史上最大8名でのハンモックフルネス

大人数をお迎えしてのハンモックフルネス。
これもとても楽しく有意義な体験になりました。
大所帯ですと参加者同士の関係性も生まれやすくなりますね。

  • ハンモック最高すぎて旦那さんに体験のプレゼントとして参加したご夫婦
  • 高崎から車に乗って来てくれた方
  • ご奉仕をご一緒した方
  • ハンモックフルネスの常連の方

そして、副隊長が二人。
大勢のパーティでのハンモックハイキングとなりました。

始発でやってきて準備を。
紅葉時期の休日、早朝でも高尾山口駅はボチボチと人がいますね。

朝10時の高尾山口駅は人であふれていました。

今回の参加メンバーです。

左側は、高尾山口駅再開発中。
川に降りられるようにするみたい。
高尾山が世界遺産になってから徐々にそれらしくなってきています。
良きことです。

今回、けいちゃん副隊長が秘密基地への案内役です。
南高尾をパーティーで歩いていることに感動。

ゆっくりとしたペースで歩くのは、疲れないためと汗をかかないため。
汗は冷えにつながるので汗をかかないように歩くのが大事。

ちょっと歩いたら、水を飲んだり、服を脱いで体温調整をしたりして体調を整えます。
自分が心地よく感じることがとても大事なのです。

非日常体験に没頭するために体を動かして、頭モードから体モードに移行します。
体モードになることで五感が開き、自然をより感じやすくなります。

天気も良くて最高です。

みんな目的地まで、あと少しだよ。

南高尾の山も色づき始めています。

山をかき分けて秘密のハンモックポイントへ

到着です。お疲れ様でした。副隊長!案内ありがとう!

歩くと自然と空気を体いっぱいに吸えるので、このハイキングの時間は重要なんですよね。

さて、早速ハンモックを張りましょうか。

ハンモックの張り方講習。

慣れたら3分で余裕でハンモックを張れるようになります。
シンプルなんですよね。

初ハンモック体験その1:「あっ!なるほど!すごいですね!あはははっ!」いただきました。

初ハンモック体験その2:「いやぁ、嬉しい!なるほど!」いただきました。

初ハンモック体験その3:「おおっ!おう!おおおおっ!」いただきました。

はじめてハンモックに乗ると初めての感覚のようで、言葉にならない感想になることが多いです。
この言葉にならなさって大人になってから特に大事なことだと思っています。

女性陣たちのハンモック村。かしまし娘です。

男性陣は、村から離れて孤独を愛します。

この日、53歳の誕生日プレゼントとして妻からハンモックフルネス体験のプレゼントを。

たい焼きにホイップクリームとシャインマスカットでケーキを作りました。
山でケーキ作るの楽しいのです。荷物を持てないという制限から創造性が生まれます。

この日の振る舞いは、ステーキときのこ汁です。
山でこんな遊びができるよという紹介です。
ぜひ、道具を揃えて楽しんでくださいませ。

食後はみんなそれぞれの時間を。

自然を感じながら過ごすこと。
これがマインドフルネス状態になるんですよね。
時には自然と寝てしまったり。

自分一人の時間を楽しみます。

かな副隊長による野点。
甘いお菓子と苦いお茶。この組み合わせが最高に美味しい。
回数を重ねるたびに本格的になっていっています。

ハンモックフルネス流おたふく庵(笑)

みんなで記念撮影。スッキリした笑顔。

山神様にお礼を言って帰りましょう。
自然に対する敬意から神って生まれたんじゃないかなと思うのです。

気持ちが良い風が吹いています。

TAKAONEさんのフリースペースを借りて今日の振り返りを。

帰る人たち!ありがとう!気をつけて!また会おう!

TAKAO BASEさんで、第二弾の振り返り時間。

いつも使わせてもらってありがとうございます。

最近は顔を覚えてもらってます。
「Axesquinの方ですか?」と言われ「ファンです」と答えます。
あちこちで声をかけられるので、凌アンバサダーに就任したいです(笑)

ハンモックフルネスご参加ありがとうございました。
また山で会いましょう!

