ハンモックフルネスからの夕暮れシノギングへ

南高尾を凌ぎ、北高尾を凌ぎに行ってきました。
同じ高尾でも雰囲気が違うのが面白いです。

午前中はのんびりとハンモックフルネス。
来年につながるワークショップへのお試しもかねて。
焚き火って心身ともに浄化されるような気持ちよさがあります。
火って人間にとって特別なものなのかもしれません

ハンモックフルネス

僕の好きな高尾第二事務所は、葉っぱが落ちて別の場所みたいです。
四季折々の良さが違います。冬も暖かくすれば、景色が良いし空気も気持ちが良いです。

ハンモックフルネス
ハンモックは気持ち良いところで張るのがポイント
ハンモックフルネス
アウトドアで火をあつかうには細心の注意が必要。
ハンモックフルネス
ハンモックから火のお世話が楽しい

山では直火は厳禁だと僕は決めています。
もちろん、どうしてもという時はあるので、緊急事態の時には躊躇わずに使います。今までそんなことを経験したことはないんだけどね。
ネイチャーストーブや焚火台を使うことを信条としています。

安全にネイチャーストーブを使った焚き火ワークショップを企画中です。
お楽しみに。

ハンモックフルネス
ただの味噌ラーメンが焚き火で作ると格別な味となります。えぇロマンです。

焚き火で作るみそラーメンは最高。
食べて体があったりちょっとハンモックで寝たら移動です。

高尾599ミュージアム

時間に余裕があったので、高尾599ミュージアムへ。
ここはまるで公園のような博物館です。
世界的な流れの公共施設を体現していてビックリ。
新国立劇場で感じた驚きをまた味わいました。
意外に東京都センスいいんだよなぁ。
アートディレクターさんGood Job !

高尾599ミュージアム
TAKAO599MUSEUMを凌ぐ

今日のウェアはAxesquin凌のハゴロモ、ハオリモノOcta、ハチジュウハチヤ、ツユハライ、クナイ、ヤマボウシ、クビマキ、ヤマバック。ザックは山と道Three。

高尾599ミュージアム
あの時にみた動物はタヌキではなくアナグマだったのかもしれない。いやハクビシンかも。

動物だけでなく植物や昆虫の標本もあります。
ただ見せているだけという展示にしびれますね。
センスいい。

高尾599ミュージアム
今日凌ぐであろう山域をチェック

こんな模型も良いですね。
地図読みの勉強になるし、地形をリアルに想像する力がつきます。

高尾599ミュージアム
コーヒーを飲みながら一服

お茶スペースも広く、テルモス持参でお茶をしている人たちも。
これぞまさしくザ公園スタイル。

夕暮れシノギング

で、電車に乗り高尾に移動して夕暮れシノギングに参加です。
Axesquinのウェアを着ている人たちが集まっているのが新鮮。
だって普段かぶることないですからね。

バスで移動してとある尾根から凌ぎ始めます。
寺からは入れそうになかったので神社から凌ぎます。

夕暮れシノギング
結構な急登です。ゆっくりオーバーヒートしないように

急登をただ登っているだけだと、斜面の思い出しかなくなるので、周りを見渡しましょう。
これが観察というやつでシノギングでは大事なこと。

八王子の街が見えました

「あっちの尾根も良さそうだよね」
「ここで泊まれば日の出が見れるかも」
「植生が変化しているから何かあるかもしれない」
「あのもみの木を見に行こう」

そんなことを話しながら登ること大事です。
ただ歩くだけだと苦行になっちゃうからね。

低山小道具研究家の森勝さんのワンポイント講座が光ります。

お借りしたマタギとハカマスカートwool

シノギングのイベントではウェアを貸し出してくれます。
お試しをして良かったら買ってというスタイル。
売り込みはありません。もっと売ってよと思うくらいに。

気温が10度切ってるくらいだったのでウールのウェアは最高でした。
歩いていてオーバーヒートしないし、停滞するとほんのりと暖かい。

主尾根にでると高尾山が見えました。

枝尾根から主尾根にでると高尾山が見えました。
戦国時代から高尾山は保護されている山という話ですが、やっぱり植林の山なんだなぁという印象を受けました。そして平たい。

ここはからは登山道ではないのだけど、快適な道がついていました。
山道でも「ハイウェイだよなぁ」という凌ぎ者たちでした。

夕暮れ時のさみしさに♪

城山につくともう夕暮れでした。

ツエルトで凌ぐのありですね

休憩ポイントについたら早速着込みます。
歩いていて体が暖かいうちに保温することが大切です。
冷えたら中々に暖まらないからね。

ヨヒヤミに浮かぶ月と富士山

昼と夜が変わるこの時間は何か特別なものを感じます。

アルコールストーブ炊飯。0度でもできることを確認。

普段のシノギングイベント同じで休憩は2時間とると勘違い。
当たり前のように炊飯を始めたんだけど、もう下山する時間に。

ちなみにR-1の容器に米と水を入れて山を登り、Evernewのアルコールストーブを五徳を使わずにクッカーを乗せる弱火モードにして、時々フタをあけてかき回し、最後だけちゃんとフタをして炊く作戦。

