昨日のブログは、3つの学習観について書きました。
- できる(行動主義的)
- わかる(認知主義的)
- わかちあう(社会構成主義的)
というものです。
学習といえば、学校です。
僕が持っている学校のイメージは「できるようになる」「わかるようになる」という場所だと思っています。
あなたは、学校はどんなことを学ぶ場所だと思いますか?
この「わかちあう」ってちょっとよくわからないんです。
「わかちあう」ことって学習なのでしょうか。
誰かに教えることを前提に学ぶと学習効率が上がる
とか
教えることが一番の学び
とかは実感してわかっているです。
僕は「わかちあうこと」から学ぶという経験をほとんど体験していないんじゃないかと思っています。
ワークショップだったり体験学習だったりセミナーだったり参加しても、「わかちあい」が起こることは少ない。
わかちあう人がいたりもしますが、ごくごく少数です。
自分だけが学べれば良いと思っている人が多かったり、みんな平等に同じことをしなかればならない、と思っているせいか、お互いに学びあうという関係性を作れた経験は、とても少ない。
もしかしたら、新しい学習観なのかもしれませんね。
学びの場ではなく、仕事の場では「わかちあい」が起きたことはあるんです。
それは、ワクワクすることを仕事にしている人たちでのプロジェクト。
組織に依存せずに自分たちで仕事をしている人たち。
これは楽しかったな。学ぶことも多かった。
もうひとつあったな。これは一流の企業人たちとの仕事。
ボランティアの仕事でその世界では有名な人たちばかり。
ここでは「わかちあい」が行なわれていました。
ひとりひとりがリーダーシップをとれる人たちなんだけど、あるリーダーを中心にお互いの才能を出し切っていた。
さらにいっちゃえば、その一人一人の仕事の質がとんでもなく高い。
「あぁ、じゃあやっておきます。」と言ってでてくるものがすごかった。
一流ってすごいなと感心したのは忘れられない思い出ですね。
「世の中にない」と強く思っているものは、自分で創り出す必要があるという法則があります。
うん、学びの場を作っていこう。
■ソースワークショップ発見編
自分自身を掘り下げていきます。
何が好き?何に魅かれる?何をしていると幸せ?
様々な角度から自分のワクワクを再発見していきます。
第65期 7月27日(土)28日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/
■ソースワークショップ活用編
自分自身のワクワクする感覚を世界に表現していくが活用編。
理想のライフワーク、理想のパートナー、理想のライフスタイルを知り、さらに自分らしい方法で実現する方法を見つけます。自分の人生のマニュアルは自分で作る必要があるのです。
第23期 8月24日(土)25日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/
■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm