体と心をつなぐ言葉が幸せと豊かさを運んでくる@ザ・キネシオロジー講座

週末は、体と心をつなぐザ・キネシオロジー講座を開催しました。

同じタイトルの講座でも、伝えたいことが盛りだくさんなので、毎回違う講座になっています。

 

この影響はスリーインワンの創始者の一人であるダニエル・ホワイトサイドの影響です。

彼はどんな講座であろうとも、いつも自分の一番興味のある話をしていた人です。

それが参加者全員の心に響くのが不思議である魅了されていたところです。

 

僕は、講座前に講座をしっかりと組み立てていますが、参加者さんたちの話を聞いて内容が変わります。

変えようとはしていません。変わっていくのです。

欲しいものを与えたいし、本人が望んでいる入り口からしか深く心の中に入っていくことはできません。

セラピストとして大切な心構えです。

 

心理セラピスト上田正敏です。

キネシオロジーは、心と体をつなぐ技術です。

体の情報のみならず、心の情報も筋肉が教えてくれます。

体の反応を読み解いていく技術です。

 

今回の講座で掘り下げて言ったのは、メタファーです。

メタファーとは隠喩とか暗喩とか言われるもので、簡単にいうと例え話です。

例えていうなら・・・みたいに使う言葉です。

 

例えば、この写真を見て下さい。

この状況を言葉にすると、どう表現しますか?

 

コップに半分しか水がない。

コップに半分も水がある。

 

「半分しか水がない」と表現する人は、ネガティブな感情が入っています。

「半分も水がある」と表現する人は、ポジティブな感情が入っています。

 

人はそれぞれの経験から物の見方を形作っています。

過去に起きた出来事とその時に感じた感情から、今現在起きていることを無意識で判断しています。

 

事実は、コップに半分ほど水が入っています。

そこには感情は関係しません。

 

いやいや半分以上入っているでしょう、半分も入っていないじゃないか、これは本当に水なのか?周りにある植物に水をあげたのかな?

そんなように違うことが頭に浮かんだ人もいるかもしれません。

これはその人の持って生まれた気質だけでなく、経験してきたことに大きく影響を受けています。

 

言葉はその人の経験を教えてくれる大切な道具です。

心と体をつなぐ架け橋になるのは言葉でありメタファーです。

 

こういう話って深いですね。

これもメタファーです。浅いとか深いとかは、プールの水深などを表すのに使う言葉です。

あえてメタファーを使わずに話すことはとても難しくなります。

それだけ人はメタファーを普段から無意識に使っています。

 

このことを応用すると、言葉からその人の心がわかってきます。

それを自分が望む未来を手に入れることに使うこともできます。

もちろん、その前に過去を癒すことにも使うことができます。

 

人は言葉に支配されているといっても過言ではありません。

あるがままの自分というよりも、言葉で定義した自分を自分だと感じています。

それが一致していれば幸せや豊かさを手に入れやすい状態になるし、それが違えば違うほど手に入らなくなります。

 

来月の講座のテーマであるロールプレイも使ったりして、このロールプレイも心と体を使う道具なのですが、心の深い部分に触れるような講座になりました。

来月の講座も若干名参加可能です。興味があれば此方に案内が。

この手法もロールプレイと呼んで良いものか悩んでいるので、新しく命名する必要がありそうです。

 

他者と話していると見えている世界がどうも他者とは違うみたいなんですよね。

この独自の視点は伝えていく必要があるなと。

好きなことをして、幸せと豊かさを手に入れてきた思考と体験が独自の視点を手に入れたのでしょうね。

人と違うことは才能です。

それを伸ばしていくのが大事だと思う今日この頃です。

思う存分に発揮するために、自分以外のものを捨てていきましょう。

その方法を様々な視点から伝えていきます。

 

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人体展@国立科学博物館

NHKスペシャルでもシリーズで放送されている「人体」

それと連動して、上野の国立科学博物館特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」(2018.3.13〜6.17)が開催されています。

ナチュラルメディカルカレッジ教授陣と展示を見て、対話をしてきました。

学びを深めるために、対話は不可欠ですね。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

東洋医学では臓器同士が関係しあっていることはわかっていたけれど、西洋医学でも証明されてきたのが臓器同士の会話です。

血液を通して伝達物質で複雑に会話をしているということが科学的にわかってきています。

それまでの科学では、脳がすべての指令伝達をしていたと考えられてきました。

脳が特別視されていたけれど、体の重要さにもう一度注目する機運がでてきました。

僕自身は細胞同士も会話をしていると思っていますので、それも科学的に証明される日が来ることを楽しみにしています。

意識がどこから生まれるのかも、わかる日がくるのでしょうか。

 