「赤子泣いてもフタとるな」は嘘

この炊いた米は家に帰って美味しくいただきました。
みなさん、すみませんでした。

ライトをつけて帰りましょう

登山道で小仏峠経由で下山。

子供の頃に入っていたボーイズクラブでオーバーナイトハイクをしたことを思い出す。小仏峠を登った記憶があります。その時にはヘッドライトを使うなという指示。なぜなら目が慣れたら月明かりであるけるからという考え方。ライトを一瞬でもつけて消すと周りが見えなくなる。人間の目の感度の凄さに感動したことを思い出したりしました。

今では当時と違って、電池も安いしライトも軽くなって、登山の常識も変わってきているそうです。

  • ライトは2個持とう
  • ヘッドライトよりもハンドライトのほうが道が見えやすい
  • 前の人の足元を照らすと前の人が歩きやすくなる
  • グループで歩く時には、皆の明るさを同じにすること
  • 先頭だけが明るくして歩く
  • 赤ライトはバッテリーが長持ちするし、目に優しいのでおススメ。

そんなノウハウも教わりました。

夜に登山道を歩く遊びもしておくの大事ですね。
いざという時に安心ですから。
経験しておくこと大事ですよね。

電車では爆睡で帰りましたとさ。

axesquinの凌ぎブログはこちら。記念写真が良い感じ。
https://blog.goo.ne.jp/axesquin/e/ae330b16a0b0357c5e9a577996fea5df

帰宅後

美味しそうに炊けているでしょ

米を炊くのは高校のワンゲル時代に研究したので得意です。うまそうでしょ。

セブンイレブンの金のビーフシチューと共にいただきました

セブンイレブンの商品は山に持っていきたくなる商品がいっぱいです。

そして、家に帰ってから地図読みの答え合わせ。

地図読みをしっかりとしてみた

模型を見ながらさらに振り返り

高尾599ミュージアムにあった模型に歩いたところをトレースしてみる

地図、模型、実際に歩いた感じ。この3つを頭の中で統合するの面白いですね。
想像力が鍛えられます。

Axesquinから修理品が返ってきた

お泊まりシノギングで焚き火が爆ぜて穴が開いたウェアをAxesquinさんに修理にだしていたものが戻ってきました。

アグラスカートの修理
ハカマスカートの修理

丁寧できれいな仕事に感謝です。
Axesquinの中の人。ありがとうございます。

修理してくれるの有り難いですよね。


上田正敏探検隊望年会

上田正敏探検隊を発足しようとして早1年。
子供の頃に憧れた川口浩探検隊のオマージュです。
大学生になったら参加予定だったんだけどその夢は叶わず。
一度だけ洞窟探検をご一緒する機会はあったんだけどね。
そのワクワク感は今でも持ち続けています。

今年はこの流れからハンモックフルネスというコンテンツを作って開催。
誰もやっていないことをすることは勇気がいることを味わった一年です。

好きなことを好きなように取り入れること大事ですね。
自分の人生だもの。好きなことやらなきゃね。

ということで、来年どうするのかスタッフミーティング。
もちろん、山の中での開催です。

ミーティングよりも火の番と調理と飲むこと食べることで忙しい(笑)
でも、この時間が大切なんです。同じ時間を過ごすこと。
この時間と空間を楽しもうという目標を同じにして共に動くのです。

チームビルディングって、究極的にはこれだけいいのです。

その経験をしたかどうかが大事なのです。
経験をするかしないかって重要なんです。
頭で想像したことと体で体験したしたことは違うのです。
だって、発生学的には、体ができて頭ができたからね。

来年も面白いことを提供していきます。

年始には寒さ対策で焚き火ワークショップを企画中。
昨年の煩悩を燃やして、今年の自分の天命を生きるワークです。
僕は、人は誰でも生まれてきた目的を持っていると思っています。
それが少しでも体感していただけたらいいなと。
焚き火ってマインドフルネス状態になりますからね。
自分で火を起こして管理して始末する。
シンプルでパワフルなワークになる予定です。

さて、望年会の写真をば。

京王線で高尾方面に向かいます。この荷物の差。
晩秋の山は枯れ葉が気持ちが良い。どの季節にも魅力があることを感じるのは同じ山域を歩くから。
熱燗で乾杯。器に凝ってみるのもいい。
つまみは炙ったイカでいい♪ 自家製イカの一夜干しが大ヒット。
鶏団子鍋もうまかった。
食後は栗羊羹と抹茶で。シノギチャブダイは和食にあう。
ハンモックでおやすみタイム。exped travel hammock
ハンモックおやすみタイム。eno Double Nest Hammock
モコモコ大事です。サンダル便利です。
寒さ対策にはブランケットも良いよね。
この名もなき尾根は好きだな。まるで別荘です。
さて、帰りましょう。
のんびりしていたら。日が暮れた。大丈夫か?
大丈夫じゃないよね。真っ暗だよね。僕はこのくらいなら目が利く。だけどライトは必須。
早速、購入したヘッドライトが役立つ。で、誰?
うちの女神でした。左手には初代杖、右手には2代目の杖。杖も下り坂で役立つ。
居酒屋セブンイレブンで反省会
高尾山列車
来年は何しようかしらね?

■ハンモックフルネスはこちら
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


ハンモックフルネスなのかシノギングなのか?やっぱりハンモックフルネスだった。

ハンモックフルネスのイベント開催しました。
ハンモックフルネスとは、山を歩いてハンモックで寝ることで、本来の自分自身になることを目的としてワークです。
本来の自分自身とは、才能を活かし、魅力を発揮し、個性を受け入れている状態です。
簡単に言えば、楽になるということ。

今回は蜜を避けるためにほとんどの道を登山道を使いませんでした。
そのせいか「こんなところを登らせるのか!」という言葉が出たとか出ないとか。
そんなことを言いつつも、楽しみながら童心に返っていたように見えたのは幻でしょうか。

子供頃に味わっていた感覚って、実は大人になってからも重要なんです。
大人になればなるほど、世の中の常識に縛られやすくなってしまいます。
社会的な期待に応えたりしちゃうんですよね。
そうなると、本来の自分を見失ったりしちゃうんですよね。

それを思い出すために、自然の中を歩くことで本来持っている自分のフォースを思い出し、ハンモックでのんびりすことで癒されパワーを取り戻すのです。

フォースだパワーと言っているとスターウォーズを思い出しますね。
うちのかみさんはヨーダで、僕はオビワンだという話がでたとかでないとか。
バトンのように手渡されるものがあるんですよね。

みんなと対話をしていて思ったのは、

  • 人は自分自身が心からワクワクすることをすることするべし。
  • 自分がダメだと思っている部分は、実は愛される魅力である。
  • 自分がやりたいようにやることが続ける時に大事である。
  • 人は生まれ持った魅力がある。それは個性にすぎない。
  • 豊かになるためには、分かち合えばよい。

そんなことを思いました。

人は自分を表現していると面白いんだよね。
そんなことを感じた1日でした。

ご参加ありがとうございます。

ハンモックでゆっくりすることが寒くなってきたので、どんなイベントやろうかなと考え中です。
本格的なハンモックフルネスは来春かな。
番外編を計画します。

スナフキンのような佇まいでいると参加者に発見してもらいたい。Axesquin凌ありがとう。
こんなロープを用意したり
こんなロープを使って降りる練習をしてみたり
登山道ではない道は、ふかふかしていて気持ちが良い
子供の頃に自然の中で遊んでいた子は、どんなところもへっちゃら。
何回も体験している人は、ハンモックの使いこなしているね
初めてのハンモック。もうゆるんでる。
きのこの精が現れた
ハンモックの包まれ感
ハンモックの上にさらにダウンをラッピングで暖かい寝心地
おわかりになるだろうか。5張りのハンモック村ができています。
寒い時に焚き火はいいね。薪を折る音、火の暖かさ、煙の匂い・・・すべてが最高への演出。
スパイスを煮出したチャイはうまかった。魔女のお茶会です(笑)
毎回、記念撮影を忘れる(笑)帰りの駅で。日が暮れた高尾山口は疎です。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

<現在提供中のサービス>

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ
次回開催は、12月12日(土)13日(日)
https://www.asobilife.com


奥多摩三山ハンモックハイクはビジョンクエストだった

駅から駅へ。昔の遊び場から今の遊び場へ。
御嶽駅から高尾山口駅まで2泊3日で歩く計画を立てました。
道中も、御岳山・大岳山・御前山・三頭山・陣馬山・景信山・高尾山を歩く予定でした。

結果として途中リタイヤ。

三頭山まで1泊2日の旅になりました。
やはり、日帰り、1泊2日と経験値を上げていくことが大事ですね。
以前やったことがあるからは通用しませんでした。
この選択は良かったと思っています。
体力、技術、心理を体験として感じることができてラッキーでした。

改めて一人で山に登ること、一人で山の中で泊まること。

ネイティブアメリカンのビジョンクエストなんだなと思ったわけで。
ビジョンクエストとは、子供から大人になるための通過儀礼です。
いわゆる子供の自分が死に大人の自分が生まれる儀式です。
子供と大人の違いは、自分の生まれてきた意味を知っているか。
自分の役割を認識することです。
つまり、人生の未来像を探究する旅なのです。
実際にネイティブアメリカンは、一人で何も持たず原野に旅立ち水や食料を確保し火を起こして過ごし、メッセージを受けとったそうです。
これを子供から大人になる時だけでなく人生の節目で行っていたという。

一人で山の中で過ごしていると五感が研ぎすまされます。
一人で山を歩いていると、自分の内側に意識が向き自分と対峙します。
一人で火を見つめていると、昔のことが思い出されます。

普段、やらなけれどいけないことに囲まれている時間を過ごすのではなく、特別な時間を過ごすことがビジョンクエストです。
外側から与えられたことに反応するのではなく、自分の内側からでてくる感覚から行動を起こすことになります。

