「幸福学」白熱教室 第4回 幸せを導く人間関係とは?

「幸福学」白熱教室を見る。

何が面白かったといえば、統計的なデータをとっていることだ。

幸福については、古代ギリシア時代から議論されているテーマであり、三大幸福論(ヒルティ、アラン、ラッセル)というものもあるくらい、幸福について学問的に試行錯誤されている。

世界的に物質的に豊かになってきたのだけれど、精神的に幸せにはなることはなかったことから、このようなことが真剣に研究されていることは嬉しいですね。

NGOの調査で、富裕85人が持つ資産が下層35億人資産と同じ。人口の1%の人が世界の富の半分を持っている現状もありますが、現代の日本では物質的にはかなり満たされています。

未だ、誰もにあてはまる公式みたいなものは見いだされていないののが現状です。

データが興味深かったので、キャプを載せておきます。

IMG_1024

IMG_1025 IMG_1026 IMG_1028

これはとても興味深いデータです。

年をとるとポジティブな感情は年代に関係なく、ネガティブな感情を感じなくなる傾向があり、年をとればとるほど満足度が高くなるという結果がでています。

ただ、これはアメリカの調査結果で日本の場合は若ければ若いほど幸福度が高いという調査結果がでているそうです。

IMG_1029 IMG_1030

その理由として、人間関係が希薄ではないのかと考察されています。

IMG_1034

で、死ぬ間際に後悔している5つのことという調査結果もでました。

切ないですね。

IMG_1038 IMG_1040

幸せは伝染するという話もそうですよね。

IMG_1041 IMG_1042 IMG_1043 IMG_1044

 

番組からの得た幸せになること方法論が3つあります。

1)他人に親切にしよう。

2)多様な友達をもとう。

3)成功を喜びあう仲間をもとう。

幸せと人間関係はどうも深い関係がありそうです。

 

今日はソース・ワークショップの活用編です。

自分の中にある幸せの源泉を知り、それを活用する方法を学びます。

活用方法とは、主に3つ、仕事、パートナーシップ、生活スタイルを自分が幸せに感じるものにしていきます。

僕がいろいろ体験した中で、ソース・ワークショップが実践的な幸福論として秀逸です。

だからこそ、多くの人に伝えたいですね。

自分だけの幸福論を作ります。

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第27期 3月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


きみは、何をする?

昨日のブログ「何を「わかってほしい」のか?」の続きです。

人は自分の世界から見た事実を語るのは好き。

あらすじのように全部を語りたがる。

それには何の意味はない。

わかるのは思考パターンとフォーカス・ポイントです。

 

僕は以前は、映画や舞台というものの物語はあらすじがわかればそれでいいと思っていた。

そこだけに面白さがあると思っていたのです。

落語などの最初から筋がわかっているのに、笑えるのが不思議だったのです。

自分が何に反応して、心を揺さぶられたのかがポイントです。

 

大切なのは「自分が何を感じているのか」ということなんです。

ここまで気づいている人も多いのです。

この感情に気づいていることも大事なのですが、さらにその先があるのです。

 

それが昨日のブログで書いた、自分の欲求です。

これに気づいている人は、案外いません。

感覚的に20%もいないのではないでしょうか。

 

ほとんどの人は、外側からの刺激による反応で生きているに過ぎないともいえるのです。

自分が何を考えているのか、何を望んでいるかわからずに生活しているのです。

それでも生きていくことはできるから。

 

この欲求に気づくのが一番大切なんだけど、その先もあるのです。

 

きみは、何をする?

 

ということです。

感情が動いた、自分の欲求もわかった、わーい!

で終わってはもったいないのです。

 

行動することで、自分の肉体を通じて、感情や欲求を味わう必要があるのです。

脳内だけで満足するのではなく、実際にこの世の中に実現して、体で味わうことが大切なのです。

そのためにも行動は必要不可欠になります。

行動というのはそのプロセスも体感することになるからです。

 

頭で「何をしよう?」と考えた時に、恐怖や喜びの感情が動きます。

そのことで、欲求を疑ったりする時もあれば、さらに自分の欲求に正直になることもあるのです。

で、また「何をしよう?」と自分に問いかけることになります。

そして、一歩を踏みだします。

 

行動すると状況が変わります。

上手くいっても、上手くいかなくても状況は変わります。

どっちにせよ、行動出来た自分を褒めてやってください。

状況を変えることができたのですから。

 

