込みの方は、25万円となります。
定員 :3名

申し込みフォームは今晩作ります。

と宣言しておきます。

まずは発表まで。


誰にも愛されない #心の癖

誰もが心の癖を持っています。

時にこの癖が顔をのぞかせて邪魔をしてきます。

この癖は幼少の頃の体験が原因となっていることが多いです。

僕自身もセラピーで心の癖を解放してきました。

心の癖とは、感情をベースとした思考の癖だったり、行動の癖だったりします。

その正体は思い込みや信じ込みと呼ばれる自分自身が創り出した幻想です。

 

プロセラピスト上田正敏です。

この心の癖は誰もが持っていて、こじらせると鬱になったりします。

病気になったりすることもあるのです。

この癖は解放できるものありますが、なかなか自分の癖として残っているものもあるのが実情です。

 

持って生まれた才能と同じで、持って生まれた癖というものもあります。

才能も特徴にすぎず、ポジティブな面を使えば才能になるし、ネガティブに使えば欠点にもなります。

この場合の心の癖は、受け入れることが大切です。

 

この心の癖はライフワークつながる可能性が高いのです。

一生をかけて付き合っていくテーマがライフワーク。

生まれてきた目的と言ってもいいものです。

 

僕自身は

誰にも愛されていない。

という幻想にやられる時があります。

 

受け入れてもらえないんじゃないか・・・

嫌われているんじゃないか・・・

相手にされないんじゃないか・・・

 

頭に浮かんで来るこの独り言が、自分自身を縛ってしまうことがあるのです。

この心の癖があると人間関係が難しくなってしまいます。

誰にも会いたくなくなるからね。

 

こんな心の癖を持っている人は、愛というテーマがライフワークかもしれません。

愛されることを許し、愛することをおこなうということ。

パートナーや家族を愛すること、仲間や社会を愛すること、世界や自然を愛することです。

 

究極的には、すべてから守られているとか愛されているという感覚を持てるかかもしれませんね。

何にもしなくて愛されているということを信じているということ。

信じているということは意識しているよりも、自分にとっての無意識のことかもしれません。

受け取っていることが、与えられることです。

愛されているから愛することができるということ。

西洋的な考え方ですね。

東洋的に考えるとすべてのものとつながっている感覚を持つことです。

 

この罠から抜けるには、パートナー、家族が大切になります。

血縁である親や祖父母、親戚との関係を味わうこと。

血縁ではない一番近い関係性であるパートナーとの関係を見直すことが大切です。

 

親に会って愛されていることを実感し、祖父母に会って愛されていることを実感し、パートナーといろんな話をしてパートナーシップのことや将来の夢について確認をしました。

すると、自分の心の中に平安が訪れました。

 

自分自身の強さを味わうには生きているという実感が大切です。

僕は単独で山などの自然の中に入っている時に感じやすい感覚です。

これは生命力です。

 

愛されるというのは関係性です。

一人で感じるのではなく、関係性の中にある美を見出すことです。

ないと思い込んでいると見つけることはできないので、あると信じて見つけることです。

ただあるものを受け入れるだけの行為です。

 

心の癖って誰もが持っています。

その癖を知り、対処法を知ることが大切です。

問題と解決法は必ずセットであるのです。

 

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無能を認めると楽になれるのだ!

「苦手なものがないように、がんばりなさい。」

「できないことを、できるようになるまで、がんばろう。」

「やればできる子なんだから、がんばってやろう。」

と親や世間から言われて育って来ました。

 

教育というものは欠点の克服という側面があるし、欠点を克服することがカッコいいと思っている節があります。

無能から有能になる物語では、男性は修行して頑張ります。

ビジョンを達成するとか、ミッションを遂行するとか、男性性の物語です。

 

で、衝撃的な本に出会ってしまったのです。

著者の橘玲さんの著書は言ってはいけない 残酷すぎる真実で衝撃を受けて、注目をしている人です。

 

この本では、幸福になるための3つの資本について書かれています。

この3つの言葉を僕的に表現すると「お金」「才能」「人間関係」です。

この3つの資本をどのように使っていくのかを具体的に書かれているのが本書です。

ガツンとショックを与えるような論法で現実を見させてくれる本です。

 