反応ではなく選択するのです。

僕の中でこのビジョンクエストを提供したいという思いが強くなりました。
子供頃に楽しんできたアウトドア、心を夢中になって探究した心理セラピーの世界、好きなことを仕事にするために学んできた数々のこと。
人生の根本的なこと、リベラルアーツのような本質的なことを伝えたいのです。
1泊山の中で過ごし自分との対話すること、そしてメンターとの対話。

「生まれてきた目的は何か?」これは本当にあるのかもしれないし幻想かもしれない。
でもね、確実に言えることは、このことを自覚している人は幸せな人が多いのです。
そんな人たちと話をしていると本当に楽しいのです。

ステキな時間でした。

御嶽神社
紅葉が美しい
夕暮れ時のなんともいえない時間
秘密基地 活動モード
秘密基地 就寝モード
旅は続く

どんな旅だったかは、動画をご覧下さい。

奥多摩三山縦走
ハンモック泊

■ハンモックフルネス
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自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ
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ハンモックフルネス番外編のはずがやっぱりハンモックフルネスとなる

ハンモックフルネス

密な高尾山を避けて、誰もいない高尾へ

そんなキャッチコピーから生まれた今回の企画。
控えめに言って最高なる時間を過ごすことができました。

なんといっても世界ナンバーワンの登山者数を誇るのが高尾山。
高尾山はステキな場所なんだけど、周りの山域もステキな場所なのが高尾。
お陰で高尾周辺は人が少なく快適に遊べる場所が多数ある。

今の時代だからこそ、蜜を避けて疎を楽しめるのが高尾の魅力のひとつです。
これは、知っている人と一緒ではないとなかなか遊ぶ場所はわからないんですよね。

遊び方を知っている人に連れて行ってもらうからこそ、遊び方を学ぶことができる。
ワクワク楽しんでいる人に遊びを教えてもらうとワクワクが伝染するのです。
人と人が出会うからこそ、新しい感動が生まれるようなものです。

企画した僕自身も楽しみ尽くせるのが高尾の魅力ですね。

紅葉時期の高尾山口駅は人の多さが半端ないです。みんな高尾山に行く人たち。


地図を頼りに山を歩く

僕たちが行く道は、山登りの人たちが見る地図の中で一番有名な山と高原の地図
この地図に載っていない道を歩くのが空いている道を探す第一歩。
さらに今回は地図を見てここに道があるであろうという予測の元に見つけた道を歩く。

遭難したのかと勘違いするほど誰にも会いません。
今回も人には会わずに探検者になりきってで歩いてきました。
誰も歩いていないところを先頭を切って歩くのは本当に楽しい。
そんな参加者を後ろから見るのもまた楽しい。
人生に冒険は必要です。

あっ!一応断り書きをしておくと、山のベテランさんではなく初心者さん向きの企画です。
下見もしていますし配慮はしていますからね。誰でも参加できるのが魅力の一つです。

ここを歩くとハイキング道は整備されていることがよくわかります。
木が倒れていたり、道が途中で消えていたり、動物にもあったり。

今回は参加者さんが尻尾がある動物を見かけたそうで羨ましいですね。
僕は足音しか聞こえなかったけれど、ドキドキ感がいっぱいでした。
基本的に動物は友好的なので攻撃されることはありません。
逃げていってくれます。

鳥の声は聞こえてくるし、葉っぱが落ちてきたこの季節は観察することも簡単です。
葉っぱが落ちてくると空が広くなるのが良いですね。

手付かずの原生林はほぼありません。
人間と自然が共生しているのが日本の自然です。
人が歩くことで道ができるし、人が歩かなければ道はなくなります。
自然との共生が言われていますが、まだその答えを人類は見つけていません。
そんなことも考えながら歩くのも楽しいものです。
非日常空間ですから。

ここから登ります。息が切れないように汗をかかないようにゆっくりゆっくり登ります。
自分が登ったところを振り返ると歩いた成果がよく見えます。歩けば目的地に着くのです。
途中にエンジンがあったり人がいた形跡を見つけるのも楽しいですね
ZpacksというULブランドのバックパックがカッコいい。ここよく見ると道ないね(笑)
ハイキング道にようやくでました。僕らはこの奥からやってきたのです。

ハンモックフルネスは控えめに言って最高です。

お腹もペコペコになりながら、ハンモックポイントに到着。
もちろんハイキング道ではない場所に行くので誰にも会いません。
会ったとしても知り合いの知り合いくらいでつながる人たちです(笑)

