人は世の中すべて金だというコネクター

7回で人間の本質を解明するシリーズ第二弾。

僕がセラピーで心がけていることの7回のシリーズの3回目です。

人間だけが想像力を持っていると言われています。

想像力は観念を生み出しています。

その想像力を使って人類史上発明した最高のものは、お金だと僕は思っています。

ちなみに幽霊もすごい創造性を使った発明だと思っています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

第一弾 人は自分自身が快を感じたいエゴイスト
第二弾 人はつながりたいロックスター

ときて第三弾は「お金」です。

 

お金って何でしょう?

 

コイン?お札?それとも数字?

お金には主に3つの機能があると言われています。

  1. 交換機能
  2. 価値基準機能
  3. 貯蓄機能

これができる背景には何があったのでしょうか?

それは人間の想像力、根源的な「つながりたい」という欲求です。

第二弾でつながりたいという話をしましたが、これは個と個がつながるイメージでしたが、全体とつながりたいという欲求です。

つまりグループや社会とつながっていたいという欲求です。

 

人間は社会性を持った動物なのです。

 

人とつながるために、嫉妬やねたみの感情を持ったと言われてもいます。

嫉妬や妬みがあるから平等でありるべという民主主義の考え方ができているのです。

 

人と人がつながり社会を作り出していきます。

3人寄れば、そこに社会が生まれます。

 

2人ではパートナーシップに過ぎません。

ここで対立が起きれば競争か屈服しかないのです。

3人になると、みんな意見が違ったり、2対1の構造が生まれたり、複雑になってきます。

ここが興味深いことです。

2人だと1対1にしかなりませんが、3人だと1対1対1や2対1が生まれ、これが社会を考える上での基本になります。

2はバランスが良いのですが、3になるとバランスが崩れて来るのです。

バランスが崩れることで創造性が生まれるというメリットがあったりもします。

コントロールできないことが増えていくのも3という数字が持つ意味ですね。

 

人間の想像力って人間の体に大きく影響しています。

すべてのことを体サイズに例えることでグッと理解が深まります。

 

お金って人間に例えると何になるでしょうか?

人間の器官が人だと考えるとわかりやすいです。

器官とは、目、鼻、口、耳、脳、胃、腸、肝臓、膵臓、腎臓、膀胱、筋肉、手、足・・・

特に原始的な部分を考えると内臓です。

この内臓の情報伝達って血液を使って行われていました。

血液中に流れるホルモンですね。

 

あぁ、話が進まない(笑)

 

そう、体の臓器のコミュニケーションに血液が使われていました。

そして栄養というエネルギーも運んでいるし、エネルギーを燃やすための酸素も運んでいます。

 

社会の血液が何かといえば「お金」なんです。

お金が社会のコミュニケーターの役割をしています。

そして、お金を意識しない日はないのではないでしょうか。

何をするにもお金がからんできます。

仕事もお金を稼ぐためにしますね。

そしてご飯を食べたり遊んだり勉強したりするにもお金を使います。

お金は社会をめぐりつづけています。

 

お金は社会の象徴でもあるのです。

 

それを発明したのは人間だし、利用しているのも人間です。

人は社会とつながりたいし、社会に対して与えたいし、受け取りたいのです。

「世の中金や!」という価値観もあながち嘘ではありません。

その本質は「社会とつながりたい」ということです。

 

人は社会ととながりたいコネクターなのです。

 

そこにお金があるので、お金の問題が生まれるのですね。

お金のストレスをテーマに来られることが多いのもよくわかります。

その本質は社会とつながりたいがテーマなことが多いのです。

 

第一弾 人は自分自身が快を感じたいエゴイスト
第二弾 人はつながりたいロックスター

 

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
・1/21,22 脳科学を使ったカウンセリング講座
・1/28,29 ストレスマネージメント講座(1)
・2/25,26 ストレスマネージメント講座(2)
・2/11,12 自分がわかる他人がわかる顔学講座
・2/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
・3/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
http://www.naturalmedical.tokyo/

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

 

 

 

 


自分の中にあるタブーを解禁する(その2)