参加者からの本日のベストショット集

写真ってその人の目線が現れてとても興味深いものがあります。
どんな世界がその人の瞳に映っているのか、心象風景がどんなものかがわかる気がしているのです。
そこで参加者目線の写真を紹介します。

かなさん

かな副隊長

きよっぴさん

きよっびさんは、ブログに今回のことをアップしてくれました。(こちらをクリック

おとう

みかりん

やえちゃん

しんちゃん

動画

紹介

NHKおはよう日本 まちかど情報室 で活動が紹介されました。

ハンモックフルネスご案内

https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


ハンモックフルネス寒露

「ハンモックをやりたい!」と熱烈なラブコールを受けてのハンモックフルネスでした。

やっぱり、山は良いね。

主催者レポート

天気が良い時も気持ちが良い!
初ハンモックで満面の笑み
焚き火でのお肉は格別です
ハンモックフルネス茶道部師範のお手前@おたふく茶屋
やっとハンモックで記念写真を撮った記念の1枚

参加者さんからいただいた写真

撤収作業 photo by TKさん
photo by YKさん

動画

Youtube動画

<野外プログラム>

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

■ハンモックフルネス番外編ハンモックハイキング
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockhiking.html

<自分を知るためのワークショップ>

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
https://www.asobilife.com

■自分未来会議
https://www.yoriyoku.com/jmk.html

<メンタルトレーニングプログラム>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com

■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html


プロの仕事は気持ちが良い

子供の頃から職人さんが仕事をしている姿を見るのが大好きです。
ずっと見ていても飽きません。
所作の美しさを感じているからでしょうか。

プロな人たちは同じ所作を繰り返します。
人間って合理的にできているので、所作の無駄はなくなっていきます。
洗練されている人の動きはとても美しく感じるのです。

人間の感性とは面白いもので、この美意識は誰もが持っています。
知らず知らずのうちに美しい方へと近づいていくことになるようです。
環境が変わったとしても同じ動きができる人は職人ですね。

僕のハンモックを張ることも美しくなっているのでしょうか。

美しさってありますよね。
とてもステキな時間をありがとうございました。

ハンモックフルネスも新しい段階に来たのでしょうか。
今後が楽しみです。

参加者の皆様の写真紹介。
見えている世界が違うから写真が違うんですよね。
写真の中にある個性が面白いです。

プロではなくアマチュアの面白さは、自分全開です。
時にはプロをも凌駕する才能があふれちゃうのもアマチュアの強み。
好きのパワーはすごいんです。

かなちゃん編

づめちゃん編

ゆみこ編

写真は、みんな違ってみんな良いですね。

ご案内

ハンモックフルネス
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


なぜハンモックフルネスでマインドフルネスになるのか?

そんな質問をいただきました。

普段、僕は説明しません。
なぜなら、人の意識は言葉に影響を受けることを知っているからです。
人は言葉を持ったことによって思考できるようになりました。

人は1日に9万回思考しているとも言われています。
言葉がぐるぐる頭の中を回っているのです。
しかもそのほとんどが同じ悩みだったりするのです。

例えば、過去のことを後悔したり、罪の意識を感じたり。
「あの時、アレをやっていたら・・・」
「あの時に、コレをやってしまった・・・」
と自分を責めたり、

「あいつのせいで・・・」
「社会のせいで・・・」
と人を責めたりしています。

また、未来について不安を感じたりしています。
「このままで良いのだろうか」
「あんなことが起きたらどうしよう」
「あれしなきゃ、これしなきゃ」
とかね。

過去は今起きていないことです。
未来も今起きていないことです。

過去にとらわれていたり、未来にとらわれていると、ストレスフルな状態になり、マインドフルネスから遠い状態になっています。

思考には感情がからんでいるのですが、その話はまたいつか。

マインドフルネス状態とは、今この瞬間にいることです。
頭の中にある空想の世界ではなく、現実の世界にいることなんです。

今目の前にあることを大切にして、目の前にいる人に焦点をあてることです。

そんな状態になると、頭から思考がすーッっと消えていきます。
グルグルと脳の中で回っていた言葉が静かになります。

これがマインドフルネス状態です。
とてもリラックスして穏やかな状態になります。

マインドフルネスになる方法は数多くあります。
瞑想ということで何千年もされていることですから手法も様々です。

ハンモックフルネスでは、五感を感じることでマインドフルネス状態になります。
景色を見て、鳥の声を聞き、風を感じ、土の匂いを嗅ぎ、自然を味わうこと。

言葉にして理屈を書けばこうなんです。

では、実際に何をやればいいのかというと、自然の中でハンモックを張って寝ることです。

頭で考えるよりも体で感じることが大事なので、あまり説明はしません。

呼吸法もあるにはあるのですが、自然の中にいれば自然と呼吸が深くなるのです。
どのような呼吸をすれば良いのかは体が知っているので、ただ起きるにまかせていれば良いのです。

あーでもない、こーでもないと、様々なことをやっていたんだけど、これだけで良いじゃん!
僕はハンモックにのって経験していたことを伝えたいと思ってやっています。

さらにこの先ががあるんだけど、それはちょっとずつコンテンツとして公開できたら良いな思っています。

古の修験道者の人たちは、精神世界のディスカバリーに夢中になっていたと思うんだよね。
そんな人たちはその体験に集中して古文書などに残していないのではないかな。
苦労した人たちが言葉を残したから難しくなっているのかなと思っています。

理にかなったことはシンプルです。

<野外教育プログラム>

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
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■ハンモックフルネス番外編ハンモックハイキング
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<自分を知るためのワークショップ>

■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
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■自分未来会議
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■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
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カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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第1回 温泉ハンモックハイキング@逗子

ハンモックフルネス番外編として、逗子にハンモックハイキングに行ってきました。

ハンモックを楽しめる山を探して、高尾山域以外の地域に行く企画。

第1回は神奈川の逗子方面へ。
三浦半島方面は、海遊びに行った記憶がありますが山遊びもできるという話を聞いてこの場所に決めました。
しかも里山遊びで楽に登れそうという理由。ところが…

京浜急行で向かいます。都内のラッシュ時間でも電車は空いてました。
いつもと違う電車にのるので気分は遠足です。
遠足って楽しかった思い出がいっぱいです。

登山道に行く道すがらも楽しい。
鴨も蝶もいて、里山感を感じます。

道はまだ舗装路ですが、森が深くなってきました。

この道は谷筋についている道でした。
雰囲気がいい感じです。

前日は雨だったので緑が元気です。
曇り予報だったのにも関わらず、太陽がでてきました。

途中にある神武寺の鐘。

神社なのかお寺なのか。
神仏がいるところは拝んでしまいます。二礼二拍手一礼。

ここから岩がゴツゴツした道になってきます。

なかなかにアスレチック感がでてきます。

鎖場があったりね。なかなかに苦戦しました。
山登り初心者には難しかったりするのです。

でもね、よくがんばりました。鷹取山山頂です。
石切場です。
栃木や千葉にも同じような石切場がありますから同じ地質なのかもしれません。

ここは、まるで遺跡のようです。

どれだけ道中が大変だったか力説中。
体力と技術が健康のためにも必要だという結論。
初心者も山に登れば登るほど技術向上しますから。
脳が筋肉の使い方を覚えるからなんでしょうね。

運動後のご飯は美味しいです。

お約束の記念撮影。

今日は予定を変更して、このまま降りることに。
里山だと街と山が近いのが良いですね。

石舞台を降りて帰りましょうか。

と思ったら展望台に行くとのリクエストがあり展望台へ。

この山は鷹取山。
鷹が東南アジアへ渡る通り道になっているそうな。
展望台でロケハンしていたカメラマンの方の教わりました。

ものの10分くらいで下山。

あの登りの苦労はなんだったのかという声も。

いやいやハイキングは山頂に登るのが目的ではないのです。
歩くプロセスを楽しむ遊びなんです。
ただ山頂に行くだけならヘリコプターで上がればいいのです。

麓は一昔前の住宅街でした。
気持ちが良い街でした。
映画やドラマのロケに使えそうなところですね。

ということで、この企画は、山の初心者のためも企画になりそうです。

第二弾、第三弾も予定を変更して、楽に楽しくステップアップできる旅にしようと思ったのでした。

あれっ?ハンモックは?と思った人。
良いハンモックポイントが見つかりませんでした。
こういう時もあるだよ。

<野外教育プログラム>

■ハンモックフルネス番外編ハンモックハイキング(2021年秋開催)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockhiking.html