アルコールストーブでお湯を沸かして、無印のフリーズドライに注ぐ。
それだけで贅沢な食事になりますね。
暖かいというだけで幸せです。

ないげない話をしたり、しなかったり。
時間が過ぎていきます。

ハンモックにちょっと横になると、あっという間に寝落ちします。
この瞬間がたまりません。

起きていても鳥の声だったり、風の音だったり、自然のハーモニーは美しい。
お日様のポカポカ感、ハンモックから見える空、土の匂い。

五感を刺激してくれるものばかり。
意識的に感じても、無意識的に感じても、ただそこにいるだけでOKみたいな感じ。

これがマインドフルネスにつながっていきます。
だからハンモックフルネスと名付けたんです。

自分がワクワクすることは周りの人たちにも共有したくなりますからね。

昼寝から目覚めたら、甘いものとコーヒーのおやつタイム。
お湯をわかす行為は瞑想的ですね。
ただ火を見ているだけで充足感を感じます。

おにぎりが最高に美味い!
お湯を沸く時間を待つのも至福の一時です。アルコールストーブは静かで大好き。
おやすみなさい。Zzz…
ハンモックから見える景色。君は空を見上げる時間を持てているかい?
360度羽毛に包まれる幸せを知っているかい?空中に浮いているからできる技。モグ最高。
アグラスカートを上下に。これAxesquin凌シリーズの最高傑作かも。下にも上にも着れます。
お昼寝の後に染みる。ケーキとお茶は完璧なマリアージュ。
さて、帰りますか!

駅に着く頃には陽が暮れていた

帰りはハイキング道を歩いて帰りました。
整備されている道って歩きやすい(笑)

道ができるまでの時間軸を考えたり、空間を整備することについて考えたり、雑談のような対話をしながら知的好奇心も満たされていきます。

否定されず聞いてもらえる、思ったことを話せるって幸せな場です。
どんな話題にも自分と周りの関係性が見えてきます。
新しい発見があったり。
これが後々の栄養になっていくんですよね。

高尾の都市開発について話題が広がっていったことも有意義だったな。

自力で事を起こすタイプとご縁を大事に事が起きていくタイプの話も良かったな。

大いなる視点で見ることって大切なことですね。

ゆっくり寝てしまったせいなのか、時間感覚がなくなったせいなのか、駅に着く頃には陽がくれていました。

今日も楽しい1日だった。
ありがとうございます。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス
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■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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■自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
個人セッション
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■自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ
ソース・ワークショップ
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ハンモックフルネス開催しました

無事に駅に到着!

10月末にハンモックフルネス開催しました。
高尾は紅葉には早く、静かにしているとドングリが時折落ちてくる音が聞こえる季節。
どの季節にも良さがありますね。

某駅がが待ち合わせ場所です。

某駅集合
隈研吾デザインの駅舎らしい

今日は天気がよくステキな1日になりそうです。
密な高尾山ではなく、空いている高尾に向かいます。
高尾山の周りは静かな山が多くて僕は好きです。

誰もいない高尾へ
高尾山以外の高尾をオススメしたい

この季節で大事なことは、なるべく汗をかかないようにすること。
そのためには、ゆっくりと歩く。(会話ができるペースがオススメ)
暑くなったら、上着を脱ぐ。(歩き始めは、ちょっと寒いくらいがオススメ)

四辻にて
ハンモックフルネスは、山慣れしている人と山慣れしていない人、どちらでも楽しめます。

なによりも大事なのは、自分のペースで歩くことですね。
誰かと競っているわけでもないので、ゆっくりながく歩けるペースが正解。
もちろん人によって最適なペースは違いますよ。

紅葉前の広葉樹もいいなぁ

自然の中を歩いているだけで、楽に深い呼吸ができるようになります。
呼吸法って色々とあるけれど、ぶっちゃけ自然な呼吸で良いのです。
良い空気のところでは深呼吸したくなるし、身体を動かせば自然と呼吸は深まります。
すでに自分が知っているという感覚も大事なんですよね。

お茶に写る緑も美しい

ハンモックポイントについたら、まずはお茶やコーヒーで一服。
これが大人の余裕ですね。
凌チャブダイがいい味だしています。

アグラスカートでチョコボールみたいになってますね。

ゆっくり落ち着いてから、ハンモック張り方講習。
自分で、どこでもハンモック張って遊んでもらいたいからシンプルに教えています。
簡単だからこそ、いろんな張り方をして、自分のベストを知ってもらいたいですね。

そして、今回のスペシャルサービスは、4種類のきのこ汁です。
寒くなってくると汁物が美味しいんですよね。

4種類のきのこ汁
4種類のきのこ汁
4種類のきのこ汁

美味しくできました。きのこから出汁がですから最高に美味いです。

それぞれが、ランチを食べてお腹いっぱいになったらハンモックでの自由時間です。

ハンモック読書
ハンモックで読書は気持ちが良い
ハンモック熟睡
ハンモックで羽毛に包まれて眠るのも気持ち良い
ハンモックからの景色
ハンモックから見える景色は特別
ハンモックフルネス
蓑虫みたいに寝るのも良し

誰も来ない静かな枝尾根で寝るのは気持ち良いですね。

今時期は、寝ていると風の音やドングリが落ちる音が聞こえてきます。
自然は意外と騒がしいですが、それがまた心地よいんですよね。

どんぐり
山はドングリだらけです

3時のおやつタイム。チョコレート羊羹とコーヒーは相性良かったね。

コーヒータイム
最近のお気に入りのコーヒー。これが美味いんだ。

10人位ハンモック村を作ってみたいな。
どんな感じになるのかなハンモックフルネス。
ちょっとだけ密にね。

ハンモック村
ハンモックフルネスは平和の象徴だ

たっぷりと時間を使ってリラックスです。
今回の人たちは、ヒーリングに興味がある方々。
まるで、賢者のように社会のこと未来のことについて語り合いました。

どんな特徴も与えられた個性であり、それが多くの人に役立ったいることに気づくことが大切なのだと盛り上がりました。

ハンモックフルネスでスッキリ!
ハンモックフルネスでスッキリ!