自分の中にあるタブーを解禁することは、自分の可能性を大きくすることができます。

なぜか、自分自身を鎖につないで、小さくなろう小さくなろうと人はしてしまうものです。

それは安全なことかもしれませんが、本当に安全を感じているならば人は危険をおかすことができます。

 

プロセラピストの上田正敏です。

普段はクライアントさんが持つタブーの解禁をしています。

セラピストとして大事なことは、自分自身もタブーを解禁して成長を続けることです。

自分が乗り越えてきたからこそ共感もできるし、その方法も知ることになるからです。

 

で、今年解禁するタブーその2はですね、とてもいいづらいことです。

それは同業者攻撃だと思われかねないから。

言い訳はこれくらいにしていいましょう。

 

僕の中にあるヒーラーやチャネラーの能力を解禁することです。

 

ヒーラーとは人を癒す力を持っている人のことです。

大きな視点でみるとお医者さんもヒーラーに属します。

 

僕はセラピストとして、本人が持っている自然治癒力などの力を高めることで、本人が癒すことを助けることにこだわってきました。

そして、僕には人を癒す特殊な力は備わっていないと信じていました。

そんなだいそれたことはできないと。

でもね、あるんです。ある種の特殊能力が。

それは僕が他者を癒す力を持っている。

それをこだわりのために封印していたのです。

これがひとつ。

 

もうひとつは、チャネリング能力です。

セラピストとして開業する前に、チャネラーさんと出会うことがありました。

宇宙人になったり、イルカになったり、聖人になったりと、聖霊になったり、天使になったりといろんな人がいたのですが、当たり前のことを当たり前に言っているだけだったのです。

その話を聞いて感動して涙している人もいたりして、不思議だったんですね。

普通に自分自身の言葉として言えばいいでしょうと思ったし、その人を見たら誰だってわかるでしょうということを言っているだけだったんです。

なんでそんなことするのか理解できませんでした。

えっ!それが仕事になるの?、なんだかズルイなと思ったりもしていました。

インチキくさいなとかそんなようにも思っていたのです。

そうです。僕もその能力を持っているからこそ、怪しいだとか言って否定していたんですね。

 

相手の問題がどこにあって、どうしたらいいのか?

 

それが普通にわかっていたのです。

僕にとっては当たり前すぎて誰もがそういう能力があるかと思っていたのです。

それも本人が気づくのが大切だからと、僕の自身の気づきは言わないように、自分が感じていることも無視しようとしていました。

直感を無視していたと言っても過言ではありません。

 

セラピストとしてのこだわりも、もういいんですよ。

クライアントさんが元気になり、自分を好きになって、好きなことをやっていってもらえれば何でもいいのです。

僕にとってのライバルはディズニーランドなんです。

人が幸せになればいいのです。

その方法にこだわりを持たなくてもいいのです。

僕自身が持っているすべての力を使えばいいのです。

 

自分自身を認めること。

 

それ以上に大切なことはあるでしょうか。

歴史上で誰が一番偉い人は誰か・・・

それは俺か!なんですよ。

もちろん自分自身が一番という意味ですからね。

私がいるから世界があるのです。

 

あなたも自分が課した封印から自由になりませんか?

人生を変えることはできるのです。

そんなあなたを僕たちは応援しています。

 

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
・1/21,22 脳科学を使ったカウンセリング講座
・1/28,29 ストレスマネージメント講座(1)
・2/25,26 ストレスマネージメント講座(2)
・2/11,12 自分がわかる他人がわかる顔学講座
・2/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
・3/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
http://www.naturalmedical.tokyo/

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/


自分の中にあるタブーを解禁する(その1)

2017年の目標を生きると決めたらいろんなことが起きています。

自分の中にあるタブーを解禁するということがでてきました。

今、意識上に上がっているのが2つほどあります。

ひとつは「先生になる」というもの。

 

プロセラピストの上田正敏です。

今年から私は先生であることを選びます。

先生というものにストレスがあったのです。

 

理由はハッキリとしています。

うちの母方の家系が先生で、うちの母親が先生だけにはなりたくなかったという思いを持っていたから。

祖父や祖母は、母を先生にして地元にいてもらいたかったようです。

それがイヤで東京に飛び出し、教員免許はとったものの先生にはなりませんでした。

その話を子供の頃に聞かされていて、先生ってイヤだなと思ったりしたのです。

 