僕が今回の展示でベスト3にあげるのは

  1. ネットワークシンフォニー
  2. ホムンクルスの人形
  3. 見ている親子連れ

です。

 

ネットワークシンフォニーはこれ。

この部屋を体験するだけのために訪れてもいいくらい。

感覚的に臓器同士の会話がわかります。

映像と音が体感できる展示に感動しました。

感じる展示です。

 

他の展示は、昔ながらある科学の展示で、並べてあるだけ感が否めませんでした。

未来館並みに体感できる展示を体験してしまうと、臓器のレプリカに触れたり、子宮の中を体験できたり、顕微鏡をのぞけたり、体験型を求めてしまう自分がいました。

人体は生きていることに価値があるということ。

死んだものの展示ではなく、生きて動いているものが見たいということ。

映像ももっと見たいですね。

 

芸術と科学の融合した展示であるネットワークシンフォニーに大満足です。

 

2つ目は、ホモンクルスの人形が欲しくなりました。

運動野と感覚野で人が感じる割合が違うというもの。

これが今回のために作られたのか可愛い感じで見やすいものでした。

なぜ、海洋堂で作らないのか?

なぜ、ミュージアムショップでこのガチャガチャがないのか?

という不満までに発展しました。

立体物を手で触りたいですね。

 

 

3つ目は親子の会話です。

「うるさくしていると、おにいさんが来るよ。」

「ちゃんと解説を読みなさい。」

「何しているの?これテストにでるからね。」

「臓器って、こんな色しているんだね。あっ死んだからか。」

春休みに入ったからでしょうか。

子供連れのお母さんが多かったです。

 

子供の教育のためにと思って連れてきた人なのかな。

トンチンカンなことを言っていたり、子供にずっと怒っていたり、している人が目につきました。

臓器の会話のようにやかましいのが印象的でした。

 

中には母親がこういう展示が好きで来ている人がいて、楽しそうに子供に話をしていました。

僕も勉強になるくらい耳をすませて聞いてしまうくらいだったのです。

 

僕が子供時代に親がよく上野の博物館、美術館、動物園に連れていってもらった記憶があります。

自分の中で衝撃を受けたのはピカソの絵。

大人なのに子供みたいな絵なんだけど妙にひきつけられるとかね。

あとは昆虫が大好きでずっと見ていた記憶があります。

科学館はやっぱり恐竜が好きでしたね。

親にどうこう言われた記憶はないのです。

ただ面白くてみていたような気がしています。

忘れているだけかもしれないけどね。

 

理科が好きで、理系に進み、理工学部で学び、対象が人間に変わるも科学的なことは大好きです。

子供の頃の好奇心は変わらずにあります。

子供の好奇心を奪われませんようにと願ってしまいました。

というより、俺が怒られているみたいで不愉快だったわ(笑)

 

人体展は子供につまらないかもしれない内容でした。

説明が難しすぎて、専門家向けの展示内容だと思ったからです。

学校で学んでいる人たちにはとても役立つ内容かと思います。

 

いかん。クレームになってる(笑)

 

デートで来ているのでしょうか。

男性が一生懸命に語っていて、興味なさそうな女性のカップルを微笑ましく見たりも。

 

こういったところに来ると、来ている人を観察するのが面白いです。

人体よりも人の振る舞いに興味を持っている自分に気づきました。

人はやっぱり面白い。

 

入った時には4人一緒。

途中は興味のままバラバラに。

うちの奥さんと途中で自然と合流し、最初にフィニッシュ。

カフェでコーヒーを飲んでゆるりと待ちます。

次にナチュラルメディカル高崎の福田院長。

最後にスマイルアップ整体院の中山院長。

体への興味がある人の順序ででてきました。

粘る人のほうが飽くなき興味があるでしょうね。

上野といえば精養軒でしょう。

ここで桜と不忍の池を見ながら対話ランチ会です。

上野はどこもかしこもシャンシャン祭りですね。

4人がそれぞれ興味に焦点が違うし、理解している深さが違います。

それぞれの学びあいが起きた時間でした。

 

「はぁ、そんなことがあるんだ。」

「ひぇ、それ見逃したわ。」

「ふぅ、あれね、確かにあれ面白かったね。」

「へぇ、そういうふうに解釈するんだ。」

「ほぉ、そんなことがわかっているんだね。」

 

それぞれがそれぞれのプロフェッショナル。

僕たちが特別なわけではありません。

それぞれの得意分野や専門分野からの言葉は叡智にあふれています。

生きた学びなんですね。

同じものを見ても、人それぞれ感じ方が違います。

なるほどが多い時間でした。

 

贅沢な時間でした。

みんな、ありがとう!