(動画おこし)

ハンモックフルネスでスッキリ!
こちらもハンモックフルネスでスッキリ!

(動画おこし)

夕陽に照らされています
ゆったりと時間を過ごし大満足し、夕陽に照らされて帰ろうと決意している俺。

さて、帰りましょうか。

帰りの足取りが軽い!
帰りの足取りが軽い!

帰りの足取りが軽いですね。都会の垢が全部落ちて軽くなっているのでしょうか。
家に帰るまで遠足なので、ハンモックでしっかりゆるんでも、しっかりと歩いて帰りましょう。

無事に駅に到着!
この笑顔で十分です。

ハンモックで記念写真を撮り忘れました(涙)
ハンモックを喜んでくれる人がいると、もっとハンモックの良さや自然の良さを伝えたいと集中しちゃうんですよね。

ご参加ありがとうございました。
ハンモック&ハイキング&マインドフルネスを統合したハンモックフルネス。

その良さを知っていただけたら嬉しいです。

寒くなってきたから次はハイキングイベントやろうかな。
誰もいない秘密の道を凌いでハンモックはちょっとだけ企画。
高尾山に登れる体力あれば誰でも参加できるくらいで、ちょっとだけ冒険要素を入れたみたいな。

■ハンモックフルネス
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ハンモックフルネス開催しました

ハイキングで自然の中を歩く、ハンモックに揺られる、ご飯を食べる、何気ない対話。

もうそれだけでいいんじゃないかと思えるくらいに自分に帰ることができるのがハンモックフルネス。

毎日忙しい時間の中に空白を作ることで、癒しが起きる不思議な体験です。

天気予報に負けず高尾は晴れました
天気予報に負けず高尾は晴れました
ゆっくりと森の中を歩きます
ゆっくりと森の中を歩きます
途中からハイキング道から外れて枝尾根を凌ぎます
途中からハイキング道から外れて枝尾根を凌ぎます
季節によって草花の様子が変わるのも楽しいもの
季節によって草花の様子が変わるのも楽しいもの
ハンモックは椅子にもなります
景色を見ながらハンモックフルネス
こんな感じで斜めに寝るとまっすぐ寝れます
こんな感じで斜めに寝るとまっすぐ寝れます
ぶ厚いステーキを焼くとなぜかテンションが上がります
ぶ厚いステーキを焼くとなぜかテンションが上がります
食後にコーヒーでも
食後にコーヒーでも
ハンモックフルネスverミノムシ
ハンモックフルネスverミノムシ
一服するのも良いよね
ハンモック村で一眠り
ハンモック村で一眠り
思いっきり歌っちゃってもいいんです。だって誰もいないから。
思いっきり歌っちゃってもいいんです。だって誰もいないから。
日が暮れる前に帰りましょう

とても良き時間でした。

  • 自分で自分をもてなすことができた
  • ボーッとするの大事ですね
  • めちゃめちゃ楽しかった
  • すーごい大きく深呼吸ができて下界のことを忘れました
  • 下から木をながめる光景が新鮮だった
  • 楽しかった!
  • また行こう!

という声をいただきました。

ありがとうございました!
また遊びましょう!

今回のコンテンツはこちらです。興味がある方はご一緒しましょう!
■ハンモックフルネス
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おもてなし登山(前編)

名古屋から15年来の友人が来た。

出会いはソーストレーナー養成講座。
僕らが参加したこの講座は伝説の会と呼ばれていて、みんなが仲良く深く面白く会でした。
あれほどの体験はなかったな。(ここにちょっと書いています。)
この時に、起業していた人が少数、今は会社員をやっていた人たちも起業して、多くの仲間が好きなことを仕事にしています。
そう考えるとすごい講座だったな。

15年も経ったからこそ、わかったことや気づいたことがあるんだよねということが、友人との対話でわかってきました。

物事は瞬間でわかるんこともあるんだけど、そのためには10年20年という時間が必要だというテーマがあるということがわかったんだよね。

予定としては、初日はハンモックフルネス、宿泊は高尾ベースキャンプ、2日目は高尾山に日の出を見に行くという予定を立てました。

最近の遊んでいる映像を共有したら、ハンモックフルネスを体験したいという。
僕も体験してもらいたいし、ワクワクを共有できる仲間からフィードバックをもらいたい。
自然のことや精神のことを対話して共有できたらすごいことになるなぁと、前日は興奮して寝れないくらいに興奮していました。