その他にも、学んでいたセラピーは対等性を重要視していて、権威というものに対して自分を明け渡すのはやめることが重要だと言っていました。

その権威の象徴のひとつが先生という存在なのです。

先生というものは悪なのではないかと思っていた時期もありました。

 

そうは言いつつも、2001年にセラピストとして起業した時には、セラピーをすでに教えていました。

正確にいえば、僕の中では知っていることを伝えていただけのことです。

対等性を重要視するためにワークショップのスタイルを取り入れていました。

セラピーよりもそのスタイルが好きで学んでいたのかもしれませんね。

カリフォルニア生まれのセラピーには自由の雰囲気があふれていました。

共に学ぶスタイルは、今でも好きだし、これからも変わらないかと思います。

だから呼び名も「まぁちゃん」と呼んでもらっています。

人が対等性を感じている時に学びが最大限になることを知っているからです。

教えてもらうのではなく、自ら学ぼうという姿勢が学びを深く面白くするのです。

 

ここ数年、「先生」と呼ばれる機会が増えてきました。

違和感と嫌悪感があったのですが、だんだんとそういう時期に来たのかなと思い始めていました。

 

先生もいいじゃないか。

 

そう思ったらなんだかスッキリしたのです。

いつも応援してくれている方々から

「もうすごい人なんだから、そのまますごい人でいればいいじゃないですか。」

と言われていた意味がわかった気がしています。

 

他者がどのように見ているかにも気づいていること。

他者から認知されている自分を認め受け入れること。

それが大事なんですね。

それは自分の潜在意識が求めて表現していることなのですから。

 

20後半の若者である時には違和感があったのだけど、40歳も後半を迎えたら馴染んで来ているのかもしれません。

もし天が僕に対して、教えるという役割を与えてるならば、それを受け入れようじゃないか。

そんな気がしているのです。

 

これが僕の先生宣言です。

 

もうひとつのタブーがあるのです。

それは、次回に続きます。

 

先生業を楽しんで講座をします!

■予防医療学校ナチュラルメディカル
・1/21,22 脳科学を使ったカウンセリング講座
・1/28,29 ストレスマネージメント講座(1)
・2/25,26 ストレスマネージメント講座(2)
・2/11,12 自分がわかる他人がわかる顔学講座
・2/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
・3/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
http://www.naturalmedical.tokyo/

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/


生きる

今年の目標をたてました。

「生きる」ということです。

シンプルにしすぎたがゆえに奥が深く、改めていろんなことを考えさせられました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

2016年は時代の転換期といえるのではないかというくらいに、人々が信じていた世界が壊れていきました。

2017年は古い思い込みを手放し、個人個人の真実に基づいた新しい思い込みに書き換える必要がでてきているような気がしています。

 

自分の中を丁寧に探っていくと、生きるという力強いメッセージがでてきました。

人間として原始的であるプリミティブなことが生きるということです。

生命として誕生したら、死を迎えるまで生きることが義務付けられています。

自分で死を選ぶことでできますが、本来、死とは自分の意思とは無関係なものです。

生きるために生まれてきたというのが生きることの本質です。

そこには意味はありません。

 

生きるということに、どのような意味をつけるのか。

ここに個人の選択がでてきます。

 

どのように生きたいのか?

 

この質問を2017年で問い続けてながら行動していくことが大切だなということになりました。

 

基本は、生きていればいいのです。

寿命を全うするまで。

これが基本中の基本。

 

その中で心が動いたことを手足を使ってやってみる。

自分の体に体験させてあげる。

今ここにある感覚を頼りに、今までの体験を総動員して、楽しもうと思っています。

 

あなたの今年の目標はなんですか?