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ(9月以降開催予定)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html


パラリンピックとワラーチとハンモックと私@高尾山(31回目)

高尾山のシンボルがオリンピックからパラリンピックに変わったというので始発登山してきました。

オリンピックの時のブログはこちら
この時は旧大山道の一部を歩いたんですね。

パラリンピックのモニュメントにはこんな意味があるそうな。

パラ大会のマークは赤、青、緑の3色の三日月形が組み合わされ、「スリーアギトス」と呼ばれる。「 アギト」はラテン語で「私は動く」を意味し、困難があっても諦めず、限界に挑戦し続けるパラアスリートの姿を表現。 数多くの国・地域の旗に使われている3色が採用された。

日刊スポーツより

この日は気温も30度超えで湿度も高く、とにかく暑かったです。
高尾山の往復で500mlのペットボトルの水はあっという間になくなりました。

いつもの高尾山写真も

珍しく山頂には人がほとんどいなくてビックリ。

富士山は残念がなら見えませんでした。

で、モニュメントがありましたよ!

山頂にはまだ人が少なかったので写真取り放題です。

GoProの三脚は短いので珍しいアングルが多いのです(笑)

で、朝食を食べて速攻下山です。
なぜなら9時から高尾ベースワラーチのワークショップがあるから。

往路は6号路を1時間、復路は1号路から金毘羅尾根を1時間で。
久々に全力で歩いたらフラフラです。
しかも昨年作ったワラーチで歩いてますから。
上の写真を見るとサンダルでしょ。

パーツを選んで足形をとってもらい靴底を切っています。
自分自身で自分にぴったり合ったサンダルを作るって贅沢でしょ。
愛着も増しますし、修理もできるのです。

紐の調整は難しいので主催の麻さんにやってもらいます。
職人技で履き心地をよくしてくれます。
魔法の手ですね。

完成したワラーチです。

手前が今回作った真田紐で靴底5mmの裸足感覚に近いワラーチ。
奥が昨年作ったPPテープで作った雨でも沢でも使える6mm底の最初のスタンダードなワラーチ。

これアサーチとも言うのです。麻さんが作ったワラーチをアサーチと呼んでいるのです。

ワラーチは簡単だからこそ、ワークショップに参加して作ってもらいたいですね。
ワラーチのワークショップをそれぞれが自主開催して様々なワラーチがあるそうです。

このワークショップを終えて、さらにいつものダラリングへ。

もう汗だくになって到着。

木陰のハンモックで、風に吹かれて涼しく爆睡。

起きてパンとコーヒーをむしゃむしゃ、セミの声を聞きながらむにゃむにゃ。

自然の中にいると自分との対話が進みますね。
ぼーっとしているからこそ、ひらめきがあったりしてね。

この時期に人目がないアウトドアでのびのびする時間が貴重だなと。

人間同士は敵ではないんだけど、敵対しちゃっている気がするのですよね。
みんな精一杯生きている仲間たち。リラックスしていきましょう。

パラリンピックとワラーチとハンモックと私の動画

<野外教育プログラム>

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ(9月以降開催予定)
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■ハンモックフルネス番外編ハンモックハイキング(2021年秋開催)
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■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
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■自分未来会議
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真夏のハンモックフルネス

真夏のハンモックフルネスに行ってきました。

夏といえば「沢歩き」という遊びをするのですが、リクエストをいただいたので開催。
ちょっとした冒険が気づきにつながるんですね。

駅は真夏でした。余裕で30度越え。

オープンしたタカオネで、参加者さんとご挨拶と簡単なハンモックフルネスの説明を。
日焼け対策バッチリです。

誰もが自由に使えるオープンスペースがホテル前にはありました。
パブリックな場所を用意する最近施設の考え方が反映されるのに好感が持てます。
京王、やるな。

参加者さんはスイスイと山を歩いて行きます。
この足取りは大丈夫。安心してみてられます。

誰もいない枝尾根に行くために道なき道を歩きます。
この時は僕が先頭で蜘蛛の巣を払って行きます。

いつもの秘密ポイントに到着。

前回来た時に、マナー違反の直火の焚き火跡があったのでした。
できる限り片付けたんだけど、梅雨の雨のお陰で綺麗になっていてホッとしました。
アウトドアでは「来た時よりも美しく」を基本にしたいですね。