まとめると

  1. 自分の欲求に気づき、
  2. その欲求を相手に伝え、
  3. 自分が行動をしていく。

というシンプルなステップになります。

 

これをコミュニケーションに応用すると、自分の状況を伝え、自分が感じていることを伝え、自分の欲求を伝え、自分のこれからの行動を伝えていく。

相手は関係ないのです。自分のことをきちんと伝えるのです。

 

究極の選択として、これを伝えることで起きることに関して、過去にも現在にも未来にも責任を持つことが大事になります。

責任とは何が起きるとしても、それを受け入れる覚悟を持ち選ぶということです。

 

もう一度問いかけます。

 

きみは、何をする?

 

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


何を「わかってほしい」のか?

わかってほしい、愛してほしい、受け入れてほしい、というのは人間関係における根源的な欲求です。

これは人間が進化の過程で群れとして行動することから生まれた感情だと言われています。

 

現在の日本では、コミュニケーションとしてのツールはいっぱい増えました。

この前に同世代と

「学生の頃に、女の子の家に電話するの緊張したよね。」

「そうそう、父親なんかでた日には、あわてたりしてね。」

「いつも電話する時間を決めたりして本人がでるようにしたりね。」

「今の学生の子たちには、わからん世界だろうなぁ」

なんて話したり

「今は、メールやラインで3分以内に返信しないとダメらしいよ。」

「まめすぎるわぁ。無理無理。」

「ツールが変わっても悩むことはあるんだよねぇ」

なんて盛り上がったり。

 

文科省の政策になるくらいコミュニケーションは重要視されています。

原因はいろいろと言われていますが、要はコミュニケーションできていないんですよ。昔から。

 

よくあるダメなコミュニケーションは、

話し手としては、自分が感じていることだけを話したり、他人のことを推測だけで話をしたり、マイ・ワールドで独り言をずっと言っているような状態です。

聞き手としては、相手の話を全く聞いていなかったり、話を聞いている間に自分が話すことだけを考えていたり、自分の解釈で理解したり、聞いているようで聞いていない状態です。

コミュニケーションは

  1. 相手の話を聞くこと
  2. 自分の話をすること
  3. お互いがわかりあえること

という3つの段階があります。

 

で、今日、言いたいのは2番の自分の話をすることです。

 

会話でね、、、

「これはイヤ、あれもイヤ、みんなイヤ〜!」

というのと

「これがイイ」

という言葉と

どちらが伝わりやすいでしょうか。

 

「これはイヤ、あれもイヤ・・・」というのは言葉にしない場合もあります。

俺は不機嫌なんだ!オリャーというオーラをだしています。

えぇそうですとも、僕は得意です(笑)

 

これを翻訳すると

「私をわかって」

ということなんです。

 

「あなたはわかってくれるわよね!」

「こんな私でも受け入れてくれるわよね!!」

「言わなくても察してくれるわよね!!!」

という脅迫的なテストです(笑)

 

コミュニケーションはテストではありません。

自分の思いを相手に伝えることです。

自分が何を望んでいるのか伝えることなんです。

 

自分の欲求を伝えることができたら、とてもシンプルになります。

「私は、これが欲しいんだ。」

ということを言う必要があります。

 

それには、自分の欲求を知ること。

この欲求は、夢・希望・欲しいもの・理想などでもあるんです。

ここで最初に大事なのは、自分との対話です。

自分の欲求に気づいているかということです。

潜在意識を意識化する個人セッションを提供していて思うのは、案外、本当の自分の欲求に気づいていないということです。

なぜなら、他人の価値観を信じていたり、自分の欲求を封印したりしていたり、様々な理由で自分の言葉を聞けなくなっている場合があるのです。

まずは、自分との対話。

そして本当の欲求を相手に伝え、対話するのです。

それがコミュニケーションです。

 

さらに上級編があるのですが、これは明日にでも。
■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


「パートナーシップ」の本質とは?

あなたにとって「パートナーシップ」ということはどんな意味を持っていますか?

 

昨日のブログでは「はたらく」ことについて書きました。

その時にはハッキリとパートナーシップって、「こうだ!」という確信があったのですが、忘れました(笑)

イメージは頭の中にあるのですが、言語化されていません。

僕の頭の中は、いろんなことを考えるのに絵を使っています。

考えているフリをしている時には、言葉が湧いてくるのを待っています(笑)

うんうんとグルグルと思考が回っている時には考えているのではなく悩んでいるのです。

書いてみます。答えがでるかも。

 

働くことは矢印が外側に向かっています。パートナーシップは内側を向いています。

はたらくことは「社会につながる」ことなんですが、パートナーシップは「自分とつながる」ことに大きく関係しています。

生まれてからの人間関係、特に父親、母親の影響を大きく受けて育ちます。兄弟姉妹がいる人も影響をたくさん受けます。

祖父、祖母も直接的にも間接的にも影響を与えています。

これは血縁関係という宝物と呪縛を受け継ぐともいえます。

人間関係の基本を学ぶのが家族です。

この辺りのもつれを解消して、今を生きることは個人セッションで扱う大きなテーマでもあります。

 

そんな人間関係の基礎を学び、実際に実践するのがパートナーシップです。

パートナーシップは人間関係の中で最も濃いものになります。

ここに自分の内面と向き合い、幸せや豊かさを手に入れる鍵が眠っています。

 

自分の精神を成長させたいという人は、自発的に仕事をしたり、積極的にパートナーと関わることが一番の近道です。

近道なんだけど一生のライフワークでもあるのです。

 

パートナーは自分と合わせ鏡のようなもの。

お互いが与えあう関係になった時に、気づけることがあるのです。

それは何度でもやってきます。

 

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第67期 10月19日(土)20日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■ソースワークショップ活用編
自分自身のワクワクする感覚を世界に表現していくが活用編。
理想の人生を歩むマニュアルは自分で作ることができるのです。
第23期 10月13日(日)14日(月祝)
http://www.yoriyoku.com/source/

発見編・活用編同時お申し込みの方へお得な割引制度を導入しました。
この二つのワークショップを受けることで自分らしい人生を引き寄せましょう。

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


幸せとは豊かさとは

幸せとは何でしょうか?

豊かさとは何でしょうか?

この問いをずっとしています。

 

周りから見るととっても恵まれている人がいる。

その人が幸せを感じたり、豊かさを感じているのか。

 

周りから見るととっても大変な人がいる。

その人が幸せを感じたり、豊かさを感じているのか。

 

恵まれている人が不幸であったり、大変な人が幸せな場合もあるのです。

全部で4パターンありますよね。

幸せは豊かさは誰が感じているかがとても大切です。

自分自身が幸せと感じたり、豊かさを感じることがとても重要なのです。

周りの判断はある意味どうでもいい。

答えは自分の中にあるのです。

この答えは自分の中の軸になったりもします。

この軸はとても大切です。

 

幸せはどこからやってくるのでしょう?

豊かさはどこからやってくるのでしょう?

僕はひとつの結論をだしました。

 

幸せはパートナーシップからやってくる。

豊かさは仕事からやってくる。

 

幸せはどのような人間関係を結んでいるかにかかっています。

パートナーシップとは、男女関係はもちろん、長い時間をかけて作っていく関係性に幸せはあります。

 

豊かさは仕事です。自分を他者に分かち合うことで豊かさがやってきます。

どれだけ他者を笑顔にするかということと言っても良いでしょう。

自分が持っている才能やら知識やら物やらエネルギーや感情などなど。

自分が持っているものを分かち合うこと。

仕事は自己表現のひとつです。

さらにいえば、相手が喜び自分の喜んだ時に豊かさがやってきます。

僕のイメージでは七福神が船にのってやってくるのです(笑)

 

自分を極限まで掘り下げて、そこで掴んだ物を周りの人たちに表現をして、喜んでもらう。

そしてまた、自分を掘り下げて表現をする。そのことで周りの人たちに自分を磨いてもらうのです。

 

生まれる時も死ぬ時も人は一人だという。それは真理です。

生まれてから死ぬまでの間は、人は一人では生きられないのも真理です。

幸せや豊かさを感じる感性があるのは、他者がいるから。

他者と共に生きることは可能です。

一人で生まれ、家族の一員となり、社会の一員となり、家族を作り、社会を作り、また一人で死んでいく。

家族や社会だけではないでしょう。いろんなグループの一員となっていくことでしょう。

また、そのグループからも離れていくこともあるでしょう。

 

時間は流れていきます。関係性も流れていきます。

何時でも幸せと豊かさを感じる感性を磨いていきたい物ですね。

誰かと分かち合う。

これがヒントです。

自分自身のソース(源泉)を分かち合うのです。

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第67期 9月14日(土)15日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■ソースワークショップ活用編
自分自身のワクワクする感覚を世界に表現していくが活用編。
理想の人生を歩むマニュアルは自分で作ることができるのです。
第23期 10月26日(土)27日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

発見編・活用編同時お申し込みの方へお得な割引制度を導入しました。
この二つのワークショップを受けることで自分らしい人生を引き寄せましょう。

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


社会の中にいる自分ってなんだ?

自分が大好きなことをして、社会性を持ち、生きていく。

そんな生き方を常々したいと思っているし、これが幸せな生き方なのではないかと思っています。

3つの学習観「分かち合う」ことは学習なのか?に書いて来たことがピンとつながりました。

 

自分が好きなことを追求するというのが、「できるようになる」「わかるようになる」ということです。

それを社会に表現しようとするときに「わかちあう」ことをすることになるのです。

この表現は仕事ばかりではありません。様々な形で世の中に表現することは可能です。

 

人は個人が満たされてやっと社会に目を向ける余裕が生まれます。

そうしないと犠牲者の立場に自分をするだけで健全な態度でいることは難しくなります。

 

自分自身を磨くこと。これは分離のエネルギー。つまり人と違うことになっていくということです。

みんな同じではなく、個性が生まれていくということです。

これはみんなに起きることです。

ひとりひとりが個性を発揮しているので、もしかしたらわかりあえないかもしれません。

同じ人のほうが共感できますからね。

すると得意なことと不得意なことが個人の中で生まれてきます。

人が多ければ多いほど、自分が苦手なところを得意な人がいるようになっていきます。

誰かが苦手なところが、自分が得意で出番だと思うかもしれません。

 

個性が発揮されるということは多様性が生まれるということ。

多様性が生まれるということは、お互いを助けることができるようになるということです。

これが成熟した社会というものでしょう。

 

この分かち合いの精神を持てるかどうか。

集団の中で自分の居場所を見つけることができるということ。

誰かの居場所を作ることができるということ。

賛成できない意見にも耳を傾けることができること。

自分の意見も他者がわかるように伝えることができること。

困っている人がいれば助けることができること。

自分が困っていたら助けを呼ぶことができること。

 

個性豊かな集団で何かを創り出すことができるようになること。

これが合意形成であり、社会の中の一員として人間が人間であるということなのかもしれません。

 

自分を磨いて社会のどのような向き合っていくのか。

その人なりの納得いく答えを見つけるお手伝いをしていきたいな。

 

社会性って、夫婦関係や仕事を通じて、身につけることができますね。

 

■ソースワークショップ発見編
自分自身を掘り下げていきます。
何が好き?何に魅かれる?何をしていると幸せ?
様々な角度から自分のワクワクを再発見していきます。
第65期 7月27日(土)28日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■ソースワークショップ活用編
自分自身のワクワクする感覚を世界に表現していくが活用編。
理想のライフワーク、理想のパートナー、理想のライフスタイルを知り、さらに自分らしい方法で実現する方法を見つけます。自分の人生のマニュアルは自分で作る必要があるのです。
第23期 8月24日(土)25日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


逆説の幸せなパートナーシップを築くための方法

7月7日は何の日でしょう?

一般的には七夕なんですが、うちでは結婚記念日なんです。

絶対に忘れない日にしたいと思って、ふと思い立ち夜に婚姻届を出した日は懐かしい思い出です。

 

さらに、今日は契約更新の日でもあります。

もう1年、結婚生活を続けるかどうか選ぶのです。

一生涯共にいると決めているのですが、毎年、自分に問いかけ、相手と確認しあいます。

大切な儀式のようなものですね。こういうことはとても大切です。

 

パートナーシップに関してはうちの場合、すんなりうまくいかなかった夫婦だったと思います。

「仁義なき戦い」とか「そこまで本音で夫婦で話すのか」とか言われたりもしていたり、はたまた「夫婦中がとってもいいね」とか「仕事も家庭も一緒にやっていて理想の夫婦だわ」とかも言われる不思議な関係性です。

今では、夫婦であり、友達であり、仲間であり、たまに敵であるんです(笑)

