「わかってほしい」というコミュニケーションの罠

コミュニケーションになりそうでならないのが「わかってほしい」という欲求。

言い方を変えると「受け入れて欲しい」という欲求なのです。

これは誰もが持っている根源的な欲求です。

 

ただ、

「わかって!わかって!わかって!」

と何回も言われても、何をわかればいいのか伝わらないことがあります。

 

この「わかって」という言葉は、実際には使っていません。

翻訳するという「わかってほしい」ということになるのです。

いろいろな言葉で、何かを訴えようということはわかるのです。

ただ、何を言いたいのかわからない時、または相手に伝わっていないと感じる時に、

「わかって」と言っていることに気づくことが大切です。

 

これに最初に気づいたのは、アメリカにセラピーの勉強にをしに行った時。

友人が外国にいるストレスから軽いパニックになりました。

アメリカ人の仲間も心配しています。

「どうしたいの?」と聞いてくれているのですが、答えに困っている様子。

片言の英語を操ることしかできないんだけど、このことに首を突っ込みました。

日本人の友人の言葉をアメリカ人の中に伝えようとした時に、全く訳せなかったんです。

「察して」というコミュニケーションに慣れている文化なので、自分がどうしたいのかがわからないのです。

本当はあるのかもしれないんだけど、言うことができないのです。

 

わかってほしい、でも自分の本心は伝えない。

これがコミュニケーション不全の原型です。

 

この本心は自分にさえわからなくしていることが多々あるのです。

 

もし、コミュニケーションがうまくいかない時に、「わかってもらいたい」という欲求で話をいないかを考えてみて下さい。

もし、わかってほしいなら、何をわかって欲しいのかを話すことが重要です。

人は前提条件が違う人が、わかりあうためにするものです。

わからないから始まるのがコミュニケーションです。

 

「私はいったい何を考えているでしょうか?」

というようなものはクイズ番組です。

エスパーや神ならわかるのかもしれませんが、普通はわかりません。

 

自分の意志を知ることから始めましょう。

自分を理解することは、一生かかることかもしれません。

人生は自分を解読する旅なのかもしれませんね。

 

自分のことがわかったら、それを他人に伝えてみましょう。

何か生まれるかもしれません。

 

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第72期 2月15日(土)16日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


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