上の写真は、今回導入してみた虫除けを巻いています。
フマキラー 虫除け スプレー ヤブ蚊バリア

ここは川は近くにないんだけど蚊がいる時があるのです。
ヤブ蚊バリアを使った結果は・・・蚊はやってきませんでした。
効果あるみたい。虫が苦手な人にオススメです。

初めてのハンモック体験

とても気持ちが良かったそうです。
イスになり、ベッドにもなる。

自分時間をのんびりと使うことができます。
ハンモックに揺られていると自然とマインドフルネス状態になります。
時間の流れがちょっと変わる気がするんですよね。

もちろん、ハンモックの張り方も丁寧にお伝えしますよ。
慣れれば30秒で張ることも可能です。
のんびり張っても5分もあれば張ることができます。

このハンモックの張り方はこちらで解説しています。

さてさて、お腹が空いてきたのでご飯を作りましょう。

ウッドストーブでご飯を作ると童心がよみがえり、自分の野生も目覚めます。
便利な世の中であえて不便なことをやることが楽しいですね。

薪でステーキを焼くのも美味しいです。
燻製のような味わいが増えて美味しくなるのです。
火で肉を焼くこともなんだか楽しいのです。

お腹がいっぱいなったらお昼寝タイム。
空に浮いて寝るって特殊な体験です。

今回わかったことは、ハンモックは涼しいということ。
このハンモックは通気性もあるので、背中も涼しいのです。
風に吹かれているといつの間にか深い眠りに。

午後のお茶を楽しんだら帰りましょうか。

帰りの足取りはさらにしっかりとしています。
意識をして歩くと自然と歩行禅になります。
歩くことが丁寧になると疲れなくなるし、怪我も防げます。

木漏れ日が気持ち良いです。
下界に近づけば近づくほど暑くなって行きます。
低山でも山の上は涼しいんですよね。

山を降りたらタカオネの中庭で乾杯。

バイト君なのかな。まだまだオペレーションに慣れていない感じがういういしい。
温かい目で見守っていきたいですね。

裏庭では焚き火スペースも。
2階とか屋上も一般客にも開放するらしいので楽しみです。
高尾マスターとしては泊まりにも来なきゃね。

今回の真夏のハンモックフルネス動画も作ってみました。
いつもとは違った編集をお楽しみ下さい。

秋にはハンモックを持っていくハイキング企画をしようかな。
温泉にも入ったりもいいよね。

<冒険教育プログラム>

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ(9月以降開催予定)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html

■ハンモックフルネス番外編 初めての沢歩き(7月・8月開催)
https://www.yoriyoku.com/tankentai/waterwalking.html


クリエーターズ対談vol.21:創造性を呼び覚ます静かな冒険「ハンモックフルネス」の魅力とは?

クリエイターズ対談のゲストとして出演しました。

テレビ番組を作るディレクターであり、個人事業主の動画をサポートしたり、動画セミナーを開催している佐藤安南さん。

多彩とはこの人のことかという知識の広さと経験の深さを持っている方です。

事前インタビューからこんな紹介をしてもらいました。

クリエイティブに今を生きる方とのライブ対談
PersonaliTV®の「LIVE with CREATORS」。
第21回のゲストは、
メンタルトレーナーの上田正敏さんです。

「自分らしく生きる」ことをモットーに、
20年以上、人の心と向き合い、
仕事やパートナーシップに悩む人々の
サポートに携わってきました。

そんな上田さんが、現在最も力を入れているのが
「冒険教育」そして「ハンモックフルネス」。

自然の中で遊ぶことが好きだったという上田さん、
しかし、競争を重視する学校の体育教育には
苦痛を感じるばかりだったとか。

しかし、あることから「走り」に目ざめ、
ハーフマラソン・トレイルランに没頭。
その中で再発見したのが、
自然の中体を委ねる
「冒険」の素晴らしさでした。

「自然の不安定さが人間の創造性を刺激する」という上田さん。
そんな上田さんが提案するまったく新しいセラピー
「ハンモックフルネス」とは?