 

博物館、美術館、動物園、映画、景色・・・

共有体験した後に対話するのオススメです!

 

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ザ・生きる目的セミナー目的開催しました。

人は生まれてきた意味があるのか?

生まれてきた目的はあるのか?

天職とは何か?

そんな疑問に答えるセミナーを開催しました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

誰もが一度は向き合ったことがあるテーマではないでしょうか。

2日間で掘り下げたセミナーであり、5ヶ月の集大成のセミナーでもありました。

 

スケジュールの関係で1日しか参加できなかった方も、3年くらいの集大成である気づきが生まれたました。

たった5ヶ月で自分でも楽になっているし、他者からも変わったと言われる人もいました。

周りの人たちに気づきをシェアして喜ばれている方もいました。

 

僕は人生の目的なあると思えばあるし、ないと思えばないものだと思っています。

あると思っている人も、ないと思っている人でも、人生の目的な「これだ!」と気づいた瞬間に美しく輝くのです。

目がキラキラして、体が動き出すのです。

気持ちが前向きになるのです。

 

ポジティブシンキングではないのです。

ポジティブはネガティブの裏返しでしかないので、バランスがとっても悪いのです。

ポジティブとネガティブは統合されてニュートラルになる必要があるのです。

ニュートラルになるとスーッと自然体に立つ姿が美しく見えるのです。

そして、顔も輝いて美しくなる。

女性のみならず男性も同じです。

 

「心に火を灯す」のが僕の生きる目的。

心に火が灯ることで確実に変化が起きるのです。

 

そして、この生きる目的は変わってもいいのです。

目的のために生きるのではなく、生きるために目的があるということ。

つまり目的は自分の幸せのためにある道具のようなものだからです。

 

心に火を灯し風が吹けば自然と情熱の炎は燃え上がります。

僕がしていることは、これなんだと直感的に思いました。

この言葉が自分にとってしっくりとくるのです。

 

この自分の目的を知ったら、あとは自由にシナリオを描けばいいだけです。

人生物語には3つの山場があり、それを乗り越えることができなければ、そこでゲームオーバーです。

様々な物語があります。

依存から自立の世界へ、平凡な日常から非凡な旅にでて宝を持ち帰ったり、自分の才能を見つけ磨きそれを教える人になったり、本当の自分に気づいたり…

古今東西様々な神話やおとぎ話がその原型です。

無意識にいれば無意識の物語を歩むし、意識的に自分の道を選び歩むこともできます。

ネガティブな物語を生きている人は、ポジティブな物語を選び直すことも可能です。

そんなコツをお話ししました。

 

セミナー中から変化が起き、ここで学んだ宝を、自分達の持ち場でどのように活用するのか。

とても楽しみにしています。

ありがとうございました。

 

4月から心理セラピーの6ヶ月コースが始まります。

連続受講も単発受講も可能です。

セラピーの技術を学ぶことで感情ストレスを解消するテクニックを身につけ、心理学で心の仕組みを学びよりよい自分を知ることができ、テーマ毎に自分を見つめることで本来の自分を取り戻し幸せと豊かさを手に入れるコースです。

■詳細はこちら
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歯科院内チームビルディング

院内セミナーを開催して早速変化がこんなあったそうです。

 

今日の終礼にて、治療内容に合わせて準備をできなかったことがあってそれが話題となった。

「なぜ準備できなかったのですか?」

「ブーッ! 先生それはなし!です。why です。」

「おお! んーと。んーと……
 その各個トレーを作ったのはいつですか?
 ……..when ですよね?」

「はい、いいです。」

「で、いつでしたか?」

共通言語で話せる楽しさ。

笑いのある終礼でした。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

先生とスタッフは同格の関係性を作るのがチームビルディングには必要不可欠です。

役割はそれぞれ違うけれど、チームのメンバーとして尊重し合うことが重要です。

 

院内研修では、チーム内のコミュニケーションを円滑にするカウンセリング手法やチームビルディングのための演劇教育手法を使いました。

それぞれが気づきを得て、実践しているのがステキです。

早速の効果がでているようで嬉しいです。

 

チームを作るって大事なことだと改めて思いました。

理想の歯科医院に近づくお手伝いができたことが嬉しいですね。

 

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歯科院内研修@盛岡

盛岡の歯科医院さんで研修をしてきました。

院長の志が高いからでしょうか。

スタッフの皆様も才能がある方ばかりで驚きました。

座って知識を得ていくようなセミナー形式ではなく、アクティブラーニングと呼ばれるワークショップ形式での研修に柔軟に対応していた感じがします。

僕が伝えたいことが伝わっていくことや、逆に参加者から新しい発想が生まれて僕が感心場面も多く、有意義な時間でした。

ありがとうございます。

メンタルトレーナー上田正敏です。

ご縁があり僕の周りにいる歯科医院の先生方から

「知識だけではダメなんです。メンタルの部分も大事なのです。」

という話を聞いていました。

 

