今やるべきこと

例のアレで世界的に混乱が始まっています。

なぜか日本はのんびりとしている感じがしますが、世界がつながっている今、日本だけが大丈夫とはいかないかもしれません。

世界の大都市では、ロックアウトされている報道を見ます。
東京や大阪も例外ではないと考えています。

それはオリンピックの影響だと言われています。
オリンピックの開催・延期・中止などは様々な人たちの思惑があって、リーダーシップがとれる人がいないのが現状です。

オリンピックに動きがあれば、日本でも大きく方針転換する可能性があります。

政府がどのような舵取りをするのかは、残念ながらわかりませんし、僕たち一般人ではコントロールすることはできません。

だからこそ、個人でできることをすることが大切です。

僕が考えるできることは3つあります。

  1. 世界情勢を見ること
  2. 備蓄をすること
  3. 助けを求めること

これが大切だと考えています。

1)世界情勢を見ること

日本のニュースだけでなく、海外のニュースも見ることです。
世界で何かが起きているかをみましょう。
テレビでも新聞でも、感情的に煽るメディアではないものを見ることが大切です。
不安を煽ると視聴率があがるような番組は、見なくても大丈夫です。
もし見るならば、何が報道されていないのかを見るという深読みをしながら見るといいかもしれません。
NHKのニュース、大手の新聞が比較的ニュートラルです。

海外の友人、知人たちの発する情報も役立つでしょう。
リアルの生活がどうなっているかを知ることも大切です。

同じ人間なので、どのような群衆が動くのかを見ておくと、何をしておけばいいのかがわかります。

必要以上に恐れず、侮らず、もし自分ならどう動くのかをシミュレーションしてもいいかもしれません。

2)備蓄をしよう

買い占めを行えというものではありません。
誰かが恐怖でパニックになって行動するとその感情は伝染していきます。

今はまだ大丈夫です。落ち着きましょう。
普段よりも日持ちするものをちょっとずつ買っておきましょう。

僕がオススメするのは、お米と味噌です。

日本人が緊急時に食べたいものは食べ慣れているものです。
非常食って人によっては食べられないものも多いのです。
普段から食べているもので大丈夫です。
好きなものを買っておくのは重要です。

備蓄があまりなくても大丈夫です。

サバイバルの基本原則として、空気がないと3秒、水がないと3日、食料がないと3週間しか人間は生きられないと言われています。

3食を2食や1食に減らせば、期間を伸ばすこともできます。

水と食料も大切ですが、もっと大切なものは気持ちです。

恐怖で自分を見失えば、何もすることができなくなります。
そして自分にも他人にも迷惑するような行動をするかもしれません。

冷静さを取り戻すために、大切なのは、深呼吸です。

それと、外に出て、花がキレイに咲いているのか、鳥は鳴いているのか、風は吹いているのか、月はでているのか、確かめましょう。

ストレスがあると感覚が閉じていくので、自然を感じることで感覚を開いていくのです。
これもストレス解消して、自分自身に戻る方法のひとつです。

今現在、スーパーは平和です。
そんな時にこそ、ちょっとずつ買い物をしていきましょう。

amazonでも5kgほどお米を昨夜注文したら朝には届きました。
我が家ではこれで1ヶ月は持ちます。

ロックアウトしたらクラスタの危険性があるのは、病院、次にスーパーなどの施設だと考えられます。
人が押しかけるからね。感染しやすい施設になってしまいます。
今のうちにちょっとずつ買っておけば、並ばずにすみ、混雑緩和にもなり、社会の安全面に貢献できますから。

3)助けを求めよう

非常時には人間関係が一番重要になります。

街で、火が起こせるとかシェルターが作れるとかサバイバルスキルがあっても役立ちません。
なぜなら、都市部では全く役立たないからです。

都市部のサバイバルスキルで一番重要なのは、コミュニケーション力です。

いきなりご近所と仲良くしようというのは、現実的ではありません。
もちろん地域とのつながりがある人は助け合うのは重要です。

大切なのは家族です。

コミュニケーションで重要な鍵をにぎるのは親子関係です。
自分の親に助けを求めたり、子供に助けを求めたりすることは重要です。
また、親を助けたり、子供を助けたりすることも同じように重要です。
余裕がある人は、助けましょう。
人を助けるって心の余裕が生まれて冷静になれます。

パートナーがいる人はパートナーとの関係が重要です。
旦那さんに助けを求められるでしょうか?
奥さんに助けを求められるでしょうか?
パートナーに助けを求められるでしょうか?

「助けて」と言える大人は、精神的に成熟しています。

特に男性や経営者の人は自立が強すぎて、自分でなんとかしなきゃと思いがち。
そういう人こそ、助けてということが重要になります。

助けを求められない大人も多いので、そんな人が身近にいないか目を配りましょう。
「大丈夫?」と聞いて「大丈夫」と答える人はやばいです。
そのことをちょっとだけ心にとめておいて下さい。

まとめ

このことだけを気にとめておいて下さい。

  1. 世界情勢を見よう
  2. 備蓄をしよう
  3. 助けを求めよう

準備して何も起こらなければラッキーです。
それはそれでいいじゃないですか。

できることをコツコツと淡々とやっていきましょう。

助けられる人は助けてね♪


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