なるほど!そうか!面白そうな奴だ!と自分で思ってしまいました(笑)

動画を自分でも作っているので、動画作りの大変さは知っています。
ライブ動画は、もっと楽なんだろうと思ったら全く違うのです。
動画を撮った後に時間をかけるのか、動画を撮る前に時間をかけるのかの違いなんですね。
ライブ対談も侮れませんね。

こういうことも話に聞いただけではわからないので、実際に自分が体験することが重要です。

いや、安南すごいわ。ありがとうございます。
プロの仕事を傍で感じられることほど学びになることはありません。

安南さんのサービスで一押しなのがメルマガです。
PersonaliTVメルマガはこちら → https://personalitv.com/mailmagazine/

動画を作りたい人必見ですね。
セミナーの案内もありますからこれが一番オススメです。

<現在提供中のサービス>

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■ハンモックフルネス番外編 初めての沢歩き
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梅雨の谷間のハンモックフルネス

梅雨の谷間に、山を登るって実は気持ちが良いのですよ。

  • 気温がそんなに高くなく快適
  • 湿度がまるでミストサウナのような潤い感
  • 地面が濡れているのが気持ちが良い
  • 虫がいない
  • 植物が元気である
  • 山が幻想的である

そんな良さがあった雨と雨の間の奇跡的な開催日でした。

今日の降水量が109ミリってどんな雨だったのだろう・・・

開催日にドタ参で申し込みがあり、これもまたご縁を感じますね。
ハンモックフルネスってマインドフルネス状態になることが目的なので、直感を大事にしています。

昔から虫の知らせとかあるじゃないですか。

ピンと来たら参加するって大事なことです。
朝は寝ぼけていたので、初心者接待モードではなく、上級者放置モードでした(笑)
何もないところで自分が自発的に楽しむことも重要な要素のひとつです。
創造性もマインドフルネスのひとつですからね。

朝の天気。全くもって梅雨空です。
ちなみに僕は登山用のサンダル(ワラーチ)です。裸足って山を五感で感じるのに最高。
ハンモックフルネスは遠足の延長です。大人の遠足なんで登山装備でなくても十分なんです。
緑が気持ち良いですね。登山道を外れて凌いでいます。シノギングもちょっと体験。
ハンモックとコーヒーは合うのです。
副隊長は湿った薪で火を熾すことにチャレンジ中。これができたらウッドストーブ上級者。
僕はガスストーブでホット鯖サンド。もちろんガスストーブで。文明の力は楽だわ。
塊肉が美味しゅうございました。焼きトマトも。薪で焼く肉は独自の風味があって最高。
それぞれがそれぞれの時間をくつろぐ。僕は寝ながら二人の対話を楽しんでました。爆睡していたらしい。
今回のハンモック村。僕はハンモック用の蚊帳を試す。虫はいないけれど快適だった。
さて、帰りますか。皆、顔がスッキリしている。アーシングとリトリートだったな。人には自然が必要。
帰り道はハンモックの振り返りを。日常以上非日常以下。
ハンモックフルネス初体験は不思議な時間だったそう。
常連となった高尾ベース。ビールを飲みながら1日の振り返り。話題は町おこしからアートまで幅広く。
一連の騒動明けでクラフトビールの仕入れが激化しているそう。手に入らなかったそうだ。
ここではクラフトビールがオススメ
バハムートがでそうな雰囲気。この感じも好き。
夕方はこんなに空いているのですよ。このライトアップの雰囲気も好き。
  • 自分をリセットする
  • 自分自身と出会う
  • 対話から自分が見える

なんかそんなハンモックフルネス会でした。

次回は7月22日開催です。夏のハンモックフルネス
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初心者のための沢歩きも企画中です。

いただいたお写真

<現在提供中のサービス>

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山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
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歌人と茶人とハンモックフルネス

今日は久々のハンモックフルネス。
都内某所の駅に集合です。
なぜかみんなUL装備(ウルトラライトなマニアックなザックたち)。

ハンモックフルネス三銃士

そして、なんと雨です!

みんな雨ってネガティブな印象があるかもしれません。
ところが、雨でも気持ちが良いのが低山の良さ。
四季折々どんな気候でも楽しめます。

雨の日の模範的なハンモックとタープのスタイル。

このように雨でもタープを張れば、雨のお供気持ちが良いです。
そして木々が生い茂っているので雨も防いでくれます。
しかもウェットな感じが潤いを与えてくれるんですよね。

で、今回は初挑戦の雨のお宿はこちら

シートを使って雨を凌ぐ。木々も雨を凌いでくれます。

普段は地面に引くために使っているオールウェザーブランケットを屋根に。
たしか高校生の時に買ったから30年以上使えています。
オールウェザーブランケットをロープ(パラコードを3m×4本、1.5m×4本に切って持っていくとどこでもなんとかなります)を使って屋根仕様に。

ハンモックを張ったら長さが足りずに傘で延長。こういう工夫をしながら凌ぐのが楽しい。

お二人は軒下にシートを下に引いて、ジベタリングになってます。
これもまた楽しそう。

お二人が遊んでいるうちに僕は昼寝をば。

ハンモック専用寝袋モグ350でぬくぬくと寝ています

二人の話が時折耳に入ってきて、それがまるでラジオ。
極楽浄土とはこのことか。

肌寒いので暖房もかねてウッドストーブを使う

まるでNZを足場に活躍する四角さんのような佇まい。

今回は、ハンモックフルネス動画Live中継の打ち上げもかねて。(後程アップします)
時節柄、食事は別々。誰が何を食べていたのか知る由もない。

そう、みんな好き勝手な時間を楽しんでました。

山の神

今回のハンモックフルネスは新しい試みを。

まずは野点。以前も茶を立ててくれたのですが、下界で精進をしてたせいか、今回は特別な空間となりました。

道が付いてる世界はお稽古に重要な意味があるのかもしれません。

シェラカップが立派な茶器に
あんやさんのわらび餅。美味。お茶といえば子供の時にはお菓子目当てだったのだ。
結構なお手前で。

雨音と共にいただくお抹茶。
お茶って空間エンターテーメントですね。
この場所がハレやかになるんですよね。
空間芸術です。

Kanaさんは、茶人ですね。

高尾さくらんぼ

そして、歌読みの時間がやってきました。

北詰至先生による短歌のレクチャー。

短歌とは時間を切り取る時間芸術。
今この瞬間に感じていることを文字の残すのが短歌。

小学校の時以来でしょうか。

ふるいけやかわずとびこむみずのおと

松尾芭蕉

など俳句は自分の中に入っているんだけど、短歌は入ってないなぁ難しいのかなぁと思っていました。

杉板に筆ペンで

5文字と7文字を探して、メモをとり、それを組み合わせて作ってみる。
「あれっ?形になってるかも!」
と気分をよくして3首ほど詠んでみました。

至先生による批評会

至先生は決して歌を否定しません。
「ここが良い」
と褒めて伸ばすタイプです。
僕にはピッタリ(笑)

北詰至さんのアウトドア歌会の様子はこちら発信されています。
https://anchor.fm/u8a70u6563u6b69/episodes/103-e1165fq/a-a5k550h

ただ優しい口調を聞いていると不思議と背筋が伸びますね。
独自の世界観を感じます。芸術の力かな。

さて、僕が詠んだ歌を三首。

雨うたれ 枝尾根ですごす ハンモック 緑笑えば 鳥がさえずる
新緑で 三人十色 ハンモック 火を熾すもの 茶を立てるもの
神のいる 山を分け入る シノギング 誰とも会わず 己に合う

僕から見えた景色は以上です。

こんな歌たちが生まれました。

歌詠みwithハンモックフルネス

他者の歌をきくのも良いですね。
その人らしさしか表現されていません。
どんな心象風景を感じているのかを実感しました。

この五・七・五・七・七の三十一音にその人の世界観が表現されるんですね。

さて、読み終わったら奉納です。
短歌は瞬間芸術ですからお焚き上げをして山に捧げます。
そんな決まりはないのですが、そんな気分だったので。

神聖なる気持ちになります

いやぁ、熱い!この詠んだ歌はこの世にはいないんです。
言葉という波動になって世界中に響きが伝わっているのかもしれません。

雨上がりの空

片付け終わって、ちょっとした振り返り。
この雨の湿度感が日本らしさなのかもしれません。

ハンモックフルネス三銃士

というわけで無事に下山。

とても豊かな時間を味わいました。ハンモックとお茶と短歌は相性良いですね。
マインドフルな時間でした。

■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html