メンタルというとメンタルヘルスケアを想像する方も多いのです。

実際にその取り組みをしている人たちもいますし、僕のクライアントさんの中にもケアが必要な人もいます。

メンタルヘルスケアが必要な人も、もっと根本的に大事なものを持っています。

 

人は自分だけの価値観を持っていて、その価値観を社会に表現したいと思っています。

 

自分の価値観を認めること、自分の価値観を表現すること、これを抑圧するとメンタルヘルスの問題が起きてくると僕は思っています。

簡単に言えば、

 

人はワクワクすることをやりたい!

 

ということです。

歯科関係の先生方が言われているメンタルが大切というのは、自分も含めてスタッフのみんなも自分の興味関心を大切にして、院内のビジョンやミッションをチームワークで叶えていくということです。

スタッフ一人一人が望んでいる欲求を叶え、チームとしての欲求も叶えていくことが大切です。

チームの欲求は、院長の欲求でもあります。

 

チームができる鍵になるのは、最初にチームを作ろうと思った人の想いから始まります。

その想いをリーダーシップを発揮して世の中に表現をしていく。

するとフォロワーと呼ばれるその想いに共感した人が集まってきます。

スタッフやお客さんがフォロワーです。

目には見えない世界のことなのですが、想いで人は動くものです。

研修の話でした。

 

ゲームや実習を通じて、チームとは?コミュニケーションとは?共感とは?想いが伝わるとは?本心とは?チームワークとは?そんなことがわかったのではないかと思っています。

研修は「気づき」を大事にしています。

何を思ったのかは個人の体験であり、それを周りの人たちに伝えることで、新たな気づきが生まれます。

お互いがお互いに影響をしあって、高め合うことが起きるのです。

 

ワークショップ型の研修を通じて、自分の考え方が変わることも多いです。

個人的な体験での気づき、周りの人たちを見ていての気づき、体験を語り合うことでの気づき、この3つが起きるように構成するのが研修です。

 

才能がある人しかいない。

 

これが僕が今回の研修から気づいたことです。

長所と短所はどちらも個性であり特徴であり、才能に高まる可能性があることです。

一人で生きるならば、苦手なところをなおすことが大切かもしれません。

多くの人と生きるならば、自分の苦手は誰かの得意であるかもしれないのです。

自分の苦手は誰かがやってくれることを信じ、誰かが苦手のところは自分の出番だと思って助けてもいいのです。

自分が苦手な部分は助けを求めてもいいしね。

 

チームの場合、一人一人の個性を生かすことが全体の個性が輝いていきます。

それが社会貢献につながると思いました。

独自の価値に気づき、それが多くの人の問題解決をしたり、他の院の目標になってもらいたいと思いました。

 

ここの先生も噛み合わせ治療のスペシャリストであり、患者さんの人生の質をあげるQOLを考えてくれる方です。

歯科はサービス面が充実している院はわかりやすいのですが、腕が良い方を見つけるのは本当に難しい。

専門家による口コミから見つけるしかないのです。

シークレット研修だったので研修中の写真はなし。

最後に一句。

全国に ドンドン行くぞ 口コミで

医療系のサポートをしています。

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体の不調は靴が原因かもしれない。

体の不調を改善するのに、その不調のメジャーと呼ぶ根本原因を探す必要があります。

神経、メンタル、遺伝、栄養など様々な原因がある中で、構造系の不調が関係する場合があります。

体の構造が自律神経に大きな影響を与えています。

構造は大きく分けて3あります。

脊椎・歯・靴です。

 

歯は、噛み合わせや顎関節は歯医者の中でも専門家がいます。

脊椎、骨盤、頭蓋骨、仙骨の問題は、カイロプラティックやオステオパシーが得意です。

靴にも専門家がいます。

ドイツでは国家資格としてシューフィッターという職業があります。

靴周りも、足にあった靴を選んだり、中敷のインソールを調整したり、テーピングしたり、歩き方があったり、足の骨や筋肉の調整があったりします。

 

ナチュラルメディカルカレッジの中ですべてを学びました。

ここではカイロとオステが得意で、歯はご学友の歯科医の先生らに学び、靴はなんとなく学んで終わりました。

 

構造を見ることは姿勢測定セミナーで学んだのですが、重力の影響を受けやすい足の裏が一番大きく、骨盤の歪み、そして噛み合わせの影響もあったりします。

この辺りは今、治療家、歯科医のチームに入り研究中です。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

今日は、自分にピッタリな靴を選べるようになるために足を専門家に見てもらいにいきました。

 