南高尾は人がいなくて快適
南高尾は人がいなくて快適
ハンモック村
ハンモック村
焚き火にステーキ feat. 焼き芋は最高の組み合わせ。
焚き火にステーキ feat. 焼き芋は最高の組み合わせ。
ハンモックに裸足の最高の組み合わせ。アーシング。
ハンモックに裸足の最高の組み合わせ。アーシング。
焚き火での対話は続く
焚き火での対話は続く

お気に入りのハンモックポイントに案内。
ハンモックを3張り。村を作ります。
あまりにもハンモックが気持ちよく、帰りは暗くなってしまった。

山を降りて、高尾ベースキャンプに降りたらオーダーストップしてたよ。
山が充実しすぎていたから。

僕が行くコースは雰囲気が大きく変わるポイントが二箇所あります。
千と千尋の神隠し的なポイントともののけ姫的なポイントです。
不思議な体験をするんですよね。

お風呂と食事は、京王高尾温泉極楽湯
お風呂と食事は、京王高尾温泉極楽湯

極楽湯は最高です。空いている時ね。平日の夜は空いていました。
サウナ3セットで整います。水風呂は17度。外気浴もできます。
薬湯や炭酸風呂もあり気持ちが良い。お風呂だけで2時間は楽しめます。

高尾山御前

初めてここのご飯を食べたのだけど美味かった。
特に蕎麦が絶品でした。新蕎麦だったのかな。

宿泊は高尾ベースキャンプ
宿泊は高尾ベースキャンプ

宿泊は高尾ベースキャンプ。
トレールランニングに力を入れいているカフェと宿とイベントをやっているスペース。
できて1年なので清潔感がありお洒落です。
バックパック、ユースホステル、山小屋が好きな人にオススメな宿です。

高尾ベースキャンプ近くのコンビニ
歩いて30秒のコンビニ

お宿から歩いて30秒のコンビニ。ここは愛用の場所です。
ここで夜食や朝食を買い込めます。
コロナの影響でこの時には夕食も朝食も提供されていませんでした。
紹介されたお店は旨そうなハンバーグ屋さんなんだけど、場所がほぼ高尾なので遠すぎて断念。

高尾を楽しみ尽くすような盛り沢山な初日でした。

自然の中で身体を開く、ハンモックで精神を開く、それから対話をすると深くなるなぁ、と関心した初日。

二日目も濃い1日が始まるんですよね。

なんと起床は3時です(続く

自然の中にいることは究極の癒しということで始めたサービスです。
■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

<現在提供中のサービス>

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html

■自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるために
個人セッション
https://www.yoriyoku.com

■自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ
ソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com


遊んでいますか?

働いてばかりいませんか?

時には遊びが必要なんです。
なぜなら人間だけが遊べる動物だから。
必要だから遊びがあるのです。

好きなことを仕事にしよう。仕事を好きになろう。

僕の座右の銘です。

好きなことを仕事にするデメリットがあります。
それは仕事しかしなくなることです。
好きだからついついとやっちゃうんです。

これは最初の数年は大事なこと。
10000時間の法則というものがあって、才能が開花するのに、それくらい時間がかかるということです。
10年毎日続けることができれば、どんなことも仕事になるという話もあります。

10年も没頭することがあることはステキなことです。
ただ、これも10年を超えると何かを変える必要がでてきます。

人は飽きる動物でもあるから。

僕自身も好きなことを仕事にできてハッピーだったのだけれど、10年を過ぎた頃から何かが変わり始めました。
いや、もっと早かったかもしれません。

いわゆる燃え尽きです。

仕事ばかりしていることで、心身ともに疲弊をしてたんです。
気づかないうちにね。
これはオカシイと思いながらさらに仕事に没頭をして、燃え殻になりました。

その時に、何が自分を救ったのか?

それは、遊びです。趣味の世界です。
仕事だけって、ちょっとおかしな状態なのです。

人は自分ごと、家族ごと、社会ごとの3つのバランスが大事になります。
家族は人によっては仲間になるかもしれません。
親密な関係性です。

遊びの良いところは自発的なところです。

仕事は気をつけていないと義務になっていくんです。
仕事が嫌だという話はよく聞くけれど、遊びが嫌だという話は聞きません。

それはなぜか?

遊びは自発的な行為だからです。
誰に強制されるわけでもなく、自ら動くことだからです。
自分の意思ですることが遊びです。

仕事の場合は、他者の目線が入りやすいです。
他人にどのように見られるかを意識するので、自分らしさがなくなり、義務感に縛られることがあります。
世の中のために働いているという自覚があるのでしょうが、笑顔がなくなり、死んだように夢を語っている人は注意です。
世のため、人のためは時に害悪になります。

よく働き、よく遊べ。

これは両輪なんです。
そして、遊べない人のほうが圧倒的に多いのです。
仕事中毒の人も同じです。

僕が提唱しているハンモックフルネス。
遊ぶのが下手人にオススメなんです。

自発的に参加して、何もしない。
自然の中にいることで、自ずとやらなければならないことは多いのです。

例えば、暑かったら服を脱ぐし、寒かったら服を着る。
喉が乾けば水を飲むし、落ち着きたかったらお湯を沸かしてコーヒー入れたり。
日差しが強ければ日陰に避難したり、風が吹けば1枚羽織ったり。

なんて、エアコンがある部屋の中で過ごすのが快適なのかがわかります(笑)

でも、これをやっていると感性は鈍ってきます。
自分の体に意識がいかずに、やらなければならないことに意識がいくのです。
感覚が麻痺していけばいくほど、嫌なことも何も感じずにやる羽目になります。

自然の中にいると本当に急がしい。
それは体で感じる情報にあふれているから。

部屋の中にいる時と自然の中にいる時では、意識の使い方が全く違います。

どちらが健康かといえば、自然の中にいることです。
進化の歴史を見ていいても、自然の中にいた時のほうが長いのです。
だからこそ、時折外にでることが大事なんですね。

風を感じること。

体で感じることは、心で感じることにつながります。
感じるは気づきにつながります。

本当にやりたかったことは何か?

自然の中に身を置くとそんな答えがふと湧いてきたりします。

自然の中に共にボーッとしにいきませんか?

これが自分にとっての最高のケアになりますよ。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス
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ハンモック野営はモグ350で快適

裏山に一人でハンモック野営をしてきました。

ハンモック野営
ハンモック野営

この日のために購入したのがモグ350というハンモック専門の寝袋です。
axesquinの凌ブランドから発売されていて、開発者がシノギングを楽しみながら開発した製品です。
axesquinは、開発者自身が実際に山に入って遊びながら自社製品を使い、「こんなものが欲しい」と必要から製品開発する姿勢が大好きなブランドです。

ハンモックを包み込む寝袋モグ350
ハンモックを包み込む寝袋モグ350

この寝袋はダウンで、360度羽毛に包まれて寝ることの快適さを味わいました。
ハンモックで寝るだけでも気持ちが良いものですが、さらに包まれて眠るという快適さは最高です。

ここが宿泊地でありベッドである
ここが宿泊地でありベッドである

本を読んだり、火のお世話をしたり、ご飯を食べたり、うとうとしたり、贅沢な時間でした。

ハンモックで読書。そして、そのままうたた寝。
ハンモックで読書。そして、そのままうたた寝。

何もせずにただそこにいる。

ただのインスタントのコーヒーが美味い
ただのインスタントのコーヒーが美味い

スマホからも解放されて、今この瞬間を味わうのって、ケアの極意を感じることです。
急がしい人は「何かをしなければならい」というDoに縛れています。
そうなると何もしないことに罪悪感を感じたりするものです。
これ、メンタル的にはヤバイ状態です。ずっと興奮状態にいるので、慢性的に疲れてしまっているか、疲れているのに麻痺して気づかないで暴走している場合もあります。いわゆるワーカーホリックになってしまっていることもあります。

「何もせずに、ただその場にいる」これがケアの基本中の基本です。

夜景が美しい
夜景が美しい

DoではなくBeで居られるのか?

この日は曇りで日の出は見れず。が、この朝の色は幻想的だった。
この日は曇りで日の出は見れず。が、この朝の色は幻想的だった。

ただ、その場にいること。
この境地に達することで、始めて変わることを選択できます。
究極の選択ですね。
誰か何かから影響を受けて選択させられるのではなく、自発的に選択すること。
これは一生のうちに何回できたかというくらいに、稀なことです。

好きなことを仕事にしたい、好きな人と共にいたい、好きなライフスタイルを生きたい。

焚き火で料理は面倒くさい。だが、これが良い!
焚き火で料理は面倒くさい。だが、これが良い!

そんな人は、ボーッとすることが大切なのです。
なぜなら自分自身と向き合うことになるから。
自分とつながる時間です。
外側からは何かをしていないように見えても、内側では様々なことが起こります。

この状態をボーッと見ることが、マインドフルネスです。
良いとか悪いとかジャッジするわけでもなく、心理的な痛みを感じるわけでなもなく、何かを変えようとするわけでもなく、ただ自分の内側の声を聞いて感じることです。

山の中で一人で寝ていると自然とマインドフルネス状態になります。

夜中にトイレに起きると狸と遭遇。丸々としていますね。しかも逃げない。

日の出は雲で見えませんでしたが、夜景はきれいでした。
夜中に暴走族の爆音が聞こえたり、早朝にお寺の鐘が聞こえたり、自然の中といえども町と地続きにつながっているのも不思議なものです。

凌正装で。ハゴロモ、ハヲリモノOCTA、ハラマキTシャツ、ハカマスカート、クナイ。気温は約20℃
凌正装で。ハゴロモ、ハヲリモノOCTA、ハラマキTシャツ、ハカマスカート、クナイ。気温は約20℃

ハンモックで野営をする良さも伝えたいですね。
暗闇は非日常を感じる舞台装置でもあります。
しかも野営は、自然を感じることができますから。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス
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