 

結婚記念日ということで、パートナーシップについて話をしていた時に、うちの奥様が

「幸せな結婚生活を送るには、理想の結婚生活でなくてもいい、と思っているといいよね」

という真理をズバッと言いました。

彼女の洞察力にはいつも感心します。

この言葉を解説するのに本を1冊書けるくらいの含蓄がある言葉です。

 

誤解してほしくないことは、理想の結婚生活を送ることを「あきらめる」のではないのです。

まして、相手に無関心であるわけでもないのです。

自分と向き合い、相手と向き合い、その結果生まれてくる言葉なんですね。

トコトン向き合い、フワッと手放す。

 

親子関係のように、関係性がキレないものではないのです。

男女という違う性を持って人が対等に付き合っていくというのが男女関係のパートナーシップ。

共にいるのを選び続けることで見えてくるものがあります。

共にいたいという人と共にいることができるというのは幸せな事ですね。

 

梅雨もあけて、彦星と織り姫は会えるのでしょうか。ステキな七夕を!

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
http://www.yoriyoku.com/source/


ワクワクを生きる=自己表現だ!

ソース・ワークショップを開催しました。

初めて会う人たち同士は、最初は個性的でもなんでもなくいわゆる普通の人。

それが2日間のワークショップ後には、ここまで深く自分を話したことはないし、相手のこともこれだけわかるのかと驚かれ、大人の距離感がある不思議な友情が芽生える。

2日間ずっと自分がこんなことが好きなんだ、興味を持っているんだ、楽しいと思っているんだ、と話す機会はほとんどない。

カフェや居酒屋で聞こえてくる会話は問題についてや愚痴も多い。

 

ソース・ワークショップ中では、

「僕はこれが好きなんだよね。」

「へぇ、面白そうだね。私もやってみようかな。

でね、私はこれが好きなの。」

「あっ俺も俺も。これの、どんなところが好きなの?」

「ああいうところ。」

「あっ!俺とちょっと違う。俺はこういうところが好きなんだよ。」

「へぇ、魅かれるところが違うんだね。」

みたいな対話が行なわれています。

 

好きなことを書いたり話していたりすると、自分らしさがだんだんと現れてきます。

自分が好きなことに個性や才能がハッキリと現れているんですね。

「好き」や「ワクワク」という気持ちや感情を書いたり話したりするのは自己表現です。

表現することで自分がわかったりする。

また、他者のその表現を見たり聞いたりすることで、自分が何者なのかも見えてくる。

「えっ!自分と他人が違うんだ。」と自分常識、他人の非常識ということもわかる。

他者がいることで個性や才能が際立って見えてくる。

自分のワクワクを知ることってとっても大事ですね。

 

自分で自分のことがわかっているつもりでも、わかっていないことが多いです。

自分自身の中に発見があることってワクワクします。

自分の内側の冒険、ディスカバリー自分、なんですよ。

ソースワークショップ

 

参加者のご感想を

●楽しい2日間でした。たまたまであった方々とともにワークショップを受けたことで、より楽しさが増し、深まりました。明日から小さな一歩を車輪にもどづいて実践していきたいと思います。機会をみて活用編もうけてみたいと思います。

●トレーナーは、否定せず、しゃべりすぎずにつきあっていただきました。導き方が無理なく、自然で柔らかくて、良かったと思います。上田さんの人柄がにじみでていたのがよかったり受けたメンバーが良かったです。

(IEさん 女性)

●こういうワークショップというものは基本的にいかに自分の中のものをうまく引き出してもらえるかということにかかていると思っている。実は今回の2日間、自分でも説明のつかない異様な興奮状態がつづいた。今までさわったことのない扉をノックされた感じ。その中には自分が今まで無意識のうちに見ない様にしていた部分までもが含まれていた。なんでそんな事が起こっているのか未だにわからないが、とにかく想像を凌駕する収穫だった。まだ消化中。

●トレーナーは、気がつけばうまくとてもうまく引き出されてしまった感じ。多分、場の雰囲気や状況をとてもよくみているのではないかと思う。

(ATさん 男性)

●本を一読しただけでは表面的なことしか頭に入らず、「それで、私はまず何からすれば良い?」という思いがあったが、ワークを通して一歩が踏み出せた。

●トレーナーは温かい雰囲気、リラックスできる間をつくって頂き教えられるのではなく、参加するワークができた。ご自身がソースな生き方をされているのが良かった。また雑談の知識の幅も良かった。