うちの奥様は靴ジブシーであり、足に合う靴を探している人です。

お世話になっているフットケアサロンがあり、そこで男性用のスニーカー開発のために男性の足のデータを測定するための募集があり、足を測定してもらいにいってきました。

アンド・ステディさんです。

 

「足の幅が広くて、甲高で、合う靴がないんだよな。」

というのが僕の認識でした。

ところが、スタッフの方に言われたのは・・・

 

「足の幅は思っているよりも狭いですよ。」

ということ。

3Eだと思っていたのが、実際にはDでもいいそうです。

 

「普段履いている靴のサイズはいくつですか?」

「25.5センチです。」

「測ると24センチですよ。」

「ええっ!」

「足にフィットする靴を履いてみますか?」

「はい。」

「ぴったりの靴は気持ち良い・・・」

という体験をしてきました。

 

計測データを備忘録として

左   右
サイズ     237 240
足幅      100 103
ワイズ:荷重  248 246
三の甲     254 253
ワイズ:非荷重 232 225
ワイズ:締上げ 218 210
BtoB    360 360
母子関節高    36  35
かかと:幅    64  64
かかと:形状  やや丸

と細かく丁寧にメジャーや専用器具で測っていただきました。

ここで、体重をかけた状態で足を測ると(ワイズ荷重)では足は3Eなのですが、体重をかけずに測ると(ワイズ非荷重)だと左はD+、右はCと幅が狭くなるのです。

足の特徴としては足の長さも短いけれど、短いのは足の指が短いから。

普通の人の足の指の長さだったら25センチあってもいいので、今の靴のサイズである25センチでもいいそうです。

その代わりに、足の幅は狭くてDがオススメであると。

 

足が靴の中で自由に暴れて、足にも体にも悪いそうです。

実際に自分の足にピッタリの靴を履いたらはき心地が最高でした。

今履いている靴を試したら、足が靴の中でいかに遊んでいるかがわかったのです。

靴ってすごいですね。

 

今、男性用のスニーカーは開発中で今年の夏には発売されるそうなので、購入を検討しています。

靴の選び方がわかったので、市販のスニーカーも足にジャストフィットの靴を選べるコツがわかったので、今年のモデルがでたら早速、試しにいこうと思います。

 

歩き方も見てもらってアドバイスももらいました。

どうも足のイメージがドラえもんなんです。

指を使って歩いていないので、丸に物体になっています。

ペタペタとスタンプを押すかのように歩いているそうです。

 

カカトから着地すること、地面を蹴るときに膝が伸ばすこと、この2つに意識を向けたらいいそうです。

帰りに早速この歩き方を試したら、ものの5分でふくらはぎが筋肉痛になりました。

ストレッチと筋トレが歩くだけでできるのです。

それだけ足の筋肉を適切に使えていなかったのですね。

 

フットプリントみると指が踏めていないのがバレバレですが。

これが足のバランスが悪い理由ですね。

走ることで体が壊れる理由がハッキリとした感じがしています。

 

◆アンド・ステディ
外反母趾の痛みやXO脚、むくみ・冷え、開張足・足裏タコ、こんにゃく足などの足トラブルは、正しい歩き方に矯正することで改善していきます。アンド・ステディはフットケアサポート付の足に合うオーダーメイドの靴で、あなたの足と靴の悩みを解決します。
https://andsteady.com

現在は女性専門なので、体にあった靴を探している人はのぞいてみるといいかもしれません。

 

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講座の学びを100倍にする方法

今までセラピスト養成講座を数多く開催してきました。

その時に、観察していると、活用しない人、セミプロになる人、プロになる人に差があります。

何が違うのでしょうか?

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

活用しない人は、講座だけを楽しんでいます。

それはそれでとても有意義なことです。

自分のためだけに活用するのもとてもステキなことです。

なぜなら自分自身がクリアになっていくから。

この目的の人はとても講座を楽しんでいます。

 

セラピスト養成講座なので、他者に使うことを目的としてやっていくる人が多い。

言葉ではセラピストになりたいと言っていますが、無意識ではセラピストにはなりたくない人もいます。

このタイプの人が一番、苦しみます。

やりたい自分がいるのに、やれない自分がいる。

心と体がズレている時に起こります。

プロを目指すのか、自分をクリアにするのか、ただ楽しむためなのか、選択すれば解決します。

この選択もいつ変えてもいいことです。

 