僕はこの本で衝撃を受けたのは2つ。

風俗界にデフレが起きている。性が売り物にならない時代がきている。

仕事で鬱になるのは、自分に才能がバレるのを防ぐため。

というなんともいえなくなるような衝撃な事例が書かれています。

 

この2つ目の鬱について、自分について思いを巡らせました。

僕が起業したのは、やりたい仕事ができたことです。

ただ違う仕事をしようと思ったのは、仕事が嫌になったことがキッカケです。

ここまでは気づいていました。

 

僕自身は鬱になったわけではないので病気を理由に辞めたわけではありません。

自分のことを振り返ると、実は仕事では無能だったのではないか疑惑が、自分の中で芽生えました。

 

新入社員で研究所に配属されました。

同じ部の同期は、東大卒と東工大卒。優秀なエリートです。

他の部の研究所に配属された同期は、旧帝大だったり、いわゆるエリート大卒が多かったです。

優秀と言われる人が多かった。

変わった人間も多かったような気もしますが・・・

 

配属されて、データベースシステムだったり、遠隔監視システムだったりの開発で、主にコンピュータのプログラミングを中心になんでもしていました。

簡単なプログラミングは大学や大学院でやっていたんだけど、優秀な後輩がいたので、何かあるとお願いをしてまかせていました。

会社に入ってから一から学んだのがプログラミング。

プログラムは組めるんだけど、さっぱりわからない自分がいました。

わからなければ、つまらないし、好奇心もわきません。

この分野で、僕は無能だったのだと思います。

 

これを会社を辞めて17年。

ようやく認めた気がしたんです。

嫌だから会社を辞めたという上から目線で見ていたんだけど、自分が無能だということがバレたくなくて会社を辞めたのです。

そう気づいたら、とても気が楽になりました。

スーッと何かが流れていくようなそんな感じがしました。

 

無能がバレないように演じるってエネルギーを消耗するのです。

 

無能がダメなわけではありません。

僕自身は、人の中には、無能レベル、普通レベル、秀才レベル、天才レベルがあると思っています。

秀才レベルは努力して身につけた能力であり、天才レベルは持って生まれた才能です。

 

人は何が無能ならば、他に有能な部分があると考えています。

学校で落ちこぼれているなら、学校以外で評価されるような才能があるのです。

勉強が一番大切だとは言えないのです。

世の中にでると学校の勉強では通用しないことが山ほどありますから。

 

大学院時代を思い出してみても、周りは優秀な奴らばかりでした。

例外はいましたが、基本的に優秀な人が多く、今でも企業で活躍しています。

この時のことを思い返してみると、勉強や研究以外で研究室のポジションを獲得していたのを思い出します。

 

今思うと、チームワークだったり、リーダーシップだったり、観察力だったり、企画力だったり、決断力であったりと、勉強以外のことで活躍していました。

具体的には、合コンだったり、鍋パーティーだったり、旅行だったり、学生生活を豊かにするようなことに能力を発揮していました。

研究関係ないじゃん(笑)

人が多く集まってくると必要な人材ということなのかもしれません。

 

クライアントさんに人事関係の人が多いのも実はメインストリーム以外の部分に才能があるのかもしれません。

 

自分が無能だと気づいたら、縁を信じて流れていけばいいのかもしれません。

僕は、誰もが社会に必要だから存在すると思っています。

誰一人無駄な人間はいないのだと。

 

無能なことでがんばるのではなく、有能なところでがんばればいいのです。

がんばるとは無理をすることではありません。

自分が好奇心があるところで、自分ができることをやっていく。

 

幸福の「資本」論的にいえば、人的資本である自分の好きなことを徹底的に磨き、自分を評価してくれるコミュニティに属することです。

そのためには自分の無能性を認め、自分の天才性があると信じることです。

天才性って、自分的にはできて当たり前だと思っていることなので、まず気づかないものです。

自覚ないのが普通です。

自分の持って生まれたギフトなので、一人ではわからないものです。

才能って比較ですから、多くの人から知らず知らずに感謝されている部分があるかもしれないのです。

 

私は無能だ!