(KFさん 男性)

僕も楽しい2日間でした。

自分の幸せの源泉であるワクワクという感覚。

それが何かを教えることは難しいだけど、自分自身で気づく方法は伝えられるんです。

そして、それをうまく生かしていく方法も伝える事はできます。

人生の演出することはできるのです。

ワクワクという感情につながるのは自分自身にしかできないことなんですね。

それを知る方法と活用する方法を、これからも伝えていきたいと思っています。

そのためにも自分自身がワクワクすることをたくさんやっていきますね。

感性を磨く作業は楽しいです。

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:6月22日(土)23日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

 


グレートジャーニー

国立博物館で、グレートジャーニー人類の旅展が行なわれています。

グレートジャーニーとは、人類が地球を旅して歩んだ足跡を逆にたどる旅。

それを、人力でやるというもの。

歩くだけでなく、時には自転車やカヌーを使ったり、犬ぞりやラクダで移動します。

探検家であり医師である関野吉晴さんが行ないました。

テレビでも度々放映しているから知っている人も多いのではないかしら。

ほぼ日に「人類の旅」に魅せられた人。として連載されました。

なんで冒険家という肩書きだけでなく医師の肩書きがあるのかがわかります。

 

僕は子どもの頃の夢が探検家になることでした。

今でもアドベンチャーという言葉を聞くと血がたぎります(笑)

今は、外側の旅でなく、心という内側の旅を探求していますが、外でも内でも冒険っていつでも心を少年のようにしてくれます。

 

その展示会に「はっ」としてしばらく動けなくなるような、そんな言葉に出会いました。

 

人類は基本的に同じ大きさの動物の中では
弱い動物だと思う。
しかし、私たちの祖先は5万キロに及ぶ
「グレートジャーニー」を成し遂げ
他の動物に例をみない、多様な自然環境に適応した。
この偉大な物語は、人類の二つの偉大な発明と
切っても切れない関係があると思う。
すなわち、「直立二足歩行」とそして「家族の形成」である。

関野吉晴

 

この言葉は今でも反芻しているんですよね。

じっくり家族について向き合うような、そんなセッションを提供したいなと思ったり。

家族のことって、人生の基本なんですよね。

そして、二足歩行をすることによって手に入れた大きな脳。

人生の最大のテーマだと思っています。

ここは、基本中の基本なので、じっくりと味わってもらいたいな。

これをクリアにすれば、ライフワークやパートナーシップも改善するんですよね。

社会的なことや個人の幸せも「家族」というテーマが鍵をにぎっています。

みんなにとってのグレートジャーニーになるだろうな。

 
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:5月18日(土)19日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/


本当の自分?仮面の自分?

ブライト・コミュニケーション研究所タンジェリン・ラボでパートナーシップぜみを開催しました。

パートナーとの関係がうまくいかない時に、自分自身は、どんな仮面を被っているのか? そして、パートナーはどんな仮面を被っているのか?

そんなことを見つめるワークショップでした。

パートナーシップぜみ言葉で説明するだけでなく、絵にすることで情報が満載になっていきます。

絵が上手い下手に関係なく、感情が仮面に現れることが興味深いですね。

何が起きているのか問題を掘り下げるためにフォーカスパーソンを。 演劇的に状況を作り出して、演じてみました。

自分の役を誰かにやってもらったり、相手の役を誰かにやってもらったり、自分でやったり、様々な視点から何が起きているかを見ていきました。

状況がわかれば、解決策も見えてきます。

怒り、絶望、無関心・・・その奥にあるものは・・・

とても充実した時間だったのではないでしょうか。

参加者の皆様のその後の感想が楽しみです。

 

参加者の方からこんなことを言われました。

「講師をやっている人は、パートナーシップもすべて上手くいっているものだと思っていました。」

僕の答えは「人間だもの(笑)いろいろとあります。」というものです。

いろいろあるから興味を持つわけで、いろいろあるから研究し、いろいろあるから人に伝えられるようになるのです。

 

知識を学ぶだけでなく、感情や身体意識を巻き込んで物事を体感することで腑に落ちる経験をしてもらえたなかぁと思っています。

参加者のみなさま!ありがとうございました!

僕も学びが大きかったです!