セミプロ以上になれる人は、講座が終わった後に、お茶とか飲みに行き、講座の振り返りをしている人もいました。

感じたこと、気づいたことなど、講座のことをとにかく話しまくる。

そして、自分の中を整理する人たちはプロになっている人が多数います。

飲みに言って世間話や愚痴不平不満を話す人もいますが、その場合は目的がそもそも違うのかもしれません。

特に愚痴や不平不満を言っている人たちは、他のところでこの講座の悪口を言っています(笑)

 

前置きが長くなりました。今回のポイントはここからです。

 

ザ・マネーの講座では、筋反射テストも活用しました。

筋反射テストの経験豊富な方と途上の人が組みました。

経験豊富な人が教えるのが、とっても上手かったのです。

 

僕はビックリして「なぜ教えるのが上手いのか?」という話を聞きました。

3つの答えを教わりました。

 

ひとつは、セミナーに参加したら必ず院内のスタッフを集めて、学んだことを教えるのだそうです。

スタッフもやりたいと思えば丁寧に教えるし、やれなくてもスタッフに興味を持ってもらい自分が何をしているか理解してもらえるようになるからだそうです。

院内の全員が同じゴールを見ることができるように情報を共有するのだそうです。

ずっと昔からこのスタイルなのだそうで、スタッフが興味を持つように教えることが上手くなったのですね。

 

2つめは、失敗事例を見せるということです。

学会などの症例って成功事例しか見せてもらえないのだそうです。

先生によっては、成功した事例だけドヤ顔で治療を見せてもらえたりするそうです。

その先生の師匠も、「僕の上手い治療を見ても何も学べないからね。」と教わったそうです。

一番の学びは、まだ技術が未熟な人が治療をしていて、経験豊富な上手い先生が教えている場を見るのが勉強になるそうです。

失敗した事例を見えて、共にどうしたらいいのか考えるのも教育方法としてもいいのです。

自分の頭で考えるのが、学びの基本ですから。

 

3つめは、自分でやってみることだそうです。

まずはスタッフに対してやってみる。

そして自信を持ったらクライアントさんにやってみる。

新しい技術を使うということです。

「使ってなんぼですからね」

 

僕は学ぶこと、教えることにとても興味を持っていて、質問に対して惜しみなく教えてくれる姿勢がとてもステキなんだなと思った次第で。

質問する。答える。

このコミュニケーションの基本ができているのが大前提ですね。

その時に感情的にもクリアであれば、必要最低限のジャッジなしで情報のやりとりができます。

我以外皆師。

いつでも学びを受け取り与えていきます。

 

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ザ・マネー@ナチュラルメディカル心理学講座

あなたの人生はお金に支配されていないか?

そんな究極のテーマで週末に講座を開催しました。

先月は家族、今月はお金と、深さと広さがあるテーマを扱いました。

実際に相談されることも多いテーマです。

顕在意識、潜在意識、無意識レベルの3つの層にアプローチしながら、自分の問題も解決しながら、他者へもセラピーを提供できる形であり、お金のストレスとパワーを改めて感じる時間となりました。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

毎日、お金を使わない日はありません。

それなのにも関わらずお金について学校では習わないし、お金が与える人生への影響がわかっている人も少ないのが現状です。

お金の問題というも「もっと欲しい」という人は多いのですが、「なぜ欲しいのか?」を明確に答えられる人は少ないのです。

人は物や体験が欲しいわけではないのです。

物が手に入った時の感情や、体験した時の感情が欲しいのです。

これ心理学講座試験をするならば、出題される問題です。

 

お金という幻想から目覚めるような2日間となりました。

たまたま参加者が医療関係者であり歯科医の先生方ばかりで、専門性が高いセミナーになりました。

うちに来てくれる歯科医の先生は、大学で習うって試験に受かって終わりという先生方ではありません。

休みの日があれば、歯科にまつわるセミナーや勉強会に参加し、常に新しい知識や技術を習得されています。

特に噛み合わせや顎関節の調整においては日本でもトップレベルの方々。

さらには、体のことや心のことまで勉強される先生です。

僕も現時点で最高到達点の技や知識を伝えようと燃えて来ます。

とってもゆるい感じに見えているでしょうが、心はワクワクしています。

 

前回の家族のテーマはとても深いテーマだったのですが、今回はお金はとても広いテーマだということがわかりました。

深さよりも幅広さ。生活すべて、いや人生すべてがお金に支配されいていると言っても過言ではないということに気づきました。

ほとんどの問題はお金に対するストレスといえるかもしれないというほどです。

お金が入ってくるストレス。稼いだりもらったり増やしたりする方向性。

お金が出ていくストレス。使ったり投資したりする方向性。

ストレスがなにもない人はいないし、お金というエネルギーが感情というエネルギーを通して心に与える影響は大きいですね。

量子力学の世界と同じで、お金は物なのか波なのか。

特に最近はお金は波というエネルギーになってますね。

紙や金属ではなく数字ですから。

ビットコインなんかはエネルギーそのものであり概念にすぎません。

お金の本質をよくあらわしています。

 

