好きを仕事にしたいという話を小耳にした話

先日、とある言葉が耳に入ってきた。

「好きなことを仕事にできたらいいんですが。」

おおーっ!こういう話はついつい聞いてしまう。

「今している仕事は後10年できるからその後で…」

おいおい、それは、仕事にできない典型的なパターンだよ。

なぜならば、10年後も同じ気持ちを持っていることが難しいんだ。自分自身も成長していくので変わってゆくものなんだ。心変わりをすることもあれば、体力的に、健康的にできなくなることもあるのだよ。

そして、10年後なんて誰も予測がつかないことが起きている可能性もある。家族関係だったり、社会情勢だったり、自分以外の要素も大きいのだ。子育てがあったり介護があったり、パンデミックも起きれば戦争も起きたりすることもある。

では、どうすればいいのか?

今やりたいと思っていることは、今やればいいということ。

答えはシンプル。好きなことを仕事にするって考えるから難しい。ここには2つの要素があるから。好きと仕事を分ける必要がある。まずは好きをやることが重要です。順番を間違えてはいけない。今、好きなことをすること。ここがポイント。

えっ?好きなことをしているって?

では、次のポイントは、分かち合うこと。それは自分の好きなことで誰かを喜ばすことだ。ここから仕事の要素が入ってくる。仕事って他人を笑顔にすること。これが僕の仕事の定義。自分だけのことではないのが仕事。

学校の勉強も本来は、できるようになったり、わかるようになったりするものだけど、さらにその先があって、分かち合うことが本来の勉強目的なのだ。現代社会は分業制。だから社会とはお互いが助け合うように仕組みになっている。無人島で1人で暮らしているわけではないのだ。

僕がこのことを感じるのは、1人で山に入ると全部が自己責任。自分が持てるだけの荷物でなんとかしなければならないし、自分が知っている知識とできる技術だけでなんとかしなければならない。誰も助けてくれないし、誰をも助ける必要もない。でも気づくことがある。それは、この道具は誰かが作ってくれたものだなと。それをお金を払って買ったなと。このスキルもお金を払って学びにいき手に入れたものだなと。究極的には1人だけで生きるのは無理なんだなと思い知らされる。

お金にすることを考えずに、まずは好きなことをして、それで人を喜ばしたり、役に立ったりすることを、今、今、今、やればいいのだ。

夢を語るためには今やることが大切。気づけば夢が今になる。

いやぁ、自分が興味がある話はついつい聞いてしまいますね。

ソースワークショップを受けに来なさい」とついつい言いそうになりました(笑)

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