深呼吸の仕方

緊急時に大切なのはメンタル。
ストレス・マネージメントのやり方を紹介していきます。

心理セラピスト上田正敏です。
ストレス・マネージメントの技法は、20年ほど個人セッションで使ったり、ワークショップで伝えてきました。
もちろん自分でも実践しています。

簡単に誰でもできる方法をシリーズで伝えます。

未来へ希望を持つことが重要だと思っています。
だたし、ストレスがあると人は過去にある痛みからの反応をしてしまいます。
そして、過去に体験した最悪な状態に焦点をあてがちになります。
さらに、過去のパターンを繰り返し行うことで自分を守ろうとします。
このパターンというのが不健全な行動になる場合がほとんどで、健全な言葉や振る舞いに変えるためには、ストレスを軽減させる必要があります。

よくメンターから「breathing is good !」と言われて呼吸を忘れていたことを思い出します。

第1回目は深呼吸です。

人はストレスがあると呼吸が浅くなります。
これは身を守るための本能なので、意識的にいないと自然と浅くなっていきます。
そして、体は縮こまって硬直していきます。

ストレッチの時に「呼吸を止めないで」って言うでしょ。
それは呼吸をしていないと筋肉が硬くなるからです。

呼吸をしないということは、緊張をしているという状態なんです。

ゆっくりと大きく深呼吸している時はどんな時でしょう。

「はぁー」と息を吐くのは、お風呂に入る時なんかそうですね。
さらにお湯に浸かっていると「ふぅー」と息をはいたりします。
これは体がリラックスしてきた証拠です。

体をゆるめることがストレスを軽減することにつながります。

肺は意識でコントロールできる唯一の臓器です。
これをコントロールすることで、リラックス効果を生み出します。

では、深呼吸の仕方です。

普通に、息を吸って、吐いてというのでもOKです。
何回か繰り返しましょう。

3回くらいはしたいものです。

これからマニアックな深呼吸の話です。
ゆっくり時間が取れる時にすると効果的です。

3数える間吸って、3数える間に息を止めて、9数える間に吐くのです。
3数えるのは頭でカウントしてもいいし、時計を見ながら3秒でもかまいません。

この呼吸法は、アルファ波をだすための呼吸法です。
つまりは集中力が高まる方法であるということ。

さらに呼吸を深めるためには、半眼が良いです。
薄目を開けて呼吸に集中するということです。

ここまででも十分です。

さらに交感神経・副交感神経にまで影響を与えてリラックスする場合の方法を説明します。

息を吸う時には、鼻から吸います。
そして吐く時には、口から履きます。

これにさらにプラスすると良いのは、
息を吸う時に、舌を上顎につけます。
息を吐く時に、舌を上顎から外します。

これっていわゆるマインドフルネス状態になる方法です。

ストレスを軽減して、今ここに集中することができるようになります。

瞑想ではないので、雑念が浮かんできたら、やめてOKです。
呼吸に集中できない時は、終わらせて大丈夫。

深呼吸のやり方でした。

ストレス・マネージメント技法の紹介シリーズ

第1回 深呼吸 ←今ここ
第2回 感情ストレス解放テクニック
第3回 バランス調整テクニック
第4回 水を飲む
第5回 ブレイン・バランス・テクニック
第6回 セルフケアとは?
第7回 話を聞くこと
第8回 感情とつながるアイコンタクト
第9回 人に与える
第10回 ダメになっていいんです

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