お金のストレスを解放することで、起きることは仕事にも影響を与えます。

クライアントさんへの新しいサービスが生まれたり、仕事そのものに対する見方が変わったりしたのが興味深かったです。

お金が問題ではないのです。その人が持つ唯一の価値観が大切なのです。

お金を稼ぐことで社会に貢献するビジョンが見えて、そこにいく道筋も見えたので、現場に帰ってからまた報告を受けるのが楽しみです。

 

参加者の皆さんからのフィードバックをいただくと必ず言われるのは、周りから変わったと言われます、ということこと。

自分でも変わったと感じているし、周りも変わったと感じてくれている。

しかもそれが良い方向なので喜ばれるというのがいい感じです。

 

今回は哲学的な対話を使ったのですが、面白いことが起きました。

お金のストレスを解放して、自分自身を取り戻すと、言葉を発しなくなるのです。

必要以上に言葉を話すことなく本質的なことを伝える。

それに対して対話は起きないのです。

心は満たされていて、相手が言っていることがよくわかる。

質問さえも浮かびません。

 

そうなんだね。

 

そんな言葉しか出てこないのです。

 

この状態は、悟りという刹那の状態ではないかと思っています。

呼吸を吸って吐いてという間にある瞬間。

どちらでもない瞬間にあるもの。

昼でも夜でもない瞬間。陰でも陽でもない瞬間。

ポジティブでもネガティブでもない瞬間。

 

それが自然に起きたのではないかと思っています。

その時に決めたことは、幻想ではなく真実であり、本当の現実です。

リアル・リアリティ。

 

現実がどうなったのか報告が楽しみです。

来月は「ザ仕事」。お席はありますので参加したい方はぜひ。

ザ・仕事の講座のアイデアが降ってくるのが楽しみ。

チューニングが合った時に講座が降ってくるんですよね。

 

歯科向けの心理コンサルティングもやっていこうかしら。
興味がある方はご連絡を。感情からアプローチする方法です。

 

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歯と体と健康と@ナチュラルメディカルカレッジ

ザ臨床の講座が週末に開催されました。

今回は国立にある壱番館デンタルオフィスで開催しました。

武内先生は、以前から噛み合わせと体の関係に着目していて、ナチュラルメディカルとご縁がありカレッジを学び、さらに歯と体のケアを考えている歯科医院です。

歯科ユニットを使った臨床例を見たりと盛りだくさんの内容でした。

ナチュラルメディカルCKO 上田正敏です。

新潟から手技の技術では一流の中山先生、山口から歯科医療に手技を取り入れている先生、大阪から歯科技工の視点から体や心を見る技工の先生、歯科の技術の一流の先生、広島から手技をマスターした歯科衛生士の先生、盛岡からも歯から全身を治してしまうような先生まで参加し、とてもレベルの高いザ臨床のセミナーとなりました。

ナチュラルメディカルの基本技術のみならず、クラニアルと呼ばれる頭骸骨の調整を中心に噛み合わせとの関係を学びました。

歯科の視点からは、体の歪みを整えてから歯を調整するのか、頭の歪みを整えてから歯を調整するのか。

ボディワーカーの視点からは、体の不調を歯科医師との連携を考えなければならないのかを学びました。

臨床のセミナーでは、こうもできる、ああもできると可能性を見せてくれます。

応用セミナーの前に基本セミナーがなければ応用はただの知識になってしまいます。

歯科の先生ができるような基本を作らなければ、使ってくれる先生は増えていかないのではないかなと。

長州の先生辺りが基本の手法精査して、臨床で検証してもらい、体系化していくのがベストだろうなと思っています。

手技の人は手技の人です。

歯科の専門家が体系化するのがベストでしょう。

そこから各自で臨床が始まり、合宿などで、成功事例や失敗事例をもとにさらに次のステージにあがっていくのではないかな。

オンラインサロンを開設して、横のつながりを持って、知識や技術を共有していくことが大切かなと。

 

今回のザ臨床のセミナーで、3Dという立体が大切だということがわかったのです。

 

僕らは紙で学んで来ました。

つまり学業は教科書で学んできました。

これは平面です。

立体ではありません。

立体は学校の授業そのものであり、特に体育、音楽、図工、理科の実験なんかは、立体の授業であったと思います。

 

これはどちらかというと例外で、ほとんどは教科書、ノート、黒板と平面学習です。

なので、ついつい平面である2Dに変換して学ぼうとしてしまいます。

 