 

というのは

 

私は天才だ!

 

と言っているのと同じかもしれません。

無能だということを受け入れる。

天才だということも受け入れる。

これはセットなのかもしれません。

 

 

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ホモデウスに人は進化するのか?

人類は今まで「死」を克服するためにエネルギーを注いで来ました。

飢え、疫病、戦争という3大テーマがあったのです。

この3つのテーマはほぼ解決してしまったのが現在。

 

これからの時代の3大テーマが変わってくると言われています。

不死、幸福、神性です。

 

プロセラピスト上田正敏です。

これらのことはサピエンス全史の著者が言っていることです。

これは過去について書いたもので、さらに未来について予想した本もでました。

この本に、不死、幸福、神性についての洞察が書かれています。

 

まだ僕自身は読んでいないのですが、聞いた話で想像を膨らますと気づきがやってきました。

そう、ずっと考えて実践してきたことが人類のテーマであったということです。

 

不死は健康です。特に健康寿命を延ばすというのが近々の課題。

予防医療もそうですね。

病気になると行動がしずらくなる。

 

幸福は幸せです。人はどうしたら幸せになれるのかもテーマです。

個人セッションの現場では、個人の健康、身近な人たちとのパートナーシップ、社会とつながる仕事やお金。

これが三大テーマです。

1人(個人)、2人(パートナーシップ)、大勢(社会)です。

幸せになるためにはこの3つをステップとして捉えています。

ソースワークショップを通じて僕が伝えたいことです。

つまり、人は誰もが幸せになれるということです。

どんな状況でも幸せであることはできるのです。

 

神性とは何でしょう?

僕は完璧な人間が神であると考えています。

自分が特別な存在であるということ。自尊心にもつながります。

私が神であるということを認めるということは、誰もが神であるということでもあるのです。

これも一歩間違えると自分だけが特別な神であると思ってしまうと傲慢になってしまう危険性はあります。

いわゆるエゴというものです。

エゴの近くに本当の欲求があるので、エゴを満たすことは重要でもあるのですが・・・

 

神というと宗教のように思えますが、宗教の本質は人が集まることです。

社会的にみるとコミュニティって宗教と同じ役割をしています。

宗教性はコミュニティだと思っています。

人で集まるのか、考え方で集まるのか、どちらも同じことです。

神は死んだとある哲学者はいいましたが、神性は残り続けています。

人間である以上、本能的に集団に属することを求めてしまいますから。

紙版はこちら

特に下巻が面白いらしい

kindle版はこちら

これからの時代を読むのに必読な1冊となりそうです。

さて、買おう(笑)

 

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言葉にならないことを言葉にする

個人セッションの中で重要な要素のひとつが、言葉にならないことを言葉にすることです。

思考というものは言葉でするものなので、考えていることは言葉になっていると言ってもいいです。

言葉になっていないことで一番大切なことは感情です。

モヤモヤする、スッキリしない、イライラするみたいなものは、感情が言葉になっていないことであることが多いです。

 

プロセラピスト上田正敏です。

人は感情から行動をしています。

感情は英語でエモーション。行動はモーションです。

エネルギーに行動を足したものが感情です。

emotion = e + motion

e = Energy

 

思考から行動をしていると思っている人は多いと思いますが、実際には感情エネルギーが入らなければ行動することはできません。

嫌々やらされていることは思考で強引にすることはできます。

自発的に動くことに関しては感情が鍵になります。

 

感情にはネガティブなものとポジティブなものがあります。

ネガティブな感情から行動するのは、生き残るための本能です。

ポジティブな感情から行動するのは、愛とか創造とか自由から動く高尚なものです。

どちらも生きるためには必要なものです。

 

この感情は言葉になっていないことが多いのです。

感情が潜在意識をコントロールしていると言っても過言ではないです。

ちなみに顕在意識は言葉になっている思考であり、内臓や細胞が自動的に動いているのは無意識であり身体意識です。

 

言葉になっていないということは、無自覚に感情に自分自身が支配されているということ。

物事がうまくいかない時には、ネガティブな感情が関係しています。

自覚できていない感情が悪さをしているのです。

 

例えば、動けない時、怒りが収まらない時、自分を責めてしまう時、何も感じない時、どうしようもない時など、ネガティブな感情が関係しています。

不思議なことに、自分が感じている感情を意識できると、ネガティブな感情はポジティブな感情に変換されていきます。

これが個人セッションでやっていることですが、普段でも言葉になるとスッキリすることがあるのと同じことです。

これを他者の力を借りてやることで時間の節約だったり、優しく自分を見つめることができるようになります。

 

自分の中にある感情を言葉にすること。

普段は言葉になっていません。

なぜなら先ほども言ったように感情ってエネルギーにすぎないから。

アーティストは、感情エネルギーを表現するのが仕事です。

言葉にする人もいれば、身体で表現する人もいれば、絵に描く人、音楽にする人など様々な表現につなげていくことができます。

もちろんアーティストでなくても誰でも感情エネルギーを表現することができます。

ビジネスも表現活動になる場合も多いです。

 

ポイントは自発的であるということです。

誰かの期待に応えるわけでもなく、誰かにやらされているわけでもなく、流行にのることでもなく、自分の内側から起きる情熱に従って動くことです。

 

自分がやりたいからする。

 

シンプルな動機になります。

そのために、自分の感じていることを言葉にすることは大切です。

僕がブログを書いているのも、自分の感じていることを言葉にする練習を積み重ねているようなものです。

面白いのは、考えたことを書いているわけではありません。

自分の中から出てくる言葉を書いているだけです。

書いてから、「あぁ俺って、こんなことを考えているんだな。」とか「こんなことを感じているんだなとわかるのです。

ただ書いているのです。

 

自分自身に共感をする行為です。

今この瞬間を切り取る作業です。

 

もし、モヤモヤしていたり、イライラしている時には、言葉にならない想いがあるのかもしれません。

それが問題を解決したり、望むことをやることにつながっていきます。

 

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「山と道」サコッシュを使ってみた

ソースワークショップで、いつも言うことは、気に入ったものを身近に置くこと。

2番じゃなくて、1番のお気に入りを持つことです。

 

気になっていたサコッシュを購入しました。

サコッシュとは、必要最低限の荷物を入れる小さなバックで、たすき掛けにしたりするもので、ウルトラライトと呼ばれる山屋さんの人たちに人気があります。

元々は自転車レースの補給に使っていたバックだそうです。

 

財布、iPhone、本をサコッシュに入れてコーヒーを飲みにいったり、クロスバイクを漕ぐ時に使ってみました。

これが便利なのです。

町歩きの時には紐を長く、自転車の時には紐を短くして使うと見た目にもいい感じです。

 

そして、ようやく本番の山で使ってみました。

地図を読みながらの山行をする必要があったからです。

こんな感じで持ちました。

ちょくちょく使うiPhoneと地図を入れて、サクッと取り出せるようにしました。

使いたいものをすぐに出せるのは気持ちが良いものです。

山から降りたら財布もこの中に突っ込んでおくと便利です。

歩いても走ってもそんなに存在は気にならなかったです。

街中を歩いていた時には、素材が紙みたいなので、ガサガサする音が気になっていたのですが、山の中では全く問題になりませんでした。

 

ジッパーがないので、物が落ちるという心配をする人も多いようなのですが、それも問題なしです。

荷物をパンパンに入れすぎない使い方をしていれば大丈夫。

今回の実験では問題なしです。

高速バスや新幹線にある前のネットに入れる時には落ちる可能性がありそうですが、まず大丈夫。

購入した時に紐の末端処理のパーツがすぐに取れてしまうのも、連絡したらすぐに新しいパーツを送ってくれました。

古いパーツは形状的にも紐を噛みにくく、新しいパーツは紐がきちんと噛んで固定するものでした。

丁寧な対応も有難いです。

ちなみに今回の山行では古いパーツをつけていったら、案の定、片方がなくなっていました。

 

