- SDGsは金儲けの手段だ
- SDGsは環境に良くない
- 企業はSDGsをやっているフリをしているだけ
そんな声を立て続けに聞きました。
僕自身は、SDGsという持続可能な開発目標は、何事も持続していくものなんだし可能っていったいなんなんだ、思っている人でした。
持続可能な開発目標とは17個あり、169個もの開発目標があるものです。
あまりにも膨大すぎる数に圧倒されます。
詳細はWikipediaなんかを見るとわかります。
自分自身の目標設定のやり方が上手くなるような気がします。
良いお手本としても読めます。
「世界を良くしよう!」
これに反対する人はいないと思います。
ただ、現実には、経済的、政治的、宗教的、文化的な価値観がみんな違うので、方法論が違ってきます。
日本での常識は世界では全く違うというものもあります。
例えば、学校の校則なんかは米国では人権侵害ではないのかと言われたりしています。
人と人が信じている世界観が違っていたり利害関係があったりするとと話は揉めます。
人と人のコミュニケーションが難しいように、国と国の関係性はもっと複雑になっていきます。
こんな時に、ボランティアを地道に続けているメンターの言葉を思い出します。
「自分が楽しいからやっているのです。」
良きことをしているという信念があってやっているのではありません。
信念って良い面もあるのですが、自分が正しい/相手が間違っているという構造を生み出しやすくもあります。
自分も正しい・相手も正しいということであり、相手の考えには同意をできないけれど相手のことを受け入れ尊重はするということはできるのです。
メンターはただ淡々と自分ができることをしているのです。
物事にはメリット・デメリットの両方の面が必ず存在します。
ポジティブな面があれば、ネガティブな面もあるのです。
それを受け入れることができるのかが重要なんですね。
対立している人たちと対話を続けることが重要なのでしょう。
ただ対話する時には、お互いの考え方が変わっても良いという前提が必要です。
自分の正しさだけを主張するのはディベートですから。
ディベート目的の人も世の中にはいます。
この人たちからは逃げても良いと僕は思っています。
自分が世界を良きところにしようということについて考える時にとても役立つ指標だと思っています。
そして考えているだけでなく、自分ができることを行動に移していくのです。
この時に他者を攻撃したくなったら、何かがズレているのです。
その時には行動を変えていく。
自分が楽しいとか、美しいとか、五感を研ぎ澄ませば見えてくるのではないかと思っているのです。
<自分を知るためのワークショップ>
■ソース・ワークショップ
自分の本当にやりたいことを見つけ、実践したい方のために。
https://www.asobilife.com
■自分未来会議
https://www.yoriyoku.com/jmk.html
<メンタルトレーニングプログラム>
■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
https://www.yoriyoku.com
■zoomを使った個人セッション。
カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
https://www.yoriyoku.com/zoomSession.html
<野外プログラム>
■ハンモックフルネス
山の中でハンモックを使ったマインドフルネス・ワークショップ
https://www.yoriyoku.com/tankentai/hammockfullness.html