 

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
・1/21,22 脳科学を使ったカウンセリング講座
・1/28,29 ストレスマネージメント講座(1)
・2/25,26 ストレスマネージメント講座(2)
・2/11,12 自分がわかる他人がわかる顔学講座
・2/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
・3/18,19 量子キネシオロジー講座(1)
http://www.naturalmedical.tokyo/


あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

上田正敏

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

一年の計は元旦にありといいます。

今年は何をしようかワクワクしながら想像するといいかもしれません。

すぐにできそうなことから、奇跡が起きなければできそうもないことまで。

できたら紙に書いておくといいかもしれません。

なぜなら、想像したことは忘れていいから。

1年後のその紙を見て叶っているのか見るためです。

あたかも夢が叶った自分を想像することです。

僕はこの1年も好きなことをしていきます。

好きなことをしていくことは欲望のままに生きることとは違います。

自分の好きなことを追求しながら、社会とのつながりを探っていくことです。

人の数だけ好きなことが違います。

これが真の多様性です。

精神的にひとつである一体感を感じることは大切だけれど、人の好みは一人一人違うので同じことを求める態度は不健全なのです。

誰もが自分の好きを追求して、その才能を磨き、社会に表現し、仕事にするまで高めていき、周りの人たちと協力して夢を叶えるお手伝いに邁進していきます。

本年もよろしくお願いします。


好きがわかると人は輝く

ソースワークショップ発見編を開催。

人は自分の好きなことを知っていると思い込んでいるが、改めてワークショップに参加して好きなことを語り尽くしていくと気づいてなかったことが見えてきます。

好きという感情はとても奥が深く、意識でわかっていることも少ないのが現実です。

そう、好きという感覚は無意識からやってくるからです。

 

ソースアドバンストレーナーの上田正敏です。

ワークショップの醍醐味は、好きに気づいた時の出るなんともいえない笑顔。

ワハハでもなく、ニヤリでもなく、穏やかな笑顔。

自分自身に気づいた時にふとでてくる感動の涙。

 

そんな姿を見させていただくとこの仕事はやめられません。

好きから自分を深めていくことができるのは、とても豊かで幸せなことです。

もちろん問題から自分を見つめていく時にも同じような感動は起きますが質が違うようです。

自分を理解するためにはどちらも必要なことですね。

 

参加者さんからいただいた感想を紹介。

ワークショップは、自分の好きだったこと、好きな傾向、これからやってみたいと思っていることなどがよくわかりました。本ではよくわからないこともあり、しっかり向き合えなかったので参加して良かったです。

トレーナーは、とても話しやすく、自分の事、体けんなど、たくさんの例などまじえてすすめてくれたので、自身の中にあったものより深く表にだすことができました。

ありがとうございます。

(TSさん 女性 会社員)

 

今年もワクワクというキーワードで集ってくれた方々に感謝です。

みんな好きなことをしていける社会になったら、もっと面白くなるんじゃないかと思っています。

また来年もワクワクしていきましょう。

鬼も笑って入れば幸せです。

 

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/


誰もが好きなことを仕事にすることができる@ソースワークショップ開催

「好きを仕事にしよう!」

そんな言葉を胸に16年間、好きなことを仕事にしてきました。

世の中がこっちを見だしたことを感じる2016年です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

機械やコンピュータの技術が進み、人間が面倒臭いと思っている仕事はロボットに置き換えられる時代が来るのではないかと思っています。

もしかしたら僕が目の黒いうちにそんな世界が見れるかと思うとワクワクします。

 

「古い時代は”がまんして仕事をしなさい。”と言っていたんだよね。」と懐かしく思う日が来るかもしれません。

「新しい時代は”好きなことを仕事にするのは当たり前だよね”。」と言っている時代がくることでしょう。

 

今のこの時代は、嫌いなことを仕事にしている人たちと好きなことを仕事にしている人が混在する時代。

この過渡期をどのように過ごすかはとても大切です。

 

嫌いなことを仕事にしている人から自分が好きなことにする時代の転換期を味わえているのはある意味で幸せなことかもしれません。

どの時代もよりよく変化を続けていますから。

 

仕事の本質は「周りの人たちに喜ばれること」です。

働く(はたらく)という言葉は、側(はた)を楽(らく)にするという意味だという人もいます。

周りに必要とされることが仕事になります。

他者がいて成り立つのが仕事です。

 

だから、自分が嫌いなことも仕事にすることはできるし、自分が好きなことも仕事にすることができます。

 

だったら「好きなことを仕事にしたらいいじゃん」というのが僕の考え。

 

好きということをトコトン突き詰めて、周りを喜ばせるくらいに、できるようになる。

それが好きを仕事にするために極意です。

 