最近は、動画もありますが、動画も平面です。

動くけれど、立体で物事を見ることはできません。

ちょっと時間情報というベクトルは足されるけれど、しょせん平面です。

 

リアルな授業で立体学習を行い、オンラインでは平面学習をする。

つまり授業は臨床だけでよく、ノートもとらずに目で見て、耳で聞き、体で感じ、嗅覚で空気を読み、味覚で味わうこと。

休み時間でノートをとればいい。

そんな学習がベストかなと思ったザ臨床セミナーでした。

初日の夜には武内先生が主催している若手歯科医師の勉強会「おたまの会」にナチュラルメディカルの下條が登壇し僕らも参加し刺激を受けました。

いつまでも学びを大切にしている人たちと接することは大事なことです。

この会はもう10年以上開催されていて、異業種の先生も登壇するとのこと。

狭い世界にとらわれずに大きな視点で自分の仕事や人生を見る人になってもらいたいという願いを持ち勉強会を主催していると懇談会の席で話を聞きました。

2018年はナチュラルメディカルカレッジも歯科でも手技でも使えるクラニアルの単元が足されるそうです。

頭蓋仙骨療法と呼ばれているものです。

セラピストとしてもこの技術を持っていると、手技の中では精神性が高い技術を習得できるようになるのです。

心の世界にも大きく関係しているのがクラニアルだからなのです。

クラニアルを追加で学べるカレッジは2018年まで。

再来年はどうなるのかわかりません。

東京と大阪で開催です。

お見逃しなく!

 

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親子関係の修復が世界に平和をもたらす

人間関係の基本は親子関係である。

親子関係の修復が人間関係をよりよくし世界に平和をもたらします。

 

メンタルトレーナーの上田正敏です。

週末はナチュラルメディカル心理学講座「ザ家族」を開催しました。

とても豊かで幸せな雰囲気で、知識だけでなく実感として家族関係の大切さと修復方法を伝えられたのではないかと思っています。

座学的な知識、1対1の個人セッション形式での自分を癒し本質を見つめること、全体ワークでの集合無意識へのアプローチ、シェアリングによる学びの共有、参加者それぞれの知恵の分かち合い、と様々な手法を入れての全人的な講座になっています。

実際に学んだことをクライアントさんにも使っている方々なので、学びの質が高いのが嬉しいです。

 

リーダーを育てるのが僕の裏テーマですので、リーダーシップを発揮するために自分を癒し、周りを癒していける人になることを意図しています。

それがセラピーだけではなく、ただそこにその人がいるだけで、気持ちの良い影響力を発揮できるように講座を設計しています。

いつもその後の変化のメールをいただいたり、講座の始まりのシェアの時間が楽しみでしかがたありません。

講座が終わってからも講座での学びが参加者それぞれの現場に影響を与えるので気づきの連続が起きています。

我以外皆師。僕にとっても学びの質が高くなります。

 

今回の僕の気づきの一つが、早すぎる親の死は子供の人生に影響を与えるというもの。

死は自分が選べるものではないので、仕方がないのですが、深い悲しみの影響はとても大きいものがあります。

それを克服していくのも残された者の務めです。

何を学び、何を受け継いで行くのか。

次に伝えるものを受け取り誰かに伝え、自分で終わらせるものは終わらせる。

 

僕も24歳の時に母親を亡くしています。

就職をする約3ヶ月前のことでした。

小学校入学前に大病になり余命3ヶ月の宣言を受け一年入院をした母は「あなたが一人前になるまで生きたい」という願いを持っていました。

透析をしたり移植手術をしたりして長く生きてくれたのですが、それでも早すぎる死は僕に大きな影響を与えています。

今回も心の奥の奥で、自分は愛されていないのではないかという疑いを持っていたことに気づきました。

母に愛されてないという思いは、女性に愛されない、さらには誰からも愛されないという思い込みを持っていたのでした。

もう一度、母の愛を受け入れるということを選択したのでした。

体がリラックスしていることに気づきました。

愛されないと自分だけで頑張らなきゃという思いがあったのでしょう。

 

親子関係の修復は、生きに死には関係ありません。

自分の中に、父親のエネルギーと母親のエネルギーがあるからです。

目に見えない話なんですが、思い出せば思い出せるでしょう?

思い出せなくても想像することはできるでしょ?

それは生きている時と同じです。

肉体はないけれどね。

 

絆をつなぎなおすことは大事なことですね。

 

次回は2018年1月13日(土)14日(日)。
テーマはザ・マネー。お金です。

家族関係が女性エネルギーなら、お金は男性エネルギーです。

健全にお金と付き合えることになるとどうなるのか?

楽しみです。

 

■ナチュラルメディカル心理学講座
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