山と道のサコッシュの悪い面は、欲しいと思った時に手に入らないこと。

ガレージメーカーですので、店舗にもなかなか売っていません。

メーカーのサイトも売り切れている時が多いです。どの商品も。

それだけ人気があることはいいのですが、購入は競争です。

ネットの販売時間にレディゴーで早い者勝ちです。

狙っていた素材と色は、5分もしないうちに売り切れていて、第二希望のものを購入しました。

後日、第一希望のものは、後にハイカーズデポで実物をみましたが、今手元にある購入したもので良かったです。

一番ペラペラで軽いのが山と道サコッシュでオススメです。

 

実物を見ないで買う人が多いせいか、ヤフオクやメルカリの出品も多いです。

こちらで狙ってみるのもいいかもしれません。

ただ値崩れはしていないのですよ山と道は。中古でも。

 

山と道のWebページ

山と道のサコッシュのページ

 

自分のこだわりのものを持つこと。

周りの人がいいからという常識からではなく、自分が心から良いと思ったものを持つことが大切です。

それだけで幸せになれるんですよね。

 

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お彼岸ハイク@ファストパッキング北高尾(19回目)

すっかり秋になったと思ったらお彼岸ですね。

御墓参りのついでに北高尾を歩いてきました。

高尾山口駅、高尾山、梅の里、八王子城山、心源院、東京霊園、高尾駅と歩いてきました。

久々に地図を片手に読図をしながら歩くハイキングでした。

なんだか懐かしい気分です。

高尾山頂は今日もいつも通り

高尾山のいろは森コースは気持ちよかったですね。

ただ、ここは2018年10月は通行止めで整備されるようです。

富士山は見えません

八王子城山に登るルートは、槍倉沢ルートという地図でいう破線のルートを選びました。

つまり危険で歩きづらいということ。

五感をフル活用して登ることは、刺激的です。

一人登山ということもあり、アドレナリンでまくりだったんじゃないかな。

富士見台からの富士山は見えない

登りながら、沢登りを思い出しながら歩きました。

沢登りって最後の源流部は水がなくなりとんでもなく急登になります。

子供の頃から山を歩いているので、道はこれだなというのはわかるのですが、初心者には難しいかもしれません。

昔、城攻めの時に裏ルートから攻め込んだ道になりそうだとか、逃げ道に使われたのではないかとか、罠をしかけておくこともできるなとか、ワクワクしながら登りました。

天守閣跡@八王子城

 

信長の野望などのシミュレーションゲームなどででてくる八王子城。

ものすごく山城です。

複数の砦があって、山全体が城のような役割をしていたのでしょうね。

元々は山賊の隠れ家みたいに発達したのかなと想像してみたり。

本丸跡@八王子城

降りる時も途中で出会った人にオススメの道で下山したりとご縁にまかせたハイクでした。

山から見える町は里山的な安心感がある

母の眠るお彼岸のお参りもでき、高尾山口駅まで戻って極楽の湯で汗を流し、実家に父に会いに行ったりと充実した1日でした。

八王子城なんだけど鬱蒼とした森みたい。

セブンイレブンで調達した、おにぎり2個、アンパン1個。

水は1.3L。

これタマゴタケ?だったらむちゃくちゃ美味しいはず

歩く距離を短くしたらちょっと走れたのが良かったです。

足の筋肉を使い切ってしまうから膝が痛くなったりするのだろうな。

右足の小指に大きなマメ1つ。

お墓に咲く花々

次は南高尾を歩きたい。秋には奥多摩を1泊縦走。

トレラン、ファストパッキング、ハイキングと劣化しているというより自分に合った選択なのかもしれない。

参考記録(山レコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1589336.html


波乗り経営の感覚を得るために1つの必要なこと

起業をする時に、波に乗るような感覚、上りのエスカレーターに乗る感覚で仕事をしようというものがあります。

これは、努力しなくてもうまく行く仕事になるように仕組みを考えるということ。

時代遅れの製品やサービスを扱わないということです。

とはいえ、自分の感覚にないものはできないので、実際に茅ヶ崎にボディボードを体験してきました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

海のスポーツをずっと避けていました。

なぜなら体にコンプレックスがあったから。

子供の頃からポッチャリしていることが恥ずかしかったのです。

この恥ずかしいという気持ちが心のブレーキになります。

もし恥ずかしさの感情がなかったら・・・

どれだけスムーズに物事が進んだのか・・・

 

その恥ずかしさを超えて体験をしました。

以前よりもスッキリした体型になったということも助けになってます。

解消できるコンプレックスは努力して解消するのもありだし、コンプレックスそのものを手放すこともありです。

 

波乗りを体験して感じたことは、波に乗るには努力が必要ということです。

波に乗る前に、バタ足をして動き始め、腕を伸ばして波の角度にボードを合わせて、さらにバタ足を強めて推進力を得る必要があります。

そしてはじめて波に乗ることができます。

 

起業する時にも、最初に努力は必要です。

努力というと嫌なことをするという意味ではなく、大きくエネルギーを使う必要があるということです。

大きなエネルギーを使うということは、自分が好奇心の力を使うことが大切です。

 

時にはコンプレックスというブラックエンジンを使う人もいますが・・・

コンプレックスも大きなエネルギーですので、スタートアップには役立つことがあります。

将来的にはホワイトエンジンに変える必要はありますが・・・

 

波に乗ると楽しいですね。

勝手に前に進んでくれます。

波に乗るということは、波に押し出されるのだと思っていたのですが、波という坂道を滑り降りる重力のスポーツだということがわかりました。

僕的にはスキーと同じような滑走するスポーツですね。

エッジで舵を切ればいいんだなと思ったのです。

自然の力、地球を支配している力である重力だったんだと気づいたことは大きなことです。

 

起業に例えるなら、起業してがんばっていると応援してくれる人が現れるのは、自然の摂理であるということ。

物事始めるには努力は必ず必要だということ。

そして、何より、始めなければ始まらないということです。

 

いやぁ、湘南新宿ラインで茅ヶ崎に行き、相模線でぐるっと1周回って帰ってくるのもなんだか遠足みたいで楽しかったです。

 

やりたいと思ったらすぐにやるって大事。

まぁ、やった時が一番良いタイミングなんですね。

 

あなたが今一番やりたいことは何ですか?

 

 

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遊びと仕事をひとつにするサービスは
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遊びライフを提案していきます。

好きなことを仕事にしようと活動してきました。

もちろんこの考え方は変わらないのですが、新たなコンセプトが生まれました。

僕は仕事を楽しくするためには、遊びが必要だと思っています。

そして、遊びをするには、その遊びをするところに近いところに住むのが一番だと考えている自分に気づきました。

 

スキーをしたいからスキー場に居候をした。

バイクでツーリングに行くのも都内を走るのが嫌で田舎に住むことを考えた。

カヌーをやるのに、近くに川か湖がなければやらないなとやることをあきらめた。

手に職を持てば、どこでも仕事ができるからいいなと考えていた。

コンピューター系の仕事も仕事場所を選ばずにどこでもできることに憧れをいだいていた。

セラピーを仕事にしたいから、先生と暮らした。

高尾山に行くのも電車で一本でいけるので、そこに遊びに行っている。

砧公園というランニング専用コースがあったから走るのを始めた。

 

僕の場合の遊びは環境依存なのです。

遊びと暮らしが共にある必要があるという考え方は、僕にとっては当たり前すぎて、他の人は違うということを考えていませんでした。

遊びと仕事を一体化する生き方をしたいのだと改めて思ったのです。

それが自分の中にある情熱を呼び起こし、理想の未来に導いてくれるということがわかったのです。

 

遊ぶように仕事をしたいのが僕の生き方なんですね。

遊びを仕事にしてもいいし、仕事を遊びにしてもいい。

 

人は何のために生まれて来たのか?

 

今の日本では、遊ぶために生まれて来たでいいのだと思っています。

好きなことをやらないで、何をやって生きて行くのか。

問題を解決するために生まれて来たのではありません。

明るい未来を創造するために生まれて来たのです。

 

またライフワークが言葉になってしまった。

さて、どうやろうか?

仲間が欲しいなと思っています。

 

今までソースワークショップのwebページはwww.yoriyoku.comにありましたが、新しくドメインをとりました。

www.asobilife.comです。

よろしくお願いします。

遊びと暮らしをひとつにします!