好きだからやりたくなる。

やるから上手くなる。

上手くなるから目立ってくる。

目立ってくるから人から求められる。

人から求められるから仕事になる。

 

ということが風が吹けば桶屋が儲かる式、好きを仕事にする方法です。

学校の勉強が嫌いな子どもたちは、学校の勉強よりも好きなことがある子たちです。

もしかしたら学校の勉強が合わないのかもしれません。

教育って必ずしも自分に合っているものとは限りません。

学ぶことを選ぶ権利は誰もが持っているけれど、選択肢に気づいている人は少ないかもしれません。

 

なぜなら大人たちも自分が学びを選んできているからではないからです。

大人が自分が好きなことをしていく。

自分がやりたいことをトコトン学んでいく。

それでしか未来は良くなりません。

 

次の世代に先送りするのではなく、今ここでやることをやるのです。

 

来年も定期的にワークショップを開催していきます。

ご縁のある方との出会いが楽しみです。

 
■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/


人はつながりたいロックスター

7回で人間の本質を解明するシリーズ第二弾。

僕がセラピーで心がけている考え方のひとつです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間の本能のひとつに「つながりたい」という欲求を持っています。

第一弾の「生きたい」がベースにあり、次にくるのが「つながりたい」です。

 

これは性が関係しています。

生物の最初は細胞分裂です。

つまり自分のコピーを作って増えてきました。

この時代は自分のコピーなので、つながりたい欲求はありません。

増えたいという欲求があるだけです。

 

40億年前に生命が誕生し、9億年前に性が別れたと言われています。

そして、5.5億年前のカンブリア紀に数十種類しかいなかった動物が数万種に増えたといわれています。

 

もし、ひとつの種しかいなければ、環境の変化などにより全滅をしてしまいます。

これが他の種と交わることができれば多様性が生まれて、全滅はまぬがれる可能性が増えます。

初めは一つの種だったのが2つの種に別れたと考えられています。

 

生き残るために2つの種に別れたのが性。

そのひとつであることを求めるために、2つの種が1つにつなることを望んでいるのです。

これが男女関係でいえばセックスという形になります。

 

ただこの性というのは複雑となっていて、オスとメスという2つの種類に別れているかといえば、人間の世界をみて見ると多種多様に別れているように感じます。

ボディタイプとしての性、メンタルとしての性、性的好み・・・

ひとりひとり性が違うと言っても過言ではなくなっています。

 

で、本質的なところに戻りましょう。

性の本質は、つながることです。

違う者同士がつながることで、新しい何かが生まれます。

男女間での象徴は子供です。

 

ここで、ようやくロックがでてきます。

僕は子ども頃にロックを聴いて思ったのが3つのことしか言っていないのです。

それは・・・

    1. I love you !(アイラービュー)
    2. I need you !(アイニージュー)
    3. I want you !(アイウォンチュー)

私とあなたがつながりたいということ。

ほとんどの歌がそれなのかもしれません。

歌も聴き手と歌い手をつなぐものですから。

 

性エネルギーは、それだけではないのです。

誰かと誰かがつながれば、新しい何かが生まれるのです。

人は誰もが違うのです。

違う者同士が出会ったら新しい何かが生まれるのです。

 

人間が進化しているのは、人と人がつながるから新しいものが生まれ続けているからなんですね。

親から子への生命のバトンがつながるだけでなく、人と人を通じて知恵や文化も伝わっていきます。

もちろん良いものも悪いものも思い込みや信じ込みもです。

 

I want you . I need you . I love you.

人は人を求めつながり、何かを生み出し、また別の人を求めてつながっていく。

like a rolling stone.

今日のまとめ

(2)人はつながりたいロックスター

 

(1)人は自分自身が快を感じたいエゴイスト

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/


人は自分自身が快を感じたいエゴイスト

7回で人間の本質を解明するシリーズ第一弾。

僕がセラピーで心がけている考え方のひとつです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間の本質を考えると大前提として、人は生きたいという欲求を持っています。

生物の原理原則は、生きるということです。

これがなければ始まりません。

しかも、生きるためになら何でもするのが人間です。

自分の生きる欲求に忠実に生きています。

 

その時に大切になるのが感情です。

生きることに関することは快(good, happy)の感情を感じます。

死ぬことに関することは不快(bad, unhappy)の感情を感じます。

つまり不快をさけて快を求めます。

 

この快の感情を感じるために行動をします。

ここには他者という考えは存在しません。

自分さえよければ良いというのが原則です。

 

これを良い・悪いという善悪で考えると物事が見えなくなります。

 

人の行動を観察していると自分が気持ちの良いことをやる傾向があります。

それはどんな人でもです。

 

我田引水のように自分さえよければというのではないのです。

自分が良ければそれでいいのです。

ここには他者に共感する概念はありません。

 

時に自分勝手に見えることもあります。

時に他者に親切に見えることもあります。

 

これは同じことなのです。

快を感じることは人によって違います。

 

人に親切にしている人も自分のために行動しています。

人に親切にすることそのものが快に感じる人。

人に親切にして周りから褒められるのに快を感じる人。

つまり自分勝手なんです。

 

生きるという視点から見ると、人は自分勝手であり、それでいいのです。

人間の本質そのものは、自分が快を感じたいエゴイストです。

この部分を肯定することなしに、人を理解することはできません。

 

肯定的に書くと、自分の心地よさを求めるのが人間である、ということです。

生きる姿勢はその人そのものの原点を表します。

 

今日のまとめ

(1)人は自分自身が快を感じたいエゴイスト

 

■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/


仕事で成功したけりゃ親と和解する必要があるのだよ。

親との和解するって、本当に大事なことなのです。

僕自身はいろいろとありましたが、和解ができて良かったと思います。

うちの場合は一筋縄ではいかなったよな・・・(遠い目)

 

プロセラピストの上田正敏です。

親との和解ってとても大切です。

なぜなら生きる目的のひとつだから。

 

誰もが子供頃には親のことが大好きでした。

生まれたばかりの時には、親身になって世話をしてくれて、ご飯も食べさせてもらったり、おしめをかえてもらったり、遊んでくれたりしました。

親が自分に気を向けてくれれば、それだけで一体感を感じ幸せでした。

 

でも、思春期になると、本能的に親から離れたくなります。

秘密のことが増えて、反抗してしまうのです。

それは自立の準備でもあるのです。

 

ここで関係をこじらせて、話せなくなったり、顔もみれなくなったり、会えば悪態をついてしまったり、生理的に嫌いになったり、関係を絶ちたくなったり、バイクを盗んで走りたくなったり・・・

親を拒絶してしまうことが起きるのです。

 

これが大人になって和解する人もいますし、そもそも反抗期を迎えない人のいたりもしますが、関係をうまく結べない人も多かったりします。

良い子を演じている場合もあれば、悪い子も演じている場合もあります。

これは演じているので、どちらにも問題があります。

 

親と和解するのって、実は生きているとか死んでいるとか関係ありません。

自分の中で親はいつまでも生きています。

自分の中にいる父親であれ、母親であれ、和解する必要があるのです。

できたら生きているうちに和解をすることをオススメしています。

いつ何時、両親に何があるのかわかりません。

ましてや自分自身もどうなるのかわかりません。

勇気がいることなので、すぐに動けない場合もありますが。

 

僕だって1年で近づき、3年でもうちょっと近づき、5年で離れて、7年でまた近づいたみたいなことをしています。

自分自身の問題として徹底的に自分を見たとしても時間がかかるものです。

セラピーのお世話になったり、うちの奥様のお世話にもなりました。

あっ知ってのとおりうちの奥様はセラピストのセラピストのような人なんです。

 

父親との和解、母親との和解は意味が違うのです。

これには自分の性別も関係してきます。

できたらどちらとも和解ができるといいですね。

 

個人セッションでクライアントさんに、親との和解をしませんかと提案することがあります。

自分自身の原点に直面することなのでちょっとずつ掘り進めていきます。

深いところにいくにはステップが必要なのです。

 

親との和解。これは本当にパワルフルな結果が起こります。

 
■ワクワクの発見&仕事や生活に活用ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■フリースタイル上田夫妻公式ページ
http://www.yoriyoku.com/

■予防医療学校ナチュラルメディカル
http://www.naturalmedical.tokyo/